FANGS 2

FANGS

FANGS 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神233
  • 萌×251
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
29
得点
1397
評価数
296
平均
4.7 / 5
神率
78.7%
著者
ビリー・バリバリー 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784344850149

あらすじ

とあるクラブで起きた大量殺人事件ーー。かろうじて生き残ったが吸血鬼に変異してしまったエンは、吸血鬼人権保護団体「FANGS」の健康福祉部保護課に所属するイチイに保護され、これから自分が生きる「世界」のことを教わっている。「FANGS」では吸血衝動の解消のために互いの食事を支え合う契約「ペアリングシステム」を推奨しており、イチイと共同生活を続けていく中で、徐々にエンはイチイとのペアを意識し始めるが、イチイにはどうやら隠された過去があるようで…!?

表題作FANGS 2

イチイ,年齢不詳,FANGS健康福祉部保護課所属の吸血鬼
エン,19歳,新人吸血鬼

同時収録作品番外編

青桐,FANGS専門の整形外科医・ウツギのペア
ウツギ,浮気性の無職・青桐のペア

その他の収録作品

  • athers episode
  • あとがき

レビュー投稿数29

2巻も盛りだくさんな内容で最高!

こちら大好きな作品。
3巻が発売されたので1巻から再読しています。
(ネタバレありますのでご注意ください)

1巻に続き2巻でも、素敵な吸血鬼達が出てきて、それぞれのエピソードにキュンとさせられます。

一方でエンとイチイの仲は、なんだかギクシャク。明らかに両想いで、お互いを大切に思っているのに、言葉足らずで気持ちがすれ違ってる感じで切ない。体を先に繋げてるから、余計こじれてる感じかな〜。エンはまだまだバブちゃんだしなぁ〜w

FANGSの方では、物騒な事件が起きて、雲行きが怪しく。青桐のペアのウツギにも何か事情がありそう。いろんな謎があるのも、この作品の魅力ですね!

イチイ、寝てる時エンをガッシリ抱き込んでるシーン。なんか可愛いんだけど、何か不安なのかなぁ…。
あとイチイがエンのことを「俺のなんですから」て言うシーンがあり、攻めの独占欲はやっぱ最高!!てなりますw

ギクシャクしてたエンとイチイだけど、後半夜のスノボ場で、やっとお互いの想いを伝え合う。このシーンがとっても素敵♡

イチイがずっと優しいんだけど、特に「おまえじゃないなら、俺はもうペアはいらねえ」と伝えるシーンが、もうズキューーンときました!
イチイの一途な想いに、胸がキューンとなります。それを聞いたエンの嬉しそうな泣き顔もかわいい♡

その後のベッドシーンは、愛に溢れていて甘〜〜くてとっても良きです。イチイはちょっと意地悪に溺愛して、エンはトロットロに♡
エッチの後、ある事実を知ったイチイがとっても可愛いw

ようやくエンと心から結ばれて、幸せそうなイチイだったけど、終盤雲行きが怪しく…。
とうとうあのキャラが姿を現し、ここで終わるの〜〜?!?!というところで2巻終了。

後書きによると、3巻ではとうとうイチイの秘密が暴かれるとのこと。
2巻発売から約2年。やっと3巻が読める!楽しみです!

紙本 トーン修正(1巻は白抜きだったのに、2巻では薄ら筋など見える、かなり緩いトーン修正となり嬉しい驚き!w)

1

毎巻見られる吸血鬼の生き様が魅力的

3巻発売前に1巻から続けて再読。
この最高におしゃれでセンスの良い世界観、いつ読んでもたまらないです。

FANGSの好きなところを挙げ始めるときりがないほどなのですが…
くっつきそうでなかなかくっつかないイチイとエンの絶妙な甘さを含んだ関係性と共に、吸血鬼になりたてのエンの目を通して、チャーミングな吸血鬼たちの永遠にも思える長い人生の1ページをほんの少しだけ読み手も覗かせてもらえているようで、なんだかすごく魅力的に感じるんですよね。
吸血鬼同士・人間の家族・etc…と、エンが出逢う人々の生き方はどれも異なっていて、そのどれもが愛に溢れ、ほんの少し寂しさや哀愁を感じます。
気の良い彼らの、ちょっとの寂しさを感じる現実的な部分にどうしようもなく惹かれてしまうのかもしれません。

エンがバブちゃんな上にとびきりキュートな良い子で、彼の言動に漏れなく癒され、頭を撫でて愛でたくなってしまう愛らしさ。
計算なしの自然体のかわいさってなんでこんなにかわいいんだ…
イチイとエンの関係も1巻より進展していて、エンのことを大事に大事に愛するイチイの図に思わず頭を抱えました。
も、も、萌えたーーー…!溺愛じゃないですか…
イチイ&エンに萌えながら、青桐とウツギの関係もトーンが異なる甘さがあってこれまた良いんですよねえ。

BL面も良ければ、ストーリー展開もスパイスが効いていて面白いのがうれしい。
謎めいた事件の数々、30年前という区切り、エンが招いてしまった招かれざる客だったはずの人物。
断片的だったパズルのピースが揃いそうなところで3巻へ。
いやあ、わくわくさせてくれますね…!
一体どんな過去が見えてくるのかを楽しみにしながら、続きを追いかけに行ってきます。

0

大好き!!な吸血鬼シリーズ、第2巻

新刊3巻を読む前に、復習の意味で2巻を再読しました。

時折クスっと笑える部分を挟みつつ、どこか不穏で危険な香りをさせながら進むこちらのFANGSシリーズ、大好きです。

吸血鬼になったことでどんどん世界から弾かれていく、その事実を知り戸惑い、不安になってしまうエン。
そんなエンに自分の吸血衝動を押し付けることなく(あんなことやこんなこと…えっちなことは色々するくせに!)、エンを抱き締め、誕生日にエンを喜ばせようとするイチイの姿にグッと来ました。

「おまえじゃないなら 俺はもうペアはいらねえよ」って、ちょっと目元を赤く染めて言うイチイの表情が…たまらん…!!・:*+.
相変わらずバブみのあるエンの可愛さ健気さにも、萌え心を刺激されまくりでした…

言葉責めもしちゃう濃厚なセッッも眼福✨

ペアリングシステム発足のきっかけとなった「ハレム崩壊事件」ーその詳細は語られず名前だけ出てきて、めちゃめちゃ気になるーー!!!
さらにさらに、イチイと訳ありのメギが収容所から出てきてパーティーに乱入(?)したことで、3巻は荒れる展開になると予想します。
2巻を読んだ当時に味わった「待ちきれないよーー!!!」の気持ちを味わわず、3巻がすぐに読めるこの喜び٩(ˊᗜˋ*)و

ちょっと気持ちを落ち着けてから、新刊も読みに行こうと思います◎

0

耳がとんがってる!

3巻発売前に復習です。今回初めてFANGS/吸血鬼達は耳が尖っていることに気づきました。レビュー書いてますけど自分の読み方のいい加減さに呆れてます。

人間ではないFANGSの世界に馴染んでいこうとしているエン君。ある日突然噛まれて変化してしまった19才は、戸惑いながらもイチイを始めとする仲間達との交流によって少しずつ吸血鬼について理解していきます。
もうさぁ純粋で素直、思いやりがあってキラキラしてるんですよ!そりゃイチイも自宅で保護しちゃいますわぁ。

イチイが過去に犯した罪があり(詳しくは明かされてませんが)まだその事に苦しんでいる様子が切ないです。
贖罪のために生きているイチイにとってエンは、たった1つの光。ケアではなくセ◯◯スだという行為の後に吐露するイチイのセリフ、シーンに涙が出ました。

なんだか悪い奴も出てきて雲行きがあやしいまま3巻に続きます。

0

❤️

billy sensei plz going on, i'll be with u

1

时尚与深度兼具的bl漫画

FANGS LOVE,BILLY LOVE❤️

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絵が美しすぎる

なにより絵が美しい!表紙とか扉絵のセンスも神っててグッズが欲しくなる笑ストーリーもしっかり作り込まれてて先が気になります|ω•)チラッ

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世界観がかっこいい!

頼りになるけど可愛いところもあるイチイと、可愛い可愛いバブちゃんのエンのふたりのやりとりが大好きです。先生のセンスがとにかく素敵で、どのお話も服や調度品などがかっこよく、表紙を見ても分かる通り、カラーもめちゃくちゃ素敵です。攻めも受けもちゃんと男の人(男の子)と言う感じなので、そういうのが好きな方にはとてもおススメです!ストーリーにはまだまだ謎があって今後の展開が楽しみですし、R18シーンも回を追うごとにイチイが意地悪(褒めてる)になるので、毎回ドキドキしています。

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エモい、エモい、激エモい

セックスシーン見て泣きそうになる作品。吸血鬼ものは正直あまり世界観にピンとこないんだけど、これは日常生活に吸血鬼がいるのがすっごく自然に描かれている。入っていける。イチイとエンの関係が、子弟のようで、親子兄弟のようで、恋人のようで、医者と患者のようで…なんともセックスがすごい、すっごいことしているんじゃないんだけど息がつまるようなセックスで、思わず血を飲んじゃう高まりがビシビシ伝わってくる!絵もすっごい抜け感があってオサレ、ストーリーもおしゃれかつちゃんと重厚で読んでよかった!って思います。

1

ベイビーエンの破壊力

 やっぱりイチイとエンの掛け合いが終始楽しくて萌えるなぁと。いろんな人からベイビー扱いされるエンですが、本人もそこで無理に背伸びしようとしたり反論したり、へそを曲げたりすることがなく、人間としてもまだ未成年で未熟だし、もちろん吸血鬼としては本当に赤ん坊のようなものだからと自然体でいるところが魅力的だなと。そうやって自分を常に客観視できているところは、ある意味大人だなとも思います。

 そして、エンのいち保護者からほとんど恋人のような存在へと変わっていくイチイ。彼にとってエンは心から癒される存在、愛おしく慈しみたい存在なのだなというのがどのシーンからも伝わってきて、満ち足りた気持ちを味わう彼の様子にこちらも嬉しくなってしまいます。エンが吸血鬼になったきっかけの事件はかなり深刻なようで、3巻からはもっと不穏さが増していきそうですね。事件の真相に迫っていく楽しみと、イチイとエンの関係性がより濃くなっていくことへの期待で続きを心待ちにしています。

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