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Android wa koi no yume wo miruka
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家買いです。リオナさんのストーリーはいつも創り込みが凄いです。
今回も例えば20××年とかじゃなく2050年とか。その分話に厚みが出ますよね。
主人公である受けは幼馴染と結婚、そして10年前に死別していますが、その幼馴染との出会いから死別までのストーリーも「そう来るか!」というように深い。
好きという感情は本当ケース・バイ・ケースだなと考えさせられました。
アンドロイド→受け 受け→アンドロイド もおそらく同質のものではないと感じてしまったけれども、他にも 受け→幼馴染 幼馴染→受け 課長→自分の子供として住んでいるアンドロイド とこれも全部違っているんだものね。
なんで早く読まなかったんだろう~たまにアンドロイドが出てくるお話があるのですが、こちらの作品は、そのなかでも傑作だと思いました。
リオナ先生の作品はほとんど読んでいますが、絵も綺麗だしお話もよく練られていて、すごく私好みの作品がおおいのですよね。
パートナーと死に別れて10年、壱紀は課長のお勧めもあり美しいアンドロイドを衝動買い!
特に日本人はそうかもしれませんが、愛着のあるものはパートナーのように大事にすると思うんです。
それがたとえアイリが機械だとしても、言葉を話して感情もあって、一緒に生活してれば愛着なんて簡単にわいちゃいます
アイリが可愛くてしかたありませんでした。優しいのですよね
大悟とは悲しい別れだったかもしれないけど、運命のように出会ったアイリ
アイリと大悟少し似ているような気がするのは、私の希望的観測です。
あと体の関係だけが愛とは限らない!一緒に生活して、話して同じものを見て、食べて、共感して
その中で愛は育っていくのだと
嫌なことも悲しいこともリセットしたくないという壱紀の気持ちよく分かります。
そして最期まで、壱紀のそばにいて寄り添ったアイリ泣けます。また生まれ変わっても一緒に♡
リオナ先生の次の作品も楽しみにしてます。
なんじゃこれ?!
アンドロイドBLはいくつか読んできましたが、これは想像の斜め上超えてた!
どちゃくそ良いです・・・
ちる点たったの229?!まじで?!なんで?!もっといってもいいはず!
読む前:
「あ~はいはいアンドロイドに心が芽生えてハピエン~っていうよくある設定かな?」
→そんな単純な話じゃなかったー!ごめんなさい!(スライディング土下座)
壮大!設定もストーリーもかなり細かく作り込まれてました。
みなさんのレビューも号泣号泣~とかじゃなくて「泣きました」ってのが多いですね。
あ、ほんとだわこれ。泣きました。
でも悲恋じゃないです。感動しました。
これは絶っっっ対レビュー書きたい!書かせてくれ!って思いました。
でもどうやったらこの感動を伝えられるんだろう?
あぁ~~自分の乏しい語彙力が恨めしい。
ただお伝えしたいのは、こうして思い出しながら書いていても両目がじわ~・・・っと潤んで、温かい気持ちに包まれた、ということです。
そして攻めが好みドストライク(ロン毛!)。
よい!キャラもみんなよい!
悪役ですらもちゃんと役割全うしててスカっとする。
とにかく、めちゃくちゃオススメです。
もしお気に召されたら同作家さんの「その恋、成立なるか」もおすすめなのでぜひ。
えっ、チャラそうな色黒ツーブロの輩が・・・?ってのがたまらないです。
リオナ先生のコミックはいつも面白い、元気が出る、笑える、でもって絵柄も好みで綺麗なんでこのコミックについてなんの情報も知らなかったのですが購入。
今回は、、、泣かされた!
最近気づいたのですが私は人型ロボットというかアンドロイドの話にとっても弱いのです。
古くは鉄腕アトムとか、ごく最近では春を抱いていたafterward 〜夏の蝉〜に出てきたカグヤとイブキとか、ヒトより?感情豊かな者たちの思いの重さがしんどい、辛いです。
この物語のゲイで同性婚の相手に死なれてしまった主人公と美しいセクサロイドのアンリ。
ありきたりな話とはいえ、ラストでは泣かされるんですよね。
2人は生涯添い遂げるんですが主人公の死後、時代遅れになったお役目終了のアンリは廃棄の運命。
自分は彼の待つ天国に行けるかな、行けるよねと自問自答するアンリ。
アンドロイドの運命とはいえそこがヒトと違う、哀しい。
私の性癖にはささるとこはないんですがやっぱりリオナ先生、好きだなあ。
読後いつも、リオナ先生は性格めちゃくちゃイイかたなんだろうと思うんです。
私は性格がねじ曲がってるんで時々先生のコミックを読み返してほっこりしてますもん。
今回もありがとうございました。
リオナ先生の10冊目(おめでとうございます!)が初人外で、好きなジャンルでもあるアンドロイドということで楽しみに読みはじめました。
世界観としては遠くない未来。
同性パートナーと死別した壱紀がアンドロイドとの生活を考え、見学に行った先で紹介された美しい男性型アンドロイドに一目惚れ。
勢いで共に暮らすことに決め、「アイリ」と名付けて連れ帰るといきなり押し倒されて…。
アイリは実はセクサロイドだった、というストーリー。
壱紀の過去を振り返って話し合ったりアイリが嫉妬したり、キスをして触れ合ったり…、新しい関係を築いていこうとするふたり。
イケメンすぎるアイリはポーカーフェイスながらも壱紀に対しての態度は人間のようで、どんどんいろんな表情を見せてくれるようになっていくのがすごく微笑ましいんですよね。
なのに、アンドロイドとして様々な感情を抱くということはエラーになってしまう…。
そのことが原因でアイリの廃棄処分問題が浮上してしまい、アイリと壱紀は共にいられる最善の方法を模索していくのですが、ふたりが出した答えはー…。
最後でアイリが壱紀に語りかけるシーン。
穏やかに優しく話すアイリの姿に目頭が熱くなりました…。
どうしても人外と人間との時間の違いは切り離すことができずいつも気になってしまうところなので、ここまで描いてくださってありがとうございます、と泣きながら感謝。
描き下ろしでアイリの名前の由来について、電子限定描き下ろしではアイリと壱紀の20年後のお話しが載っています。
アイリの字がすごく綺麗。
ふたりの幸せな日々に触れることができて、素敵な余韻に浸ることができました。
やばいぞ!最後の最後でやられたぁ〜!
感動して、泣けた(涙)
結末は・・・
歳を取らない若いアイリが、亡くなった〜壱紀の墓石にお線香あげて。
自分もアンドロイドとしの役割を果たしたと、その後すぐに廃棄されるんだけど。
2人の生活は、充分に幸せでしたね。
しっかり、自分達の寿命を全うし何も言うこと無しです。
アイリの最後の選択は、大正解だと思いました。
アンドロイドも、人間も〜片方だけ長生きすれば良いってもんじゃないよね。
二人揃っての一生なんだから。
今頃、大悟も含めた3人で、天国で楽しく笑ってだろう!
初の作家さん買いでした。
アンドロイドものはあんまり読んだことないなぁ、と、思い〜あらすじと表紙が綺麗だったので購入してみました。
少子化で日本人という人種が滅んでいく風潮とあるが、リアルだわぁ〜!と、思いながら読んだわwww
壱紀のキャラが真面目で明るくて、途中で笑れる所もあり、シリアスな所もあるけど、楽しく読めました!
壱紀とアイリが、出会ってからの20年後の書き下ろしは、読み手の私もほっこり幸せになりました。
素敵なお話を、ありがとう!
近未来の人間とアンドロイドが共存する世界でのお話でした。
夫に先立たれた壱紀は上司からのしつこい見合い話を断る口実として、その世界では珍しくないアンドロイドの購入を検討していたところ。
とある中古ショップで一体のアンドロイドに一目惚れし、即購入。
そのアンドロイド「アイリ」との暮らしが描かれていました。
アイリのアンドロイドらしからぬ言動にかなり萌え要素があったのだけど
それが全部バグだというオチはなんだか悲しすぎたような気もします。
それによって壱紀も亡き夫との事をきちんと整理出来たような部分があったのにな、と。
でもそれを乗り越えて、本当に"最期"まで寄り添い愛し合ったラストは感動的でした。
いつかこんな世の中が本当に来るかもしれないなと考えて、ちょっと未来に希望を持てるようなお話でした。
すごく良かった。
絵は綺麗で、ストーリーは切なくて。
ただし。
どうしても感じる既視感。
アンドロイドとの恋…と聞いてパッと思いつく展開と結末、が否定できない。
アンドロイド/ヒューマノイド/クローン/ドール、彼らとの恋愛や人生において必ず付きまとう問題。つまりは、寿命の違い。
その中で、本作は「添い遂げ」のハッピー側面と、やはり永遠の別れは訪れてしまうパターン。
幸せ、でも切ない。の一番グッとくる展開だと思います。
ここから、失礼ながら他先生たちの作品をあげながらの文章になります。
↓↓↓
名作群の中には、ここに触れずに恋愛成就でエンドにする作品もありますね。例えば「VOID」とか。
そして本作のように、人間の方が死を迎えるまでは一緒、その後言ってみれば「殉死」するもの。小説の「2119 9 29」など。
この辺が主流だったと思うんだけど、最近では「引き継ぎもの」とでも言えるような展開も出てきた。例えば新田祐克先生の「夏の蝉」や三月えみ先生「2055」。
生身の人間の想いを搭載したAIロボット/アンドロイド同士が永遠の愛を生きる展開。
「新しい切なさ」とも言えるようなものも出てきて、さて新しい愛のカタチをもっと追っていくのか、やっぱりトラディショナルな切なさが良いのか。
私はいつでも思いもよらないような新基軸を待ってる。けれども。
リオナ先生は絵柄もとても良い。
本作も、アイリが素晴らしい。長髪大好き!壱紀も良いです。
研究所がアンドロイドの感情を危険視するのもよくわかるし、彼らを悪者と感じずに読める構成力があります。
結末は予想できたけど、それでもしっかりと感動できました。「萌x2」で。
作家買い。
リオナ先生の新刊は、近未来が舞台。同性婚が認められていて、アンドロイドが活躍している。そんな世界が舞台のお話です。
主人公は若松。
彼はゲイで、30半ばにして結婚歴があるリーマン。幼馴染(男)と結婚したが、その彼が若くして事故死。以来独り身を通しているが、最近上司からのお見合いの話が舞い込むように。
結婚する意志もなく、さらに持ち込まれたお見合いの相手が女性であることにも辟易した彼は先輩からの助言もありアンドロイドを購入することを検討するが―。
というお話。
家事用、家族用、恋人用、などさまざまなアンドロイドが売買されていて、若松はパートナーを求めてアンドロイドを見に行くのですが、そこで彼が店員に勧められて買ったのはなぜかセクサロイドで―?
んー。
良くある話と言えばよくあるお話。
アンドロイド、だと思っていたのに買ったらセクサロイドだった、とか。
セクサロイドなので、あんなことやこんなことを致してしまう、とか。
で、タイトルからも推測できるように、若松が買ったセクサロイド(若松によってアンリと名付けられる)がアンドロイドでありながら恋ができるのか、感情を持つのか、といったところをベースに描かれたお話です。
アンドロイドが感情を持つようになるのか、という点を軸に紡がれていくストーリーなのですが、そういった非常にセンシティブな内容を描くには若干ページ数が足りなかったな、と思いました。二人が恋心を育てていく過程にこそその設定に意味を成すと思うのですが、その部分が非常にあっさり描かれているためにストーリーに重みがない。
ストーリーとしては面白いんですよ。
若松が「結婚」に消極的だった理由とか、二人がともに人生を歩んでいこうとする姿とか、きちんと萌えはするのですが、テーマが壮大なだけにちょっと焦点がぶれてしまった、っていうのかな。アンリがアンドロイドである、その必要性に、焦点を当てて描いていたら、あるいはもっと萌える作品になった気がします。
が、リオナさんの綺麗な絵柄で描かれるイケメンさんたちは眼福でしたし、総じて甘々でほのぼのな雰囲気なので、読後はほっこり温かい気持ちになりました。
あと、最後のページにちょっと涙腺がやられました…。
二人はずっと幸せだったのだろうと。
ずっとともに生きていたのだと。
彼らが、再会できると信じています。
自分とラブコメのテンポとノリの相性が良くて、大好きなリオナ先生。
ただ今作は、アンドロイドの扱いや仕組みはSF好きとしては矛盾を感じることも多く、物足りなかった。負の感情がない人(アンドロイド)と恋愛したり家族になったりは難しいよ…
話を進行するために説明的な部分や文字の量も多くなってしまっていた気がする。
2話の始まり方が好き!壱紀のヒゲにまずリオナ先生のこだわりを感じ、アイリの綺麗なお顔が早速卑猥な行為を笑
カバー下にも書かれていますが、20年後漫画は電子限定なんですね。この重要度のお話は限定じゃない方がと思わずにはいられない。
中立〜萌