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「俺とヤったら殺られるよ?」
melancholic spiral
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
絵の肉体美が映えるポールダンサーたちのお話。
私は特にお尻のラインがきれいで好きです。
ユーゴが積極的で強引で展開が早いんだけど、ハルには事情があって。
倫也は不幸な事故で気の毒だけどハルへの束縛が異常で。
2人の関係を察したユーゴが倫也に対抗意識を出すのではなく、智也のダンスが好きだと告げたのがよかったです。
凍りついた心には北風より太陽ですね、やっぱり。
そしてハルとユーゴのダブルスダンスを倫也に見せつけて倫也は改心する。
平和的解決でよかった〜なんて思ったら、自分が見ている前で愛し合えと。言う方も言う方だし受ける方も受ける方だなと(BLではよくある展開ですが、いつも慣れずに引いてしまいます)
2人が本気だとわかったら倫也は途中で去っていったのでよかったですが。
最初から最後までユーゴがフランス育ちだからよな〜と思うことばかりでした。
あと丁寧でわかりやすいんだけど、全体的に説明ぽいなと思いました。すみません。
救済ストーリーと言えば聞こえはいいんですが、なんとなく後味が気持ち悪いなあ、と思ってしまいました。
ストーリーとしては、ユーゴ(攻)がフランスのショービズシーンから日本へ。ハルのダンスを見て一目惚れし、その日に二人は(本番なしだけど)身体の関係に▶︎ハルは元ダンサーの恋人と一緒に暮らしているが、事故により過半身不随となったトモヤ(攻/元カレ)との関係は歪なものになっている▶︎ユーゴの劇ネアカパワーで問題を解決し、ハルとトモヤは和解して別れること▶︎最期にハルが愛されている姿が見たい、というトモヤの前でセックス…(え!▶︎めでたしめでたし、です。
ユーゴくん、ネアカでウブな子かと思いきや、かなり遊びなれてそうなのがイイ。一瞬で恋に落ちすぎでは?!と思ったけど、芸術家肌の人ってビビッと感じるものがあるのかな?と思えば納得できます。
個人的にハマらなかったのは、ハルとトモヤの関係。帰宅後anlのニオイをチェックしたり、シャセー管理したりするほどだったのに、そんなに簡単に、しかも綺麗に和解できるものかな?と。セックス見せちゃうのもなあ、萌ポイントなのかもしれませんが、、!
ユーゴくんもハルくんも、かわいい顔して身体バッキバキなので、マッチョな男の子たちが好きな方にオススメです。
ポールダンサー影のある美人ハルの圧倒的魅力と新人ポールダンサー光属性のグイグイユーゴに、ハルの元ダブルスパートナーの倫也、其々の魅力に、最高のダンスシーン!!最高です!
ハルに笑顔が、倫也に未来が、ユーゴとハルに愛が……!
ラストのポールダンスダブルスシーンの美しさ、2人の、そして倫也の心がシンクロして、涙がとまらないです!!!
常に思ってるけど、SILVA先生の漫画は優しさとプリケツで出来てると思ってましたがカッコイイが加わりました✨
失礼な言い方ですみません。
ユーゴのオンとオフの表情の違いがすごかった!
外国暮らしの〇〇ファーストな匂いをさせていて
人懐っこいのに本番ではキリッと表情が一変する。
そんなん見たらハルちゃんもメロメロなるわ✨
過去の事故に囚われてた二人をまるっと受け入れたユーゴがスゴイ。
そして、新しい道をも照らしたかのような。
ユーゴを褒めすぎだなw
初めはそんなキャラなんよ、悪ガキみたいな(笑)
御本でも読みました✨
トモヤがステージ見て泣いてる顔見てダンサー達が迎えるシーンにボロ泣き
皆トモヤが好きだし見てもらえて嬉しかっただろうし行動が前に向かっているという現れだったのかも✨
それにしても、難しい事情も知ってるのにただ素直に自分の思いを伝えるユーゴいいわぁ❤
単行本になったら絶対買おうと思ってました。
乳首は俺のエナジードリンクがモットーのわたくし。絶対乳首強調のお衣装確約のポールダンサーもの読まないわけがない!!
ほんとに大満足です。
キワドイとこ全て強調した衣装最高かよ!!表紙のとこだけで、寿命が10万年伸びました。
受けのハルさんの肢体がどのページもご褒美!
乳首ぐりぐり押し込まれちゃうとこも、吸われるとこもああーーー!!
ストーリーは極めて、真面目で、ハルさんは昔ダブルス組んだ相手のダンサーが舞台の事故で半身不随に、、、
もう昔のよつな恋心はないものの、彼と別れられないハルさん。思い悩んでいるものの、なかなか突破口が見えない。
彼の世話をしているのですが、夜遅くかえったハルさんを疑って、全裸にさせ、すべてを!!チェックします。そのなんたる隠微なことか!
昔は心底愛し合った仲。陰湿な感じはせず、ふたりだけではどうにもできない悲しさが充満してます。
さすが、センチメンタル・ロデオでAV業界を描きながら、被写体と撮る側の人生そのもの戦いと愛を謳ったSILVA 先生だけあるなーと思いました。
それと年下ワンコ ユーゴくんとのあまあまいちゃいちゃの落差が最高です。
身も心も一心同体のユーゴくんとハルさんのポールダンスをみて、納得させるシーンが圧巻でした。目の前でショーをみているかのようです。
BL好き以外の舞台芸術好きな方にも満足する空間が広がっています!とにかく筋が綺麗!
そのあと、ユーゴくんとハルさんが愛し合っているとこを見せて欲しいと懇願するトモヤさんがいい! 自分が抱けないからかわりにというのは100万回読んできましたが、幸せ大楕円のNTR実況初めてです。
乳首と舞台芸術好きな方に是非読んでいただきたい1冊です!
冒頭の「俺とヤったら殺られるよ?」の不穏なセリフと、ハルの過去にどんなドロドロした展開になるのかと覚悟しながら読んだのですが想像を良い方に裏切られました。
とにかく攻めのユーゴが明るくてポジティブで思いやりに溢れていました。
その底抜けの明るさと真っ直ぐに思いを伝えて来るユーゴにハルは救われるんですよね。
パッと見はチャラく見えてしまうんですが、ハルが嫌がる事はしないし彼の事情を知っても腐ること無く一緒に上を目指す心意気に感動しました。
そしてそんなユーゴに引っ張られて周りも変わって行くんです。ちょっと出来過ぎ感はありましたが、皆が前を向いて歩き出した姿に誰しも感動を覚えると思います。
何となくユーゴとハルが簡単にくっ付いてしまったようにも思いますが、本当にハルがギリギリの時にユーゴは現れたんだと思いました。
ハルが過去と決別をつける時にユーゴも同席するのですが、何処までも真っ直ぐで感情を偽らないユーゴが素敵でした。
描き下ろしで気になるあの人のその後も描かれていて、とても素敵な姿に幸せを願わずにはいられませんでした。
今回はルーキーダンサーとトップダンサーのお話です。
ショーデビューで来日した受様が
一目惚れした年上美人ダンサーの受様の恋人になるまでと
本編の3ケ月後の後日談を収録。
攻様はフランスでモデルをしていましたが
今夏から日本の芸能事務所に所属、
ポールダンスショーにダンサーとして
参加することになります。
その前段として見たショーは
フランスのショートはまた違った魅力に満ちていて
攻様をワクワクさせますが
ラストのチップタイムを務めたのは
トップスターである受様でした♪
受様は顔も身体も抜群に綺麗で
妖艶でドラマチックなダンスを見せてくれ
攻様は舞台に飛び乗って
チップを口に挟んで受様を挑発しますが
優雅に返し打ちにされて
攻様の心臓は瞬殺されてしまうのです。
ショーの終了後、
攻様はショーメンバーに紹介されて
打ち上げに参加させてもらい、
受様と懇親を深めるチャンスを得ます。
父親が日本人ながらもフランス育ちな攻様は
積極的に受様を褒めたり、笑わせたり、
好きなダンサーの話で盛り上がります。
帰宅するという受様のために
タクシーを止めようと一緒に外に出ますが
なかなかタクシーが捕まりません。
その間に攻様が受様と
もっと話がしたかったし、ダンスもみたいし、
受様自身のことについても知りたいから
ワンステージでも多く一緒に居られるように
頑張ると告げると
受様に「本気で帰りたくなくなっちゃう」と言われ
物陰に連れ込んで手を出しちゃうのですよ♡
受様はキスを拒むものの
攻様の愛撫に身悶える受様は気持ちよさそうで
受様をがっちり食べたいと思う攻様でしたが
本番はダメだと拒否されてしまいます!!
俺とヤったらやられちゃうよ? 君も 俺も
受様の物騒なセリフが意味するものとは!?
そして攻様の恋の行方とは!?
雑誌連載作をまとめての書籍化で
ポールダンスのショービス界を舞台に
トップダンサーの受様に惚れた新人ダンサーの攻様が
受様を囲む世界を変えていく物語になります♪
受様には共に舞台にたっていた
才能あるダンサーの恋人がいたのですが
舞台上で起こった機材事故に巻き込まれて
障害を負ってしまうのです。
受様は軽傷でダンサーとして踊り続けますが
恋人として同じ事故にあった者として
恋人を支え続けていました。
しかし、
積み重なる年月は徐々に2人を追い詰め
受様は笑顔を失っていくのです。
そんな時に現れたのが
フランス気質で大胆で積極的で
明るく受様に懐ついてきた攻様でした。
攻様に惹かれながらも
恋人から離れられない受様が
どう変わっていくかにハラハラ&ドキドキ、
楽しく読ませて頂きました (^-^)v
絵柄の美しさとエロさと
年下ワンコ攻×美人受なカップリングは
とてもMYツボだったのですが
受様と恋人がともに認められなかった終わりを
攻様という新たな関りが救った部分は有るとはいえ
攻様のキャラクター故に許されていく展開が
ちょっと引っかかったので「萌」としました。
ポールダンスもの読むの3冊目です
と ちょっと期待してたんだけど パフォーマンス部分はほぼなかった
なくても別に構わないんですがね
SILVAさん 電子の方で気になってるのがあって紙で出ないかな って出待ちしてるんだけど なかなか思うようにはなりません で 紙ででたッ!って理由で いつもの事ながら内容確認もせず即買い
機材トラブルに巻き込まれ抱え込んだものは 日々重くなっていく
日本産フランス育ちの能天気ワンコがグイグイいってくれて 重い話もそこまで重さを感じさせない
二人の自滅を案じても自分にできることがわからない ユーゴと
ユーゴを受け入れ 縛りあい首を絞めあうだけの関係から前へ進む決心をした ハル
個人的に【劣情PARADOX】にあまりグッとくるものがなくて 今回手にしたものの期待値は下げぎみだったんだけど 申し訳ないッ!
いいッ! このナチュラルな明るさ軽さ
フランス人のデフォルトと言い放った部分がどこにもない あっけらかんとしたノリ
考えなしの突っ走りでも人の心を一瞬で明るくしちゃう
こりゃ 強者だわ
悲観ばかりが先に来て 自ら居場所を閉ざしていた彼が前にすすめたのも ひとえにこの突っ走りの賜
相手の意向だし 合意の上だけど 一応ネトラセになると思うんだけど なんでかしら?
ちょっと異常さを感じながらも この子だったからなのか?鳥肌がたつほどよかったんだけど
パフォーマンス部分割愛してでも比重を 新たな旅立ち ってところに置いてくれたのも
いやもぉ どぉしよぉん
電子で迷ってるアレ 紙が出るまでなんて言ってないで買っちゃおっかしらッ!
って前のめりになるくらい ほんとよかった
顔と肉体、表現と描写、本編とアフターストーリー+特典。どれも最高!それしかないっ!
私がまだBL初心者だった頃に初めてビッチ系?の作品を読んだのがSILVA先生の「劣情PARADOX」で、その時にあまりの絵の美しさとエロさに衝撃を受け、それ以来パブロフの犬の如く先生の作品というだけでヨダレの出る身体になってしまいました……。
先生の描かれる、筋肉ミチミチの硬そうな体とお尻が大好きです。
そして、今回の「メランコリックスパイラル」も相変わらず絵が美しくてエロいです。連載の時から読んでいましたが、こちらの方が絵が凄く仕上がっていて肉体と表情がもう……。ハルの伏し目がちな顔が切なくて、色っぽくて……眼福です。
ストーリーは切ない……、ですが胸が苦しくなるほどの重さはありません。
それはユーゴの太陽のような明るさと、ハルへの前向きで一途な愛が物語の端々に感じられるからだと思います。
「メランコリックスパイラル」っていうタイトルはきっと、あの事故を境にハルと倫也の二人が陥ってしまった、苦しく辛い心と体の関係のことをいっているんではないでしょうか。それに加えて、回転しながら技を見せるポールダンスとも掛けているようで……秀逸です。
ユーゴがハルを諦めないでくれて良かった。
ハルと倫也が“自分の為の人生”を諦めないでくれて良かった。
ユーゴの一途さと前向きな明るさが、暗い深淵に沈んだ二人の心を救い上げたんですね。
もう少し、ハルと倫也のストーリーを読みたかった気もしますがそれはまた……。
ユーゴとハル、そして倫也の幸せを願います。
美麗でセクシーな絵柄で、切なくも熱いBLストーリーを送り出してくださるSILVA先生。
本作は、妖しく美しいポールダンスパフォーマンスが舞台となっています。
主人公は、日仏ハーフ?のユーゴ。舞台は日本。
一番人気のポールダンサー・ハルに一目惚れしたものの、ハルはワケアリで…
…というストーリーです。
「殺される」という物騒な言葉での牽制。
ハルのバックはヤクザ?裏社会?と思わせるが。
実は。
これね。
悲しいですよ。
確かにね。こんなに縛りつける権利なんて無いと思うよ。
完全に一方的な執着だし呪縛だし、一種のDV的な支配だと思う。
2人だけの閉じた世界に、明るくて前向きでポジティブで、何もかもキラキラのユーゴが加わる。
その事でやっと時間が動き出すわけだけど。
倫也を思う時。
なんとも言えない感情。
どうなんだろう。
恋人の片方が、付き合っている途中で障害者になったら。
思いを尽くして、
それでも新しい恋に行ってしまうのか。
置いていかれた側は、どうすればいい?
この物語はそういう話ではないよね。だからこういうのレビューに書くのはダメかもしれないけど…どうしても考えてしまうよ…
倫也は足が動かなくても超イケメンだからモデルになれた。
展開としてはみんなハッピー。闇を越えた夜明けの朝日を見るイメージだけど。
ユーゴも考えてたよね。
事故が無ければ2人は…って。
美しい絵柄のエロいBLでそこを見るのは違うのかもしれないけど…ごめん。そこがどうしても気になってる。
作品は「萌x2」。綺麗で読み応えあり。おすすめです。