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irogoto therapy
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
hontoの電子版を購入。修正はグレーのぼかし&ときどき白短冊でした。白抜き修正にありがちな、何してるかわからん!状態はなかったので、なかなかGJ。
碗先生は作家買いさせてもらってますが、今作もよかった。
今回の受けさんは黒髪&眼鏡&スーツのコンボで、見た目がもう大優勝間違いなし。
仕事のストレス(親子関係にも難あり)を自傷行為で癒やしていたが、その傷を攻めさんに見られ、ホイホイついていっちゃって、そこで淫らな自分を解放させられていくというお話。
受けの真面目そうな見た目とエロいカラダとのギャップ、序盤から服着たままの射精、直接触られてないのにおもらしなど、この段階ですでに萌えが爆発。ローション尿道責めも初めて見た…! あの手この手で受けを辱めていて、エロスのオンパレードです。
攻めは「なんでもわかってるよ」と言わんばかりの包容力と、ソフトな物腰で受けを翻弄していく。
胡散臭さも満点なのだが、強引なようでいて受けが合意しない、無理そうなことは絶対しないという、良きS攻めのお手本のような人。
そんな攻めからの言葉だけがなぜか「腑に落ちる」と特別に感じるようになり、徐々に恋心を自覚していく流れに、ほっこり&キュン。恋に戸惑う黒髪マジメ眼鏡、超可愛いですありがとうございます。
やることやりまくって、ドッロドロのエロなのに、読み進めていくとそれが「純愛」と感じてしまうところに、碗先生の不思議な魅力がある気がする。それは性癖という、人間の一番深いところにある、根源的な部分で繋がっているからなのか。BLを読む上で興味深いテーマなので、今後も掘り下げていってほしいと思う。
それはともかく、初めての受けの*を解すのは「指3本」がセオリーだと思っていたのだが、「指6本」は初めて読みました。攻めさん、相当なモノをお持ちのようで、どうもご苦労さまです…。というわけで、ソフトSM好きのみならず、巨根攻めがお好きな方も一読の価値ありかも。
画家の小雨と銀行員の拓。拓は営業先でホテルに連れ込まれそうになるがそこを画家の小雨に助けられる。
最初は怪しげな画家と警戒するが拓の心に小雨の言葉だけがすっと入ってきて、小雨に会うことが拓にとっての癒しとなる。
小雨が「言葉って欲しいものだけが腑に落ちる」と言うと拓が「…なら、俺の腑には小雨さんだけが落ちてきた」と返すシーンがあるのですがここが一番好きで、二人の心が繋がった素敵なシーンだと思いました。
全編通してエッチシーンも多く、独特の世界なんですが個人的には最後の方のやっと二人が最後まで繋がった時の小雨の言葉による攻めが萌えました。いちいち拓の様子を言葉で実況するのですがこれまで以上に拓が恥ずかしがって、可愛いったらありません。
むきむきのむきえび、ずるずるのずぼん、にょきにょきの…にょっき?
見事。という一言が合っているでしょうか。
きっかけは変態的な小雨さんがたまたま綺麗な拓を見かけた、という所からスタートしましたが、結局これが運命の導きだったんだろうなと思います。
『価値なんて誰が付けるのか』
これです。意味深な台詞でしたが、やはりこれがテーマだったんだと最後に気付かされます。
小雨さんは拓を可愛いと思い、拓に価値を与え、拓を求めた。
拓は小雨さんに癒やされ、小雨さんに価値を与え、小雨さんを求めた。
互いの想いが恋となり、通じ合った。
この流れが島子先生らしいぐにぐにとしたエロと共に展開されていくのが凄いです。
極めて純粋な恋の芽生えと、先生の個性の融合が『見事』でした。
『強い』とは何か、『弱い』とは何か。
高井との対比と、拓の「今はまだそういう勝ち方はしたくない」という台詞が印象的でした。
彼は本当に、根性があるんだと思います。
あるから脆いんだと思います。
小雨さんと出逢えてよかった。
そして相変わらずお友達のキャラが良い。
全体的にシリアスな空気の中『絵えええ』で思い切り笑わせてもらいました。
受けのことも攻めのことも、どう思って何が起こっているか描いてあるのに理解できませんでした。
つまり自分がただの癖ナシ、そこまでの変態じゃない、と認識できました。先生ありがとうございます。
変態たちの気持ちはわからずとも内容は面白いので感想です。(自分が共感ができないだけです)
無自覚Mに変態攻め。
婉さんワールドは相変わらずで、鳴けないトヒコよりもぶっとびの変態です。
受けはMだけど、弱くはない。
攻めの言葉に癒されるという癖の強いMです。
癒しとは……。
ご都合展開もないし、リアルにあったらしんどすぎてどこかで深呼吸したくなる受けの仕事(銀行の渉外しんどすぎない…?)。自傷してたってよく耐えてると思います。
共依存みたいなやつかな…?と思ったんですが、これはちょっと癖強めのただの恋愛ですね。読後は謎のさわやかさを感じて、攻めの友人のせりふ、末長く幸せにな、をまったく同意と思いました。
ちょっとしんどいのもあるので、少し間あけてまた読みたいと思います。
碗先生天才セラピスト。受けの拓くんがお仕事大変でストレスまみれで最初辛いけどその分、謎の画家小雨さんにいろごとで癒されいく(&Mを開発されていく)のがいい、読者も癒されました。小雨さんの謎感、変態感は碗先生にしか描けない感じで拓くんに施すセラピーがなんとも絶妙なエロエロさ。ニヤニヤがかっこいい。台詞回しの独特さも癖になる。合体は最後までお預けなのもいい!とにかく好きです。疲れたときに読んでいます。
作家買い。
碗作品はコミカルさとドシリアスさのバランスが秀逸だと常々思っているのですが、今作品もそのイメージを損なうことのない作品でした。序盤、ドシリアスモードでストーリーは始まりますが、あのシリアスさからの、終盤に向けての甘々、そして微笑ましさ。碗ワールド満載な作品だったように思います。
ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
主人公は銀行で営業に所属する拓。
彼は一生懸命に仕事をこなすナイスガイですが、顧客に付き纏われるというトラブルを常に抱える青年。
なぜか。
それは彼がイケメン過ぎるから。
綺麗すぎるビジュアルを持つがゆえに、女性客には付き纏われ、男性客からもセクハラを受けるという青年です。
けれど彼はその境遇に負けまいと奮闘している。
しているが、ストレスがマックスになると自傷してしまうという悪癖もある。
その日も男性客にセクハラを受け困っていた時、さりげなく声をかけ、助けてくれた男性が。そして、その男性・小雨に誘われるがまま、小雨の家を訪れてしまう拓だが―。
というお話。
自分を傷つけるくらいなら、もっと違う方法で自分を傷つけたらいい。
拓の自傷癖に気づいた小雨の言葉に乗っかる形で、小雨に身体を触れるようになる拓、という、身体先行のストーリーです。もっとはっきり言うと、二人が身体を重ねるそこに、愛情があるわけではない。
が、身体先行でありながら、そこはかとなく純愛も漂う。
それは、小雨は拓の身体をまさぐり、快楽を与えながらも、決して拓を抱くことはないからなんですね。拓のストレスを解消してあげたい、という、小雨の想いがきちんと透けて見れるから、かもしれません。
碗作品なので、いやいや、これで丸く収まらないでしょ?という感想も読者には付き纏います。なぜ、小雨は、そこまで拓に執着するのか、その理由が分からないからです。
けれど、この二人はまさに割れ鍋に綴じ蓋。
意図せず、素で発する言葉が、お互いを癒していく。
それは必死で生きている二人にとって、どれほどの癒しであり力になったのか。
特に拓の周囲にいる人たちはすんごく嫌な人ばかりです。
職場の同僚に、実の母。
それらに負けずに、「自分は強い」と一人で踏ん張ってきた拓が、小雨に少しずつ心開いていく様がめっちゃ可愛いのです。
で、碗作品と言えば、「おもらし」。
今作品も堪能できます。イケメンが快楽に抗えずにおもらししてしまうシーンには、新たな扉が開いてしまいそうな背徳感があります。エロいです。
ベースとしてはドシリアスに分類されるストーリーでありながら、ドシリアスに振り切ることなく、時にコミカルに、時にドエロに進む展開に萌え滾りました。
しいて言うと、イケメンベースの拓と小雨の絡み(濡れ場というだけではなくて)がみたかったな。顔面偏差値最強なCPで、萌えること間違いなしだったと思うので。
が、今作品も碗先生らしい、素晴らしい作品でした。
受けの拓は、銀行員で仕事や家庭環境のストレスから手首を強くつねることで精神を落ち着かせていた。喫茶店をでて客にセクハラを受けていた時、攻めの小雨に助けられる。助けたというより、小雨のお気に入りの傘を間違えて拓が持っていってしまったからですが、拓の痛々しい手首をみます。後日また喫茶店で客にセクハラを受ける拓がいて、小雨が助け拓の手首をみて手当てしてあげるといい家に誘います。
そして、『自分を傷付けないと自我を保てない?』などの本心を抉るような言葉を言って『こんなことより もっと気持ち良い方法で傷付けたらいい』と言い拓の体をいじり始めます。
抵抗しようと思えばできるのに拒めないままイかされ、またおいでといわれます。
それからストレスを感じ手首をつねりそうになると小雨に言われたことを思い出しつねるのをやめて小雨に会いたくなるようになり、会えば小雨が強く指示しているわけでもないのに勝手にそれを上回る従順っぷりをだしてくる拓。
今まで恋人と性癖の不一致で長く続かなかった画家の小雨と、顔が良く男女問わず好かれそれが原因で客からセクハラ、同僚から嫌がらせを受け、家には男連れ込み金をせびる母親でストレスでしかない日々で自傷癖もある拓が偶然の出会いから不思議と自然に恋人になるまでの話で、拓が静かにMって感じで言葉にはださないものの心の中ではもっともっと、玩具みたいに遊ばれたい、みたいに思っているのが可愛かったです。
小雨は言葉責めが上手くて拓が欲しい言葉を自然にくれるし、語りながらヤるのがエロいことしてるのにがっつりエロく感じなくて不思議でした。
とにかく相性抜群なふたりでした。
小雨の友達が碗島子先生の作品に1人はいるキャラ濃いやつで安心というか明るくなれました笑
「鳴けないトヒコ」がエロと日常の気持ちのやりとりがセラピーだなと思ったんですが、こちらがタイトル的にそうなんですね。
でも内容的には、私はやはり鳴けない〜の方がセラピーだと感じました。
本作はそれより、快楽が先に立って、ストレス発散され、気持ちがついてくる、という印象です。
だって、いじられて疼いて翌朝また来ちゃうとか
俺の体でもっと遊ばれたい 玩具みたいに
って、セラピーというよりやっぱり性欲処理、快楽堕ちと捉えてしまいます。
ストーリー的にも、シリアスとのことで、ギャグがなく、単調、大味に感じてしまいました。
2人とも表情そんなに変わらないし、ギャップもそんなにないし。
あと個人的には、最中はメガネを外してほしい派です。
椀島子さんの作品を読むとたいてい思うのが、なぜ抵抗しないんだろう?なぜいきなり他人にそんなことができるんだろう?なぜこんなに変態でエロいんだろう?です。
でもシュールで細かい所まで面白いんですよね。
読んでると拓が気の毒で。銀行員って大変なんですね。さらに毒親に同僚の嫉妬まで。
そんな中突然現れた救世主のような小雨。
やはり独特な性癖を持っててエロいことばかりして…。
だけど拓にはセラピーのようにストレスがおさまって。
普通に考えるといきなりエロいことされて、何を言われたところで犯罪ギリギリな気もしますが、拓には小雨の言葉と行為が腑に落ちた?スッとはまった?効果があったんですね。自分から小雨を度々訪ねるようになる拓と、そんな拓が好みで仕方がない小雨。
もう毒親を捨てて一緒に住めばいいのに〜♡
何回も読み直したらよく理解できるのかな?毎回なんだか変態だけど上手くいって良かったなと読み終わります。
モらすとこ観られるか、おし◎こ飲まれるか、そんな選択肢ある・・・?(どっち選んでも地獄
アーティストと銀行マンの変態めラブ?エロ?です。アーティスト理解するのむずい
「俺の腑には小雨さんだけが落ちてきた」とか言っちゃう銀行マンもなかなかにアーティスティックなんですが、「今日は入ってもいい?」が隠語だとすると、もう小雨サンの口から出てくるとものはぜんぶ隠語では?
ちょっと独特すぎて萌まで辿り着けませんでした、無念。
セックスするときメガネしたままの受ちゃんが苦手で、、こちらはそのタイプでした。髪型も含め入社時のデコ出しメガネなしがめちゃくちゃ好きだっただけにくやしいです_(:3 」∠)_