条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
yumemiru vampire
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
鹿島先生の作画の美しさが活かされた作品です。
『ポーの一族』を思い出してしまいましたよ。
ハーフ淫魔×ヴァンパイアという異種交流で美しいラブロマンスかと思いきや、意外とコミカルという意外性も良かったです。
淡い表紙は作品の印象とはちょっと違うかなあと思うのですが、各話の扉絵はレトロな雰囲気もあって素敵でした。
それと、最終話のラストカットは圧巻の緻密さで、細部まで行き届いた細かい描き込みに目を奪われました!
何故この世界観を表紙にしないんだ〜!!!と、叫びましたよ。
そして、画風にあったストーリーもとても良かったです。
ヴァンパイアのラドゥが淫魔のマモルと出会いwin-winな関係を結ぶのですが、その中で芽生えていくお互いを大切に思う気持ちにグッとくるものがありました。
生と死を描く重いテーマでありながら、ラドゥのオタクっぷりが笑えます。
〝純情な淫魔〟というマモルのキャラも個性的でめっちゃ可愛かったです。
マモルの純真さとラドゥの淫乱さが入り混じって、セックスシーンはドキドキの連続でした。
ラドゥが受けなのは意外でしたが、攻めとして少しずつ成長していくマモルが激アツですね♡
ヴァンパイアハンターもアホっ子で好きになりました。
本部から来たモノホンハンターには緊張しましたが、バージン&チェリーなハンターを意外な方法で倒すところは面白過ぎたw
その前の訓練も、マモルが純情過ぎて爆笑〜
ラドゥの過去や喪失感を知ると胸が苦しくなりましたが、マモルの一途で真っ直ぐな想いがラドゥの心を動かすところは胸キュン。
寿命が違っても種族が違っても、相手を想う気持ちがあれば幸せな最期を迎えられるんだと思わせてくれました。
マモルの死を受け入れているラドゥが切なくて心が痛みましたが、まさかのラストにはビックリ!
淫魔としてのマモルの個性を活かした展開に拍手だし、オタクなラドゥらしい人生の楽しみ方も憎めないw
唯一無二のラストで素晴らしかったです。
崇高さの中にコミカルさが混ざっていて、意外な展開にワクワクさせられる素敵な作品でした。
淫魔の設定がちゃんと活きていて、そういうところが心底凄い。
ラドゥの兄もかっこ良く、2人の正体もまさかの……でした⁉︎
おまけ漫画もたっぷりで楽しいのですが、すごく大切なエピソードがRenta!限定なので驚きました。
第1話の幕間漫画なのですが、本編に繋がる大切な部分だと思うんですよねえ。
Renta!利用者しか読めないのは、ちょっと勿体無いかも。
「うつくしい体」は日本画や西洋画、タトゥーデザインを織り混ぜた画力オーバードライブの荘厳BLで大好きな作品です。
今作も全てドが付くほどゴージャスでクラシカルでエロティックでコメディ、鹿島さんの作風に完璧にマッチしたテーマでとても見応えある一冊でした…!
単話配信の表紙が怖かったのですが、こちらの幸せな白いデザインの方が内容に似合ってると思います。
美麗筋肉ヴァンパイアのラドゥ。一見攻めだと思いがちですが甘とろ可愛い受けで、受けに見えがちな細っこい僕ちゃんのマコトは攻め。そのギャップが最高で病みつきになり、この世界感に引き込まれます。
「愛する人とじゃなきゃ駄目」とフラフラになっても我慢する、というか自分の身体のしくみが分かってない童貞淫魔のマコトを、ラドゥはある目的の為に助けます(上に乗って精気を与える)。所謂誘い受けですが、ラドゥの表情やポーズが超絶色っぽく、溜息出ます。
目的自体は試し読みで判明しますが、ファンタジーの中で異色さが面白い。
マコトの純朴さが分かる後半も、声出して笑いました!
淫魔といっても半分人間のマコトと、永遠に生きるラドゥ。宿命を抱えた切なさと、それを心の真っ直ぐさで押し通そうとする愛は、ベタかもしれないけどそれが良いです。
「本当に好きな人としかキスしない」と線引きしていたマコトの気持ちがラドゥに全振りしたら、愛が止まることはありません。
今までラドゥを愛してきた人達をちゃんとカバーした表現も優しくて染みました。
ラドゥの心中にある、人には理解出来ない暗闇に陽が差し込むような、そしてまた閉じてしまいそうな演出が感動的な美しさでした。
そして美丈夫受けに教え込まれる純朴攻めが淫靡で堪りません…!!「(いいところを)探してごらん」破壊力。
二人は正反対な雰囲気なのにどちらも甘々で可愛くって。体格差や対面座位も最高でした。
受けにお姫様抱っこされる攻めも、調教側だったのが甘えたになる受けも可愛い。
そして触手も若干量あります。
Rentaさん先行販売、そちらのレビューで「Renta限定おまけが重要…」とあったのが気になり購入。修正は美麗な線の上に残念なモフ白、画質微妙でしたが、おまけの内容が定番フラグで可愛かったです。
「こんな子に僕がひっかかる訳ないじゃないか」←もっと可愛い形容詞
本編ラストは300%ハピエンと言い切れないので、地雷多い方は少し慎重がいい可能性あります。私はハッピーで美しくて楽しくて泣けました。
もし耽美なカバー表紙で手に取るのに戸惑っているならそれは間違いです。
とんでも無くオタ心を擽ってくれる作品だと思います。
私は試し読みのラドゥがマモルにお願いした、使い魔の意味に爆笑して購入を決めました。そして帯の惹句に噴き出してしまいました。
かと言ってお話には切なさや優しさやエロスまでキチンと描かれていて、とてもバランスの良い作品なのです。
ヴァンパイアであるラドゥとマモルの寿命の問題とか、ウルっとさせておいて読者の納得する内容になっていました。
これからも長い時をラドゥがラドゥらしく居られるのはマモルのおかげなんです。
描き下ろしの「おまけまんが」でのラドゥとハンターの闘い(?)に笑えたし、本編で飛ばしてあった大学で仕事しているマモルのお話も読めて良かったです。
中世ヨーロッパ好きな方にも堪らない作品だと思います。
それとカバー下マンガに噴いて、口絵に描かれてるある物にクスッとします。
Goshhh, how can I not read this masterpiece sooner. If only I'd known that I'd been missing such a meticulously and beautifully crafted story. I cannot emphasize enough how angelic and outstandingly gorgeous the artstyle is and how moving and emotional the story is. Who could have thought that a love between a vampire and a half-incubus could be this touching? Oh to be in an eternal love!! I love Kashima Kotaru - sensei so much and really love all other works of sensei.
いやー、もう、この絵で、神!神!!神!!!の、大連打。
上も下もたっぷりの睫毛、細かいウェーブの長い髪、しっかりした筋肉!
この大層美しいヴァンパイアが、見た目小柄な黒髪日本人少年で清純で初心なインキュバス相手に、受けちゃうんですよ。
エッロ、エロなんです。
このカップリング設定も、とーっても神!
で、更に、ヴァンパイアといえば永遠の時を生きちゃうわけで、私の三大性癖ともいえる寿命違い萌のツボにもクリティカルヒット!
最期の最後にちゃんとハッピーエンドになるし、
これはもう、神!です。
作家買い。
鹿島先生のお耽美な絵柄で紡がれるヴァンパイアもの?めっちゃエロそうやん…!と期待度MAXで発売を心待ちにしていました。
表紙の彼がヴァンパイアのラドゥ。
はー、美しい…。このお耽美な彼は攻め?それとも受け?
と思いつつ読み始めましたが。
うん。
良い意味で予想を裏切られました。
ラドゥは受けさん。
ということで攻めさんはインキュバスと人間のハーフのマモル。
鹿島作品なので、インキュバスの攻めさんといったらオラオラ系?イケメンのスパダリ?をイメージしたのですが、インキュバスの血を継いだ、そんなマモルちゃんは、めっちゃおぼこかった…。
が、このアンバランスさが逆に独特な世界観を紡いでる。
このお耽美な絵柄で、ストーリーもお耽美だったらちょっと王道すぎちゃったかも。
で。
インキュバス×ヴァンパイアというCPでセックスは食事代わりのインキュバスが主人公なので、濡れ場はかなり多くエロ度も高い。高いですがストーリーもバックボーンも非常にハートフル。コミカルで、ほのぼのなお話でした。コミケに行ったりサイン会に行ったり。すごく可愛いの。
けれどほのぼのなだけでもない。
ヴァンパイアと人(×インキュバスだけど)の生きる時間の長さが違うから。けれど、その限られた時間を一生懸命に生き、愛しあう二人想いにめっちゃ萌えました。
切なさと、萌えと、エロと。そして、爆笑と。
お耽美な、切ないお話を求めて手に取られると若干肩透かしを食らいそうではありますが、非常にバランスのいい作品でした。
初作家さんです
正直にいうと、表紙があまりに耽美で、あぁこれ苦手かも、と思いました。
あらすじを見てもイマイチどんなストーリーなのか想像付かず、先生の他の作品のサンプルをチラッと見たら本文の絵柄は苦手ではなかったので、とりあえずお迎えしました
表紙カバー下の話を読むともう思わず吹いました
そして本文へ
主人公はインキュバスと人間の間に生まれた子・マモル。人間として生きようとするピュアボーイ。精気を飢えている状態で無意識にフェロモンを垂れ流す状態。
ヴァンパイアのラドゥに助けられ(セッして精気を分けてもらった)、そのまま彼の使い魔になると契約を結ぶ。
ここまでは想像通り、というか、こういう展開だよなぁって感じです
ただ次にラドゥの発した言葉に思わず爆笑しました
使い魔のマモルは、日中出歩くことができないラドゥの代わりにコミケやサイン会に行くことに。
ラドゥは漫画を愛するあまり故郷を離れ日本に来たヴァンパイアです
オタクのラドゥ、定期的に精気を分けてもらうマモル(エロシーン)、ラドゥを狙うヴァンパイアハンター
こんな感じで物語が展開されていく
耽美だけど美しすぎず、ところどころ読者を笑わす展開、そして最終話は切なさありつつもやっぱり最後はクスッと笑ってしまうような終わり方。
先生の作品に魅了され、他の作品も読んでみたいと思いました
ヴァンパイア物と聞くと、ヴァンパイア攻めと思っちゃうじゃないですか。こちらは、違うのですよ。
インキュバス攻めのヴァンパイア受けです。
見た目も受け攻め逆に見えるんですよ。
ヴァンパイアのラドゥさんは、ウエービーなロングヘアで美しさと圧倒的な存在感。
淫魔マモルくんは、坊ちゃんカットの清純派の童貞処女。
通常だと、ラドゥさんのリードでマモルくんの処女奪うのかと思うじゃないですか。
まぁ、ラドゥさんリードではあるのですがラドゥさん入れられる方です。
淫魔は精気を吸ってエネルギーにする。マモルくんのエネルギーチャージをラドゥさんが協力(性交)する代わりに使い魔になって欲しいと交換条件を出します。
寿命の長いラドゥさん、いろんな芸術に触れ近年の楽しみは漫画、同人誌になっています。
自分は出歩けないので、マモルくんに使い魔になってもらって、御目当ての御本ゲットして喜んでます。ギャップ〜!ゴージャスなお方と萌えの組み合わせ。あの姉妹のようですね。
同人誌を手にしたラドゥさんの喜び様、ただのオタクで面白いです。
この絵のタッチだとシリアスなのと思いきや、甘々コミカルです。
そして、ラドゥさんのカラダが本当にえっちです。
寿命が違う問題はどうなるのかと思って読み進めるとラストは、BLらしくハッピーエンドです。
ギャップがとにかく美味しい作品でした。
ギャグだったのか!
まぁね…こんな超絶美麗絵柄で、ヴァンパイアこってこての耽美にしちゃうと嵌りすぎちゃう。
だからこの抜け感は逆にいいのかも。
主人公は人間と淫魔のハーフ・菱田マモル。
美しきヴァンパイアの家に連れ込まれ(?)、ヴァンパイアに乗っかられ、精気を与える(←つまりはHする)代わりに使い魔になりなさい、と言われて…
…と始まります。
さて、悠久の時を生きるヴァンパイア。今現在興味を持ったのが漫画。MANGA!
しかし日の光を浴びることはできない…つまりコミケに行けない…だから…
マモル行ってきて〜!という。
そんな感じで、美麗で耽美な絵柄のままちょいアホなストーリーが繰り広げられていくのですが。
それが次第に美しい純愛と、永遠の「時」には抗えない運命の話へと変化していく。
つまり…ヴァンパイアは死なず、マモルは老いていく、そして先に…
やっぱりヴァンパイアものにはこの切なさは必須だなぁ。
この命の長さの違いがなきゃヴァンパイアものにあらず!と言っても過言ではない。
しかし!
本作では救いがありますよ!涙で終わらなくて良かったです。
可愛らしい淫魔くんと美しすぎる美男公ラドゥの恋は、永遠になったのかな…
淫魔と人との間に生まれたマモルは真っ当に生きたいと精気を搾取する事を拒み、死にかけていたところをヴァンパイアのラドゥと出会い救われる。マモルに精気を得る方法を教え自分の使い魔になれと言うラドゥ。その魅力に抗えないマモルだけれど…。
実は漫画大好きでオタクなラドゥ!陽に当たれない自分に代わりマモルにコミケやサイン会に行って貰うところが最高〜。こたる先生は絵が本当に美しくて麗しい!永遠に生きるヴァンパイアと限りある命の淫魔なマモル。その別れを覚悟しての触れ合いがとても切なくて愛しくて。
まさかのラストにほっこり。