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女性小骨さん

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読後感がとにかくハッピー☆

今回は攻めのお姉さんが登場します。
怖い方かしらと思いきや、実は藍ちゃんにメロメロでほっこり。一族を虜にする藍ちゃんのぷにぷにほっぺ…恐ろしや。

かなり濡れ場の多い作品ですが、毎回いろんな形でびっくり&萌えさせてくれます。今回は藍ちゃんのエッチな下着と、「あ、その下着そう使う!?」なエロエロ奥海さんが最高でした。

奥海さんの過去に関して少しシリアスな雰囲気も流れますが、家族それぞれ色んな思いがあるよなぁと。あたりが強い人物はいても、根っからの悪い人というのは出てきません。
読後感は今回も文句なしにハッピーでした☆

可愛いだけじゃない藍ちゃん☆

3巻では、藍ちゃんが「なんかこいつ奥海さんっぽいな」と勘づくほど、奥海さんのDNAを感じる男子がインターン生として登場します。

実際に彼は奥海さんの甥で、藍ちゃんにひとめぼれ。ぐいぐいアピールされるも、スパッと断る愛ちゃんが良かったです!まぁ結果、「ますますイイ!」と余計惚れさせちゃうわけですが…(笑)

濡れ場の見どころは藍ちゃんの人生初フ◯ラでしょうか。「なんかすごくいけないことしてる気分…」と言いつつ暴発しそうになる奥海さん。かっこいいのにちゃんとおじさん(?)でもう大好きです!!!

ひたすら尊いカップル

社会人になった受けの藍ちゃん、やっぱり周りから見てもほわほわ小動物なんだなぁ……
会社の先輩たちが優しく見守る中、奮闘する姿が微笑ましいです。既刊のカップルが出てくる嬉しいサプライズもありました☆

とはいえやっぱりエロ濃いめ。疲れていようが腹が減っていようが奥海さんとラブラブします。乳首オ◯ニーバレする回が特に好きでした(笑)

それから2巻は、藍ちゃんが奥海さんに大事な言葉を伝えるシーンもあります。それだけでも十分萌えるのに、奥海さんの返しがまた素敵。いやぁ、おじさん攻め最高でした!

イケオジ×かわいこちゃん、幸せな気持ちになります〜!

中イキしてみたい大学生が、イケオジに痴漢から助けてもらったことから始まるお話です。

受けの藍ちゃんは意地っ張りだけど、欲に素直でタイトルどおりのえっちなお尻です(笑)
攻めの奥海さんは、甘々でとってもチャーミング。ベッドで見せる色っぽい表情とのギャップに萌えまくりました。

鳩屋先生の描かれるオジサマ、大好きです。目の下の、攻めの年齢をちょっと感じさせるあの線とか。かっちりしたオンの姿とゆるゆるしたオフの姿のギャップとか……
終始ニヤニヤしながら楽しく読みました!

ひぃ…可愛い!!!

獣人オメガバ。キツネとネズミなんておいしすぎる…!

おもちみたいなちっこいさちおが、可愛すぎて癒されます。人間姿も、目の下のクマがとってもラブリーです。余裕綽々に見えて、獲物を前にフゥフゥしちゃう宇迦野さんも大好き。

漫画家と担当編集っていう設定、うまいなぁ……じゃあ家に来ちゃっても仕方ないか。笑

原稿の締切もあるし、ヒートを抑えるためにはαの体液が必要で……とおいしいシーン盛りだくさんです。受けも攻めも、本能には抗えない。捕食関係にある2人の濡れ場は必見です!

あとは表紙がキラキラで可愛いので、個人的には紙本推しです!

宇迦野さんは忍顔だし、さちおはさちお顔すぎる(訳:尊い)

お付き合いを始めたうかさちの、デートシーンから始まる2巻。
オメガバース設定はもちろん、アニマル設定がめちゃめちゃ活きています!ネズミ族ならではの可愛いシーンに、キツネ族ならではの苦悩。ベランダでのキスシーンが可愛すぎて萌え萌えでした。獣人オメガバならではの1ページ!

また、他作でも感じたことですが、はなさわ先生が描かれるキャラは、心の中のセリフがめちゃめちゃ面白いです。少々陰な雰囲気のあるさちおですが、心の中ではなかなかの陽キャだなぁと(笑)そのギャップにも萌えです!

それぞれに葛藤があるわけですが、全体を通して明るい作品。キラキラの表紙がピッタリですね!元気になりたい時、毎度うかさちに癒されています!

はるみやも周囲のキャラも最高でした!

阿座上さんのお声も小林さんのお声も様々な作品で耳にしていますが、再生した瞬間「わあぁ!はるみやおかえり!!!」となりました!笑
他作のキャラが一切チラつかない。声優さんってすごいなぁと改めて。もちろん根底には、咲本先生が生み出される晴斗らしい言葉遣い・雅らしい言い回しの力があるんでしょうね。

大学生になったはるみやの同棲編です。
二人のやり取りはもちろん、他キャラも良かったです!
ファン待望の三島翼くん、晴斗パパママの会話や、幼き一条兄妹の尊すぎるやり取りなど……途中辛いシーンもありますが、二人の幸せを願う味方がたくさんいるなぁと、視聴後はほっこり幸せな気持ちになりました。

そして濡れ場も大変よかったです!
ヒートを迎えた一作目とは、また違った雰囲気で……誕生日セに仲直りセ、番外編の露天風呂セまでいいんですか!?とテンション爆上がりでした(笑)ぜひたくさんの方に聴いていただきたいと思いました。

ほぼ攻め視点(三人称)なのに、全然白けない!この作品に出会えてよかった!!!

攻め寄りの三人称をメインに、ストーリーが展開されます。
ドムサブということもあり、「攻めの心情が見えた途端に、一気に白けちゃうのでは……」と思いつつ、さすが片岡先生でございました。私の要らぬ不安は、ページを開いて数分で払拭されました!

タイトルのとおりです。俺がニールって言ってるんです。ニールって言ってんのに、受けは突っ立ったまま冷めた表情で攻めを見ている。もう面白い。
ルックと言えばかろうじて目は合うものの、何か違う。もっとこう、普通トロンとすんじゃん……的な感じで戸惑う攻め。受けにも色々と事情があるわけですが、攻めは言われてしまいます。「ニールの発音が悪い」と(笑)

ここからがもう、ひたすら攻めが愛しくて。オレ様タイプではあるのですが、天才肌ではなく努力型。行きつけのバーで自作の英単語帳広げて、英会話も始めちゃってる。その後も何度もプレイを重ねるものの、やはりニールは利かない。攻めの発音だけがどんどん上達していきます(笑)
受けがそれを褒めると、素直に喜んじゃう攻め。か、可愛すぎる……!!!

受けはお堅いエリート眼鏡、なのですが、こちらもギャップで唐突に萌えさせてきます。淡々としているようで、実はものすっっっごく子どもっぽい。わがまま、とかいうよりは、純粋というのでしょうか。実は感情豊かで、プレイができるようになってくると、なかなかに……淫らです。最高。

印象的なシーンを挙げればキリがないくらい、たくさん笑ってたくさんハラハラして、たくさん萌えました。めちゃめちゃ派手な出来事が起きているわけではないのですが、それぞれのシーンでキャラが立っていて、読み進めるごとにどんどんキャラが好きになります。

文体もテンポが良くて読みやすく、難しい表現も出てこないので、漫画派の方たちにもぜひ読んでいただきたい一冊です。サブキャラも出てきますが、とにかくみんなキャラが立っていたり通称がユニークだったりするので、まず混同しませんよ!

挿絵もドキドキしたりほっこりしたり(料理シーンのイラストは、萌えつつも声を出して笑いました)、すごく素敵でした。元気が出る作品をお探しの方、ぜひ!!!!!

点と点が綺麗に繋がった!

1999年の大晦日、なぜ琥士郎が豹の姿で源慈の前に現れたのか。下巻では、それぞれの過去が明らかになり、そして繋がります。

お互いを想うがゆえのすれ違い、そして選択。2人は離れ離れになるかと思いきや、最後は安心のハッピーエンドです。火が燃え移ろうと琥士郎から手を離さない源慈の男気、最高でした!2人が初めて繋がるシーンも濃厚でよかったです。

源慈の亡き妻・椿さんや、天界のお兄様&その恋人、2人を取り巻く人たちなど、それぞれにきちんと役割があって、最後にはどのキャラも愛おしくなりました。源慈と琥士郎が世界のどこかで、幸せに過ごしていますように!

元ヤクザ×獣…人?

元ヤクザ・源慈と、豹に変化できる青年・琥士郎のお話です。既刊キャラも登場しますが、単独でも楽しめます!1990〜2000年代が舞台なので、平成懐かし要素もありました。

ナツメ先生は、シリアスな展開の中にも笑える要素を散りばめてくださる天才だなと思います。展開はしっかりしているのに、重く暗くなりすぎないので、エンターテイメントとして気軽に楽しめます。

琥士郎の正体がわかった時は「そうくるか!」と衝撃でしたが、早々に伏線があったのですね。

上巻に挿入シーンはありませんが、源慈が性知識ゼロの琥士郎のオナニーを手伝うシーンは最高でした!