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oshi niha zettai hodasarenai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
憧れ年の差
憧れの俳優、北村と共演することになった、売り出し中の雪、というスタートです。
推し、とまでいかない気もしますが、かっこよく色気があり演技も出来る先輩、北村に憧れている雪。実際に本人を目の前にすると、その色気に当てられて。。
自分がキラキラしたアイドルであっても、やはり憧れの人がぐいぐい迫ってきたら、絆されちゃいますよね。。
北村が意外に露悪的で、本気でもないのに雪をからかいます。この辺、紳士ではない北村のキャラがイメージ違い？なのですが、おかげで雪と急接近してしまうのでハピエン的には必要な設定かな？
ちょっとHな雰囲気のグラビア撮影で、仕事上雰囲気をつくるために色っぽいことを仕掛けてくる、という展開がドキドキします。
が、北村は、仕事上というよりはリアルに雪にHなことをしてくるという、本気でなければとんでもない俳優ではありました。
俺様強引に見えて……の攻めの魅力！
渡辺馨先生の新刊「ミルクなきみとビターな彼」がかなり好みで大好きでハマってしまい、過去作に遡って購入し読んでいます。
”強引…かと思いきや、照れ屋で甘い愛をくれる攻め”がとっても上手な作者様だなあと(*´˘`*)
今作もアイドル・雪（受）の憧れであり推し俳優・北村（攻）の、男らしいのにどこか可愛くキュン！としてしまう魅力がたっぷり溢れていました。
表紙の攻めの流し目・受け君のうるうるした瞳も最高。
主人公・雪（受）は若手人気アイドル。ずっと憧れだった人気俳優・北村正孝（攻）と雑誌で共演することになるも、いざ共演してみると挑発的なことを言われ「そんなにダメだった！？」と落ち込みます。
しかし飲みに行こうと誘われたその日の夜、ヤケになってグビグビ飲んだ後、ふと気付いたら身体をいいようにされていてーー
と続くお話。
受けの雪には記憶がなかったけれど、その日の夜「大好きなんですよ！」と告白（？）されたのを真に受け、”付き合い始めた”と思ってあれこれ手やら口やら出してきていた北村の思い込みっぷり、思い込みだったと気付いた後の態度が可愛い!!!//
攻めの照れ顔大好きな者としては、「好きって言われてない…」と告げた雪（このシーンもめちゃくちゃ可愛い…）に対し頬を染めてぷいっと横を向きながらの「…怖気づいて 言えなかったんだ」に最大限に萌えました✨
受け君も「えっ待ってこの人かわいい」ってなっちゃってる。分かる!!!笑
気持ちが通じ合った後の二人のラブラブ、その後の生活をもうちょっと覗き見したかったー！という気持ちはありますが、総じてキュンと萌えられる、ハートフルな”推しに絆され”ストーリーでした❤︎
顔が良い！
別の作品が面白かったのでこちらも購入しました。
とても絵がキレイで、北村さんに見つめられるとページがめくれませんでした(笑)
推しにドキドキさせられてたのが、終盤は推しをメロメロにさせる勢いで2人共とても可愛いです。これからの２人もにやにやしながら読みたいです。
フェアの為に購入したが…
初読み作家さまでした。
正直言ってTulle Comicsのフェアの為に購入したので、あまり期待してなかったんです。でも、予想外に面白くて、購入して大正解だと思いました。
北村にしても雪にしてもどちらも良い男なので、二人の撮影シーンは色っぽくて眼福でした。
最初はキャンキャン可愛い雪に対して、大人の余裕がある北村が最初は掌の上で転がしているのだとばかり思っていました。
でも、真実が見えて来るに従って北村も可愛い人なのだと思うようになりました。
デレる北村がカッコよくて可愛くて最高でした。
二人とも芸能人なので雪の生配信中に乱入する北村とか、ファン目線で楽しめました。
当て馬とか悪い人が登場しないので、軽く楽しく読める作品でした。
顔がいい…！
イケメンで俳優としても人気があるのにそれを鼻にかけないところや
大人の余裕たっぷりかと思いきやちょっと天然ぽいところもある北村がタイプすぎて…！！
最高に推せました。
はじめは謎な感じで掴みどころのない人なのかなと思いましたが
雪とのやり取りのなかで少しずつ性格がわかってきて
カッコよさの中にある可愛さにやられてしまいました。
雪はアイドルでモデルもやって演技もして…
と、すごく努力の人だと思うのですが全然スレていないし業界の汚い部分も見えなくて
すごくクリーンな子だなという印象でした。
というか、雪に限らずお話が全体的に負の要素がなかったので読みやすかったです。
最後のほうのちょっとオジさんぽい北村もツボでした。
瞳の描写が綺麗
光がこぼれ落ちてきそうなキラキラな雪の瞳と、色気が溢れてしまいそうな切れ長の北村の瞳。
瞳の描写が綺麗でふたりの顔面がとにかくよい。
アイドルの雪は推し俳優の北村と緊張の初仕事の後に北村に誘われ飲みに行き、酒に酔いふと気がついたら北村に襲われそうになっていて…
一、二話だけだと北村はなんだか強引にエロいことをしてくるイイ男だけどマイナスな意味でちょっとヤバい人。
三話以降で誤解が解けてからはただただイイ男でプラスしかないヤバかっこいい人でした。
雪の身体に自分を好きかどうか聞く北村さん…ズルいしエロいわあ。
ただでさえ推しで憧れの存在の北村にあんなことをされてしまってはもう雪も陥落してしまうというもの。
それから、一言の言葉を言う言わないで芸能人の成人男性がもだもだする姿にキュンとさせられます。
え〜、なんでこんなにピュアなの…(照)
なのにキスなんであんなにエロいの…(萌)？
業界モノに登場しがちな当て馬もなく、安心して？雪と北村がお互いにほだされ合っていくのをこんなのほだされないわけはないよなあ〜、とにやにやしながら見届けられるお話しでした。
2人のまつ毛の音はどこで買えますか？
ひー、受けも攻めも可愛かった…！！
なんでしょうね、理屈抜きに萌えたというか…萌えと可愛さがたっぷりと詰まった甘い1冊でした。
受け攻めどちらも業界人ということもあり、どのページをめくっても顔が良く、目にも優しいです。
なんだか一時的に視力が上がった気がする。
大きなネタバレはなしのレビューとなります。
人気も実力もある俳優・北村に惚れ込み、ひっそりと"推し"ている、ソロアイドル・雪が主人公のお話。
過去に北村が出演していた映画を観て以来、その佇まいや演技に男として憧れていた雪は、ある日念願叶って雑誌のモデルとして共演することに。
酔った勢いで身体からだったり、仕事中にえっちなちょっかいをかけられたりと、業界ものではそこまで珍しくはない設定かなと思うのです。
でもですね、そこからの展開とキャラクターがあまりにも可愛らしくてたまらなくなってしまったなあ。
読み進めるに連れて、どんどんと可愛さを増していく受けと攻め。これは…最高なのでは…？
急接近だった始まりとは裏腹に、少しずつもだもだとしたピュアなときめきでいっぱいになっていくんです。すごく萌えた。
もう、メイン2人のキャラクターがとても良くて。
間近で見る憧れの存在のかっこ良さと色気、仕事ぶりに尊敬の念を抱いていたら、突然ダメ出しをされてヘコむ…だけでは終わらず、何クソと食らいつこうとする負けん気が強い雪くんが好きでした。
ちょっぴりちょろくって、良くも悪くも真っ直ぐで素直な良い子なのですけれど、ぐるぐると悩んだり、喜怒哀楽が丸わかりな表情のひとつひとつが本当に可愛い。
"僕"が"俺"になったり、敬語が乱れたり、素が見え隠れする度にたまらなくなったのはきっと読み手だけではないはず。
ですよね、北村さん。
そして、攻めの北村さん視点が多くはないので、不思議なキャラクターの彼が何を考えているのか謎な部分が多いようにも思えますが…
作中の言動を見るに、何事もじっくりと観察したり、頭の中で分析しがちな人なのかなと。
あと、ちょっと天然なのでしょうか。天然な男前ってずるいんですよね。
余裕がありそうな大人のかっこ良さと、そこでなの？となる可愛さも併せ持った攻めでした。
受けから、行動や言動を「可愛いな」と思われている攻めがお好きな方はぜひ。
(コミコミスタジオさんの特典リーフレット付きがおすすめです)
読み終えてみると、大変失礼ながら、よくある業界ものなのかなと読み始めた私がどうやら1番ほだされていたようです。
瞬きが聞こえそうなほどまつ毛が長い2人が好き。
その後の甘い姿にどっぷりと浸かってみたくなる作品でした。
渡辺先生の次回作も楽しみにしております。BIG LOVE。
書き下ろし
書き下ろしがとっても素敵！！
ライブ配信に写り込む北村さんが、もし自分の推しが押しの推しと仲良くしているのをみれたら・・・
三次元に推しがいる身としてはたまりませんでした！きゃー！ってなっちゃいます！
一個人の解釈なのですが、
北村さんが最初は変な奴と思いましたが、読み進めていく内にカワイイ人なのだとわかっていく描かれ方が
雪くんと一緒に読者が北村さんの人となりを知る流れ？になっていたのもよかったです！
だから最初にヤバイ人っぽかったのか！となんかカンドーしました。
あとファンの子の口調が家にいるんだろうオタクで共感。笑
憧れの人に見劣りしないように自己研鑽する雪くんというキャラクターが好き
1話では北村さん(攻)が【雪くんからの好意(憧れ)を利用して欲の処理をした人】みたいに見えましたが、相互の認識が違ったパターンでよかったです。
強◯魔→相互の認識の違いの発覚→「すき」→好きって言われてない…！→北村さんが好きです
と、いう感じの流れでした。
1話2話あたりの北村さんはすごく傲慢野郎みたいだったのに、その後の、傲慢野郎感の失速具合がすごかったです(笑)ラストになるにつれて、北村さんが格好良くて可愛かったです。
【"憧れ"と"好き"の違いって、なにーー?】というコンセプトがしっかり現されていて良かったです。
北村さんに「(～)俺を好きだと言ってないか」と言われて、見つめられて、雪くんが「すき」を口に出すところとか。
雪くんのキャラはとても好きですが、雪くんの内面性が少し捉えきれませんでした。酔ったときの感じや口が悪くなったりする一瞬などから、そういった面もあるのかなと勝手に深読みしてしまいました。
個人的には、そういった描写があるのなら、もう少し雪くんのそういった面も見たかったです。
雪くんと北村さんは言わずもがな、マネージャーさんや撮影スタッフの方など作中の女の子も皆顔がいいです！！(笑)
act5で繋がりながら北村さんを見上げる所が、act4の1ページ目とリンクしているように思えて、個人的にこのシーンがとても好きです。
渡辺馨先生が、今作が初単行本だそうですが、次回作もあれば購入したいと思いました。
雪くんと北村さんの続編があるなら是非読みたいです。
