―――ある日、僕の理想のひとが義兄になりました!

義兄が僕を溺愛する

ani ga boku wo dekiaisuru

義兄が僕を溺愛する
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×210
  • 萌5
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
7
得点
68
評価数
22
平均
3.3 / 5
神率
9.1%
著者
杉原マチコ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
電子発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784041109168

あらすじ

親の再婚で出来た義兄と同居することになったひなた。イケメンで優しい義兄にドキドキしっぱなしのひなたは、必死に惹かれる気持ちを抑えようとするけれど…?恋した相手は超ブラコンな義兄!?描き下ろしも収録!

表題作義兄が僕を溺愛する

優琉,リーマン,義兄
日向,大学3年生

その他の収録作品

  • 5.5話(描き下ろし)

レビュー投稿数7

激甘でした

これは甘い。
糖分摂取を御所望の方は是が非でも読まれた方がよいかと。
完全に癒し枠ですね。

攻めの溺愛っぷりがとにかくハンパないです。受けの日向に甘々なところだけが残念な、あとはハイスペックイケメンでした。
受けの日向は、いい子そのもので可愛らしかったです。ただ、もうちょっと自分に自信持ってもいいよ?と言いたくなる感じではありました。(笑) まあでもそれも攻めにとってはきっと溺愛ポイントなので目を瞑りまして。

ところで、初えっちですよ。
ちょっと展開が早くて頭が一瞬ついて行けませんでした。
というのも、着衣で押し倒してのキスシーンからの、次のコマではいきなりもうえっち終盤という早さ…その間が見たい!
押し倒した後、服を脱ぐシーンとか初めて見るお互いの身体に恥じらうシーンとか来るかなーと思っていたら、特にそのような描写はなく、個人的に少し残念。

お話的には、万年筆のお話が一番キュンキュンできて気に入りましたが、描き下ろしのリモートワーク話もすごく面白かったです。通話相手がニヤニヤしてるシーンがお気に入りです。

たまにはニマニマしっぱなしの甘々な作品もいいですね。癒されました。

3

あまあまあまあま…w

ほんとタイトルまんま溺愛でした(笑)。
家族のことやらいろいろ細かいとこは気にせず、スパダリ義兄と癒し系義弟の甘々ライフをストレスなく楽しく読みたいという方にオススメです。
もっと深くとか、困難をとかそういうのを求める方にはちょっと…と思いますが、私にはとても可愛らしくて読後感ほんわかな王道で好きでした。
受けくんである義弟をともかくスバダリ攻めの義兄が独占欲丸出しで可愛がる。突き進んで変態地味とかはほとんどないです(私視点でですが)。
BL初心者さんでも楽しめる作品ではないでしょうか。
杉原先生の作品はあまあまを安心して読ませていただけるのでありがたいです。

2

「ひなたはむしろ是非もの〜。」

おおっ!久しぶりに砂糖を吐きました。
何憂う事なく。溺愛に次ぐ溺愛!義兄となった優琉さんの執着攻めは、ふわふわの優しさ。とにかく優琉さんは日向を「尊い」「愛でたい」と言って憚らない。
日向の方もイケメンで優しい優琉さんに憧れ、惹かれているのですが、優琉さんはノンケであろうから、自分の気持ちを押し隠して、恋してはいけないと自重するものの。アッサリ押し倒されてしまいます。
そもそも親の再婚で初めて会った時から。いや、父親に写真を見せられた時から。優琉さんは、日向に心を鷲掴みされている、という安心感。そこからずっと。ブレる事なく「世界で一番」大切な人。ちょっとサイコ入っているこの優琉さんの執着攻めが心地良いんです。日向をたじろがせるもの、全て敵‼︎ こんな分かりやすいことありますか⁈っていう。けれど、日向はその引っ込み思案の性格から、確信を持てないでいる。自信が持てないのだ。自分は優琉さんに不釣り合いだと。
途中現れた優琉さんの幼馴染・遠藤の登場で、これをクリアするのもいい。
それもこれも。優しい優琉さんだからこそ。
自分の部屋に入れるのも、寝顔を見れるのも、仕事中に電話に出てくれるのも。
日向だけが特別。
優琉さんがこれまで、自分のテリトリーに入れて来なかった「特別」は、全て日向に向けられたもの。
優琉さんが日向にだけ優しい人である、というサイコなところも笑えます。
いや〜執着攻めはこうでなくっちゃ。
わたし的執着攻めの王道で、とっても気持ち良かったです。
疲れたとき、癒されたいとき、読みたい1冊となりました。
ところで。杉原マチコ先生の絵柄は、フワフワとしているのは知っていたし、何冊か所持しているけども。最新作はグッと綺麗になっていて、嬉しい驚きでした。優琉さん、杉原先生史上最高にイケメンだと思ってます♡

0

あすかコミックスらしい……

内容はタイトル通り溺愛です!

もー!超溺愛(笑)
父親の再婚相手の息子(ひなた)の写真を見て一目惚れした優琉。
実物の日向を見てテンション上がりまくりの優琉(笑)

日向のする行動全てが可愛くて愛しくて……
も~何だ??優琉の惚れ具合(笑)

優琉に与えてもらってばかりで何か返したいと誕生日プレゼントに万年筆をプレゼントすることにした日向。幾らの万年筆か知らなかった日向は余りにも高い万年筆に驚き、頑張ってバイトをする。内緒にしてバイトをしてる日向だったが、ちょっとした日向の表情と行動で優琉にバイトしているのがバレてしまった。この優琉のセンサーが……溺愛だから!で良いのだが優琉!怖いわ(笑)

BL初心者、障害のないラブラブが大好物の方はうってつけのSTORYです!

私には溺愛が凄すぎて(笑)ちょっと引きましたが………
でも安心して読める作品だと思います!

3

王道な話。そこがいい。

少女漫画のような絵柄でストーリーも王道な感じで裏切りません。
時には王道が読みたくなりますよね。そんな時にはピッタリかと思います。
ツッコミどころも多いですけど、そこはそれでいい感じかなと思います。
地味目で優しい主人公がイケメン兄に惚れられるって言うのは誰もが好きなストーリー。いい子には幸せになってもらいたい!
過去、付き合ってるかと勘違いされた親友。本当に彼はひなたに恋愛感情は持ってなかったのかな?本当はチラッと可愛いなと思ってたんじゃないかなと思ってます。彼がもうちょっと絡んでくれたら良かったのになーと残念ですね。
イケメンの独占欲強いのって最高です。
ひなたの大学の友人にヤキモチやくところも見たいですね。

0

萌えない

うーん。正直言って萌えませんでした。

何だか読んでて義兄の優琉がサイコパスみたいに見えて来るんです。表情も言動もいっちゃってて怪しい人にしか思えませんでした。
何処がカッコいいかも疑問でした。顔だけ?

しかも優琉に言い寄って来てた人物が日向の学校の先輩だったのも唐突でした。最後に登場する同級生で取り引き先の人物も同じように唐突で、やたらガチャガチャした印象でした。

本来なら激萌えの題材が残念な事になっていました。それにエロも色気がないです。

一度読めばもういいかなって感じで残念でした。

0

受けを溺愛攻め

受けに甘々な攻めですが、受けを傷つけるような人や邪魔になるような人にはとても怖い顔と態度です。甘々な時とのギャップいいです。
受けも攻めへのプレゼントのためにアルバイトして、健気でかわいいです。

攻めも受けもいいキャラで面白かったのですが、萌まではいきませんでした。その理由は、明確ではないのですが、少しあっさりしてるからかなと思いました。
攻めを好きな人にがみがみ言われる、受けの好きだった人の登場、何かしそうな攻めの友達が現れるなど、展開がたくさんあるので面白いのですが、その分あっさりしてしまってる気がしました。受け攻めのキャラがよく面白い分、もっと濃く読みたいと思ったのかなと思います。
ただ、これは好みだと思いますので、受けに甘い攻めを見たい方は読んで損はないと思います!!

0

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