捕食者α×被食者Ω、新感覚☆獣人オメガバース!

ごちそうΩはチュウと鳴く

gochisou omega ha chuu to naku

ごちそうΩはチュウと鳴く
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神424
  • 萌×2118
  • 萌36
  • 中立8
  • しゅみじゃない7

290

レビュー数
60
得点
2708
評価数
593
平均
4.6 / 5
神率
71.5%
著者
はなさわ浪雄 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ブライト出版
レーベル
Tulle Comics
シリーズ
ごちそうΩはチュウと鳴く
発売日
電子発売日
価格
¥663(税抜)  
ISBN
9784861238994

あらすじ

ネズミ族のΩ・胡桃沢さちおはキツネ族のα・宇迦野が苦手だ。
2人は漫画家と担当編集者という立場だが、胡桃沢は宇迦野の獲物を値踏みするような瞳に日々怯えている。
締め切りが迫るある日、胡桃沢はΩ専用サロンで発情してしまい、宇迦野に助けられる。
発情がおさまらない胡桃沢は、宇迦野の「中出しすれば一発で終わる」という甘言に流されてしまう。
初めて知ったセックスは、食べられてしまうという恐怖と隣り合わせで、恐ろしいほど気持ち良くて…!?

表題作ごちそうΩはチュウと鳴く

α,担当編集者,キツネ族
Ω,27歳,漫画家,ネズミ族

その他の収録作品

  • それからの2人
  • 5.1(カバー下)
  • あとがき(カバー下)

レビュー投稿数60

遅ればせながら

腐友のおすすめで読みました。
はなさわ先生は未読だったのですが
すごく面白かったです!!
いかにもキツネ、いかにもネズミなお顔のふたりですが、表情が豊かで宇迦野さんはかっこよく、先生はかわいいです♡
食べちゃいたくなる衝動というのがエッティな意味だけじゃなくて本当に捕食対象になる、というところと、
耳やしっぽを隠せる獣人ですが、動物本来の姿にもなれるという設定が面白かったです。
一巻で無事カップル成立、次巻からのラブラブぶりも楽しみです。

0

キツネ×ネズミ

大人気の有名作品なんですが、いまさら読んでみました。オメガバースなのですが、動物味強め。普段人間の姿ですが、耳、しっぽが出るだけではなく、完全に動物の姿(種族体というらしい)になってしまっていたりするので、
すごく新鮮に感じました。さらに天敵(捕食者と被食者)という関係も新しくて最高だと思いました。

お話もいいし、登場人物もすごく好きでした。
さちおがうかのを気にいらない初期の状態から、
好きになっていくのが好きだな。

うかのがさちおをとても大切に思っているところもぐっとくる。
1巻は恋人になるまでがかかれています。

0

なんでもっと早く読まなかったんだ!!!

獣人✖️オメガバーズで設定がわかんないかもな〜、あとめっちゃきつねだな〜となんか謙遜してしまっていたのですが、なぜ!もっと!早く読まなかったのか!と後悔です。電子書籍で年末年始のキャンペーンが無ければ、読むことがなかったかもしれないと思うと出会えてよかったです!!
絵も綺麗で見やすいですし、話もスイスイ進んでいてとてめ読みやすいです!!うかのさんが、もっと警戒心を持ってくれ!って言っているところ、ドキドキヒヤヒヤしつつも、自分のこと信用してくれてるんだなって嬉しく思ってる部分もあるのかなあと思ってるます♪どうなんだろ

1

ひぃ…可愛い!!!

獣人オメガバ。キツネとネズミなんておいしすぎる…!

おもちみたいなちっこいさちおが、可愛すぎて癒されます。人間姿も、目の下のクマがとってもラブリーです。余裕綽々に見えて、獲物を前にフゥフゥしちゃう宇迦野さんも大好き。

漫画家と担当編集っていう設定、うまいなぁ……じゃあ家に来ちゃっても仕方ないか。笑

原稿の締切もあるし、ヒートを抑えるためにはαの体液が必要で……とおいしいシーン盛りだくさんです。受けも攻めも、本能には抗えない。捕食関係にある2人の濡れ場は必見です!

あとは表紙がキラキラで可愛いので、個人的には紙本推しです!

1

獣人×オメガバース

の有名作であるこちら、久々に再読。

うーん、うーん。
設定とかストーリーの展開とか、すごく面白いと思う。漫画家さんのリアルな大変さ、みたいなのも伝わってきて面白かったし、モフモフも好きなんですが。

…シンプルに、攻め受け共に萌えきれなかったなあ、と。。主にビジュアル、かなあ。。

自分がこの作品の中で一番萌えたのは、受けの学生時代の後輩の狼アルファ君でした… 宇迦野 さんより後輩君の方が魅力的に思えてしまった。学生時代に酷いこと言ったのをしっかり反省して謝るところとか、キュンときました。

宇迦野さんは…キツネ顔やあの牙が怖かったです、、

捕食者や非捕食者という関係性とオメガバースが絡んでくる設定はすごく面白いと思ったのですが、面白さに自分の萌えが付いてきてくれなかった…。すみません;

2

捕食本能増し増しバース

再読です。萌2寄り萌

どツボの人には申し訳ないレビューかもしれません。一応読んでよかった感想なんですけどね、念の為前置きをば。

友人に激推しされて読んだんですが、初めて読んだ時は色々とビックリして上手く消化できず正直全然ツボりませんでした。それから1年半程経って2巻を借りたので改め1巻を読んでみたのですが…今回は落ち着いて食せました。うん、確かに美味いな。攻めっちゃ受のこと好きやなぁ。まぁ友人ほどツボれませんでしたが(苦笑) でも初見よりだいぶ楽しめました!!
あと特装版は初見の時から好きです( ・ㅂ・)و

では、2巻を食して参ります。wktk

2023/12/03 再読

2

何度読んでも飽きない大好きな作品♪

何度も読み返している大好きな作品。アワード受賞の有名作ですね。今年発売の2巻も大人気作。今さらですが1巻を再読したのでレビューします。

初めて読んだ時は、目の下にクマのある少々貧相なネズミΩのさちおの魅力が、いまいちわかりませんでした。でも話が進むにつれ、その面白さに夢中になっていったのを思い出します。

オメガバース&獣人ものという、少し癖のある設定ですが、コミカルな作風や、種族体の可愛らしさ(特にさちおのネズミ姿がカワイイ!)、個性的な登場人物の魅力、ストーリーの面白さなど、いろんな要素がミックスして、これだけの人気作になったのかなぁと思います。

1話から結構長めの濡れ場がありますが、いつも飄々としている宇迦野が、フェロモンに当てられて、舌舐めずりして無我夢中でさちおを抱くのが大変エロいです♪2話の濡れ場も長めでエロエロで良きです。
ストーリーも楽しめつつ、エロも堪能できるのが本作の魅力の一つです♡

基本コミカルなんだけど、さちおと後輩で売れっ子漫画家元木との過去とか、宇迦野の過去とか、シリアスな部分もあるのも、ストーリーに深みを出しています。

基本受け視点で、終盤まで宇迦野の本心は見えないんだけど、ちょこちょこさちおを好きって気持ちを小出しにしてきてキュンとします。
3話で好きって気持ちを匂わせつつ、キスや牙舐めをおねだりするシーンは、大変エッチで好きな場面です♡

宇迦野と元木がさちおを巡ってバチバチする場面も面白くて好きです。さちおモテモテw

終盤に一悶着あるけど、宇迦野の本音をさちおが聞いて一件落着。宇迦野の気持ちがわかって読者側もスッキリ!
いつもはニヤニヤしている宇迦野が、必死になってさちおネズミを受けとめる姿や、恋してるさちおネズミも可愛くてキュンとします。

ラスト気持ちを伝え合う二人。宇迦野の真剣さ、さちおの健気さに、またもや胸キュンです♡
はあ、いいお話だなぁ。

そして最後に両想いエッチ。宇迦野はエロいし、さちおは可愛い。さちおに煽られちゃう宇迦野がエロいです。ケモ耳ハムハム、エロ可愛いなぁw

何度読んでも飽きなくて、楽しくてちょっぴり切ない、ハッピーラブコメです。
2巻も最高に面白かったし、シーズン3も決定しています。長く続いてほしいシリーズです♪

※1巻で一度完結しているので、こちらだけでも楽しめます。

紙本 トーン+少しの細白短冊修正(筋など薄ら見えていて緩めな修正が嬉しい!)

2

食欲と性欲の葛藤

はなさわ浪雄先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのがとても楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
オメガバース 2
可愛い 2
エロ 2
獣 2
な感じだと思います。

担当編集者の宇迦野さん×漫画家の胡桃沢さんのカプです。
オメガバースと獣人は偶に見かける設定ですが、そこに肉食獣の捕食衝動が描かれているのはなかなか見ないので、とても新鮮でした。

ネズミ族でオメガの胡桃沢さん。オメガである見た目よりも被捕食者としての自信はある、と卑屈さが半端無くて思わず笑ってしまいました。でも小さなネズミの耳を出してたり、獣型で丸くなってスヤスヤ寝ている姿は普通に可愛いです。

キツネ族の宇迦野さん。やはりキツネのイメージから胡散臭い、何を考えているのか分からない。そんな感じがしますが、結構胡桃沢さんのことが好きなんだな、と読んでいて伝わってくるので、そこまで胡散臭いキャラとは思いませんでした。

相手が可愛くて、性的な意味で食べちゃいたい。ではなくて本当の意味で食べたいと葛藤する肉食獣達。なので、オメガバース要素は少なめだなと思いました。想いが通じ合ってからの2人はまだ番にはなっていないし…。

生き死にの問題で重くなりそうではありますが、あまり仄暗い作風にはなっていないので、読み易いかと思いますので、是非とも読んでほしいです。

1

めっっちゃ可愛かったです!

獣人オメガバースっていうんですか、この世界観。
αとΩの関係性に、捕食者・被食者の関係性が加わって、なんだかもう、読みながら展開にものすごくそそられました。
主人公の胡桃沢先生は、ネズミでΩで、漫画家をされています。
胡桃沢先生の担当編集・宇迦野はキツネでα。可愛い胡桃沢先生を好きで、庇護欲をかきたてられつつも、でも自分のバース性のこともあるので、無体なことはしないよう律しています。
この宇迦野さんの自制心や、理性的な立ち居振る舞い、その隙を突くようにたまに見せる情欲がたまらなく良かったです。
2巻を読む前に1巻を読んでおこうくらいの気持ちでいたら、寧ろもう1巻が面白くて夢中になってしまいました。
1話はある意味この特殊設定とキャラ紹介的なエピソードで終わることが多いと思うんですが、この1話で主人公を危ない目に遭わせて、それだけで何もかもが分かる展開になっているのが上手いし流石だと、もうすっかりこれだけで虜です。
1話に出てきた人達が5話に出てきたのも良かったです。
そんなわけで終始展開は早いし、5話しかないのに過去エピソードは盛り込まれていて一応の解決まで描かれているわ、徐々に気持ちが恋に変わって行っているのも分かるわ、読み応え充分で満足度も高いです。読んで良かった。

胡桃沢先生も可愛いけど、宇迦野さんに尽きます。
基本は余裕の笑み(ビジネススマイル)ですが、時々感情が漏れる表情があって、それがミスリードを起こさせない手助けになりつつ、本当はこう思っているに違いないという行間にも繋がっていきます。
特に気に入っているのは、118ページの表情、101ページの4コマ目、165ページ、96ページもいいなあ。180ページの瞳アップもいいなあ。
99ページで、胡桃沢先生からキスする場面で、宇迦野さんがぐっと引き寄せるのも好みです。
ほんとに楽しかった。続巻が出るのも納得です。

3

オメガバースと獣人の新たな世界

2巻を読むに当たって再読しました。

オメガバースと獣人という設定は今や珍しくもありませんが、世界としてきちんと成り立っているのが素晴らしいです。その中でオメガやアルファとしての問題もきっちりあり、何より捕食者と被食者という関係性まで含めたのは新しかったと思います。

1巻という短さながらも設定や問題が説明的でなく、すんなり入ってくるのはさすがはなさわ先生ですよね!アルファ×オメガのみならず、キツネ×ネズミという関係も、編集者×漫画家という関係もいい。陽キャ×陰キャの対比も良くて、楽しめました。

まだ恋愛的には少し物足りないかなって感じがあって、それが続編につながるということで、せっかくの世界観をもっと楽しみたかったので嬉しいです。

3

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