ヨイ×ノリ 上

yoinori

ヨイ×ノリ 上
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神27
  • 萌×216
  • 萌8
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
6
得点
225
評価数
54
平均
4.2 / 5
神率
50%
著者
高城リョウ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
¥715(税抜)  
ISBN
9784866534763

あらすじ

歳は違うけど、幼馴染みとして育ってきた旭、貴利、三鳥の3人。
いつも優しい三鳥を取り合っていた旭と貴利だけど、三鳥に恋人ができたことで事態は急変!
三鳥の代わりに貴利とルームシェアするハメに!! 不安を抱きつつマンションを訪れた旭だったが、案の定波乱の幕開けだった…。
なんと悪酔いした貴利に三鳥と間違われて告白されてしまったのだ! 挙句にキスまでされて…!?

表題作ヨイ×ノリ 上

銀行マン
大学生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下・あとがき

レビュー投稿数6

お酒の力を借りないと…

ちょっと複雑な幼馴染三人のお話でした。
三鳥と貴利は同い年、旭は4つ下で、優しい三鳥を貴利と旭が取り合うような関係で、貴利と旭は仲が悪いのです。
それなのに、三鳥に恋人が出来て、貴利とルームシェアしていたマンションから出ることになり、代わりに旭が貴利とルームシェアすることになりました。
二人は仲が悪いので、最初から険悪なムードでルームシェア開始です。

三人の関係や気持ちは複雑です。
貴利は三鳥の事をLoveの意味で好きだったけど、親友ポジションを崩すのが怖かった為に、気持ちを隠していたけど、知らない男に三鳥を奪われてしまった!
旭のことは三鳥を独り占めしたかったので意地悪してたそうです。

旭は三鳥にだけ優しい貴利を見ていて、自分にも優しくして欲しいと思って、構って貰うために二人の妨害をしてたんです。三鳥の事は優しいお兄ちゃんポジションだったみたいですね。そう、鈍感で気付くのが遅いんですが、貴利の事が前から好きだったんですよ。
貴利の卒業アルバムを見て、貴利が三鳥の事を好きなのでは?と直ぐに気付くのがもうそれ!好きな人の視線がどこにあるのかすぐ分かっちゃうなんてLoveですよね!

旭は貴利に三鳥の事が好きだったのかを問い詰め、貴利も三鳥への思いを旭に話し、失恋に乾杯~と二人で飲みます。

ところが、酔っぱらった貴利が旭を三鳥と間違えて告白し、キスをし、ベッドに連れ込む!(未遂ですが)
しかもそれを次の日には覚えていないと言い、いつもの冷たい貴利に戻ってしまうのです。

この話とっても旭が健気なんです。今まで冷たい対応だった貴利が、酒に酔って三鳥と間違えると優しい顔を見せてくれる。その顔は自分に向けてではないことに傷つきながらも、その時間が嬉しいんです。だから無理やり貴利を酔わせようとして失敗したりしてます。
もう貴利への告白練習タイムは可愛さが爆発してました!あんな事されたら押し倒すしかないですよw

貴利も結構早めに旭のことが好きになっているのがわかります。そりゃああれだけ旭に心配され、甘やかされ、尽くされたら好きにもなりますよね。
でも素面だと照れてギクシャクしてしまう旭の態度を見て、好かれてるのか確証が持てず、酔ったふりで旭の本音を聞き出そうとします。それで告白練習を聞けるわけなんですが、あんな熱烈な告白聞いちゃったら止まれませんね。

上巻ではいい所で終わってしまうので、下巻も一緒に買うことをお勧めします。

1

どうか、この恋を叶えて!

高城リョウ先生っ♡♡

はぁ~~~っ上下巻一気読みしましたぁァァァ♡
リョウ先生との出会いは『マウントポジション』そう【攻めVS攻め】を初めて読んだのであります!
めっちゃ良かった。
今でもあの感動は忘れられない♡♡
そして【四ツ谷恋談】
それからは先生の作品を必死で手に入れて読み漁ってます!

特に最初の二つは最後『攻め』『受け』両想いになるのだけど、『受け』のが『攻め』への比重が高い、か、『攻め』が病んでる程『受け』を愛しているのか。
今回はその両方がミックスされてる様な気がしました。
なのですっごく気持ちが良いぃ(。•᎑•。)♡

上巻では今まで大っ嫌いだった『攻め』を『受け』が、もしかして好きだったの???と気付く編。
実はこれトライアングル愛で、『攻め』『受け』以外に持つ一人重要な人物『彼』が存在します。
この三人は幼なじみ(受けは年下ですが)。
この『彼』が二人とも大好き。
『受け』は単に頼れて甘やかせてくれるから好きなだけなのですが、『攻め』は本当に本当に好きなのです。でも同性だからと必死で諦めている、と言う大前提が存在します。
なのでいつも『攻め』と『受け』でその『彼』を取り合っていた。
しかーし!『彼』に同性の彼氏が出来て、アッサリと彼氏と同棲を始めてしまう。
ってぇのがこの物語のスタートラインなのであります。
なので
『攻め』は『受け』にとって、とっても冷たくてイヤミでしかないヤツなのに、酔うと傷心な『攻め』が可愛く自分に甘えて来るのに、なんだかキュン♡としてしまう。
っても『受け』を『彼』だと間違えて。←これがとても重要。
そして翌朝はナンも覚えてない。

でもね、でもね。
上巻最後、いよいよ本当に身体を繋げてしまうところ、『攻め』酔ってないよね?!ね?!!
きゃー(*>v<)ゞ*゜+

下巻はこの切なさがどんどん大きくなって、もうなんなのこのすれ違いっ!!!この切なさ、誰か助けてー!!!

そしてそして、主人公達の名前が…
『攻め』貴利 きり と読みます
『受け』旭 あさひ と読みます
『彼』三鳥 みとりと読みます
彼の『彼氏』夷子 えびすと読みます
『受け』はまぁ普通だけど、貴利と三鳥 って、キラキラネームでもないし、チョー読みにくいよね、って思ってたらナント!リョウ先生ってめっちゃお酒がお好きだとか。
なるほど、それも踏まえて今回の『酔っちゃう』お話しなのね( ◜ᴗ◝)و
で、貴利はキリン、旭は当然アサヒ(作中にも出て来て 笑)、三鳥はサントリー、当然カレシは恵比寿だよね
めっちゃ楽しいっっ。

1

この恋どうなるの?

まずは高城リョウ先生デビュー20周年おめでとうございます!
もちろん「描き下ろし小冊子」応募します!楽しみですね。

高城先生と言えば美麗な絵で攻めが兎に角カッコいいイメージしかないです。
そして今回の貴利も例外無く素敵でした。

今回は3人の幼馴染みのうち、恋人の居ない2人がメインですが、まあありがちなストーリーでもあるわけです。

面白い点と言えば貴利の酒癖ですね。あんなに都合の良い酒癖とか。www

対して旭の意地っ張り具合がとても可愛いし、あんな素直な子なら絆されても仕方ないですね。

1番タチが悪いのは三鳥だと思います。貴利はああいう天然キャラのどこが良かったのか?

下巻では三鳥の恋人が登場するようなので、どんな展開になるのか楽しみです。

頑張れ旭!

0

旭の好きな人って

高城リョウ先生の絵はいつ見ても美しいですね。今回もキラキラしたイケメンさんでうっとりしています。

さて今回は私の予想は外れていました。
旭も貴利も三鳥に恋愛感情を持っていたのかと思っていたら・・・
旭はただ単に二人の邪魔をしたかっただけなんですね。その理由も三鳥が取られるのが嫌なんじゃなくて・・・

酔っぱらった時の貴利って可愛いですよね。どこから演技だったのかわからないけれど、普段しっかりしている人の甘えた顔や、しゅんとした顔にドキドキしてしまいます。

とうとう旭は自分の気持ちに気付いたけれど、貴利の気持ちはどうなんでしょう?
好きだから抱いているんだと思いたい。
そして、この演技はいつまで続くの?
旭は酔った時にしか抱き合えないことに虚しさは感じないの?

下巻でどんな風に収まるのか楽しみです。

0

同居から始まる恋

年が違う幼馴染っていいなぁ。
男同士でも恋愛関係になっちゃうのはあるあるですね。

旭、貴利、三鳥は幼馴染です。
貴利と三鳥は同居していましたが、三鳥に恋人ができたことで今度は貴利と旭が同居することに。
そこから始まる幼馴染ラブなのですが、ずっと何とも思っていなかった相手と今更どうにかなるっていうのが面白かったです。

貴利が片想いしていたのは三鳥で、しかも旭のことは煩わしく思っていた貴利。
しかし失恋して泥酔した貴利を慰めたのは、他でもない旭で……

酒に酔って三鳥と間違われた旭が、貴利の意外な一面を見て意識し始めるんですよね。
クールなイケメンが、酔って〝甘え上戸〟になるとか反則でしょ!
覚えてないフリして甘えまくる貴利も、貴利に甘えてもらいたくて必死に酒を飲ませようとする旭も不器用だなぁと。

Hなことまでしちゃって、さぁどうする?!
というところで、上巻はおしまいです。
下巻は甘々期待ですね♡

2

お酒の力を借りて…

やんちゃ受を求めて購入。アサヒくん可愛い!でももっとやんちゃでもいいかな〜

上巻では犬猿の仲から両片思いになった二人。二人が取り合っていたミトは開始早々他のオトコのモノになってフェードアウト。こっからどうやって進むんだ?と思ったら、お酒の力でアサヒをミトと間違えてしまい、、

本当に間違えたのか、実は意識あるけどあえてやっていたのか、下巻で明らかになるかな?

上巻はエッチなシーンはかなり少なめですが、ストーリーもサラッとしているので、読み応えとしては△。しかしとにかく絵が綺麗なので、下巻への期待も込めて萌

2

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