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kei yaku -abunai aibo-
清々しいほど雑に絡み要素をぶち込んでくる(風呂シーン)。
ベランダでのイチャイチャがつかの間の休息かと思いきや、その後直ぐにイルミネーションデートが始まってめちゃくちゃニッコリしました。
相変わらずめちゃくちゃ緩いのですが、緩いことによって摂取できるイチャイチャでした。
獅郎が一狼にキスを求めてタバコを奪われるシーンが大変可愛かったです。
既に獅郎は一狼のことを恋愛的な意味で大好きだと思います(多分)。
一狼はわかりません。大切な相手ではあっても、恋愛感情が伴っているのかは微妙なところ。個人的には親愛っぽいかなと思います。イチャイチャはしてるんですけどね……!
そろそろ事件も大詰めな雰囲気。死亡フラグっぽいモノローグが何度か入りましたが、絶対死ななさそうな安心感が凄いです。
オマケページでたくさん萌を提供してくれるのですが、各話の間に挟まってくるので本編のストーリーを追うには気が散るかもしれないと思いました。
1巻の表紙とタイトルが個人的に今一つツボに入らず(いや、失礼)手に取ることがなかった今シリーズ。が、電子で立ち読みしたら、
ヤバ!
めっちゃ面白い!
ということで速攻全巻お買い上げしました。これ、非BL作品じゃないんですね。主人公たちが性的な意味で絡むことはなく、匂い系と言える作品ですのでBL作品だと思って手に取るとちょっぴりしょっぱい気持ちになるかも。
が、綺麗な絵柄でコマ割りもお上手、ミステリの要素も兼ねていて推理小説とかお好きな方にはめっちゃお勧め。ストーリーとしてはシリアスベースですが、二人の掛け合いが絶妙でコミカルさも加わるためにシリアス過ぎない。ということで6巻の発売を心待ちにしていました。
前巻含めてのネタバレがありますのでご注意ください。
B国の諜報員・ロンの忠実なる手下であるニナに襲われピンチに陥った莉音を救うべく一狼と獅郎。莉音を無事助けられるのか…?
というところで終わっていた5巻。その続きから6巻はスタートします。
序盤からハラハラする展開ですが、これがまあカッコいいのなんのって。一狼と獅郎はもちろんですが、莉音がカッコいいのが痺れます。
信頼できる上司と部下、の莉音と一狼。そして田口さん。
子どもの時からの唯一無二の姉弟の莉音と獅郎。
そして、絆を深めていった一狼と獅郎。
この3組のパワーバランスが素晴らしい。全員が守りたいものがあり、命を懸けて闘う。仲間を信じ、助け合いながら。BL、というジャンル読んでしまうと一狼と獅郎の身体の接触はほぼないのでラブ度はさほど高くないのですが、少しずつ距離を縮めていく二人に萌える。千夏ちゃんの存在が、今後どう絡んでくるのかも気になりつつ。
20年前の爆破テロの謎と、今起きている事件が交差していく。
彼らが闘いを挑むのは国であり、だからこそこれからその闘いは熾烈を極めそうで目が離せません。さらに獅郎には組との確執もありそうだし。
今までも田口さんのイケオジさは描かれていましたが、今巻の終盤の田口さんのカッコよさには胸を打ちぬかれました。情報を駆使し、適材適所で部下たちを動かし、そして部下を守りトップとしての責任を果たそうとする。
カッコよ!
あー、続きが待ちきれない。
正座して、7巻の発売をお待ちしています。