この蜜月が極甘い♡ プレイボーイ社長令息×恋に臆病な美人歯科医 同棲編

傷あとにくちづけ sweet time

kizuato ni kuchiduke sweet time

傷あとにくちづけ sweet time
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神23
  • 萌×227
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
10
得点
235
評価数
54
平均
4.4 / 5
神率
42.6%
著者
あまきいお 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
リキューレコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784824004604

あらすじ

晴れて恋人同士になった来栖と瀬戸。
同棲生活は順調すぎるほど、甘やかで幸せでたまらなくて――。

お互いに多忙な毎日なのに、瀬戸を優先して優しく甘やかしてくれる来栖。
「俺も彼が甘えられる場所になりたい――」
あの手この手で癒やそうと奮闘する瀬戸だけど何倍にも愛し返されてしまい…!?

一生を誓い合う関係へ――
幸せすぎる二人の蜜月溺愛ライフ

表題作傷あとにくちづけ sweet time

来栖誠一、ビジネスマン
瀬戸尚、歯科医師

その他の収録作品

  • 描き下ろし後日談(感動の純愛ハネムーン)
  • 電子限定の描き下ろし漫画8P(ハネムーン前夜の激甘H)

レビュー投稿数10

らぶらぶで甘々❤️

とにかく甘い。
最初から最後まで2人の甘さ加減を見せつけてくれました。
出会ったばかりの頃は、元カレが出て来たり、勘違いから誠一さんが既婚者子持ちと思い込んだりと色々で、はらはらドキドキ、ちょっとイライラでしたが、今回はストレスフリーです。
もう、これでもかというくらい、めくるめく2人の世界が広がっていくのです。
そして、待望のH多め、あまあまとろとろです。
強く強くお互いを思い合っているので、誰もが「幸せになって欲しい」と願わずにはいられないんじゃないかな、と思うのです。
長男、跡取り、次期社長、次の跡取りを残す…という責任と重圧、悩まないはずがありません。でもそれを跳ね除け自分の気持ちに正直に覚悟を決めましたね。
尚くんも、以前に比べ自分の意思をはっきりと口にしたり、前を向いて歩き始めた感じが強くなりました。強くなりました。これも誠一さんの愛のたまものでしょうか。

弟の誠司くんはじめ、堤さんや金森先生、2人の周りには素敵な理解者が揃っている上、今まで入院中でチラッとしか出て来なかった、誠一さん誠司くんパパが満を持して登場。まあ、なんてイケオジなんでしょう♪さすが2人の父。誠一さん達この方のDNAまんま引き継いでいらっしゃる。
跡取り長男の恋人が同性だと知っても、あの貫禄。
人生経験でしょうか。何を聞いても冷静で微笑するくらい落ち着いていて大人の余裕を感じます。
そんな方の元で育った誠一さん誠司くん、素敵なはずです。

プロポーズと指輪、2人だけの結婚式、お互いを想う誓いの言葉はすごく気持ちがこもっていて素敵でした。

次回は弟誠司くんの続編を、そして密かにイイ男認定している金森先生のスピンオフなんか読めたら幸せだなぁ…(〃ω〃)
このお話は、是非シリーズで読んで欲しい作品です。

2

幸せに溢れる愛のsweet time

来栖×尚


こんなにも甘くて、
ほんわかして温かい!
言葉では表せないほど幸せすぎ〜〜!
期間限定の恋人から愛が芽生えた
来栖と尚の
超特濃なsweet timeにドップリ!
もう一滴残らず、
完璧な甘さと幸せに浸っているの〜〜!


『傷あとにくちづけ』の続編で、
2人の超甘い同棲ラブラブ生活の中で、
尚が来栖を癒やすために奮闘する姿とか、
来栖が尚を大切に思って甘やかすとか、
来栖の父親に会いに行ってドキドキするとか、
最後には2人は互いを愛し、幸せな未来を誓う。
という内容。

尚は
感情表現が苦手で自信がなかったけど、
来栖と出会って成長した。
感情に素直になれるようになって、
来栖に安心できる場所を提供するため、
全力で取り組んでいる愛情表現や、
来栖の父親の前でも
自信を持って堂々と振る舞っている姿に
感心しまうくらい、かっこよくって尊敬できる!

来栖は、
尚のためにタバコやめたり、
真剣な行動で
彼氏としての気遣いが最高すぎる。
「一度きりの人生、好きな人と共にいたい」と
言ってるところ、
超ロマンチックじゃない?
来栖は尚と一緒にいることを選び、
そのこと以外には考えてないと
父親の前に見せた誠意、
尚に対する愛の念が本当に大感動!

超絶甘い!甘さの限りを尽くして、
2人の愛し合っているエッチ詰め合!
尚が来栖に癒やされたくて、
大胆に振る舞ったり、
セクシーな下着を着けたり、
恥ずかしがりつつも積極的な姿勢を
全部見せてくれる展開に目が離せません!
当然来栖も余裕をかましていられない!
それでも優しさが溢れていて、
ますますカッコいい!

温泉旅館でのイチャイチャは至福のひととき!
浴衣でのラブラブタイムも絶品スイーツ!

キスマークが来栖の独占物になってるところで
おねだりしている尚が最高に可愛い!

来栖の父親にも認められて、

来栖がプロポーズして、

2人が指輪を交換する瞬間は
感動で涙が止まらなかった・・・。
オンリーユーな式は最高峰の幸せです!

尚は、来栖に出会った時は不安があったけど、
彼の愛に満たされ、笑顔が溢れ出した。
仕事ばかりの世界にいる来栖にとって
尚は世界が輝きを取り戻した存在。
2人で一緒に乗り越えていきたいと言う
来栖の愛の言葉は、
尚にとって心強く、幸せを運んでくれるものです。

2人は本当に素敵なカップルです!
幸せな未来を目指す姿が尊いし、
お互いを思いやり、支え合っている様子は
胸癒しのオンパレード!
尚の甘えに応えて、
来栖が優しく甘やかしてる光景に超キュンキュン!
2人はずっとずっと幸せに過ごしてほしいな〜〜!

2人の愛の力によるお互いへの熱意が溢れ、
愛情たっぷりで濃厚なエッチが混ざり合い、
甘い幸せオーラが全開で胸キュンする!
心を打つ感動と
最高に幸せな気分にさせてくれました。

1

溺愛甘々…♡

楽しみにしてた傷あとにくちづけの続編です。sweet timeとタイトルにもあるようにあまっ甘で溺愛甘々好きの私には大満足の続編でした!

来栖さんの溺愛スパダリに更に磨きがかかって最初から最後まで2人の幸せを見届けれる1冊でした。お互いがこの先も一緒にいる未来しか考えてなくて、相手を幸せにすることを第一にお互い考えてるところも読んでてジーンとしました。
来栖さんの立場上家や会社のこともあり悩んでましたが2人の決意がお父さんに伝わってよかった…!

エッチシーンも多く大大大満足でした(*^^*)描き下ろしは本編で言ってたハネムーン♪欲を言えば新婚編も読みたいくらいです!
尚の笑顔がたくさん見られて来栖さんにしか尚を笑顔にできないな、とすごく私が笑顔になりました。
素敵なお話をありがとうございました(✿︎´ ꒳ ` )♡︎

0

前作を超える、極甘

作家買いしている推し作家様の一人です。
『傷あとにくちづけ』に惚れ、作家様を追うようになりました。そちらの作品の続編とのことで期待も大きかったです。

物語は終始甘い。帯通、極甘。
前作も激甘と他にないくらい甘々でしたが、今作はそれを超えて全部が甘い。大満足です。

前作は期間限定の恋人から、尚の元カレの登場と少しビターも入って、大人な甘いストーリーでした。今作は同棲蜜月と両想い、条件のない恋人同士の新婚生活を垣間見れました。二人ともいい大人なのに、初々しくてラブラブで幸せを分けてもらえたようです。

事件とすれば、来栖父の登場でしょう。
来栖さんは大企業のご子息で、現在は社長代理で縁談も持ち上がります。やはり同性同士とのことで懸念…となりますが、そこは二人の想いと強さで説得します。尚が強く変化していることを感じられた感動の場面でした。
大きく反対されような障害ではなく、茶目っ気のあるお父様に愛着が持てました。

描き下ろしは、二人の結婚式。
お互いに物を送り合うのですが、表紙で回収されていて、感動も倍増でした。

続編と言われると嬉しい半面、不安がよぎるのが正直なところです。
売れたから続編、評判がよかったから続編、もともとなかった物語を足していく際に、当初の設定がどこかへ行ってしまったり、前作の新鮮さに劣ってしまったりすることが多いと思います。
それでも今作は、前作の甘いを超えてきて、そして、前作の重要な・印象的なシーンも取り入れて回収して、造り方にも天晴れでした。

尚は来栖さんと出会って強くなって、相変わらず変に大胆で。来栖さんは何時でも欲しい言葉を与えてくれて、甘やかしつつ、信じてくれて。
二人がお互いにいい影響で変わりつつも、底にあるものは変わっていない安心感もありました。

大人な、甘ーーーい、とってもロマンチックなお話でした。お二人に出会えてよかったです。

2

極甘!!!!

一巻目の帯に激甘いと書いてありましたが、今回の帯には極甘いと書いてあります。嘘偽りはなしです!極甘です!

一巻目を超える甘さで驚きました。一巻目も相当甘かったですか、それを超えることができるのかと驚嘆です。
攻めと受けは一緒に住んでいます。その生活が、愛に溢れています。受けは仕事の忙しい攻めを支えようとするし、攻めはその行動にちゃんと感謝して嬉しそうだし、一緒に並んで歩く(生きていく)ことを真剣に考えてるし、読んでるだけで幸せな気分になります。
しかも、一巻目で恋に臆病だった受けが、強くなっています。攻めと、一緒に並んで歩くために勇気を出してます。一巻目より強くなって、幸せそうな受けを見れてよかったです!それほど、攻めが愛を注いだのだと思います!

2人の蜜月最高でした!!

1

あまーーーーい!!

来栖さんの立場的に親から結婚やら跡取りの催促きて尚が傷つくのかなぁ、て想像していたのだけれど…
親父さんから縁談話持ち込まれはしたけれど実に物分かりのいい方で激しく揉めることもなくすんなり受け入れてもらって…
尚が泣くような展開心配していたけどここまで平和だと物語としてどうなのよ、と正直思ったけれども来栖さんがかっこいいからそういうアレ???っていうのも不問でいいや、てなったwww
相変わらず控えめな性格のくせに夜はエロい尚(こんなん嫌いな攻めはいないはず)と尚を甘やかすことに関しては天才的な来栖さんのふんわり優しい甘々のイチャラブでお腹いっぱいになりやした!ご馳走様ですっ!
いやー
何度も見てもどの角度から見ても誠一さんはかっこいい!!お顔が良過ぎて眼福!満足!!

1

傷あとにくちづけ sweet time

甘々で幸せしかない一冊でした
誠一さんがめちゃめちゃカッコ良くて時々可愛くて素敵でした
尚はどんどん可愛くなっていくし、ほんとにお似合いの二人でした

終始安心して見ていられるお話で、癒されました
絵もキレイでエッチも色っぽくて良かったです

最後はハネムーンまで
前作の尚のビクビクした感じが一切なくて愛されてるんだなぁと思うと微笑ましいです

プロポーズは映画みたいでしたが、とてもよく似合う
いまさらですが、二人ともエリートなんですよね
全てが美しかったです

1

ずっっっっっと甘々♪

『傷あとにくちづけ』の続編。
二人の甘々同棲生活がたっぷりと読めます。

とにかく甘々ですごかったです!!!!
来栖さんは社長補佐なので仕事が忙しいのですが
そんな来栖さんを支えようとする尚の健気さ。
胸にグッとくるものがありますね。

来栖さんにお見合いの話が上がった時に、今までの尚なら身を引きそうだなぁ…って思ってハラハラしたのですが、ちゃんと自分の意思来栖に伝える尚はかっこよかったです。
来栖さんに愛されて、来栖さんを愛して変わったんだなぁって勝手に思いました(*´ω`*)

来栖さんも、お父さんに尚を紹介したときに
尚への揺るぎない愛を語ってて
二人の関係が素晴らしくて泣いちゃいました。
尚は辛い思いを過去にした分、いま幸せそうよかったです。


二人の恋をここまで見守ることができて良かったです。
幸せをおすそ分けしてもらいました(*´ω`*)

1

タイトル通りでした!

タイトルに「sweet time」と付いてる通りの内容でした。前作で恋人同士になって同棲生活を開始した2人でしたが、お互いに相手に夢中なので心配する事が一切無くて甘々で砂を吐きそうでした。

大人で包容力のある来栖が瀬戸との未来に向けて、誰にも文句を言われないように密かに頑張ってるのが凄く良いのです。
そんな来栖を少しでも癒そうと手料理を作る瀬戸も一途で健気でした。

個人的に来栖が素敵だと思ったのは、自分に来ているお見合いの話を瀬戸に黙っていないで安心して欲しいと話したところです。この事があったからこそ瀬戸は来栖を信じる事が出来て、彼の父親と会った時にも勇気を出す事が出来たのだと思いました。

この父親がまた出来た人物なんですよ!身体を壊していて復帰したからなのか、大局を見る事の出来る経営者でした。

ちょっと心配したのが大企業の跡取り問題でした。「噛みあとにキス」CPの来栖の弟もお相手が同性でしたもんね。でも、前作で瀬戸が来栖のお相手と誤解した妹に子どもがいるので、全く後継がいない訳ではないと思います。そこは勝手に安心してます。

個人的には勘違い当て馬が登場して、歯牙にも掛けない来栖の姿が見たかったかもです。余りにも幸せそうだとちょっと物足りなく感じてしまいました。

来栖のパートナーとして頑張る瀬戸と瀬戸を得た事で更に地位を揺るぎない物とする来栖を見たいので、是非とも続編をお願い致します。

0

甘さにずっと浸っていたくなる

前巻から続けて読むと更に尚が幸せになっていく様に泣けました。
前巻が好き過ぎて、正直こちらを単話で何度か読んだ時はベタな展開が多いためウームだったのですが、続けて読んだ時の多幸感たるや。
両想いになった後の続編といえば、旅館と親挨拶と結婚と…ベタというか流れとして通例で、食傷的になることも多いのですが、辛かった恋から踏みだした尚が(泣)と思えばホワホワと、しかもエロありでちゃんと幸せを噛みしめられるまで丁寧にまとめられていて良かったなぁと思いました。尚が男性らしさがありつつしなやかで繊細なエロス。。
前巻の来栖さんが、尚が気に病まないようソツなく心を砕く様子がとっても素敵で、大人として尊敬する程だったのですが、今回も、尚が笑うことに幸せを感じる来栖さんがやっぱり素敵だなと思いました。
スパダリといえばそうなんですが、来栖さんがスパダリなのは外見良いところでも高級旅館や海外旅行取っちゃうところでも全然ない。単純な優しさや気配りでもなく、その人だけに合う心配りをもって伝えたり勇気づけたりするところで、側から見ると一つ一つは全然派手なことじゃない。実生活も然りですよね。
あまきいおさん独特のタッチやキャラクターの色気、甘さにずっと浸っていたくなります。

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