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sadistic border
〝遊びのつもりが溺愛変化〟が最高すぎる
正直、SM要素は薄いので、SMを期待して読むと期待外れかもしれません…
オドオド弱々しい受けがSM倶楽部通いを指摘されて「なんの話？」と、牽制する二面性に惹かれて購入。
しかし、その後は特に二面性が現れる事は無く、ただただ攻めとの如何わしい関係に溺れていく…と言う展開で少し期待とは違いました。
それでも〝神〟評価なのは、ズバリ【遊びのつもりが受け溺愛へ変化する攻め】と言う、大好きな属性だったからです!!!!
偶然、天羽の秘密を知り興味本位で近づいた門真。
初めは「ただの性処理だし…」とクールな対応で天羽を掌で転がしていた筈が、気づけば夢に見るほど天羽にどっぷり嵌り、最終的には「俺のこと好きになって…」と縋る変化に萌転がりましたーーー!!!!!!
もう〜〜〜…どんどん天羽沼に嵌っていく様子にキュンが止まらない…！
オドオドしつつも職場に貞操帯を付けて勤務する天羽くんの変態性もめちゃくちゃ良い…！
それなのに、1話以降特に変態エピソードが無かったのが凄く残念…天羽君の変態プレイもっと見たかったよ……！
それでも、常に困り顔&時折見せる笑顔が可愛くて好みの受け様でした。
気弱で健気なMちゃん大好き♡
SMと言うより言葉責め中心でしたが、命令されてトロットロにイキまくる天羽は超エロいし、そんな天羽に嵌る門真の変化にキュンキュンできて大満足な一冊でした。
▶︎シーモア/白抜き
欲情を昂らせて
同期で同僚の天羽のM性質に気づいた門真。
一線を引こうとする天羽に興味が湧き、踏み込もうとした門真が見たものは…。
序盤で天羽が身に付けているものなどからディープなSMものかと思いきや、恋に不器用同士のふたりが身体を繋げるうちに惹かれ合って結ばれるピュアさも感じられるお話しでした。
デビュー作でも感じていたのですが絵にかなり色気がある作家様で、エッチシーンにはさらに艶が出て雰囲気もアダルティックになり見応えがあります。
お互いの欲情を昂らせて身体を重ねる様子は圧巻です。
表情が、キスがエロくて。
というか、キスからエロい。
キスシーンだけでもそこはかとなくエロみが溢れています。
深い密着感が感じられるキスの描写が好きです。
そしてカバー下のキャラ紹介。
前作でもそうだったのですが、キャラ紹介と共に受け攻めふたりがポージングしているのですが、それがまたそれぞれの性格にあったポーズでエロいのです。
先生の定番になるのかな〜、これからの作品も楽しみです。
バランス良すぎたなこれは
帯の煽りを見て購入したんだけどそんなSMというほどのプレイは無かった(貞操帯装着しとるけど)ので痛いの見てられない人も読めると思う。
描写と表情がしっとり濃厚でエロかったわぁ.......という満足感がヤバい。お口を弄ってる描写が大好物なので屋上での2ページに渡ってのやり取りが最高の極みだった。同士は是非見てくれ。
イラストが耽美系？で美し可愛い表情がいっぱいでした。
告白のシーンは純愛と表現するのが適切だと思えるくらい可愛い。背景に光に透けた白いカーテンがはためいてるのが見えます。白い鳩が飛び立ちました。
エロ要素もかなり高く、ストーリーも重すぎず可愛い恋愛のやり取りも見れ、キャラクターも美しいとは.......バランスの良い作品でした。
ヘンタイCP大賞
あら、私萌え2の評価していたんですねえ。
神評価にしようと思ってきたのに、残念。
このコミックスはだいぶ前に購入し、1度目はふーん、って感じで終わってたんですが再度読むとなかなか良くて多分その時に評価だけしてたんですよね。
で、今日3度目読み返してめちゃ良かったんですよ！
読み返して良かった。
攻めの門真は前からタイプでした。
仕事の出来るクールなイケメン、誰も本気で好きになったことはない、性処理は誰でもいい。
でも同期の天羽と初めてベッドを共にした夜、天羽に堕ちているんです。
本人全く気づいていない。
ま、天羽の第一印象は、危うい だったと語っているのからして出会いから気になってたんじゃないかと思わせるのですが。
で、この天羽がSMクラブに通うヘンタイさんで貞操帯付けて会社に来たり、仮眠室で眠る門真の目前で自慰したり、しかも門真の欲望を煽るのは上手いし泣き顔、イき顔の眉毛の下がり具合はハンパないし？
でもその眉毛が見慣れてくる頃には門真といっしょで、可愛いっ可愛い〜
と言わざるを得なくなります！
気弱で困り顔なのに魔性の受け。
この2人のど変態ぶりはちょっと言葉で表せないおかしさなんです。
人によっては普通の恋人同士に見えるだろうけど私にはヘンにしか見えん、、、
今思うとよくBLで見かけるローターとかオモチャは出てきてないです。
貞操帯のみ、でこれがやらしい。
ちなみにあのオモチャ類、私的に全くエロくないです。
あれらが出てくると私は萎えるのでこのお話は90パーセントくらいワタシ好みです。
門真はとにかく天羽に優しく甘くとろっとろに溺愛します。
天羽はとにかく困ったふりして甘えてますねー
訳の分からないレビューですみません。
久々に読んで嬉しくなりまとまりなく書いています。
まあつまり、私の性癖というかBLの中の好みが変わってきたのかもしれない。
3度目に読み返して読了感超右肩上がりだなんてそうないと思います。
なんかお得感満載です。
皆さまも棚に眠ったままのコミックスを読み返して頂きたいです。
以前より楽しめるかもしれません。
サディスティック・ボーダー
いつもおどおどしてる同期の違う一面をみて興味本位に暴いてみる、設定がとても良いです。受けが可愛らしくていじらしくていやらしくてとても良い。攻めはスパダリなのかな、とにかくモテる設定で非の打ちどころはないタイプ。けれど恋愛に執着しないけれど、受けが気になって仕方なくなるやつです。めちゃめちゃ溺愛しちゃうんだろうなと想像するやつです。身体からの関係から始まって、しっかり恋情自覚して、の王道展開。とても良いです。大好きです。
画が妖艶で、難しそうな構図がたくさん。これまでに見たことが無いアングルでの描写は新鮮でした。
攻めの色気を堪能
オーダーーーー！
『美人攻めによる、よわよわ受けちゃんの甘やかしーーーー！』
『ウィ！シェフ』
という事で、頂きましたーーー！
攻め様の・・・
「いい子」
ってな訳で本作、とっても王道の甘やかし！
初読み作家さまでしたが色気のある描写が素敵でした。
顎がこれでもか！って位に”シュッ”と“ツン”とした造形美でした。
フォトショもビックリやで～！
内容としては・・・
そうですね。
既視感と言ってしまえばそう、なんですが・・・
気になるのは相手が「男である必要性」はちょっとストーリーからは感じ取り難かったのが残念でした。。。
そして、どーしても気になったのがこの美人攻めさま、トランクス愛用のご様子・・・！
なぜか美人×トランクスに違和感が・・・
なぜ？
ただ・・・！
私の癖をくすぐるセリフ・・・
「俺の唾液」
「ちゃんと飲んで」
を大コマで描いて下さり、そして次ページで素直に受けちゃん、
”ごくん”
か～ら～の～
はい、冒頭の
「いい子」
この一連の流れには”はわわっ♡”っと萌えました。
欲を言えば唾液飲み描写は「たっらぁ～」っと魅せてくれたら更に興奮でした！！
（性癖全開どんとこい！！w）
素敵な攻め様責め、『美味しかったです！ごちそうさまでした！！』
オドオドMがノンケモテ男をK.O.！
普段はオドオドしている気弱な同僚の隠された素顔…
バレた時の「ずっと興奮してたんだ」のセリフを読んで、コレは隠れ妖艶受けのヤバ系？かと思いきやの。
オドオド君はずっとオドオドしてました。
逆に、そんな天羽をからかい半分に構ったノンケのモテ男(実は愛を知らない)門真の方が勝手に絡め取られていく…というお話、のように読みました。
一応SMテーマもあるのですが、天羽の自分探しの一環のような位置付け？
自分で決められないから命令されたい…不安が強いから支配されると安心する…みたいな感じです。
一方、イケメンで非の打ちどころのない門真の方が、天羽によって心の中にSが目覚めるというか育つというか。
そもそも「男を抱く」という未知の世界にのめり込んでいくわけで。
結局門真が天羽を手離せなくなる溺愛エンド。
BLらしいBLという読後感に「萌」で。
