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kimi to bokutosekainohotori utaribocchi no Christmas
BLドラマCDのコミカライズだそうですが、CDの方は知らずに購入しました。
ありがちなストーリーですが、攻めが執着する話は好きなので楽しく読みました。
親友というよりは、家族とか兄弟に近い距離で、攻めの詠司がキスしてから関係が変わっていきます。
詠司は中々拗らせていて、面倒くさい性格でした。
冬也の事を試すようなことをしてみたり、遠くに逃げるような事をしたり。
片想いを拗らせていて、5歳も年下の冬也に強引なことをするので、少し冬也が可哀想になりました。
ちょっと詠司の行動に共感しづらい所がありました。
冬也も健気ですが、親友としての好きなのか、恋愛としての好きなのか、結論出ないまま行為に及ぶので、心配になってしまいました。まだ精神的に幼そうなのに、5歳上の詠司に引きずられてしているような罪悪感がありました。
子供時代の冬也が天使でした。詠司が冬也への気持ちを自覚するシーンの犯罪臭がすごかったです。いけないものを見た気分でした。
クリスマスケーキのエピソードが好きでした。
そして本当に絵が綺麗です。
読み終わって最初の感想は、
「思ってたよりブロマンス寄りだったな」でした。
想像してたよりイチャイチャエチエチなシーンは少なめだったので、糖度の高さはそこまで期待せずに読んだ方がいいかもです。
幼馴染設定ならではの、クソデカ感情を秘めた攻めがよかったです。
ただまあそのクソデカ故に臆病さが働きすぎてすれ違っていく…というありがちな流れで、ある程度展開が予測できたのが少し残念ですが。
それでも、正直な自分の心に向き合って真摯に攻めのことを考えていく受けの健気さと、過程のゆっくりさは好印象でした。
ちゃんとイチャイチャハッピーエンドで終わるし、間違いなくBL枠なんですが、もっとブロマンス寄りの、その延長線上の恋人感を感じました。
絵がキレイだったので購入しました。
pixivで1話試し読みしたので続きも気になったし。
簡単にいうと
ヘタレ攻めに奥手受け。
サモエドのワンちゃんもでたり、家族関係で少し問題あったり要素が多いのと、モノローグも多いので絵で見せる、となると難しいのかも。
やたら逃げ姿勢の攻めがちょっとイラっとしました。受けは恋愛には奥手ですが、きちんと気持ちと向き合うし、気遣えるイイコです。
セリフが塗りつぶしになる単語は電子でそうならないように変えたらいいのにな、と思いました。ちょっと萎えますね。
男子高校生はじめての シリーズとかお好きならこちらもいいかと思います。
幼い頃から兄弟のように過ごしてきた詠司と冬也。でも詠司はずっと冬也のことが好きだったので、親友の立場から徐々に"恋愛"を意識させていくお話なのかと思いきや、わりと序盤で告白し、そしていきなりキスしまうという…詠司の謎の行動力に驚き。
冬也も自覚していなかっただけで詠司のことが好きだったのでお話としては成り立っていますが…その後のスノボ旅行でのエッチだったり一方的に距離を置こうとしたり。詠司は結構身勝手な人だなという印象でした。
冬也のピュアさが残酷にうつっていたのかもしれませんが、真っ直ぐにぶつかれば大丈夫だと幼い頃から一緒に居たのなら気付けたのではないかなと思いました。
絵はすごく好みだったので、コミカライズではないまた他のお話も読んでみたいなと思いました。
第一印象は、絵が綺麗。
全てのコマで人物画が整っていて、絵の上手さが一番印象に残っています。
内容としては、かなりあっさりとした読後感でした。
展開としては、親友からの予期せぬ告白、というよくあるパターン。
大人である攻めからの告白というパターンで、受けは未成年。
そして攻めは、無自覚な行動をする受けに対して感情を爆発させていきます。
ただこの過程がどうも強引で...
いくら我慢ができなかったからとはいえ、攻めもう少し頑張れ成人だろ、と突っ込みたくなってしまいました。
そしてきちんとした感情の答えを出す前にえっちしてしまうところも、疑問に思ってしまう点でした。
攻めはいろいろと突っ込みたくなりますが、受けは健気。
必死に自分で答えを見つけていきます。
ドラマCDだけで聞いてみると、また違った感想だったかもしれません。
こちらBLドラマCDのコミカライズだったんですね!
絵がきれいだったので帯をきちんと見ずに購入しました。
親友から恋人になるまでのお話です。
甘々を想像して読んだのですが
二人がくっつくまでの話が長くて
甘々な二人はあまり見ることが出来ませんでした。
なので糖度は少なめです。
なんかあっさりと読み終わってしまって
レビューを書くとなると難しいな…というのが正直な感想です。
ずっと受けのことを好きな攻めなのですが
執着するわけでもなく…。
今ひとつ私にはハマりませんでした。すみません。