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renai kanjoron
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
攻めも受けもかわいいとカッコいいを兼ね備えていていろんな表情がみれてキュンとするし可愛すぎてニヤニヤしながらみちゃいました。
感情が記号で見えていた涼真が、感情が見えなくなり今まで人の気持ちが見るだけでわかるものだったので見えない事で不安になる場面もありましたが、見えなくなった事でわかったこともあって、前は完璧な人間のように振る舞っていたけど今は自然体で過ごせるようになっていて表情が穏やかでほっこりしました。
前髪を上げた和君の破壊力がすごかったです!かっこいい!12.5話の乱暴なのも良かったです!!
相変わらずハートがいっぱい出るのが可愛かったです!
可愛いお話でした
前回の心が読めちゃうところから関係を深めた二人が、ちゃんと恋人関係になろうとするところからのお話
とにかく、まっすぐで健気で可愛くて見ているだけで癒されます
途中、いろいろあって心が読めなくなってしまうのですが、そこから二人の成長というか考え方がすごくきゅんとしました
ファンタジーとまではいかないですが、漫画的展開の強いお話でした
絵柄はいつも通り美しいしキャラも可愛いしみんな良い子だしで、癒される一冊です
すっかりカップルになった二人の甘々…かと思いきや、♡に振り回される涼真のお悩み編でした。
暗示にかかり感情が見えなくなってから、涼真はやっと気付くことがあったみたいで。和の方も、涼真が見えてることに甘えてる部分に気付いたり。カップル揃っての成長が見られました。
で、見えないままでいることを選ぶ涼真。ちょっともったいないな~と思ってたら、ラストへの布石でしたね。ハート大放出が最高でした!
綺麗な終わりだけど、これで本当に終わっちゃうのかな?最後にチラっと気になる描写があったんですが、あれは和も見えるようになったってことで良いのかな。また次巻へ続くといいなあと思います。
一巻に引き続き、表紙絵が全部とても素敵でした。キャラも可愛くて好きです。
今回は心理学を学ぶ大学生と
人の感情が可視化できるレンタル彼氏のお話です。
両片思い状態で付き合っている2人が晴れて恋人なるまでと
本編後の後日談短編を収録。
受様は人の感情が記号化して見える特殊体質の持ち主です。
ひょんなきっかけで心理学を学ぶ大学生で
幼いころから感情を抑えて育った結果
受様にも感情が見えない攻様と知り合い、
受様は攻様の心理実験に付き合う事になります。
そうして過ごしていく中で
2人はお互いに惹かれあっていきますが
現在の2人は攻様の告白待ちという
恋人未満な関係にありました♪
攻様は何事も心理学の先達の本を指南書にしていて
受様は攻様の部屋に増えていく恋愛指南書と
検索履歴を見ないふりをして過ごす毎日です。
受様は恋愛経験豊富な年上らしく
マニュアル通りの告白は許さないぞと思いつつも
デート中ハートを散らす攻様にドキドキしっぱなしで
読者もニマニマが止まりません(笑)
イイ感じでデートが進むのですが
向かったアクアリウムの展示施設で偶然、
攻様がファンの心理学者と出会ったら
攻様ったらぽこぽこハートマークを発生させるのです♪
それを見た受様は自分に向かっていたハートも
もしかして恋愛感情じゃないのでは!?
と疑いを持ってしまうのですよ Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
しかも受様の特殊体質については
その心理学者の方が詳しいと研究室を訪ねるのですが
その帰り道で受様は今まで見えていた攻様の感情が
見えなくなっている事に気付く事になります。
受様の特殊能力は消えてしまったの!?
相葉先生の既刊「恋愛感情論」の続編は
受様の能力が消えてしまって右往左往するお話です♪
受様は見える事を厭うていましたが
実際に見えなくなると「当たり前だ」と思っても
見えない「怖さ」に苛まれる事になります。
その不安定さにぐるぐるする受様と
そんな受様の変化さえ受け止めて受様に寄り添おうとする
攻様がものすっごく良かったです。
くんくんワンコだった攻様が
すっかりスパダリ化している展開に激萌えでした♡
1巻では和がメインの恋愛レッスンを見ているようでしたが、2巻は涼真のターンでした。
1巻ではちょっと残念だった和が、2巻ではぐんとカッコよくなっています。
そんな和にときめいたり、ちょっとヤキモチ妬いたり、恋愛に振り回されている涼真はなんだか可愛いです。
心が読める涼真は、それに振り回されていて、すぐに不安になっていますが、心の記号が見えなくなってしまい、更に不安になってしまうんです。
でもちゃんと2人で乗り越えられる!
恋愛下手な2人だけど、寄り添って不安を取り除いて、前に進んでいくのが良かったです。
和がスパダリになってて驚きでした!カッコイイ!そこからの絶倫ヤバっ!
描き下ろしの和が強引でカッコよくて、それが癖になる涼真が面白いです。
1巻よりハートも、糖度も、エロさもupしてて、大満足でした。
涼真くんが突然感情が見えなくなります。
と言っても、和くんの尊敬する先生が
試しに簡単な暗示をかけてそれに涼真くんがかかったって感じです。
見たくないと思えば見えなくなる程度の暗示だったのですが、
涼真くんの見たくない気持ちが強かった為
感情が見えなくなりました。
そして、今まで見えていたものが見えなくなった涼真くんは
不安になってしまいます。
様子がおかしい涼真くんに気づき
和くんが行動に出るのですが
それがとてつもなくかっこよかったです。
いい男でした。
スパダリ化した和くんがたまりません。
2巻は1巻より甘さもエロさもありすごく良かったです。
人の気持ちが見えなくなり混乱して怖くてぐるぐるしている涼真へ、今度は和が向き合って受け止めてあげるところがよかったです。
涼真が見えなくなったことを肯定的に考えるようになっていくのも共感できました。
ユカの「人間愛だからそーゆーの気にしないし」もさばけていてツボでしたw
和が指輪に彫った言葉がこれまたステキでした。
"人が恋に落ちるのは重力のせいではない"
人が恋に落ちる原因はアインシュタインでもわからなかった…というのが好きです。
恋に落ちるのに理由はない、ですよね。
和がぽこぽこ出す♡がかわいらしくて好きだったのですが、ラストに大量に出てきてうれしいやらおもしろいやら、最高のハッピーエンドでした。
完全に好みですが(5☆満点)
すごい ☆☆☆
面白い ☆☆☆☆
内容が好き ☆☆☆☆
絵が好き ☆☆☆
キャラが好き ☆☆☆
萌える ☆☆☆☆
一巻よりはかなり読み易くなっていたように思いました。
それというのも和の蘊蓄が前巻より控えめだったのが理由だと思います。今巻はより一層恋愛面に焦点が当たってて、面白くなってました。
でもなんというかこちらの作品はキャラにいまひとつ魅力が感じられないんです。
和にしても涼真にしてもです。
新感覚じれキュンBLとあらすじにありますが、萌に必要な切なさが圧倒的に少ないんです。
確かに涼真の特異な力を持つ弊害とか、その力を失った時の焦燥とかは伝わって来ました。でもだからって思ってしまうんです。
好みの問題なんだと思います。
最終的に上手くまとまってたとは思います。
イギリスから帰国した和に暗示を解いて貰って、ハートで顔が見えないくらいに好意を表す和も可愛かったです。
でも、えっ!力を戻しちゃうの?って思ってしまったのも確かでした。