条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
2nd virgin no jouzu na sutekata
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ずんだ餅粉先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
執着 3
エロ 2
調教 1
な感じだと思います。
けーくん×智秋さんのカプです。
元彼にマグロと言われてしまった智秋さん。酔った友人の、ゲイビ男優として経験を積めば、という助言を真に受け、酔った勢いのままゲイビ会社に電話をしてしまい、翌日面接をすることになり…。
元彼との初めてで、緊張してしまった智秋さんは、マグロだったり勃たなかったりで、それを慧くんこと、けーくんに指導という名の調教を…ですが、そこまで調教や開発って感じの絡みではなかったですね。結果としては、単に元彼が下手だったのでは?と結論になるので、けーくんの手管で智秋さんも普通に感じて勃つようになります。
作品の雰囲気として勝手に、エロ多めで、ポップで軽めな感じなのかなと思っていたのですが、違いましたね。
帯やあらすじに、「とびきりていねいな」と書かれていましたから、前戯などの絡み描写はゆっくりめで確かに丁寧で、登場人物それぞれの心理描写や思いを秘めているので、もどかしかったり、駆け引きや含みを持たせた言い方などで、軽いどころか皆んな腹の探り合いをしているようで、ちょっと重く感じましたね。
読んでいて分かるのですが、智秋さんのことを想っているけーくん。その為、智秋さんと身体を重ねたい、でもそうなると智秋さんがゲイビ出演してしまう。葛藤を抱えるけーくんとけーくんが相手なら、とけーくんに惹かれていく智秋さん。長年の想いが報われる瞬間のけーくんが堪らないので、是非とも読んでほしいです。
男性相手の悲しい初体験の思い出を事細かに饒舌に友達に打ち明ける智秋。
大学時代からの友達で元想い人と、こんなにあけすけな話ができるのって、発想はちょっとどうかと思うところはあるけれど、人柄が良いのだと思います。
かわいそうなんだけれど、かわいいし、いい子です。
酔った友達のとんでもない提案にのっかって電話をして、翌日に後悔したけれど、ちゃんと面接に行くなんてやっぱりいい子。
とりあえず仲良くなるためにホテルへ、という展開は、共演のための同居へ、というBLあるあるパターンの、特急版という感じ。その後の展開も、芸能もののあるあるの強烈版、という感じです。
あるある、と、強烈の匙加減がうまくて楽しいです。
なにやら思惑のある先輩男優、ケイに週1、指導されることになります。
本来の目的からしたら、願ったりかなったり、というとんとん拍子の展開なのだと思うけれど、こういうところも逃げないでちゃんと通う智秋がいい子でかわいいです。
棚から牡丹餅的なあっさり両想いエピソードかと思ったら、ストーカーに腹に一物ある友人に、会社の人に、とどんどん不穏な様子になってきます。
最初とのギャップがなかなかすごいです。
後半は怒涛の展開、あれこれ広がったあれこれが、きれいにおさまるところに収まった大円満でした。
いい意味で何度も裏切られた作品でした。
智秋の態度や言動が何となく軽く見えてしまって、慧に対する気持ちにもそこまでの熱量を感じられなかった。本人としてはかなり感情入れ込んでいるとは思うんだけど、あっさりくっついてしまったなという印象でした。
そもそもの智秋のキャラのせいかもですね。飄々としていて、深入りさせない一定のラインがある感じがするのは。
あんまり物事を深く考えない思慮の浅さは智秋のチャラさそのものだけど、そういうキャラがあってこそゲイビの世界に飛び込むキッカケになった…つまり、慧と出会うことにも繋がったわけだし、ああいうキャラで正解なのかな。その反面、慧の一途さには感情移入できたので、そこは良かったです。
ゲイビ業界の話だったのでもっとエロエロかなと思っていたけど、意外と控えめでストーリー重視な作品でした。
作者さんの別の作品(3Pもの)を読んだことがありますが、かなりエッチだったので身構えてましたが、全然そんなことなかったです(笑)登場人物のビジュも良いし、ベッドシーンも濃すぎず淡白すぎずボリューム的にも丁度良い感じでした。
その後の2人の進捗状況が気になりどころですね。
続編も出てるとのことなので、今から読むのが楽しみです♪
ものすごく内容のある作品で、読み終わった後の満足度が高い!!
高校生の時に後輩の男に告白され、それからゲイよりのバイになった智秋。やっとできた彼との初めての時に上手くいかずマグロ呼ばわりされ捨てられた。根に持った智秋は酔った勢いでゲイビ会社に連絡し、面接に行った先で出会ったケイにレッスンを受けることに。。。
なんとなくケイの正体は分かるのですが、それ以外にも伏線が貼られており、最後のまとまりも良く面白かったです。
絵の美しさや、Hのエロエロさもちょうど良く、ホントすべてにおいて、良い作品でした。
この続きも読んでみたい気持ちもありますが、完結の仕方がすっきりしているので満足です。
私がBLにハマったきっかけが、このセカステです!表紙の受けの可愛さに心を奪われてしまい、即買いでした。
読んでみると受けの智秋の可愛さはもちろん、攻めの慧のビジュがありえないくらい良きでした!
慧は、経験豊富なのにたまに童貞っぽくてマゾいのが個人的に性癖に刺さりました。
年下、黒髪、敬語が好きな人は絶対にハマるので、ぜひ一度読んでみてください!!
ボイスドラマ化もしているので、本誌と合わせて、けーくんと智秋くんの声をききながら読むのもおすすめです!
読み終えてみると、タイトルがお話の内容をぴったりを言い表していたなあと思いました。
昔男性に告白され、振ったことがある主人公、智秋。そのことをよく覚えていなかったが、思わぬ形で再会する。。
つきあった男性からマグロ呼ばわりされて自信をなくし、友人に相談したところ、AVで修行すれば->そっか、じゃあそうする、となる下りから再会につながるのですが、智秋の常識って?という疑問は沸きます。
さて、過去に振った相手が、男優になろうと赴いた事務所のインストラクターになっていた。それとは気付かず、色々なてほどきを受ける智秋でした。
一方のケイの方は、そんな仕事をしていても一途。
設定は裏業界だけど、本人たちはそれをシリアスにはとらえておらず、むしろ普通の再会ものという雰囲気のお話でした。
じゃまをしてくる当て馬役が、智秋の元恋人だったり、ケイのストーカーだったりします。さらに、実は智秋のことが好きで、最後は二人を祝福して消えるなど、ちょっと都合よく使われている感じです。
設定や展開にややひっかかるところはありましたが、ケイが報われて良かったね、というお話でした。
うーん、せっかくの純情と恋愛が、盛りだくさんなそれ必要?日常?エピソードで埋もれてるというか、もっと絞ればいいのに〜と思いました。
けー君にストーカー要るか?と思ったらなんと!逆効果では…?二人が繋がっちゃったよね?その要員だったの?動機が弱くてやることが中途半端というか…。
今頃智秋に?
けー君の純愛が十年も続いてすごいですね。初恋かあ。相手に会えなくて何してるか何処にいるかもわからないのに。
そこがちょっとひっかかり。でも知らないからこその再会のエピソードやその後に繋がるんだけども。
二人の初めてが撮影ってのもなあ…。いやでも盛り上がったけど…。
けー君の本業は何なんだろう?エリートだったりして?顔出しして大丈夫だったの?
色々気になります。
初めて読んだずんだ餅粉先生の作品でした。
勝手にエロメインなお話かと思ってたんですけど、結構過去から現在まで色々な出来事があったり、人間関係があるお話でした。
まぁそこが面白い部分でもあり、ツッコミどころでもあったというか。
攻めと受けの過去のエピソードだけでも作品になりそうな所を、さらに現在でもストーカーを絡ませてきたところが他の作品には無い展開でオリジナリティがあっていいんだけど、ちょっとくどいと言うか複雑にし過ぎたかなって気もします。
それと他のレビュアー様も書かれてましたが、初めて最後までしたのがAV撮影時なんかよ!って部分が自分的には惜しい部分でした。
キャラクターは好みだったので、設定がもう少しサッパリと簡潔だったら良かったのになぁって思いました。
描き下ろしのマゾいけーくんは萌えました。
リリース直後にアニメイト限定セットで購入しました。
高校時代の先輩後輩による再会ものBLです。
攻【年下、DK時代は地味系でクローゼットゲイ、現在はゲイ向けAV男優、クールで落ち着いている、優しく紳士的】×受【年上、DK時代から輪の中心にいるタイプ、ネコ系陽キャ、男に抱かれたい願望の強いゲイ寄りのバイ】
作者さんの既刊も持っているんですが、同じ作者さんとは気付けなかったくらい絵柄が綺麗になっていると思いました。
攻めも受けもビジュアルが良く、ストーリーの密度も濃かったので楽しめました。
上で受けの属性を「陽キャ」と書きましたがパリピ系の陽キャではなく、「ノンケの親友への片思いがバレないよう、わざと明るく振る舞っている」感のあるいじらしいキャラで、とても可愛かったです。(でも基本的にはポジ)
DK時代の後輩(攻)、DK時代の先輩(受)、受けの大学からの親友(ノンケ)、攻めのストーカー(ゲイ)と主要キャラが4人出てきますが、嫉妬展開などはあるものの、しっかりメインカプのピュアラブに焦点が当たっていたので読みやすかったです。
ただひとつ残念に感じたのは、両想い確定後のラブラブえちがAV撮影中なんですよね…。
流れ的に不自然さはないので本編に不満はないんですが、せめて描き下ろしで「二人っきりのラブラブえち」が収録されていたら、尚満足度が高かったかなと思います。
ちなみにアニメイト限定版の小冊子ではそれが読めるので、もし小冊子の内容がコミックス本体に収録されていたら個人的には神評価でした。
タイトルがタイトルだし、ゲイビ男優モノだしで、えろでポップな本をイメージしてたんですが、ガッツリ恋愛ものでした。
攻のけいくんが、真面目なイメージに反してピアスバッチバチなのが、、えっちぃ、、。特にKITO部分のピアス、893さん以外で進んでこのピアスをしてる人がいることに驚きです(キャラクターだけど!)。
ストーリー自体は、受ちゃんの鈍感さ?にちょっとうーん、、と思う部分もありますが、全体的にはラブ強め、ストーカーや契約の件も、まあるく収まって後を引かない感じが光属性にも優しいです。
けいくんによるあまあまな調教はすごくよかったんですが、まさかの1stが撮影・・・ここはちょっと意外でした。
みなさんおっしゃる通り、めちゃくちゃ美形カップルです。