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hanaseba nagai hutari no hanashi soredake no hanashi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
このお話ってちょこちょこ読んでは、こちらまで二人の幸せに浸れる満足感があるんです。
会社の接待でハルちゃんの要領の良さにクスッとしたり、悔しがる東野さんにプッと噴き出したりと恋愛面でないところも面白かったです。
ハルちゃんに慎也が自分と自分の本のどっちが大事か聞いたりだとか、ほんッと下らないんですがそんなやり取りが愛おしいというか…そんな取り留めのない日常がこれでもかと描いてあって楽しめました。もちろんエッチもです。
二人に振り回される木田君にも、大いに笑わせて貰いました。
そして、今回は何と言っても東野さんと年下彼氏の西村のお話に感激しました。
前作ではとても不憫だったので、東野さんの幸せそうな笑顔が見れて本当に良かったです。
これからも見守って行きたいような2CPでした。
大好き大好き大好きな2人の番外編!!
仲睦まじいなんてことないけど特別な日常詰め詰め!!それだけの話の滋味深さ!!
ずっと一緒にいられるって当たり前じゃなくて、でもその約束をするのも勇気がいって、好きな人と生きる素晴らしさが沁みる!!!
要所要所のエピソードもクスッとしちゃう面白さがあって、コロナも組み込まれてるんだけどおどろおどろしくなく、でも日常への影響やこれからのことを考えさせられて塩梅がすごい!!
真面目な雰囲気もありつつ、ハルちゃんエリート常識人だけど、こだわり強めのオタクで言ってることも正論だけどオタク。パリッとスーツ着こなせるのに本拠地(コミケ)ではマジックテープバリバリはがす中学生財布なの笑っちゃう。東野さんにオタク自論ぶちまかしてるのになぜか通じあっちゃうのとか!
心地良い場所での過ごし方が本当に~楽しそうで、ハルちゃんの慎也くんへの信頼感とか甘え方とか本当に~~~良い!えっちのお誘い可愛すぎるし、ぎゅってなってる時の大好き具合が可愛すぎるし、なんて可愛いカップルなこと!!
東野さんの不憫っぷりも冴え渡ってました!!なんでもこなせちゃう人の不遇さが愛おしい。ぶーぶー言いながら謳歌してるし、自由人な西村さんを待てる懐の広さ!自然にリバってお互いの距離が分かってるのがとても良い!!!プロポーズのシーンもその場にいたらめちゃくちゃ拍手するし、動画はめちゃくちゃイイネ押す!!!
どちらのカプも木田くんも皆、皆かわいくて、このお話は延々と見てたいし、おじいちゃんになってもこのままわちゃわちゃ幸せでいて欲しいものです!!!
日常系BLなのかな。
めくるめく恋愛やセックス中心ではないし、大きな出来事や事件もなければ、ふたりの間のスパイスになる当て馬もいない。ただそれだけの話だけど、だからこそほんわかと幸せに浸れる物語です。
でも実際はわたしたちと同じようにちょっとしたことに思い悩みながら生活をしているんですよね。
オタクのあるあるも読んでいて楽しいし、同僚のハイスぺ生活もおもしろい。
隣に住んでいそう。友達になれそう。そんな人たちの生活を覗かせてもらっている感じです。
BLだけでなく、漫画やエンタメ作品になかなか取り上げづらいこのご時世、コロナ禍でのふたりの話も読めます。
ああ、わたしたちはふたりと共に生きているんだと嬉しくなります。
数年後に読み返したときに「あんなこともあったなぁ」とふたりの話と自分の話が思い出される素敵な作品です。
日常BLの名手、こめり先生の久々の新刊!首をなが~~くして待っておりました。大事件は起きないけれど、時間とともに緩やかに変化していく2組のCPの愛あふれる日々、何度も繰り返し読める優しさです。
今回は何と言っても、春ちゃんの上司の意識高い系リーマン・東野さんと年下カメラマンのエピソードが最っ高でした。リバっプルっていう設定にはありがとう♪しかありません。全く違うフィールドで多忙な2人が、たまに会えばさりげなくいちゃつくメリハリがたまらんかったです。そして、タワマンで世界を放浪している恋人の帰りを待ち続けている東野さんがついに!!には感動でニヤケが止まりませんでした。
ハイスペックリーマンとカメラマンのCPのどこが日常?って感じですが(笑)、、彼らの堅実な人生観や普通の恋愛観に安心できるというか、親近感をおぼえてしまうんですよね。それが日常系の所以かなと。ありふれた日常にある特別な感情って誰にでもあると思うんですけど、こめり先生はそこの部分をうまーく抽出して、きっちりBL化しています。
東野さんと西村のCPが成熟した大人の関係(かっこいい)、慎也と春ちゃんのCPが中二気味BOYS(可愛い)というコントラストもよかったです。
ここ数年で世界が変わっていくのを目の当たりにしてきたので、、変わらない気持ちの重さや日常の大切さをしみじみ噛み締めて味わうことのできる、”それだけ”のことが意外と難しいからこそ、日常の尊さを実感できる作品だなと思いました。
攻めも受けもかっこよすぎない、良い意味でとても現実味のある2人の日常をまた読めてとても楽しかったです。漫画家だけどまだ売れているわけではない慎也。証券会社勤めのエリートだけど、家にはフィギュアやエロ漫画がたくさんあって、垢抜けないオタクのハル。お互いのことは大好きだけど、生活リズムやお金のかけ方がまったく異なることで喧嘩になることもしばしば。そういう相手と合わない所もひっくるめて好きでいられる、理想のカップルだなぁと思います。ハルの同僚の東野も、フッ軽な恋人の愚痴を言いながらもなんだかんだ相思相愛で、こういう関係も素敵ですね。
「話せば長いふたりの話」その後を描いた番外編同人誌に加筆修正して一冊になったもの。
いわゆる続編ではなくて、一つ一つの短いエピソードとか、野々宮の同僚ゲイ・東野さんのスピンオフ的ストーリーも収録されています。
中には絵柄がラフなものもあったり、同人誌らしさ満載。
元の「話せば長い〜」は別れ話を切り出すところからスタートしたけど、もはや同居のペースもつかみ、ラブは充実しています。
そこからの、出会いの頃を思い出したり、これからの人生をぼんやり考えたり。
ハルが怪我して一気にパートナーシップのこと考えたり。
…と、この2人はほのぼのしてます。
それより、こっちで注目なのは東野さんの恋愛事情。
お相手は世界を飛び回って東野さんを孤独に待たせてる年下カメラマンの西村さん。
タワマンにネコ2匹と静かに暮らす東野さん。ちょっと可哀想。
でも愛があるから覚悟しちゃってるのかな。
西村さんの方も愛はしっかりあるんですけどね。
何より、お2人はリバなんですって!最高‼︎
そして、後半はコロナ禍が背景となった日常の描写。
西村さんは海外に行けず、ハルは在宅でテレワーク。
パーティも食事会もみんな延期、ソーシャルディスタンス。
そうだったね〜、2020〜21年は。
…って笑って言える人もまだ言えない人もいるだろう2024年ですが、確かに好きな人とは一緒にいたいよね。