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shouwaru boukun kishu to nagasare senba
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
いわゆる転生物ですね。
攻めの命を偶然助ける所から話ははじまります、その後の展開はまあ見たなという感じなのですが間が独特なのでなんとか読みます。
そこら辺の小説サイトに転がってる転生物よりずっと面白いです、ちなみに一時期はまってよく読んでました。というか今も読んでます。
転生サイコウ。
うろ覚えですが、いつだかニュース記事で見た
「おっ、何か変な馬BLが始まったぞ」
みたいなフレーズ。
何の記事に出ていた何と言う作品かも解らず、
長い事悶々としながら探していたのですが、
これでした!やっと会えた!
しかしアレクセイは普通の馬では無く獣人でした、
馬の姿なのは2話までで、フェリクスを守る為に
人の姿になって以降はずっとそのまま。
森に帰省する時に一瞬だけ馬に戻ると言った程度。
人の姿でも馬と会話が出来るなどの要素は残りますが、
もっと馬になったり人になったりを繰り返して、
馬獣人である事を活かすイベントが欲しかったです。
ドS攻めを強調したいのかオアズケ調教もありますが、
Hシーンの描写が控えめ過ぎて
イマイチそれが伝わって来ない…。
顔アップや遠目から全体図のコマ、
心情描写による状況説明が多く、
書き込みが少な過ぎて動きや熱気が足りない、
エロさや色気を感じられませんでした。
その分甘さはたっぷりで、
汁、擬音だらけのエロが苦手な人には見やすそうです。
フェリクスがあまりドS感がしないのも要因ですかね。
少し厳しく人(馬)使いが荒い所もあるけれど、
褒めたり心配する場面の方が多いように見えて、
私の基準では甘Sくらいでした。
前半は熊との戦いや
フェリクスが攫われたりもしますが、
軍隊の戦いなどそれらしいイベントも無く、
馬も軍もドSも転生も全ての要素が薄め。
甘ラブHは悪くは無いけれど
奇抜設定に惹かれた身としては少々物足りなくて、
後半は普通の人間同士のBLと変わらないなぁと。
アレクセイのフェリクスを真っ直ぐ好きな所と、
無自覚な煽り、可愛いビジュアルは良かったです。
最後に小説が掲載されていますが、
小説が得意で無い私は流し読みでした…
あまり惹き込まれる文章では無かったかな。
原作有りのようなので、原作を知っていてこそ
心底楽しめる作品なのかもしれません。
転生ファンタジー原作のコミカライズですが、転生物としては、ちょっと設定が珍しい。
転生したら馬でした。って、
転生したら、魔物とか聖女とかチートな魔法使い、あるいは悪役令嬢とか、まあその辺が相場ですが、馬として生まれて、普通に馬として楽しく森で育つ主人公!
冒頭の、馬として産まれるシーンなんて、なんてコミカライズ向きのお話なんでしょう。
でも、馬のままで、どうやってBLへと展開していくのでしょうか。
そこは大丈夫、ちゃんとできちゃうところが、ファンタジーの楽しいところです。
原作小説は短編ですが、コミックとしてはちょうどいい感じの分量で、可愛くて楽しかったです。
馬?うま??どういうことだ、と思いながらも高評価に期待しつつ購入しました。
可愛いです。うま。そしてものすごくタイトル通り。
ここまでしっかりタイトルでわかりやすく説明されている漫画もすごいですね。
とても面白かったです!特に流されやすい馬が可愛くて。
こんなに馬が可愛いと思ったBLは初めてです。シリアスはほぼなくて、ほんわか幸せハッピーはお話なので、そういうのが大好きな方にはお勧めします。
とにかくお馬ちゃんが可愛い漫画でした。
原作のファンでした。
異世界人外転生大好きです、しかも馬。
お馬さんの絵がとってもお上手。生き生きとしています。
攻めは軍人で、助けられた馬をただの馬だと思って持ち帰ってしまいます笑
受けも軽い性格でお人好しなので流されるままに攻めの馬に!
前半は馬ですが、人化しますので安心してください。年上×可愛い年下、ある意味王道?
エロは少なめです。
巻末に書き下ろし小説がついてますので、原作のファンも嬉しいですね!
流行りのなろうbl、好きな人へ
お馬さんの描写がとっても可愛いですね!表情豊かで。
転生したら別世界の生まれたての仔馬だったなんて!
なーんにも考えずに遊んでご飯食べて走り回って野生の馬ライフを満喫してたのに、中佐を熊から助けたばっかりに…。
中佐はなんでそんなに偉そうなの?なに勝手に誘拐してロープで繋いで名前までつけてるの?なに勝手に俺の戦馬だって決めてるの?
それなのに仔馬ことアレクセイは、まいっかぁ〜みたいに留まって。
自分の騎手だからなのかな?命がけで中佐を助けて。
そしてアレクセイが人間になったら、中佐はなんだか優しくて…。
もうアレクセイ流され過ぎだよ!馬心が染み付いちゃったの?勝手に毎日エロいキスされて。
しかもアレクセイが馬のつもりで健気なことを言ったら、中佐がすっかり煽られちゃって。違う違う!
アレクセイはすっかり中佐のことでいっぱいで。馬の時も人間のときもお世話してくれるから?
いや、わかるんだけど好きなんだよね。だけどなあ。
お預けはひどいよ!中佐は自分だけ出してアレクセイはイカせてくれなくて。
アレクセイの愛情をはかってるのかな?だからってお口でご奉仕させるのも…。
アレクセイもなんだかんだされても中佐が好きで。
せめて里帰りくらい寛大にさせてあげなよ!
本当に性悪暴君騎手と流され戦馬ですね。
アレクセイが可愛いです!馬の姿でも人間の姿でも萌えました。心機が丁寧に描かれているので、攻と想いが通じた時の喜び(わたしの)もひとしおです。原作に続きがあるのか気になりました。もしあったら続編も読みたいです〜!
こらあ馬好きにはたまらん ちゃんと馬が描ける人だし漫画っぽくかわいくデフォルメされてる馬 かわいい まじでかわいい
まさかの人間×馬
人外好きとしてはもう見つけた瞬間これは買うしかねえと思いました。
紙の表紙カバーが独特な材質でめっちゃいい
カバー裏もうまうまうま かわいい
内容は異世界転生的な感じで気が付いたら馬として生まれてた主人公
もとは日本人だったけど、人間になったときの容姿以外では過去は一切出てきません。
ぽやっとした性格で、今世は馬かあ~と馬に生まれてきたことに何の疑問も抱かず馬生を堪能する矢先手負いの攻め(人間)がやってきてクマに襲われているところを助けます。
前世が人間だったので攻めが話してることがまるわかりで指示とかしたがっちゃうかわいい馬。
攻めは人語が理解できる優秀な馬だし助けてくれた!として自分の領地に連れて帰り丹精に育てます。
もりもりご飯ももらえて楽しく過ごす馬ですが攻めがちょっと武力的なところでやばいしぬ!となったところで助けようとしたらパッと人間に変身(前世の20代の容姿)
馬もケガしてしまったので、治療が終わるまでは人間のままでいることになり、攻めの愛情をそういう意味合いで理解しキスから手なずけられていく馬(人間)。
かわいい。
馬の性格が正直でいい子なのでもやもやした感情なしに楽しく読めます。
人間から馬にも戻れるみたいなので、攻めの「もう戻ってこないんじゃないか」という不安をよそにオカーチャンに会いにいったん森に帰省させてよ!として里帰り。
お馬のオカーチャンにも攻めとの関係などを説明してさらっと認めてもらえるハッピーハートフルお馬まんがでした。
めっちゃよかった。
内容さらっと端折ってるけどおおむね胸が苦しくなったりはないぽわ~っとしあわせな感じでした!どらまちっくな展開もそこまでがっつりあるわけではないのでさらっと感に満足できない人も中にはいるかもしれませんが、
馬好きで素直受けが好きで、人外もいけちゃう感じの人なら楽しめると思います。
ほんの分厚さは標準~ちょい分厚い。
えっちなところは全体の内容的にそこまで濃厚ではないですが、関係性重視な感じなのでそういうところがなくても十分満足でございます。
かってよかった~おもしろかった^^
最初、苦手な人間×顔が動物で身体は人間みたいな設定ものだと思ってかなり避けてしまってました。。(-_-;)
が!
たまたま本屋で、単行本の帯をみて、馬じゃなく、人間×人間だとわかり読んでみようと思ったのがきっかけでした。
そしたらもうピュアっピュアなかわいいお馬さんのストーリーで驚きました!
前世は日本人だったという設定ですが、ほとんどそこは関係なく、馬として楽しく過ごしているのがとにかくかわいい!
命がけで人助けをしたり、攻めに心をひらいて懐いていく姿は、まさに愛される受けの見本のような子でした!
セッのシーンはそんな多くないのですが、ラブラブしているのはしっかりあるので良きです。
まだ続編がでてもいい感じで終わっているので、是非続きが読みたい!そしてもっとラブラブがみたいなと。
攻めは、厳格な人格ですが独占欲が強く、受けにべた惚れでこれまた最高!
あと、作者様の動物の作画、めちゃ上手いのでなんの違和感も無く世界観に飛び込めちゃいます。
買ってよかった〜!
獣人モノ大好きなので、評判がいいらしいことしか知らず購入して、一気読みです。
内容一切知らなかったので、馬のままなのか!?とハラハラしました。
前世がどうのとか、???という部分が数か所ありましたが、読み終わってから、WEB小説原作のコミカライズと知り、はしょられた部分もあるのかな・・・と思い納得することにしました。
細かい部分に目をつぶってもそれを上回る面白さがありました!
中佐に出会う前の馬アレクセイの自由な感じがすごくかわいくて癒され、中佐と出会ってからは、ラブではないけど、お互いが大切に思っているのがわかり、やり取りも面白くて、すごく楽しかったです。
ラブという点ではどうかってことになりますけど。
馬アレクセイと中佐の絡みがすごく面白かったから、人間アレクセイになってからは、それにラブが加わってさらに面白くなるのを期待しましたが。
キスやエロいシーン、これはこれで嫌いではないけど、それがメインになるとちょっと退屈しました。馬だから調教?そういうの無くても良かったな。
結果として人間になってからより、馬のパートの方が面白かったです。
全体としてはすごく面白かったし、もっと読みたいと思ったし、
お気に入りの一冊になりました。
評判を知り、相変わらず試し読みもせずに読み始め、綺麗な作画でツッコミ不在…地に足がつかない感じで読みきりました。
馬になるんかい!人になるんかい!馬になるんかい!と心中慌ただしかった…馬のままBLかと思っていた自分が異端なのか。そして人から馬に戻れるんだという驚き。馬になるか人になるかで一悶着あったり、中佐が戦場で死にかけたり(2度程死にかけたが)、お世継ぎがどうのとか、人と馬の恋愛がどうのとか、全ての予想されるトラブルが起きない驚き!!フェリクス中佐はひたすら男前でひたすら甘く、アレクセイは大きい目をうるうるさせる魔性のかわい子ちゃんだった。
弟君の笑顔が怖い。
電子特典「二十三時の唇」原作者による小説(「貴方とならば〜」と同じぐらいの文字数)
2人のすれ違い同棲生活
萌2〜神
迷う…迷うけど…馬要素が途中から激減しちゃうのよね
「軍人×馬BL」って帯でデカデカとアピールしてるのに。
この馬主人公、人間になっちゃうんですが??
人間になった途端にBLになるんじゃ、軍人×馬とは言えないんじゃ??
途中からただのエロでぽかーんでした。
くっついた後も馬姿だとらぶらぶする様子が全然なーい!せめてそれくらいは欲しかったです!!!そこが欲しかった!!(二度言う)
異種間の意味よ…
帯にアオられすぎましたな~。
キャラは受けのあほのこが可愛くて良かったです。
事前のあらすじチェクなども特にせず、
表紙のつぶらな瞳のお馬さんに釣られまして。
帯の「軍人×馬」に一体どんな獣姦が
待ち伏せているのかとドキドキしていたのですが…
獣姦じゃなかったー(;´∀`)ホッ
馬は馬でも、前世は人間で異世界へ転生したお馬さんでした。
なので、転生しても尚前世の記憶をもち、人の言葉を理解する
“見た目は馬、中身は人間!”状態なわけであります。
お馬主人公ことアレクセイは異世界に転生するも
持ち前の能天気さと順応力の高さで馬ライフを満喫していたところ、
軍人・フェリクス中佐と運命の出会い?を果たします。
けれど、彼の窮地を救い、見初められてしまったアレクセイは
半ば強引に連れ去られ、彼の戦馬とされてしまうことに。
こんな書き方をすると、その後のアレクセイの生活が辛そうな
雰囲気が漂ってしまいますが、全くそんなことはありません。
戦馬として厳しい訓練はあれど、基本的に皆から大切に世話をされ、
人化した後は俺様ドSな中佐から寵愛を受けるようになります。
ちなみにアレクセイの馬期間は何気に長く、2話のラストまでは馬姿。
なぜ馬が人型になれるかというと、実はアレクセイは獣人だったとのこと。
とはいえ、彼以外の獣人が登場することもないので、この異世界において
獣人の存在が一般的なものなのか、彼だけが特別なのかは最後までわからず。
原作では詳しく触れられているのかな?と少し疑問がわきつつも、
深掘りせずとも十分面白かったので無問題!
キャラがね、いいんです。
お馬さんのアレクセイは明るく・素直で・天然・と
KAWAII三拍子がそろった可愛い子ちゃんでして。
意に沿わず誘拐されたにもかかわらず、あっという間に周囲に馴染み
中佐のピンチには小さな体を張って守り、求められれば愛に応えようと励み、
そんな健気さが愛おしくてたまりません!
あと、天然で煽ってくるところも可愛い。
「早くケガ治すから そしたらオレに乗ってね」とか
馬的な発想なのでしょうけど、お誘いにしか聞こえませんでした(笑)
フェリクス中佐もはじめこそ身勝手にアレクセイを拐かしたりと
傲慢野郎でしたが、アレクセイに絆されてゆくうちにデレ化が進み、
最終的には立派な執着溺愛攻めが出来上がり☆でした。
二人きりなると、アレクセイをお膝にちょこんと座らせる描写なんて
最高に甘々で萌えでした///
普段は非の打ちどころがなく、周囲からも尊敬されているのに
アレクセイ相手だと拗ねたり、言葉やご奉仕を欲しがっちゃう
甘えたで、そんなギャップに不覚にもキュンときちゃいました。
俺様男の嫁にしか見せない甘い顔って最高ですよね♡
良くも悪くも読後は尾を引かず、ライトな読み心地でした。
コミカライズで削られた部分もあるのか、若干説明不足感も
否めなかったけれど、設定の斬新さやキャラの魅力で相殺され、
個人的には読んでいて楽しい1冊でした。
本編後にはエピローグ小説が書き下ろしで収録されています。
いや〜、馬、です。
表紙も馬、一話はまるっとずっと馬。
生まれ変わり馬になった主人公は馬生を満喫中に傷ついた中佐を助け、アレクセイと名付けられ専用戦馬として中佐のそばに置かれることに。
そんなある日、また中佐に危機が訪れ中佐を助けたアレクセイは人間に変化して…。
ずっと馬なのかな、とそわそわしていたのでとりあえずアレクセイが人間の姿になってよかったです。
後ろ髪がたてがみ風でかわいい。
そして、そこからふたりの関係が戦禍をくぐり抜けて深まっていく…というかんじではなく、戦云々はさておきでただただアレクセイが中佐に意地悪されたりおあずけされながら愛でられ流され溶かされちゃうあまさで、戦馬というより愛馬(いろいろな意味で)な印象が強くて少し思っていた展開とは違いました。
中佐の弟のルフェーヴルは兄強化担のアシスト役で、特に波風が立つこともなく。
アレクセイはふにゃんとした笑顔で「オレに乗ってね」なんて誤解を招く言動をさらっとしちゃう中佐も認める無自覚天然煽りを繰り出してくるのでついついいじめちゃうのもわかる気がします。
アレクセイの治癒待ちの時に中佐が対面でアレクセイを膝に乗せて手を後ろ手に固定して焦らすようにするキスがエッチシーンよりもエロく感じました。
試し読みの「馬になれてよかった―――!」が最高に可愛かったのでポチり。原作未読ですが、ぶつ切りの場面転換が多くて、原作はどうなってるんだろう?と気になりました。
人語を理解する馬に惚れこみ自分のものにしてしまう中佐。この馬が実は前世の人としての記憶持ち設定で、後半からずっと人間姿です。不要な設定盛られてるのは、それがラノベのセオリーだから?
BLとして見ると、作中でキャラも言ってる通り即堕ちです。いつのまにそんなにラブが育ったの?と戸惑ってるうちにエロマンガになってる…未経験受けがいきなり「早くおしりにいれてほしい」は違和感しかないです。前世がゲイだったとかなの?
うーん…アレクセイが馬姿だった前半のお話はめちゃくちゃ面白かったんです。人と動物の触れ合いであってBL未満だけど、キャラに萌えるところがあったりして。後半はエロくないHシーンが長かったな…。
バトルシーンが何度かありますが、絵に動きがなくて迫力不足なのが残念すぎます。大事なとこなので少年漫画っぽくカッコよく描いて欲しかったです。
巻末小説は、これで原作読もうとはなりません。全体的にサークルの自費出版本っぽさがあって、どこか懐かしい感じでした。
現代日本らしき所から馬に転生した流され愛され系天真爛漫な主人公(アレクセイ・受け)と力も人望もある美丈夫の堅物実直軍人フェリクス中佐 (攻め)の九死に一生の出会いから始まる、騎手と軍馬の主従ラブコメディです。
「リアル馬!…まさか獣かn」って表紙を見ただけで即購入しました。結論から言うと獣姦シーンは一切無かったのですが、とても楽しいハートフルラブコメディでした。
個人的には前半のアレクセイ馬ver.での二人のやり取りが結構好きでしたね。アレクセイは人間の言葉がわかるけど中佐にはアレクセイの言葉は伝わらない中で二人で協力して熊を倒したり、中佐を助けるのに孤軍奮闘したりとなかなかアツいです。アレクセイに話しかける中佐と、それに態度、行動で応えるアレクセイの信頼関係が構築されていく様子も、見ていて面白かったです。
アレクセイのアイデンティティが一貫して馬で、自らの騎手であるフェリクスが大切で守りたくて大好きなのがとてもまっすぐ伝わってきます。
フェリクスもまた、パーフェクト堅物俺様軍人に見せかけて実はかなりアレクセイに翻弄されていたりする面があってグっときました。
たとえ愛情の確認方法がアレだとしても!
恋人で愛馬、恋人で騎手。楽しかったです!
先生のTwitterで試し読みを拝見し、購入。馬が可愛かったので萌にしました。連載されていたお話を加筆修正したもの(コミックと原作者さまの小説8P+挿絵1P)、カバー下は本編で可愛かった馬姿が複数ちりばめられたデザイン。馬好きな方には良いと思うのです、可愛いのよー(ちゃんとヒト型になります)
地面に落ちた衝撃で覚醒したら、地面に転がっていて傍らにはご立派な馬。「坊や、さ、お乳飲んで」と語りかけられ、どうやら生まれたばかりの子馬の模様。前世の人間の意識もったまま子馬に生まれ変わったようで、食べて遊んで寝てとラリホーな生活をおくっていましたが・・・と続きます。爆笑。馬姿、長いです。表紙に人型ないし。
カプ以外の登場人物は 各種馬、攻め弟、その他少々。
++好きだったところ
馬が可愛かったのです。ラリホーな性格で美味しいご飯もらったらそれでご機嫌ちゃんになる単純なタイプ、御しやすし。2話目最後まで人型にならないので、馬のまま事をイタすのか?!と思ってたら、さすがにそれは無かった・・・人型になっても単純(おつむ足りない?!と一瞬思う)で純粋で、いいように攻めに転がされています。可愛いなあ。
馬のビジュアルがとにかく可愛く、つっこみどころは多々あれど可愛さ勢いで読み終わった一冊でした。人体をもうちょっとカッコよく描いていただけたら、性悪攻めにも惚れたんだけどなあ。うーん。
これ雑誌で少し読んで絵がちょっと懐かしい感じで良いなあと思っていた作品でした。受けは獣人で馬型の時も人型の時も素直で天真爛漫で可愛いです。人間の時はちょっとムッチリしててエロくて、男性向けみたいというかちょっと少年マンガっぽい絵が素敵でした。
攻めの中佐が堅物でスパルタな所がすごく好みのタイプでした。絵の線が太いからこの人も少年マンガのヒーローっぽい。いつも偉そうな態度だけどアレクセイが森に帰りたいって言った時ものすごく動揺してたのが可愛かったです。
中佐の弟もイケメンで兄好きで受けのライバルになるかと思ったけど全然違う面白キャラでした。
小説投稿サイト掲載作品のコミカライズになります。
で、こちら日本人青年が異世界で馬に転生しちゃって、そこで出会った攻めになんだかんだいいつつ溺愛されるってお話でして。
ただこれ、作品紹介では「甘くエッチな調教」的にエロ可愛さ方面が強調されてるんですけど、実はすごく癒されるし優しいし、その上読み終えた後は幸せな気持ちになれる素敵なお話なんですよ。
なにより、原作既読でとても好きなので購入したんですけど、受けが予想の100倍くらい可愛い。
や、元々チョロくてちょいアホで能天気な所が可愛いなぁと思ってたんですけど、作画担当の成田先生の腕が素晴らしいと言いますか。
こう、主人公の豊かな表情がとにかく魅力的で、もう読んでて萌えて萌えて仕方なくて。
ふんにゃりと笑った顔とか、拗ねた顔とか、エロ時の苦しそうな、でも意外と色っぽい顔とか!
もう、最高だよーーー!!と。
漫画になった事で、主人公の魅力がより増して読者に伝わりと、コミカライズ大成功のパターンじゃないでしょうかね。
で、内容としては異世界転生モノ。
気がついたら異世界で馬に生まれ変わっていた主人公。
熊に襲われていた軍人・フェリクスを成り行きで助けますが、そのまま彼の軍馬にされてしまってー・・・と言ったものになります。
更にここから、共に過ごすうちにフェリクスにほだされて行く主人公。
フェリクスの絶体絶命のピンチに、なんと人化して・・・と続きます。
と、こちら、二人がピンチに陥ってと若干シリアスな展開もあるんですけど、基本は可愛くて癒されるコミカルな作品なんですよね。
あと、調教がテーマと言いますか、タイトル通り暴君でS気味な攻めに、流され系のチョロい受けがどんどん開発されちゃうのをニヤニヤしつつ見守る作品でして。
そう、気負いなくのんびり笑って読めるお話なのです。
お話なのですが、実はじんわりくる所もちゃんとあってと、笑えるだけで終わってない所が素敵だと思うんですよね。
えーと、そもそもこの二人、繰り返しになりますが暴君の攻めによりチョロい受けが手に入れられちゃうってお話なのです。
これだけ聞くとライトに思えるだろうし、力関係で言えば一見攻めの方が上に見えるんですよね。
でも読み進めるうちに、それが実は真逆なのではないのかと思えてくる所がミソと言いますか。
う~ん。
これね、受けがただ流されてるように見えて、実はすごくしなやかな青年でして。
フェリクスなんですけど、その境遇故か、どこか人を拒絶してる部分があるんですよね。
アレクセイですが、そんな彼の心を、その真っ直ぐであたたかい愛情で、いつしか解かして行くー。
そう、実は受けの方が包容力があって精神的に成熟してるのです。
や、物事には見返りが求められて当たり前と言う感覚のフェリクスに対して、ただ馬からの好意を甘受しておけばいいんだとごくごく自然に伝えるアレクセイが素敵で。
そして、頑張ったら褒めて欲しいとふんにゃりと笑うアレクセイが、とにかく可愛いし心を掴まれて。
もうこれ、こんな真っ直ぐで純粋な愛情を向けられたらさ、どれほど頑なな男でも心を開いちゃうでしょ。
愛しく思っちゃうでしょ!と。
や、そんな受けにつけこんで、ここからグイグイ身体から落としにかかる攻めにはニヤニヤしちゃうけど。
気がついたらどんどん開発・調教されちゃってる受け、かわいそう可愛いと。
ついでに、それほど濃厚ってワケでもないのに受けの表情がやたら色っぽいし可愛いしでエロが萌えるよー!と。
もう本当、個人的にこういうお話、大好きなんですよ!
他、原作者さんの書き下ろしSSが収録されてます。
これが読みたくて購入したんですけど、相変わらずイチャイチャしてるようにしか見えない痴話喧嘩を繰り広げてるのに笑いました。
あれだよ、フェリクスは結構な甘えたですよね。
あの強面で。
ちなみにこちら、一話完結の「異世界獣転生モノ」シリーズの1作でして。
主人公はそれぞれ違うんですけど、小説投稿サイトで公開中の他作品もぜひチェックしてみて下さい。
基本、どの作品も受けがチョロいん・ちょいアホ・能天気の三拍子で、とても可愛いです。
そして、全ての攻めが執着系。
や、気がついたら乳首を開発されちゃってたトナカイの受けとか。
こっちもチョロいな!
馬と恋愛ってどんなお話だろうと試し読みしたら面白そうだったので購入しました。テンポのよいストーリー展開とコミカルさもあって読みやすかったです。
Sっけな軍人中佐に気に入られた、前世が人間だった記憶を持つ馬。ある出来事をきっかけに馬の姿から人へ変化。そこから恋愛に発展していくのですが、グイグイくる中佐にほだされていく馬が可愛かったです。
ただ中佐がなにをきっかけにそんなに馬に惚れたのかなとは思いました。窮地を救ってくれたことがきっかけだとしても、人間の姿になったからと性的な感情を抱くかな?と少し恋愛に発展する過程は希薄な印象。
でも、好きなものはしょうが無いよね!と読んでいて納得してしまう中佐のかっこよさと馬の可愛さが勝ってました。
イチャシーンはじらす中佐とそれに応える馬が健気で良かったです。
全体的に終始ほのぼのとした印象。中佐は軍人設定ですが、国のいざこざや戦争等の重い設定も無いので恋愛メインで楽しめると思います。
もっと2人の関係が見たいなと思える作品でした!
表紙が素敵すぎてジャケ買い。
お馬さん…。
ガチお馬さん…。
え、獣姦もの?しかもリアルの。
とか思いつつ手に取りました。
もともと人として生きてきた男性が、馬に転生。
森でのびのび楽しんで暮らしていた時にケガをした軍人に出会ってしまう。ケガをしている上に熊に襲われそうになっているその男性・フェリクスを頬っておけなかったお馬ちゃんは、つい、フェリクスを助けるために行動してしまうが―。
視点はこのお馬ちゃん。
フェリクスを助けたことで彼専用の戦馬にされてしまい、フェリクスによってアレクセイと名付けられた、お馬ちゃん。
このアレクセイがとにかく可愛い。
純真っていうのかな、人を疑うことをせず、ホンワカなんです。
で、このアレクセイのホンワカぶりにほだされてしまったのがフェリクス。
タイトルに「暴君」とついていますが、おそらくそういう立ち位置にいるという設定で描かれているのでしょう。アレクセイに無茶ぶりしますし、すぐにたたくし、ほっぺもムニムニと引っ張る。
が、その行動の端々にフェリクスのアレクセイに対する執着心とか恋心が透けて見えているんですね。もう可愛いやら気持ちがほっこりするやら。フェリクスがアレクセイに指示しているように見えて、その実アレクセイの無自覚な可愛さに振り回されているのはフェリクスの方なんです。
アレクセイはお馬ちゃんですが、実は、アレクセイは…、という展開で、エッチのシーンは人×お馬ちゃん、ではありません。獣姦ではないので、それに安心される方もいらっしゃれば、反対にがっかりされる方もいらっしゃるかな?
アレクセイが(おそらく現代日本に住んでいたと思われる)人間から転生した、という部分て必要かな?と思いつつ読んでいたのですが、ありました。うん。フェリクスは俺様な男性ですが、アレクセイのこととなると心配症で執着心をむき出しにしてしまうのですが、彼が「アレクセイからの愛情」を確認するためにアレクセイに要求する「とあること」があります。
まあこれがおぼこいアレクセイになんてことをさせるんですか、アンタ、という感じなのですが、これにアレクセイはきちんと応える。その時のアレクセイの思考と行動の基盤になる部分に、人から転生したその理由が込められていたように思います。
エッチだ―!
ベースとしてはかなりほのぼの。
フェリクスは軍人なので血生臭い描写も若干あったりしますが、フェリクス×アレクセイの関係に至っては終始ほのぼのでコミカルに進みます。可愛くって癒されるお話が読みたいときにはぴったりの作品です。
もともと原作あってからのコミカライズ作品のようですが、作画を担当されている成田さん。初めてお見掛けする作家さまでしたが、絵柄がとにかく綺麗です。その美麗イラストで描かれるフェリクスとアレクセイのビジュアルが美しくて非常に眼福でした。
終盤に原作者の坂島さんのSSが収録されていますが、こちらも非常に面白かった。
坂島さん、成田さんともにこれが商業デビュー作なんですかね?
今後の活躍が楽しみな作家さま方で、次回作も楽しみに待っていようと思います。
ツイッターでバズっていたので気になって購入しました。
人外モノなのですがキスやエッチは全て人×人なので
人外モノが苦手な方でも読めるのではないかな?と思いました。
(お話全体を通してアレクセイが人間の時の姿のほうが多いです。)
フェリクス中佐が最初はすごく寡黙で
大人の方だなぁと思っていたのですが、
読み進めていくとアレクセイに対しての感情が
子供っぽくてすごく可愛かったです。
(執着心からくる幼稚さがすごく良かったです。)
アレクセイはお馬さんなのですが
性格がワンコワンコしてて
ワンコ馬…?となりました。(褒めてます。)
1冊丸々ほのぼのとしているので
ハラハラした展開や、山あり谷ありの展開を求める方は
刺激が足りないと思うのですが
ほのぼのしているのを読みたいなぁって時にはすごく良いかと思います。
後、真面目な中佐の愛の確認方法が
アレクセイにしてもらうフェラなのが
個人的にツボに入ってしまって好きだなぁと思いました。