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raise no kimi ni kuchizuke wo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ナナコ先生の作品は好きなのですが、転生モノに惹かれずだったので迷っていましたが読んで良かったです。(ほかの転生作品も読んでみたくなりました)
片方だけに前世の記憶があって今世こそ、、!と(キザですが)相手を思う愛のチカラで結ばれる、とても心に刺さりました。欲を言えば、記憶を取り戻してからのふたりをもう少し見てみたい気もします。
洸が、前世の自分がその寸前どう思っていたかを思い出したときは涙が止まりませんでした;_;(そして思わず最初のページに、、)
甘えたですぐ赤くなっちゃう洸がすごくかわいくて最高でした。
ふたりで幸せ空間日々を過ごせますように、、
実は灰田ナナコ先生の絵柄があんまり好きじゃなかったのですが、とてつもなく好みの設定だったので、近くのアニメイトでラスト1冊だった小冊子付きを思わず購入してしまいました(笑)以前読んだ時よりクセが軽くなった?意外と読みやすかったです。そして想像していた500倍くらい好きなお話でした。買ってよかったです!
前世で王子ルークだった広人は、前世で恋人だったミカ・洸をようやく見つけた。でも洸には前世の記憶が無かった。無ければ1から作ればいいと、時間さえあれば洸と一緒に過ごす広人。それが結び、2人は現世でも恋人同士に。しかしそれを期に、洸の記憶が蘇り始める。記憶が戻る事を望んでいたはずなのに、恐れ始める広人。もし洸が前世の記憶を思い出したら、自分は憎まれてしまうのではないか…。広人には洸に前世の事を言えない理由があった。実はミカは、ルークに近寄ったスパイとして疑われ、処刑されていたのだったー…。
いやー、切ない。切なさのオンパレードでした。みなさんがご指摘されているよう、突然2人はヤッてお付き合いを始めますが、記憶は無いものの本能で惹かれている感じは出てたので、洸も広人に抱かれたくなっちゃたんでしょうね。広人の方は、ミカとして近づいているので言わずもがな。その後きちんと広人が交際を申し込んでおりますし、急だなとは思いましたが、そこまで私は気になりませんでした。それよりミカの事しか考えてなかった広人はもしや大学3年にして童貞⁉って想像して読んだほうがテンション上がりました!!!!でも前世の記憶があるから色々スムーズ(笑)なんて便利(笑)
ほんとに前世ありきの話なので、現世の事だけ考えちゃうと不満も残る作品なのかなと思いますが、記憶が戻った今は、両方込みで!って考えると、とても素敵な話だと思いました。広人でありルークの「君は、俺の全てだった」のセリフには、何度読んでも泣かされました。場面の見せ方もとっても魅力的です。恋人の命より王子としての立場を優先してしまった負い目は、これからも一生残るんでしょうけど、その代わり現世で最後まで幸せになって欲しいです。
最後に。ミカは自分の死を受け入れてました。ルークに悲しい思いをして欲しくなくて、自分の事を忘れて欲しかった。それゆえルークは自分の事を忘れているはずだからと、ミカの前世の記憶は戻っていなかったのだと思います。でもミカの想いに反してルークは、ミカを忘れられなかった。だから広人になっても記憶が戻った。そして再会して、ルークに記憶が残ってることが分れば、ミカが忘れている必要もないわけで。
ぜひ冒頭のシーンとセリフを頭に入れて読んでみてください。きっと見方が変わると思います。
輪廻転生を主題に選ぶと、どうしても内容が薄く感じる足早ストーリーになる。現世と過去の設定をそれぞれに説明が必要だからです。だからこの作品もそうした輪廻転生ネタが元々好きなのかで満足度が変わるとは思います。
私にとって青い薔薇も、初めてこの世に登場した時の新聞記事を読み、創業者の夢物語が実現したという素敵な実話に感激した思い出がある。
輪廻転生と青い薔薇、そしてヨーロッパ中世史のコラボレーション。私の大好きなものてんこ盛りです。嬉しい楽しい大好きに決まっています。
身分差!からの生まれ変わり!溺愛萌え!で人気の"来世の君にくちづけを"。
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輪廻転生もので、前世が王子×新聞配達員?
でルーク(攻)とミカ(受)は身分は違えど愛し合う恋人同士。けれど、新聞配達員のミカは理不尽な理由で処刑されてしまう。そんな2人が来世で運命的出会いを果たす物語。
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ナナコ先生の画はハマる人はめっちゃハマるはず。自分は2000年代の少女漫画のタッチが大好きだからどちゃくそタイプだった。
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表紙の青い薔薇の背景すごく良くないか〜、
青い薔薇の花言葉は『夢叶う』『神への祝福』。前世では祝福されずに引き裂かれたふたりが、来世で転生し、出会い・結ばれる。『夢叶う、神からの祝福』まさしく青い薔薇!
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前世では広人(攻)が王子だったという設定なので普通の男子なら言えないようなキザなセリフが沢山あり、紳士でthe王子様!って感じの広人に萌え萌え
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洸(受)のモフモフの小動物のようなあどけなさはノンケでも恋してしまうレベルの容姿・人柄だと思う。
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そんな尊きふたりが来世で結ばれ添い遂げる、はじまりは悲しいけど、超超ロマンチックでハッピーエンドな作品で◎
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ナナコ先生はエロシーンも素晴らしくて、前世で辛い思いをした分の感情もあいまって、より切なさと幸福度・感動の大きい作品に感じた。オススメです
前世で悲恋に終わってしまった二人が生まれ変わってまた出会い、前世の恋をやり直すお話です。
絵の繊細なタッチとストーリーがピッタリで、心を揺さぶられるラブストーリーでした。
広人くんの一途さと洸くんのピュアなところがすごく良かったです。
途中切なくなったりする所もありましたが現世で2人が結ばれることが出来て良かったです。
広人くんと洸が幸せになってくれて本当に良かったぁー!!
すごくロマンチックでステキな物語でした。
転生物のお話でした。
前世では王子様だった広人は、その前世で恋人だったミカを現世で探している。
ミカはスパイ容疑をかけられて処刑されたのだ。
広人の通う大学で見つけたミカの生まれ変わりの洸は、前世の記憶がなかった。
ありがちな転生物の展開ですが、掴みは面白かったです。
過去に何が起こったのか分かりやすかったですし、何故洸は前世の記憶がないのか?と謎もあったりして読む手は止まりませんでした。
広人と洸が恋に落ちるのが早すぎて戸惑いました。
過去恋人だったからそこら辺はすっ飛ばしてもいいのか?
でも洸は記憶ない筈なのに、あんなに早く手を出されていいのか?
と、ちょっとモヤモヤしました。
前世と現世の話を1冊にまとめるのでちょっと駆け足でしたが、前世の2人に何があったのか判明していくあたりからの話は面白かったです。
エッチシーンの時の洸が凄く可愛くて、煽られまくりです。
流石灰田ナナコ先生だなぁと思いました。
輪廻転生もので前世が王子×配達夫。
現世が同じ大学の法学部生×生物学部生。
基本的にあるある設定で、余計な付属物がなくあっさりです。
いやでもかわいい。
攻めの一途さと受けのピュアさにこの絵柄がすごくあってて、涙の描き方がキレイでもらい泣きしました。
前世で受けが亡くなった理由付けも、前世の記憶を思い出すこともご都合でありがちはありがちなんですが、王道です。
これぞ、って感じです。
ほかの余計な人物が登場しないので二人のお伽話的な恋愛模様を一冊で楽しめます。
前世の名前と今世の名前になにか紐付けあるかな?と思いましたがなきゃないでも、無理に寄せる必要なないですもんね。
でもほんとはあるのかも…
受けがすぐ恋に落ちたり攻めがすぐ受けに手を出したりちょっと展開早くないか?とも思いますがサクサク進むのでノーストレスです。じっくり描いてもいいくらいのお話です。
ぎゅっと一冊に積めた感じでしょうか。
買ってよかったです。
文武両道、才色兼備なイケメン大学生×可憐な男子大学生のお話です。
転生モノです。
現代の日本が舞台で攻の広人が前世の記憶を持ち恋心を胸に愛しい人を探します。
攻の広人が洸に出会って前世で叶わなかった二人の関係を取り戻そうとアプローチしていきます。
いや、この方アレです。スパダリです。
そりゃそりゃ迫られる方はたまらないと思います。洸が可愛くて仕方ないのはわかりますが迫りかたがエロいし、強引だし、イケメンだしエロいし!
こちらが受けにこう攻めて欲しいという行動を全部叶えてくれます。そして洸もちゃんと受けてくれるので満足感がすごいです。
あれ?洸はノンケなのでは??と、ふと思っても気にしません。これでいいのです。
洸は可憐な男子大学生なのでいいのです。
読み進めていくと前世の二人がどのようになっていたのかがわかりますが、それがこの作品の根本の部分で二人の心の繋がりがどれだけ深いモノなのかがわかってきます。時代を超えても変わらないもののお話なんですね。
灰田先生の作品のキャラクターはとにかく男前で立ち振舞いがスマートで素敵です。
なおかつストーリー全体がドラマティックです。
そして、エロがエロくて甘くてたまらないです。
難しいことは考えないで読める二人の甘くて強い恋の絆のお話です。
作家様買いです。
ナナコ先生の転生モノが読めるなんて
思っていなかったのですごく嬉しかったです。
お話としては前世で平民である受けと、
貴族である攻めが愛し合っていたのですが
ある日スパイ容疑をかけられて処刑されます。
攻めが、幼い頃にその記憶を取り戻してから
現世でもずっと受けを探していたところ二人は出会うのですが
受けには前世の記憶がなくてー。
前世の記憶が幸せだけどすごく切なくて泣いてしまいました。
身分差ということもあり悲しい結末の前世ですが、
現世ではきちんと二人は結ばれることが出来てほんとに良かったです。
灰田ナナコ先生の作品は「僕を悪い子にして」から読み始めたのですが、今作が一番好きだと思いました。
広人と洸の仲がサクサク進むのは、二人が恋人同士になってからが肝だからだったんです。
洸が前世で策略に巻き込まれる形で亡くなってるんですが、洸が記憶を思い出した事によって憎まれるのでは無いかと広人は怯えるんですね。だから洸が記憶の断片を思い出しても、広人は打ち明けようとしないんです。
彼等の前世の悲恋を読んでて、ジワっと来てしまいました。
立場故に洸の前世であるミカを見捨てる事になってしまった後悔は、今生でも広人を苦しめるんです。でも同じく前世の記憶を持つ友人の早乙女の一言で、広人は前に踏み出します。
この広人が格好良くてとても好みでした。そして洸もとても天然で可愛らしかった。
出来れば洸が前世の記憶が無いのに、どうして今の学部を選んで研究しているのかを掘り下げて欲しかったと思いました。
それから灰田先生は現代物でスタイリッシュな服装はお上手なんですが、時代物の服装は得意では無いと思ってしまいました。ルークの服装がちょっとコレじゃない感が強かったです。
あぷるぷあ
記憶を取り戻してからのふたりというのは早乙女と広人のことです