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hai, kochira unnmei kaihatsu jigyoubu desu
2024年9月の新刊『究極×××のつくりかた』を読み、鰐淵先生の凄さを知り、こちらの作品も購入。
作画やキャラ、ストーリーなど全て素晴らしい。
さすがの鰐淵先生☆☆☆
Ω男性が主役の明るいオメガバ作品で、楽しく読ませていただきました。
しかしながら、全話のページ数が少ないため、面白さもストーリーの起承転結も詰め込まれ過ぎているような気がしました。
もったいなーい。。。
出版業界で働いた経験もなく、漫画を愛する読書歴30数年の私ですが、
鰐淵先生の素晴らしい才能が出されきっていない作品だと思いました。
商業作品の次作『究極×××のつくりかた』で、才能が発揮されていて
私は嬉しく思いますが、こちらの作品もページ数が多ければ笑えたり感動する場面が増えたのではと
勝手に思ってしまいました。
初読み作家さんで、タイトル、題材、表紙のデザイン、いろいろ気になって購入しました。
オメガバースの未来?(もともと創作ですがオリジナル要素が多い)の世界のお話。
Ωの社長がかっこよく登場するところから話が始まります。
発情期予測ができるデバイス開発、SNS活用、Ωが生きやすい社会を作り、社長として成功しているΩ。
しかし、内面には抑圧された荒ぶる感情があり、それがどきどき、キャラクターとして表れて対話したり、鼻血として現れたりして、とてもおもしろいです。
マッドサイエンティストのような仲間、副社長が熱心、ちょっとやりすぎ?な感じなのもたのしい。
運命の番候補が、拘束具をつけられることに合意して対面、穏やかに自己紹介したり、素直にあこがれを表現したり、やらかすβの部下がいたり、個性豊か、ちょっとぶっ飛んでいるキャラクターたちが魅力的です。
誤解や試練を乗り越えての大、大、大円満、そしてかきおろし含めて、読んでいて笑顔になり元気になる作品でした。
続編が読みたいです。
見事にオメガバースをビジネスに落とし込んだ作品でした。
【オメガ用グッズを開発している会社の社長、昌。開発中の『魂の番』マッチングシステムで新入社員の葵とマッチングされる。葵と顔を合わせると発情が始まり関係を持ってしまうが、発情は本当に『魂の番』のせいなのか…?】
ちょっとテーマがいろいろありすぎて伝わりにくいところがあるのかなと思います。私が最終的に感じたのは、オメガバースも抑制剤以外でうまいことビジネスに繋がるもんだな、ってところでした(笑)オメガバースの社会を真面目に考えたらこうなっちゃうんでしょうね。そこからの『魂の番』に関係ない恋愛への繋がりが弱く感じて…。おばあちゃんのエピソードも、唐突に感じました。伝えたいことは分かるのですが伝わりにくく、そこがもったいなかったです。
良く見たら、めっちゃページ数が少ないんですね。150ページない。なるほど、その中でまとめるには少し無理のあるテーマだったのかもしれません。いろんなエピソードへの補足情報がもっと欲しかったです。
しかしコメディ部分はすごく面白かったです!内面を表した人格や「我、社長ぞ?」みたいなニッチなセリフの数々、SDGsな番とか(笑)テンションが良かったです。コメディになりすぎない、ウィットに富んだ癖になる味わい。
と思ったら、おっぱい星人の作者さんだったのですね!あれも真面目な部分がコメディで、そこが面白かったです。オリジナル設定部分を破綻せずに描ききる、そういうお話を今後も期待しています。
私の好きなコメディ。しっかりコメディだがホロリとするところもあって面白かったです。
オメガで会社を築き上げた主人公、あきら。オメガ向けの製品を開発している。そこへやってきたアルファの新入社員、葵。
何と、現在開発中のマッチングアプリで、この二人が運命の番だと判明し!?
というお話。
純粋に会社に第一志望で来てくれた葵ですが、周囲の陰謀(?)で社長と二人っきりになり、抑えられないアレが。。
「注射ならもう1本ありますけど」じゃないぞ!
社長の妄想がコミカルで面白いのと、ストーリーや設定がしっかりしている中でHも早めにしっかり入れてくるあたり、良きかな、でした。
「先生はおっばい星人」も描かれているんですね。コミカルが振り切れている辺り共通していて面白いです。
今後も注目の作家さんです。
鰐淵先生、おっぱい星人に続く2作目コミックス。
こちらも今更レビューです。啓蒙活動です。
αを見返すべく努力に努力を重ねた理性の人、桐山晶。Ωで社長。
対して、運命を信じてる(信じたい)生粋のα坊っちゃんな葵和馬。社員。
運命の相手をマッチングするシステムを開発するぞ!な過程で、社長・桐山自身が社員・葵とマッチングしてしまい…な話。
運命って何?がテーマですね。
人が人に惹かれるのだって、理由なんかあって無いようなものだし。
何をもって運命とするか、てのもありますね。
小ネタを探して隅々まで読めよ〜な事は、おっぱい星人で学びましたので、目を皿にして。
社長のマグカップの柄。なぜ。こういうのが楽しい。見つけると小さくガッツポーズしたくなる。
Ω専門外来の医者、濃いな〜と、思いつつ…え?マチルダさんの血縁だよね?絶対!
などなど。
楽しいポイントがそこかしこに隠れています。
是非確認して、その他探して下さい。
そして鰐淵先生は笑いとエロだけでは終わらないのです。ちゃんと「キュン&ほろり」が用意されています。
恋愛ものとして十分楽しい。
乙女なのが好きな方には向かないですけど、私は大好きな作家さんです。読んで欲しい!
新卒×社長というアベコベな二人のどちゃシコバースを期待して買ったんですが、、!
ストーリーの巧みさに引き込まれました!
作画もとても良いです!
めちゃくちゃ頑張り屋な受と、スパダリながら偉ぶらず可愛い攻・・・!ワンコ攻が特別好きってわけではないんですが、こちらの攻がワンワンしてるのはすごく可愛いです♡♡
ひたすら従順なわけじゃないとこも好き♡♡
二人の関係性はもちろん萌なんですが、合わせて会社の面々が!良い人ばっかり・・・(*´◒`*)
チョコチョコはさまるおもしろエピソードも◎
完全な悪者とか、うすぐらーい感じが苦手な光属性なので、こういう“本物の悪人”がいない作品は本当にありがたいです。それでいて、いろんな時間はしっかり起きる、と・・・(この作品で言うと、クスリ・乱パなど)。
ストーリーも楽しめる作品なので、ネタバレせず読んでほしいです。
鰐淵先生の作品を拝読したのは初めてなんですが、鰐淵先生、とてもお話作りというかストーリーの運びが上手いなぁと感じました。
ポップな表紙を裏切らない、終始軽快に進んでいく清々しいストーリーです。本当にお上手。
期待通り、期待以上の読了感でした。
この表紙に惹かれた方、買って是非読んでいただきたいです。すごくお得(めちゃくちゃ満足度高いです。)
αがあまり好きではなさそうな、努力家でそれがまた身を結んで社長を勤め上げている受・桐谷と、生まれも育ちもボンボンで、運命を信じたい新入社員の攻・葵の、オメガバースの魂の番をめぐるお話。
桐谷の精神映像の狼悪魔と羊天使(?)が可愛いですね。いつも、葛藤している笑
オメガバースで、Ωがαに何かしら嫌な感情を持っているにしては、暗いシーンも特になく、二人が番になっていくまでが丁寧に描かれていきます。
ボールギャグを噛んで破壊する程の葵に爆笑しました。咬む力強すぎる笑
ぽやぽやしてますが、やる時はやる葵と、高飛車で実力も伴ってますが、葵に押されると押し切られてしまっている桐谷が、もだもだしつつも可愛かったですね〜。
ビジネスも成功して、今後どうなっていくのか、行く末が気になります。
Ωなのに社長!年下ワンコ攻め!設定が凝ってて、オメガバースの番制度にうさん臭さを感じている私のようなものには丁度いい漫画だった。表紙がおしゃれ。絵柄も線の強弱がある感じが好き!社長が、すっごいαのこと憎んでるんだけど、そのことをちゃんとホワイトな感情で包み隠して上手いことやってきたってわかるのもいいし、何故そうなっていたのかまでちゃんと描かれている!
あと昨今のコンプラやセクハラパワハラ事情にも精通しておられるのか、とにかく舞台となる会社がホワイト!笑 細かいコマにまで今の、セクハラじゃないよね?とか心遣いがしてある!ギャグは思いやりがないと描けないな~とつくづく思い知りました。
ストーリー展開、キャラクター造形、絵もすごく好み。ギャグからシリアスへの振り幅もすごい。
テーマはオメガバの運命の番なのですが、「魂の番」マッチングアプリでヒットした社長Ωと部下αが、効果を検証するために身体先行でお試しで付き合うというもの。
社長桐山さんはΩで苦労したせいか、本能と理性が内面で喧嘩してるような厄介な人で、キャパオーバーだとすぐ鼻血を出してしまう。
部下のαの葵は育ちのいい大型ワンコ。しかし、性格の図太さは桐山以上に曲者。
この二人が運命の番というのは本当にあるのか、証言を集めて検証していくのだけれど、コスプレイベントで運命の出会いを果たした夫婦とその娘、運命の番のベストセラー作家だった葵のお祖母様、その他登場人物のキャラクターが隅々までたっていて読ませる。
そして、葵のお祖母様とお祖父様の愛にほろりとさせられた。
果たして運命の番は都市伝説なのか、二人はどうなるのかヤキモキさせられ、話のテンポも良いので、読み終わるまでジェットコースターに乗っているように感じられた。
開発費という名目のアダルトショップの経費伝票で、部内全員の判子が押してあるのに笑ってしまった。桐山さんの会社に入社してみたいです。