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京山あつき先生は細い線であっさりした描き方をされるのに、とても色気がある作品を描かれますね。
少女漫画のような絵に慣れている方には、手にとってもらいにくいかもしれませんが、ぜひ皆さんに詠んでもらいたい。
一見不細工にも見える受けの引田くんの色気や魅力に、唯一気づいてベタぼれのイケメン先輩。
この引田くんの真面目で真摯な人柄が魅力的。小柄で野球の才能に恵まれていないけれど、先輩相手に練習量を増やしませんかと言える真面目さ。攻めの先輩以外は気づいていないけど、1人残ってボール磨きを毎日遅くまでしています。
引田くんの魅力が人柄だけでなく、華奢で色気があることに、気付き虜になっている先輩を通して読者も彼を愛でられる作品です。
先輩の視線や思考がエロい(笑)
高校生らしく、好きな人の裸を前にして衝動的に動いてしまう瞬間がとても色っぽくて素敵でした。
ストーリーも淡々と日常が進んでいきますが、しっとりとした感じで読み返したくなります。
今井(先輩·外野手4番)×引田(後輩·補欠)
今井の邪な直球に戸惑う引田がだんだんと可愛くてみえてくる!!
可愛く思われるのも嬉しいしカッコよくもありたい引田、野球てる時の刺すような真剣な目で愛されたいって…グッときます。
二人ともいじらしくて不器用で青春って素晴らしい!!じんわりとした読了感。
引田は補欠だけど、野球が好きな気持ちは強くて、強くなりたくて、「もっと練習しましょう」って今井さんなら分かってくれると信じて、でも駄目だった時は殴られる覚悟で提案したのも、要所要所の信頼と憧れの入り交じり具合、そこに付け入る今井さん…良い…
少し居残って隠れてするキス…言葉では伝えきれない分をキスで伝える、伝え返す!!たどたどしさと一生懸命なところとても良い…
夏大会中は練習で忙しくて2人で会えない、先輩は大学野球に進学して時間を合わせるのが大変になったり、その分のすれ違いを埋め合わせるのとか!!!あっさりとしてるようで濃密で引き込まれました。
野球ものとしても、試合の盛り上がりとか、部内での意識の格差とか、ファインプレーも普通のプレーも同じでどちらもできるように練習してるってとこも良かった。練習してなんぼ!!!熱中するものが同じ人同士の空気は健康に良い!!!!
◾️今井×引田(高校野球部の先輩×後輩)
昔はこの作品の面白みがイマイチ分からなかったものです。今でこそエロなし/ありにさほどこだわりもなくなりましたが、もっと前…あんまり言いたくないワードですが"若い頃"は、エッチで濃ゆくて絵がキラキラした作品を読むのが楽しかった。この作品、濃ゆいは濃ゆいが。
今井はなんで引田が好きなんだろ?ってとこが全く腑に落ちてなかったんですね。今読むと、あぁ今井は引田が好きなんだなぁと妙に納得してしまう。人間は千差万別であると、かつての自分は知っているけど理解していなかった。
京山先生のエロスを感じる着眼点、それを漫画でしっかり表現できる才能に改めて惚れました。野球部の部室。部活終わりで皆が出払った後の遅い時間の、2人だけの空間。2年の今井は、1年の引田の裸を触りたくって仕方ない。この導入だけで引き込まれてしまいました。引田自身も十分自覚しているのですが、彼は上背もなく野球の才能がずば抜けているわけでもなく、緊張すると睨むような表情になってしまうことがコンプレックスの、冴えない男子なんです。でも、練習には一生懸命で先輩についていくガッツがあり、その健気さが今井にはどうしようもなく可愛く見える。
触りたい気持ちが高じて悪戯をしてしまった後、今井は引田から近づいてくるまで距離を置き続けたり、真摯に謝ったりはしないんですよね。引田を怖がらせないようには気を付けるけれど、彼を可愛く思っていること、触りたいと思っていることをありのまま伝え、前と変わらず彼の傍に居続ける。引田は当然戸惑ったりドキドキしたりするわけですが、今井は駆け引きが上手いというよりも、自分の感情に素直なだけの人間なんだと思います。それが、たまたま引田に対しては効果的だった。じわじわと自分の存在感を引田の心に残していく、そういう今井の飾らない姿が印象的でした。ここからどんな風に関係性を深めていくのか、楽しみです。
「ヘブンリーホームシック」「スリーピングバグ」がよかったのでこちらを。
ずいぶん以前の作品なので、絵がラフですかね。木下け○子先生にタッチが似ているような。
引田に最初、魅力を感じなかったのですが、今井が引田をかわいいと思うたびに私もだんだんわかってきました。
でも今井が思うようななでまわしたいとか性的な意味ではなく私のは小動物的にかわいいなと。
でもあとがきによると「ぶさいくなんだけど何か色気のある子っていいなぁ」になるほどと思いました。それは感じた。
ちゅう、手を握る、抱き寄せる、シーンが雰囲気あってほどよくエロくてすごく好きです。
しかも好きな描き方のちゅうが多めだったのでそれもうれしい。
引田も今井を好きで、それを認めて今井に伝えるのが潔いなと。
で、今井と重さが違うというか、今井も引田のことをすごく好きなんだけど、簡単に手を出せなくなって困るのがおもしろかった。
結局、ちゅうや触りっこはしてるみたいだけど。
今井が何気にべらんめえ口調なのがツボw
引田にいろいろしたくてセクハラおやじみたいになるとこもw
あ、あとがきで「シーズンオフの野球部、夜の部室で静かにだまったままの空気」「やすらぎとキンチョー、そんなエロス」もとてもよくわかる。それを表現されるのがすごいし好きです。
大洋図書さんの紙本はやっぱり紙質いいですね。昔だからかと思ったら「囀る鳥は羽ばたかない7巻」もそうだったので、そこは変わらないんだなとうれしくなりました。
続編も楽しみに読みます〜。
めっちゃ青春です。久々に読み返してまたまたときめいています。今井先輩が素敵すぎて女子が絶対にほっとかないタイプでしょうに…それなのにちょっと見た目の冴えない受けである野球部後輩・引田くんのことを一途に想っているカッコいい人 最初はどこに魅力を感じたんだろうと思っていましたが、読みすすめていくうちに引田くん可愛すぎます真面目過ぎます一生懸命です。あー青春ですねぇ~全部で三部作になっているので全作品を手元に置いてから読むことをお勧めします。
物語が冬の季節から始まるのもあって、なぜか冬のイメージが強いお話です。
本作はシリーズ一作目で、『見えない星』、『枯れない花』と続きますが、どの巻もとても満足感のある内容でまとまっていて、このシリーズでわたしは京山先生に落ちました。一番好きな京山作品でもあります。
高校野球部で先輩後輩の今井と引田。本編では今井が引田に抱く邪な欲望と、その対象となってしまった引田の戸惑いに焦点が当たっていて、二人の煩悶がリアルに伝わってきます。純粋に引田のことを可愛いと思っている今井。その思いに劣情が伴うことを否定せず、溢れた欲求を引田にぶつけます。引田は憧れていた先輩からの仕打ちに衝撃を受けますが、嬉しくもあるようで、やっぱり後ろめたい気持ちを拭えません。
トレーニング中の神社のエピソードや、まだ二年生の今井が高校卒業したことにするシーンで描かれる二人にきゅーんとしてしまう。最終的にはお互い腹をくくる、の、か?性別に関わりなく、真っ直ぐに向き合う関係に男らしさを感じます。今井のスター性がカッコよくって、引田の純朴さが可愛いくって。柔らかい絵柄で薄まってるけど、内容的にはBLの甘さを備えた、完璧「ホモ」です。そこが一番凄い。
今井の心境はさしずめスピッツの「大宮サンセット」。切ない思いの下に潜んでいる、エロスの準備万端な感じが(笑)
3冊が手元に揃ったので積み山から崩してまいりました。
…どうせなら冬に読めたら良かったかorz
表紙からも分かるように季節は冬です。
雪が降ったり、寒そうな描写のある冬です。
暑くて汗を垂らすような今の季節じゃないです。
1ページ目から今井さん危ない人ですよwww
引田くん見ながら「脱げ」「脱げよ 引田」って念を送りつけていますwww
「首ほっそい」とか「かわいい」とか「脱いで裸をさわらせてくれないか」とか…もー頭の中はそういうことでいっぱい。
そんなこと考えているなんて露知らずな引田くんは「ホント男前でカッコ良いしあー…憧れっスよ」とか言っちゃってるし。
照れ嬉しそうな今井さんが可愛い。
ふざけて消した部室の明かり…月明かりに浮かぶ引田くんの裸見て(*´Д`)ハァハァしちゃった今井さんは変態です←
いやもー引田くん((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルですよ。
真っ暗闇で後ろから抱きつかれて無言で(*´Д`)ハァハァしちゃってるんですからね。
今井さんの悪ふざけだと思いつつも段々と「え…?違うの???」って怯えていくのですよw
それでも何とか踏みとどまって襲いかかりはしなかった今井さん、よく耐えた!
(引田くん的にはそれどころじゃないですが)
後日、部室の電気が消えたのに引田くんが出てこないのを見て(実は星を見るために引田くんがわざと消しただけ)、あんなことしたから暗がりで怖がっているかも!?と走って駆けつける今井さんが好きー。
血相変えて飛び込んでいくんですよ。
前に自分がしたことを気にしているのが好感度高いです。
引田くんね、本当に可愛くないのですよね。
ゲジゲジ眉毛にじゃがいものような顔…なのに読み進めていくうちに可愛く思えてくるから不思議。
特に卒業式の日に今井さん(2年)が卒業するときのことを考えて泣きじゃくる場面が好きです。
弱った表情しながら涙と鼻水でぐしょぐしょの引田くんを抱きしめてチュッチュしている今井さん。
心が決まった引田くんとは逆にそんな引田くんを見て簡単に手を出せなくなった…とかなんですかー!!!
あんだけ「脱げ」とか煩悩で頭いっぱいにしていたのに!!!
ナニコレ萌える(*ノェノ)キャー♪
ってかね体格差が素敵ですよ。
電子書籍で連作三冊をまとめてレンタルしたので、もうどれが何処に載っていたか記憶がないのでまとめて。
格好いい先輩が、ブサ可愛い後輩が好きで好きでたまらない話。
で、結局我慢出来ずに手を出してしまうのですが、戸惑いながらも受け入れていく後輩が何とも可愛らしいです。
私はこの話にエロはなくてもいいと思ったのですが、読んで大感動している友人は「こんなに我慢したんだから、エロがないと先輩可哀想!」と力説されました。
う、うーん。可哀想か?
まあ、エロもいいんですけれど、成就って気持ちが分かり合う事だと思うので。我慢のご褒美は想いの成就であって、決してエロだけではないと思いたかったりしました。
多分、手を出す時期が早過ぎたんだろうなあ。
もう少しもだもだしてても良かったかも。
うーん…。最初の方は独特だけれど雰囲気が好みで面白いと思って
たんですけど、途中からこの作者様の心理描写の表現の仕方だったりが
自分には合わないなぁ…と感じました。
“~と思った”というような過去形の表現が多いんですよね。小説だったら
気にならない部分だと思うんですが、漫画だと今までこういうのを読んだ
ことが無いせいか気になってしまいました。過去形にするだけで何だか
大袈裟に感じてしまうというか…。
受けも顔はぶさかわだけれど表情や仕草や性格がすごく可愛いと思って
攻めにすごく同調してたんですけど、いざ受けの心理ターンになったら
あまり入り込めなくて…。特に引田の中学校?の時の告白の回想のところは
何が言いたかったのか正直よく分からなかったです。(私が汲み取れなかった
だけかもしれませんが…)攻めのクールっぽいけど優しくて包容力がある
ところや、受けにベタ惚れな部分が好きだっただけに残念です。
2巻も同時買いしたので、2巻を読んでこの作品が好きになれるといいなぁ…。
高校の野球部
今井は後輩の引田が気になる。
眉毛が太くて素朴な男の子
目つきが怖いと周りかわ言われているが
今井にとっては可愛くて仕方ない。そして触れたくて仕方ない
裸がみたい
頭の中ではそんなことを考えている。
ひたすらボールを磨く引田くんを
手伝うわけでもなく
み続けながら一緒に帰る。
勢いあまって触れてしまう
キスをしてしまう。
はい。付き合いましょうとはいかない。
引田はどうして良いかわからない。憧れの先輩でしかない。
とっても暖かい進み方でした。
触りたいなでくりまわしたいと
思いながら引田を見てる
この空間がとっても暖かかった。
好き嫌いは大きくわかれてしまう作品だと思いますが
私はとっても好きな作品でした。
続編がみたいと願うことが多いですが、あえて、この作品はこれで
終わってほしいなと思いました。
終わっていないのですけど・・・・・・
丸ごと一冊ひとつのストーリー。
高校野球部の先輩・後輩の2人のお話。
絵はとても苦手な部類の絵だったのですが
ストーリーとか絵から出てくる雰囲気は・・・落ち着いた雰囲気。
なので、とても読みやすかったです。
攻めの先輩が、高校生らしく(笑)好きな後輩に
心の中で「脱げ」「脱げ」言ってるのは
笑うシーンでもないのに、笑えましたw
また後輩くんも、強面を気にしているくらいなので
好きとか言われ慣れてないもんだから
イチイチのリアクションが面白い!
最後は、後輩の引田くんが自分の気持ちに
気付いたところで終了。
続きが早く読みたくなる展開でした^^
今井の聞こえない声。
引田を触りたい欲求。
ただ普通にいいなと思って好きになって、
それが性衝動になる感じ。
そんな若い欲望が見える。
1P目から既に今井は引田を好き、
という状態で物語は始まる。
そこから衝動と葛藤と後悔とを経て、
二人が想いを通じ合わせるまでのお話。
この作品、レビュー評価が高く、
自分の好きな要素が盛り沢山のように
感じたので読んでみたのです。
好きな要素、具体的には
「学生」「せつない」「細かい心理描写」等。
結果、その要素はしっかりと組みこまれていました。
しかし不思議と、私個人的には
物語に入り込むことが出来なかったのが本音です。
高評価だったからこそ、
読み終わってからどうにも入り込めていない自分が
ズレてるのかなぁ、冷め過ぎてるのかなぁ…とか
ちょっと悩んだりしました(苦笑)。
だから、その原因を考えてみました。
数日考えて読み返した結果思ったのは、
好きな要素と同じだけ、苦手な要素があるんだってことでした。
おそらくですが、自分が苦手なのは、
「ショタっぽさ」「ブサキャラ」「キザ過ぎるセリフ」。
引田はだんだん今井ビジョンで見えてくるのは確かなので、
ブサキャラであることは意外と問題ではないのかもしれないけれど、
どちらかと言うと苦手ではあります。
そして顔よりも引田のカラダのラインが苦手でした。
危うくて色っぽさがあるのは確かに分かるのですが、
ショタっぽさが私には色濃く、若いジャ○ーズアイドルくんたちが
上半身裸で雑誌の表紙を飾っているのを見るのと同じような
何とも言えない気持ちになってしまったのです。
ダメだとは思わないけどただ苦手なんです…。
それから、キザなセリフが私は苦手。
今井もですけど少し引田にも感じました。
リアルな設定は好きだけど、口調がリアルでないのが
得意ではないのでしょうね。
なんだか自分分析になってしまいましたが、
おそらく「好き」と「苦手」が相殺しあってしまって
結果感じるものが薄かったのだと思います。
大ヒット化粧品を口コミを知って試しても、
自分の肌質には合わなくて残念だった、
そんな気分に近いのだと思います。
最終的には自分の感覚に合うかどうか、
自分は他の人とはどうやったって違うのだから、
こういう風に感じたとしても仕方ないのかな、という
結論に至りました。
ただ、今井の気持ちの強さはゆるぎなく
引田の心の揺れ動きはとても繊細です。
丁寧に描かれた物語なので、
一組のCPをじっくり追いかけたい方には
ヒットするような気がします。
野球部の純愛です。
なんか紹介文が露骨すぎてどんなハードな描写なの!?と躊躇するかも知れませんがw、とっても繊細なお話です。
始まった瞬間から今井くんの下心がしっかりーと描かれていますw
視点は場面ごとにくっきりと統一されているわけではなくて、今井くんが中心のシーンでも引田くんの狼狽えぶりがしっかりと描かれています♪
全体的にすごくほのぼのしていて、でも切なさがほんのちょっとだけあるのがいいですね(でも悲しくならないのもグッド)。
濡れ場が私の見てきた中で一番濃厚だったのには驚きましたけど。
いえ、結構普通なのですが、絵がすごく具体的だったりしますw
今井くんにどんなに愛されても、自分は強い男になりたいんだ!という引田くんに萌える方も多いと思います。
って今まで書くの忘れてましたが、これも今流行りのブサイク受け、平凡受けってやつですね。
読んでるうちに可愛く見えて来るのが(読者が今井くんと同じ目線になって来るのが)すごいと思いました。
あと、部活の描写も丁寧で、二人の魅力が伝わるエピソードも自然で豊富です。
ブサメン受けって、漫画は多いけど、小説はちょっと少ないのかな。
文章だと表現しにくいし、ギャグにもしづらいからかな?
受けの魅力を分かっているのが世界で攻め一人、っていうシチュエーションがたまらないんですよねー^^
そんなかんだで、おすすめです。
京山さんは三浦しをんさんのエッセイで知ったのですが、すごいですね。
タイトルにさわやかエロとつけましたが、エロシーンがさわやかなわけではありませぬ。
しっかりエロいです。
高校野球部内のおはなしで、後輩の引田を見ながらエロいことを考えているイケメンの先輩、今井というところから始まり面白かったです。
引田は純粋に今井を尊敬していて、今井は不純な気持ちで引田を見ているという2人のやり取りが、わくわくするというか読んでいて楽しかったです。
なんだかんだ今井に恋愛感情的なものを持つ引田がかわいい!!
最後のおはなしはおもしろいし可愛いしなんかほんわかしました!
ネタバレ的なのになるのですが、
最後の話というのが三年生の卒業で、今井はまだ卒業しないのに、今井が卒業するという事を考えただけで引田が泣き出してしまい今井がちゅーします。
そして今井を好きだと自覚した引田が着替えの時パンツ一枚になって「俺今井さんに捧げます」と!!!!!!!!!!!!!!!
そーーーきたか!!可愛い奴め!となりました。
とにかく面白いです。からまわる今井に振り回される引田。二人でぐるぐる、ぶんぶん回ってる気がしました。
続編見えない星、最終巻枯れない花があります。
まだ枯れない花を読んでいないので読むのが楽しみです。
革命なんて、大げさな!という感じなのですが、
わたしにとってこの作品はBLの新境地を拓いてくれたというか、新たな萌えを発見できたというか…
今まで、受けがブサイクという作品は敬遠気味で、正直あまり好きではなかったのですが、発売当初から高評価な作品ということもあり、「試しに読んでみっか」と軽い気持ちで手に取ったら、もう…なんだこれ!か、かわいい…!と悶えました。
なんだか独特の雰囲気がありまして、そこがまたいいのです!
野球部の先輩後輩の恋物語なのですが、攻めの先輩・今井は男前。チームの中心。
受けの後輩・引田に対してかっこよくて頼れるいい先輩なのですが、
実は「脱げ、脱げよ引田」なんて心の中では思っていて、引田のかわいさ・色気に
自分だけが気づいていて、引田の裸にハアハアしてしまう人。
かっこいいのに変態!だがそれがいい!(笑)
受け・引田は自分に対してコンプレックスを抱いており、自分に自信がないものの、
努力家で一生懸命。今井には憧れの感情を持っていて、「今井さん…星みたいなんスよ」
なんて言っちゃう、いじらしい子なのです。読み進めていくと、なんだかどんどん可愛く
見えてしまって、帯にもあります『いじらしいって――こういう気持ちを言うのだろう』に、激しく共感しました。
そんな2人の、不器用にもゆっくり進む、どこか切ない恋のお話なのですが、
何度も読み返したりして、これからも大切にしたいなと思える作品でした。
私の大好きなブサイク受け作品です!!あ~ブサイク可愛いよぉ!
野球部のイケメン先輩×緊張すると人を睨んでいるような顔になってしまうブサイク後輩受けです。
買って数日なのに7、8回は読みました。何この破壊力。
なんてレビューしたらいいかわかりません。…なんもいえねぇ!!
とにかく気になったなら読んでみるべし!みんなブサイク受けにハマればいいと思うよ。
受けの引田はホームベースみたいな輪郭にゲジ眉なのですが、なんだろう…すごく可愛いんです。仕草とか、特にキス顔なんかすごい可愛いんですよ。
確かに、絵は好みがハッキリ別れそうな絵柄です。
最初は抵抗があったのですが、気がつくとそんなこと気にしないくらい萌えている自分がいました。ふしぎ。
さてさて、ようやく3巻が出ましたので、読ませていただきました!
聞こえない声wちゅぅか読者には丸聞こえですけどね(*´∀`)ハァハァ
野球部の先輩と後輩。
結構男前で、そこそこモテて。そんな先輩が、チビで顔もそんなによろしくなくて。しかも緊張すると睨み癖。そんな後輩を愛しちゃったのよw
なお話。
かわいくて可愛くてしかたなくて。
その肌に触れたくて「脱げ」「脱げ」と念じるすがたがいじらしいw
先輩が「これがいじらしいってことか・・」な発言をされてましたが、渡し的にはそんな先輩のがいじらしいと思いました。
私だけじゃないはず!!
暗闇で、思わずハァハァしてしまった先輩。
変態です!でも抑え切れなかったのなら許すww
チン子をおったてていたって許しますww←ぉぃ
行き過ぎないのがリアルで好きなんですよねこの先輩。
ただしかしです。先輩からの告白の後。
「お前は可愛い」と言われた後の後輩君がこれまた可愛いのだ!
俺みたいなののどこが可愛いんだ?
その考える姿がまた滑稽。ナチュラルにw
告白→チュゥ→の気持ちの変化の具合も好きです。
これまた行き過ぎないところが。
「可愛い」と思ってしまう場面作りもうまいな~と思いました。
これから先の展開がいやおうなしに楽しみであります。
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
野球部のエースで男前の今井先輩×一生懸命で不器用な不細工後輩・引田の、青~い春が、恥ずかしいくらいに詰まってます。
現時点でのわたしの3大青春BLマンガの1つです(他のは「同級生」「のはらのはらの」)
もはやそっちの世界(不細工受け)では知らぬ者はおらぬと思われる今井&引田シリーズですね。
表紙で一目瞭然だと思いますが綺麗だとかお洒落さとは無縁の絵(ゴメンナサイ)なんだけど、脅威の萌え力を誇る恐ろしい子です。
万人向きではないからこその底力にノックアウト。
ゲジ眉でヒラメ顔、そんな引田は緊張すると人を睨んだような顔になってしまい周囲に誤解されがち、でも野球をとても愛していて練習熱心で一生懸命な野球部の後輩。
そしてエースの今井先輩はそんな引田がかわいくてかわいくて仕方ない。
面倒見のいい先輩を装いながら内心では「脱げよ」と念じたりするほど引田にまいっていて(今井の視線はもはや視姦です)、でも引田にとっては今井はあくまでも憧れのエースで先輩。
憧れの先輩というポディションを利用しつつ悩みつつ今井が押したり引いたりつついたりしながら、このおぼこい引田の心がちょっとずつちょっとずつ動きます。
引田がかわええのです。
ヒラ目なのになあ~ゲジゲジ眉なのになあ~真面目に描かれれば描かれるほどぶちゃいくデッサンなのがかわいいんだ~。
イモっ子オーラが半端なくて、グンゼのパンツが死ぬほど似合ってて、体も首もほっそいけど顔と頭はでかいし、一生眉の手入れはしない感じがかわええ~~(全部賛辞なんだから)
今井もいい具合に青春ボーイで好きです。
性欲に引きずられ狼化してもストップできる紳士だったり、自分の気持ちをぶつけても無理矢理押し付けたりしないところや、「なんでこんな不細工にこの俺が…」なんて決して考えない、それどころか引田を「星だ」なんて言っちゃうところがいいじゃないですか……!
萌え本はレビューにならないなあ…好きなところを叫ぶので精いっぱいです。好きなんです。
THE青春~マニアックな香り~そんなお話。
特別何かのフェチを扱った話では全くないんだけど、フェチ心を持った人に何故か訴えかけてくるモノがあるマンガだと思います。
心当たりがある方は、続編「見えない星」も一緒に。
色んなサイトでも見ていたので買いました。
絵柄が少しあれではありますが、内容に萌えたというのは否定できない。
が、聞こえない声は中立という事で。
野球部の先輩と後輩のお話でした。
脱げって念がこもった目線、目で犯すというのはああいう感じでしょうか?
一生懸命がんばってる後輩は萌えでした。
しかし先輩も後輩によく思われたいというのが伝わってきて萌えでした。
後輩が何回も留守電を再生するのも印象的でしたが、
好きになってくれって言った所、あの台詞で爆発しそうになりました。
が、続きが気になってそれどころではなかったです。
私もこの本は前々から気になっていた作品で、やっと読むことができました。
幸せなんだけど、泣きたくなるくらいの切なさも含んだ良い話です。
恋、というより人間的な魅力をどう感じ取って行くか…という部分を切々と訴えている不思議なお話でした。
野球部の先輩後輩という関係の今井と引田。
かっこよくて人当たりが良くて、みんなが憧れる今井。
野球をするには小柄な体で、緊張すると睨んだような顔になり、その目つきから誤解を受けやすい後輩引田。
今井には引田のそんな部分が可愛くてしょうがない、という萌えがある。
引田自身はコンプレックスに思っていることなのですが、それらすべてを可愛いと思う今井は、心の中ではすごーくエロいことを考えていたりします。
「脱げ 脱げよ 引田」
これは決して言葉にはしない今井の声で、引田と普通に会話している最中でもずっと心の声は言い続けています。
今井の心の声が、ある日突然叶うのですが、予想していない時の引田の脱衣は今井から平常心を奪い、本能を剥きだしにさせてしまいました。
「さわったら お前が遠くなった」
今井の言葉はとても心に響きます。
慣れない恋に怖がりながら、そっと距離を縮めて行く二人の姿は、絵にも現れている通りとても細くて繊細です。
ちょっと触れればガラスのように壊れてしまいそうで、見ているこっちまでも切なくなります。
野球部というスポ根の線上に、繊細に描かれた恋が楽しめますよ。
女の子にもてる、野球部エースのカッコイイ先輩・今井と
ぶさいくなんだけど、色気がある野球部後輩・引田の冬から春までのお話です。
引田は緊張すると睨みつけるような顔になってしまい怖がられてしまうのだけど、
今井はその色っぽさに気付いてしまいます。
「気付いたのは俺だけ―――」
あちこちに表現される、今井の密かな欲情がリアルでこっちがどきどきします。
今井の視線とか…今井視点の引田が、確かにぶさいくなんだけど、とっても色っぽい!!
心の中では「脱げよ」なんて考えていても、一話分は全く手を出さない…
いじらしいのはどっちだよ!と言いたくなります。かわいいのです!!
しかし今井が耐え切れず手を出してしまうと……二人の駆け引きにどきどき。
ちょっと今井は変態チックです。時々怖いくらいに。
そんな今井に戸惑い怯える引田は、ぶさいくが気にならなくなるくらいにかわいいです。
上手くいかない恋愛がちょっと切ない。
でもすっごく微笑ましいです。
「おまえはかわいい!おまえは星だ!それでいいんだ!」
私は個人的にこの今井ってキャラが好きです。
色っぽくてカッコよくてかわいくてちょっと変態だけど、基本紳士的。
「2009年 このBLがやばい!」の攻め部門でさすが一位のことはありますね!
そして個人的に、卒業証書を入れる筒を今井が持っているのを見て、引田が急に今井の卒業を意識し、衝撃を受けるところが異様にすきです。
こういう先輩後輩のやりとり、いいです…!
放課後練習のあと、ボール磨きのあと、すっかり暗くなった野球部部室に二人きりで…
シチュエーションもすごくいい。どきどき…!
続編「見えない星」での二人もいいのですが、
この進展する前の「キスだけ」「さわるだけ」に萌えます。
そして作者さんも言ってるけど、野球のユニフォームはエロいっ!!
野球好き、先輩×後輩好きの人は必見です!
野球部の先輩後輩の話です。
先輩はイケメンでエース。飄々としててカッコイイです。
しかし先輩が恋焦がれるのは、ゲジ眉で強面の不細工な後輩君。
何故!?と思いながら先輩視点で、淡々と話が進みます…。
しかしいきなりボールを磨いてる後輩君を見て、「脱げよ」って思ってるのは衝撃的。
とにかく先輩の言葉は直球でエロい。。。
「おまえはこんなに色っぽいのに、気付いたのは俺だけ」
「脱いで裸をさわらせてくれないか」
後輩君の裸を触れるチャンスが突然巡って本能のままに触っちゃうシーンは犯罪的でドキドキ…。
触られた後輩君は怖いと思いつつ、先輩の声で楽になるって何かいい。
ランニングで2人きりになって先輩に気をつかうけど先輩は「俺の事、気にしてくれねぇかな?」と言ってキスするシーンにもー心臓が持ちません・・・・・。
この作者さんのキスシーン好きです。余裕がない感じがいい。
あと言葉選びが最高にいい。
「さわったらお前が遠くなった」
「おまえはカワイイ!おまえは星だ!それでいいんだ!じゃあな!」
最後に先輩が思いの丈を吐露して涙する所もいいなぁ。
すんげぇ告白。ベタ惚れすぐるぞ先輩。
で、最後の最後。
後輩君が死ぬほど可愛くなりました!!!!!!!
うっそーー!!って思いましたがカワイイよ!!
パンツ一丁でもカワイイよ!!!
帯でも書いてありましたが。
「いじらしいって――――こういう気持ちを言うのだろう」
まさにこれに尽きるかと。
BL作品の多くは、受キャラが可愛かったり、美人だったり・・・だと思いますが、この作品の受キャラ・引田くんは、そのどちらでも無いです。
どちらかといえば、ひとクセあってクラスの女子とも打ち解けられない、目立たない子。
攻キャラの今井は、そんな引田が可愛くて可愛くて仕方ないのですが、読んでいるこちらまでどんどん引田が可愛く見えてくるから不思議!
引田くんを、よこしまな目で追ってしまいましたw
キス止まりでHシーンは無いです。・・・が、始終キュンキュンしちゃう作品でした。
続編の「見えない星」もご一緒にどうぞ♪
そちらでは一歩進んだ二人が見られます。
受けの引田はゲジゲジ眉毛で、ルックスはあまりよくありません。
しかし!真面目で不器用で一生懸命でとても、可愛い。
今井が可愛く思っちゃう気持も、よく分かります。
引田にとって今井は優しくて、何でも出来る憧れの先輩。
そんな今井が自分をどう思っているかを知り、揺れる引田。
冷静なのかと思うと、衝動的に引田に迫る今井。
ハードな濡れ場や劇的な事件もないのですが。
ただ淡々とした日常の中で、お互いに対する思いの変化というか。
引田と今井の気持ちの揺れが、妙に淫靡でエロチックでした。
一冊かけても体の関係の最後まで行かない
BL作品と言うのは中々に珍しいです。
で、そう言う展開をしてるこの一冊は不完全
燃焼な作品かと言うと実はそうではありません。
物語の先では相当燃えているのでしょう。
恐らく灰になっても相当熱くなっているに相違
ありません。
そう言う寸前の美味しさがぎっしり詰まっています。
以前からすっごく気になっていて、中々買うことができずにいた漫画やっと買いました。
野球部の先輩と後輩の話しです。
いつも部活終わってからも遅くまで残ってボールを磨いている真面目が取り得の引田。そんな引田の事が気になって仕方ない今井はいつも何をするでもないのに引田を構ってばかりいるんですね。
緊張すると人を睨みつけるような癖があることとか、本当はいろっぽいんだってこととかそれを知っているのは自分だけだって優越感にも似た気持ちの裏に、その身体を触りたいなんて邪な欲望を抱えて、それを気取られないように良き先輩として引田に接しているのです。
でもね、やっぱり若いから己の欲望に忠実なっちゃったりもするんですよね。
いじらしいのは今井君きみだよ…なんて思っちゃいました。
それでまたこの後輩の引田もなんだかすごく可愛くて。
野球が上手くて格好良くて人気者で、あこがれの先輩だった今井に突然自分への気持ちを知らされてすごく動揺するんだけれど拒絶しきれないんですよね、それはやっぱり先輩だからって言うのもあるんだろうし、それ以外の気持ちも少なからずあるからで……。
今までのように良き先輩後輩の関係を望みながら、今井が自分より先に卒業して学校から居なくなるって考えちゃっただけで泣いたりとかする様子がまたほんとこれいじらしいというか、すごく可愛くてまいりました。
最後の最後に収録されている、書き下ろし漫画のタイトルが長い
「あれから今井さんとはキスしたりちょっと体をさわったり」って…
たった2ページしかない漫画のタイトルにしちゃ長すぎやしませんか~?(i笑)
でも、これが実はすっごく好きです。
おせじにも上手いとは言えない絵なんですけど、でもなんだろうそれが味って言うか読んでいるとあまり気にならなくなってくるから不思議ですね。