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kiraide isasete
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
泣いたし、笑ったし、ホッコリしたし、、、
心のデトックスがガッツリ完了した+゚。*(*´∀`*)*。゚+
3巻もめーーちゃ良かったです。ぅあー!泣いたー!!
というかですね。しずくちゃんですよ。
1巻の時からこの子には何度泣かされたことか…。
読み返す度に100発100中で泣けるんですよね…。
(家族愛絡みのお話は涙腺ガバガバなので;;)
京介が「しずくって本当は人生何周目?」と尋ねるセリフがあるんですが、
ホントそれな!!!と首もげるほど頷いちゃう。マジ出来がハンパねぇ…。
それは雫斗の生きづらさを一番近くで見て育ち、
本能的に「私が守らなきゃ」という結果だと思うと…。
大人目線としては子供に気苦労をかける是非はある…。
けれど自分が子供時代どうだったかと考えると、
やっぱり親には笑ってて欲しかったですもんね。
めいっぱい愛してくれる雫斗を守りたい気持ちは自然なのかもしれない。
話が逸れました。
今回もしずくちゃんにガッツリ泣かされて、
葉月や雫斗のラブラブっぷりも堪能出来て、
湊の成長に思わずニッコリしちゃって、
新キャラには大いに笑わせてもらって、
3巻も中弛みなく即リピ読みしちゃうほどハマりました…!ヾ(*´∀`*)ノ 良き!!
さてさて。
冒頭はしずくちゃんの運動会のお話から。
以前葉月は上手く父親になれない自分を責めてたけれど
もうすっかり自信を持った"パパの顔"をしてて胸熱…!!
胸を張って「しずくちゃんのパパです!」と言っててね、
心なしか葉月としずくちゃん似てるなぁ…という部分も!
葉月がとっても頼もしい父親をしていたのでホッコリしました(﹡´◡`﹡ )
(頼もしいけど子供達に激甘すぎて雫斗に怒られるエピすら微笑ましいー!)
で。今回は新キャラが登場します。
しずくちゃんの担任教師・朝永(α)は京介と友人で、
ひょんなことから葉月は朝永の恋愛相談を受けるハメになるんですね。
朝永の相談は、同僚のΩを好きになったけれど
嫌われてしまってどうしていいかわからない、と。
でも、絶対に絶対に番になってほしいんだ…!と。
ラブラブ夫婦で有名な葉月に是非ともアドバイスしてほしいと。
で、葉月が朝永から相談を受けている同時間、
雫斗は朝永の片想い相手・柳木と会っていてーーーと展開します。
朝永・柳木の恋愛相談を通じて、
葉月・雫斗が自分たちの経験を客観的に語るのが新鮮です。
αには同じαだから理解出来る感情があり、
Ωには同じΩだからわかりあえる感情があって。
種別によって振り回される感情が違うのがオメガバの業の深さ…(;ω;)
「嫌いでいさせて」のオメガバースはΩ差別が強いので
話の筋としてはシリアスなんです。シリアスのはず。
でも朝永のキャラがまぁまぁヤバくて(褒め言葉だよ)、
しずくちゃんの担任だから最初は愛想良くしてた葉月が
あまりのウザさにガチギレするほどキャラが濃いwww
葉月と朝永の絡みが面白くて、切ないのに笑っちゃうw
柳木の相談に乗る時の雫斗の回想には号泣必至でした。
そんなこんなで大人達が恋愛を繰り広げる最中、
しずくちゃんだけがどこか浮かない表情をしていて。
雫斗よりも先に葉月が気付く…という何気ないシーンがグッときました。
"俺が父親だ!"って気負いも空回りもなくごく自然に父親しててですね(;///;)
こういう時に雫斗とフォローし合う部分も絆が強い夫婦だなぁとジンワリきます。
しずくちゃんの悩みは読んでて辛かったけれど、
それに対する雫斗のアンサーがすごく良かった!!
大切な家族で、仲良し夫婦で、ずっと最愛の恋人。
巻が増える毎に葉月と雫斗の仲もどんどん深まり最高です+゚。*(;///;)*。゚+
描き下ろしは15Pもあって、
面白さがギュッと濃縮されていて大満足…!!!
個人的推しポイントは、
・Ω会ぶっちゃけトーク良き!
・酔った雫斗がとってもかわいい
・葉月vsダイキママ ファイッ(カーン)
・朝永先生…!?嘘やん、イケメン隠してたん??
・葉月が雫斗&子供以外の人間に雑なとこ好きー!
(大まかな推しだけでこれだけ出てきた)
(濃縮の味わい良き+゚。*(*´∀`*)*。゚+ )
はい、裏表紙を拝見させて頂いての第一声です。
しずくちゃん、ダイキくん、湊くん。三人共大きくなったねぇ、本当に大きくなったねぇ。
しずくちゃんには第一巻から笑かされ、泣かされ、癒されといつも楽しませて貰っていましたが、今回も本当に良かった…。泣いた…。
人生何週目のくだりは「それな!!!」って感じです。
雫斗と葉月はまあ安定のラブラブ夫婦で安心して読めます。
そこに悩める柳木(Ω)と朝永(α)が絡んでくるのですが、この二人、同僚です。教師です。
朝永はしずくちゃんの担任で保護者と生徒から好かれてる人気者、柳木はちらほらと悪い噂があり何かと比較対象にされてしまう体育教師。
萌えませんか???設定だけで萌えませんか?????
周りの目を気にする柳木に、温かく、優しく寄り添う先輩Ωの雫斗はもう尊いしかない。湊を授かった時の様子も涙無しには読めません。
で、柳木を誰にも取られたくないという朝永の相談に乗る葉月。
逃げる柳木(Ω)をしつこく追い掛け回してしまう朝永(α)の言動に「それがアルファの性だ」という姿をみて、αにも相当な葛藤や悩みがあるのだと改めて思わされました。
ただ、咄嗟に裏拳出る葉月はあれですね。家族の前で相当かわい子ぶってますね。それがいい。そこがいい。
今作でしずくちゃんの第二次性も明らかになるのですが、ここがね、本当に良くて。
愛に満ちてて泣けました。とても言葉には出来そうにないので、ぜひ読んでほしいです。
一巻、二巻ととても癒される作品だったので、三巻もとても楽しみに待っていましたが、想像を超える良さでした!!
ちるちるのインタビューで「一番平和回だと思う」とおっしゃっていましたが、そのとおりだなぁと。ただ幸せなことだけでなく多くのことを考えさせられる作品でした。
まず出だしから可愛いです。もうすでに葉月君が完全にぱぱの顔になっていて、ほっこりしました。
今回は土屋家のお話と朝永×柳木が主になっていて、オメガバの世界観がフル活用されているなとも感じました。オメガとして生きていくことの大変さを改めて感じたと共に、柳木先生にとって雫斗の存在はとても大きく、助けられた部分は大きかったのだろうなと考えると、とても感動しました。
加えて、しずくちゃんの第二次性がついにわかりました。読んでいて感じたのが、しずくちゃんが本当に大人びていることですね!でもそれ故に抱え込んでしまうのですがそこでの葉月君の対応もとてもいいパパでした。
たくさんの人の思いが交錯していて、それぞれにみんな考えて生きているのだな、と私自身も考えさせられる、すばらしい作品でした。
家族愛・家族の絆を感じるいいお話でした。
読もうと考えている方にはぜひ一巻、二巻とともに読んでほしいです!
オメガバはそんなに好きじゃないし、子育てBLも飽きやすいのですが、この作品は気に入って読み続けています。
今回は割とほのぼの回で、安心して読めたのが、とても良かったです。
他のαΩカップルも出てきて、そっちの話中心になっちゃうかと思いきや、そこまででもないし。3巻目で不安視していたマンネリ感もなかったので、まだまだ楽しく読めそうでした。2巻まで読んだけど、まだ手出して無い人、安心してください(笑)
そして今回、一番良かったのは、しずくちゃんの第二次性判明かな。雫斗の親心が痛いほど伝わってきて、切なかったー(泣)この家族にはこれからも幸せでいて欲しいなぁと、心から思いました。
今から4巻も楽しみです。
これまでは2人の恋のお話がメインだったのに対して今回は別の人の恋を応援している内容なので別の2人はそれはそれでいいのですが、雫斗さんと葉月くんのファンだからメインはこの2人が個人的には良かったなー。でもこれはこれでよかった!
核心的なネタバレは避けますが念のためご注意を。
今巻は、雫斗さんファミリーが他の1カップルの力になっていき、家族の絆をさらに深めてより成長していく巻になっていました。この先一体どこまで絆が深まるのか。最果てが見えない…(感嘆)
この巻は前2巻に比べてシリアス度が割と緩和された内容だったので体力というか精神力というかはそこまで必要ないかと思います。何があっても2人の、いや家族の深い絆がありますから。
今巻の目玉イベントは、しずくちゃんの第二次性検査結果でしょう。結果を雫斗さんが知るシーンでは、涙が出てこない人はおそらくいないかと思います。なので、泣ける環境下で読むことをおすすめしておきます。
そんな忘れられないくらい感動的なシーンが最後には詰まっていたので、今まで2巻分読んできた人には是が非でも読んでおいてほしいなと思える内容でした。
大好き過ぎるシリーズの最新刊、読むのがもったいなくてしばらく悶々としちゃいました。と言いつつ、我慢できずに読みましたが。
1巻2巻同様、泣けに泣けました。もう尊すぎます。ほんと雫斗さんファミリーが、存在してくれてありがとう…という感じです。
新たなカップルが登場してメインカップルの出番が減るかと心配しましたが、旦那様の愛情は下がることなく、過去の自分を悔やみつつ全力で家族を守る姿に萌えまくりました。他の夫婦に素敵な2人と言われるのも納得ですね。何よりも、雫斗が強くなっていて、悩めるΩさんにアドバイスしちゃってるのに感動でした。もちろん、子供たちの可愛さは健在で、しずくちゃんが相変わらずな頑張り屋さんで抱きしめてあげたくなりました。そして、ママ友の純さん(Ω)が再登場して、そのパワフルさも最高で。
と、感想を書いてる今も、読み返したくてウズウズしてます。胸がいっぱいで、数日は幸せな気分に浸れそうです。
オメガバースも子育てBLも、積極的に買うジャンルではないんですが、「嫌いでいさせて」は大好きです。
高校生だった葉月が巻が進むごとに成長しているのが泣かせます。
2巻では湊の子育てに悩んでたり、しずくちゃんとの距離でギクシャクしたりしてました。
その葉月が3巻になったら、しっかりお父さんの顔になって、湊にデレデレしたり、しずくちゃんの相談に乗ってたり、家族としての結びつきが強くなりました。
ここに至るまでのことを思うと、うるっとしてしまいます。
しずくちゃんに悪い虫がつかない様、ガルガルしてるのが微笑ましいです。
将来挨拶に来る彼氏が可哀想w
しずくちゃんに、彼氏に意地悪するパパ嫌い!って言われてショボンとする葉月が想像出来ました。
酔っ払い雫斗がとっても可愛くて、これは何度も酔わせたいやつでしたw
オメガバの子育てBLの中では一番好きかもしれません。
2巻でとても気になっていた、オメガのママ友の純さんが再登場しててとても嬉しかったです。
巻末の描き下ろしで純さんの過去を旦那さんがバラしていましたが、なるほどなと感心しました。あんな破天荒で強いママ友が出来て、雫斗が周囲に溶け込んで幸せになってる姿に胸熱でした。
葉月のアルファならではの独占欲とか、萌え要素もあり、クスッと笑ってしまう場面もあり、読み応え抜群な作品だったと思いました。
しずくちゃんと湊も健やかに成長してるのも、若いながらに父親として頑張って家族を支えている葉月が居るからだと思いました。本当に良い父親してました。
そんな暖かい家族の愛情があるからこそ、雫斗も同じオメガである柳木の相談に乗る事が出来るんですよね。あの雫斗が他の人の相談ですよ!1巻の雫斗からは想像も出来ません。
そして今回はしずくちゃんの第二次性が判明していましたが、あんなに賢いのだからもうアルファ以外あり得ないだろうと思っていたのです。
まあ、その通りだった訳ですが、しずくちゃんの悩みに胸が痛くなって、子を思う雫斗の思いにも切なくなりました。そうだよね、そう考えてしまうよねと何度も共感しました。
もっと続くのならば柳木のその後と、葉月の家庭外での様子も読みたいと思いました。