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浩太は控えめに言って天使だと思う!
Punch↑と言えば、おバカラブコメの認識ですが、牧の過去トラウマ編とでも言うべき、シリアスなお話ターン。
牧の苦い恋愛の思い出、壬生さん。
建築家で、上司でもある渋沢に未だ公私共にいいように使われて(枕営業)身も心もボロボロの壬生さん。
とうとう、慰めて欲しいと牧の元にやってきたとこで6巻は終わってました。
牧は、コータンにめろめろだからそんな誘いに乗らない事はわかってたけど、どう丸くおさまんの???って思ってたら、コータンが全てのおじさんたちに影響与えて動かしてくれました。
マジ、コータンってば、天使かよ!
あの、サイコ野郎事渋沢まで変えてしまうなんて!
牧、壬生、渋沢、白石、みんなが過去のわだかまりから解放されてました。
綿棒プレイも受け入れてしまうし、性的な面でもコータン天使。
あとちょいちょい挟まれる牧作のマンガ作品、毎回面白くて好きです。
干からびてる白石さんが可哀想でおもしろかったです。
好きな人の命令での3P、NTRのシーンの壬生さんの可哀想で可愛い感じが性癖ブッ刺さりで、見た目もどタイプだったので、渋沢×壬生編とても大好きなターンでした。初登場では、オールバックでしたがその後は前髪ずっと下ろしてくれてたので見た目も好み。
今回、ストーリーの重みもありコメディ感もありハッピーエンドでもあり満足度が高かったです。
白石さんと和久井(牧命名のネーミング、絶食系男子って笑うw)に春は来るのか?
いい人だけど、決め手がないってやつなのかな。
人生うまくいかない、頑張れ!
紙本購入しましたが、今回修正キツめな感じしました。白く抜かれてる箇所が多い。全消しではないですが、ちん一本に対して4本の白抜きで最初何が描かれてるかわからなかったりしましたw
消えてるとこが多い分、舌を絡ませ唾液でベットベトのキス、我慢できない2人の表情の方がエロさ感じました。
一晩に5回おねだりしてしまうコータン、さすが20歳若いな。
おねだりされたと惚気が止まらない牧さん、ご馳走様でした。
8巻でまたお会いしたいです。
次は変態MAXで、お願いします。
コータン、お久しぶり!
という、「Punch↑」の7巻。
前作で志青がかつて愛した壬生が登場したことで、コータンが泣くことになったら嫌だなあ…、と危惧しつつ7巻を読み始めました。
有名建築士の渋沢。彼は志青にとっての師でもある。その渋沢に憧れ、尊敬し、尽くし続けてきた壬生。渋沢のどんな理不尽な要求にも従順に応え続けている壬生を、何とか救いたかった志青の過去。
壬生も可哀想なんですけれども、我らがコータンにも泣いてほしくない。壬生に迫られた志青はー。
と、今巻はそこからの続きです。
志青の、コータンへの愛情は分かっているつもりでしたが、もうね、スパダリという言葉がぴったりの志青の姿がカッコよかった!もともと志青はイケメンだし、建築士としても有能だし、スパダリ要素は持ち合わせている男性ではありますが、その志青のコータンへの深い愛情に萌えが撃ち抜かれました。
そしてコータン。
あれ、天使かな?
天使降臨かな?
コータンの天使っぷりがまぶしかった…!
渋沢さんはちょっと置いておくとして、他の男性陣たちはいろいろ拗らせちゃってるんですよね。長きにわたって拗らせた愛憎、大人ゆえの分別。だからこそ素直になれない。そんな彼らを救うのもまた、コータンだった。
渋沢さん、志青、そして壬生さん。
彼らのぐるぐるが長々続くのはちょっとなあ…、と思っていましたが、天使・コータンの陰からのサポートもあって丸く収まった感じ。
渋沢さん×壬生さん編はシリアスさが漂っているからなのかな、志青のヘンタイっぷりはやや少なめ。志青お得意の綿棒は少しだけ登場しますが、基本的には甘々で優しい濡れ場が描かれていて、志青のヘンタイっぷりを楽しみにしていたワタクシはちょっぴり残念な気もしましたが、コータンが幸せならそれでよし。
個人的に爆笑したのが、志青と同じく建築士で壬生さんが身を寄せた(仕事上で、ですよ)白石さん。壬生さんを一途に想う彼がちょい気になりつつ、コータンに初めて会ったときに「彼が牧君自慢のパイパン嫁…!」と思うシーンに爆笑しました。
そうなのよ、パイパンで、しかも細マッチョの自慢の嫁です。
とか思ったり。
志青×コータンの2人はもう何があっても大丈夫。
そう思わせてくれる、優しく、そして温かい巻でした。
エロ、甘々、ほのぼの、そして若干のシリアスさのバランスが秀逸。文句なく、神評価です。
大好きなシリーズで6巻が気になるところで終わってたので、7巻の発売をずっと待ってました。
それにしても1番若い浩太が1番大人で、オジサン達のダラシない事よ…。
今作は浩太が神がかり的に美しく見えました。牧が天使だと思うのも頷けました。
ようやく壬生が自分を曝け出す事が出来て、渋沢も壬生が居なくなった損失感に気が付いて、2人が在るべき関係に戻って安心しました。渋沢の心の状態を老けさせたり若返らせたりと、微妙な顔の違いを描き分けてて流石だと思いました。
ところどころに登場する志青作・画の漫画も面白く、人物紹介も白石の漫画に至っては吹いてしまいました。
ようやく過去の呪縛から脱する事が出来た牧を祝う浩太の気持ちが可愛かったし、ようやく指輪を渡せた牧の浮かれようとか、それに喜び涙する浩太にキュンと来ました。
私は浩太が大好きなので、7巻はコータン祭りでした。
ずっと続いて欲しいシリーズです。
かつて好きだったひと、壬生さんに寄りかかられた牧。2人の夜はどうなる⁉︎
…で続くだった6巻。
私的には牧はもう揺らがない、と確信してました。
だけど浩太はどう思うか?そこが一抹の不安だったけれど、この7巻、全くの杞憂。
それどころか、浩太の懐の深さというか、今牧から得ている愛の大きさに裏打ちされた落ち着きが、こじれねじれたオヤジたちのこんがらかりまくりの糸を緩やかに解いていく…
壬生さん…
もうつらいね、この人は。
牧じゃないけど、渋沢なんてサイコジジイの人非人の心殺しの吸血鬼野郎と罵倒してやりたいわよ。
でも浩太の言葉が渋沢の何かを変え、そのことで壬生さんの哀しみが終わった過去になる。
それはつまり、その過去にかつて巻き込まれていた牧や白石さんも解放されたという事。
壬生さん…渋沢やめなよ。そんな可愛い笑顔見せなくていいよ。って言いたいよ。
それに、渋沢は牧&浩太に会いに来ないで。
牧にボロクソこき下ろされればいいよ。
でも浩太が強く立ってるから、それでいい。
その浩太の強さの元が牧だから、それでいい。
今回、渋沢x壬生編が中心だったけれど、所々入る牧マンガが良い抜け感になっていました。
とにかくさすがで安定の読み応え。渋沢が終わってホッとした。「萌x2」で。
正直申しまして 家の本棚の「いつまで続くんだ?コレ」シリーズの先頭に君臨している鹿乃さん
【Punchi↑】で初めましてして 読みはじめて【P.B.B】のスピンオフとしり慌てて買い集め 気がつきゃ【迷う男】までからんでて 人類みな兄弟的に広がる広がる
広がった割にやっぱり【Punchi↑】にしか興味もてなくて このカップルだけでやめときゃよかったと…
牧さんがすきですッ!
コータンを弄りたおす ド変態ぷりが超ツボですッ!
なのに5巻後半から湧いた頭のおかしい方々のせいで6巻ではムダに男前を披露し 変態が鳴りを潜める事態に……
まぁ 変態じゃなくてもちょいちょいいい味出してくれるのと コータンの良妻っぷり なにより どんだけお話が広がろうが 次々いろんな人がぶっ込まれようが 他の話のカップルが乱入しようが 主役のふたりがモブになることがないので安心して読める
この巻もそう
壬生の問題を 互いが大事な人の思いを尊重してすすんでる
ちがうな もうコータンが出来すぎてて
愛されることに飢えてた子だから尚更なんだろうけど
頭のおかしな人に関わった壬生の苦悩や苦痛 寂しさも侘しさも 渋沢の理解しがたい思考回路も 志青にいたっても
自分を過去ごと愛してくれた人を 同じように過去ごと愛したい そこに関わる人も全部受け止めたいってのが……
人の気持ちがなんたるかもわからない壊れた大人たちが 若干二十歳のコータンに作り替えられていく
いやぁ このイカれた話 やっと片ついてくれてほんとよかった
この後は牧さんが変態完全復活してくんだよね?
てか『ハイテク*みみかき②』あの後 絶対やってるよね? コータンの好奇心も案外侮れないし(そうでも思わなきゃ ふたりの変態イチャイチャ不足で干からびちゃいそうなんだもん)
間を開けて再始動していた、「Punch↑」。前半の4巻が、コータ編だとしたら、5巻以降は、志青編。志青の過去編というか、黒歴史が呼び起こすエピソード。なんだけどー。あの号泣必至の前半に比べたら、やはりここはトーンダウンしてしまっている。新刊を心待ちにしていた筈なんだが、はて?と、思い、私は5巻から一気読み。そうだった、これは志青の過去編絡みではあるけれど、絶妙に視点はズラされていて、もう記憶の底に沈めたい筈の、元師匠・渋沢と壬生さんのエピソードなのだ。どんなにハタから見て不幸そうに見えたって。それで成り立っている関係だってある。どんなに異常だとしても。それで不満にすら感じない人だっている。志青も、コータも。傷つけ合って尚、依存し合っている2人を見ていられ無くて。余計なお節介を焼く。「俺たちの知るところでは無い。」と、嘯きながらも。目の前にいる人を救いたくなってしまうのは、人の情か。それとも。今、満たされているからか。
個人的には、コータが言う様に「傷つけばいいと思ったから。」壬生さんには徹底的に渋沢を切り捨てて欲しかった。徹底的に攻めザマァにして頂きたかった。
それには、壬生さんも、志青も。優し過ぎるのだ。
天才とは。ある意味変態なのだと思うが、ただ愛し方を知らないという、渋沢の初恋が60歳を目前にしてようやく、というのも哀しい。恋は天才をただの人にしてしまうんだろう。そんな陳腐な結末を我々は望んでいたのかな。と、思ってしまうのでした。そもそも渋沢は本物の天才だったのか、も怪しいところ。けれど、全ての人の幸せを願っている作者なら。きっとこうするしか無かったのだと。
気の毒なのは、白石さん。彼は幾ら壬生さんに惚れていたとしても、覚悟が足りなかった、で良いのかな。フツーに優しい男だとは思うけれど。それより何より。志青に「絶食系」と言い切られた和久井さんにはそろそろ良い話が来ても良い様な、一生そのままでいて欲しい様な。微妙な心持ちのままでいる。