商業版限定描き下ろし付き
shirou kun no ichibanme
作家買い。
田中森作品の『ところで今は何番目でしょうか。』の番外編、というか続編にあたる同人誌『史郎くんのいちばんめ』の1~4話までが収録された単行本です。
『史郎くんのいちばんめ』の1~4話までは同人誌として刊行されていましたが、こちらも同人誌扱いのためなのかな?B6サイズのコミックスではありますがお値段もちょっと高めです。
同人誌で刊行されていたものもすべて購入済みだったので購入を迷っていたのですが、迷っているうちにどんどん完売になっていき、焦って購入しました。
といいますのも、今作品は電子、紙媒体のものが同時発売になりましたが、紙媒体のものは
・【再録集】史郎くんのいちばんめ。(1)
・(通常版)【再録集】史郎くんのいちばんめ。(1)
の二つありました。
で、『(通常版)【再録集】史郎くんのいちばんめ。(1)』の方には
フルカラーカバー、カバー下描き下ろしイラスト、フルカラー口絵、帯、カバー箔押し、カバー特殊インク。
が、「付いてきません」。
ということで通常版ではないものが欲しくて、探しに探してそちらを購入しました。通常版の方は今現在も普通に販売されているので手に入れやすいと思います。
内容としては『ところで今は何番目でしょうか。』の健気受け・れんげちゃんが、史郎くんと恋人になり(ここまでが『ところで~』で描かれていた内容)、そしてそれからの甘い蜜月を描いた作品です。
まっさらさんだったれんげが史郎くんに少しずつ開発されていく様は圧巻。
めっちゃエロいです。
エロのバリエーションが凄い。
仲睦まじい恋人たちのエロ甘が堪能できるのです。
れんげ→→→→←史郎くん、のベクトルだった関係が、史郎くん、れんげにベタ惚れ。という流れのお話なのですが、んー、まあそこは田中森作品なので。
徐々に暗雲が立ち込めていく感じ。
このちょいシリアス&ダークな展開が大好きなのです。
続きが今から待ち遠しいです。
描き下ろしは6P。
のえくん&れんげ兄弟に史郎くんが絡んだりする、ほのぼのな小話です。
個人的に田中森さんが描く、受けさんのムチムチなお尻がとってもかわいいと思っているのですが、史郎くんも同じ感想を抱いていたんだなー、と思って思わず爆笑しました。
あ、そうそう。
電子は年齢制限なしですが、紙媒体のものはR18作品です。
大人の方には紙媒体をお勧めしたいな。
tnkの修正が甘いです。
白抜きではないので(電子は白抜き)、よりエロが堪能できると思います。
シリーズ2作目…とのことですが、実は1作目未読。
それでも楽しく読めました。
既に恋人になってる2人のお話なので、糖度が凄く高め。
基本的にずっと甘々のままお話が進みます。
Hの時の史郎の少しねちっこい言葉攻めと
トロトロになっちゃうれんげのグズグズ感が凄くえっちで最高。
Hシーンが可愛いかつ濃厚なのでそういうのを求めてる方にもオススメなのかも。
元ヤリチンだからかちょっと無神経なところのある史郎と
ふわふわたんぽぽ系男子のれんげ。
続き物のようなので2巻も楽しみです。
前作、『ところで今は何番目でしょうか。』の続編です。タイトル通り、晴れて史郎くんの1番目の恋人(しかも他のセフレは全切り!)になれたれんげぽよ。
前作の健気な所にくわえて、史郎くんに言い返す強さも育ってきました。それでも史郎くんがNo.1、それ以外は頭の中にないれんげのふわふわ危なっかしい行動に、史郎くんが心配になってしまうほど。
バイト先の先輩という当て馬が出てきますが、きっとれんげぽよはな〜にも意識していないでしょうね笑笑
れんげぽよの弟くんも登場します♡♡
弟くんの寝ている(実際は起きてる笑)隣でテレフォンHを始める史郎くんとれんげ、めちゃくちゃえちちで可愛かったです!
れんげぽよ、史郎くんから豚ちゃんって弄れるほどお胸やお腹、おしりの肉付きが良くて、、、えちえちさをさらにアップさせていますね♡れんげぽよの代名詞、乳首のピアスも健在です♡
田中森先生特有の受けくんの泣き顔の良さ、えちちシーンの汁気とエロさ、最高なものが詰まった作品でした♡♡
「ところで今は何番目でしょうか。」を紙媒体で購入していたので「史郎くんのいちばんめ。」も紙媒体で欲しいと思いながら、売り切れでタイミングを逃し、もう電子にしようかなと思っていたのですが無事購入できました。
史郎くんのいちばんめ。1話〜4話に加え、描き下ろしも入っていました。
4コマ漫画が2ページ、スマホにまつわる可愛いお話が4ページ。
同人誌の方のレビューなどであま〜い話であるのは見ていましたし、今作の表紙の帯?で糖度のメーターが振り切れていたので期待していました!そして期待通り、史郎くんが本当れんげに甘いし、弱いしでニヤニヤとまりませんでした(´∀`)♡サイコー!!
れんげがいちばんめになれたのが嬉しい上に、今の史郎くんには2番目も3番目も居ない。むしろ、2番目も3番目もれんげです。笑
史郎くんはヤリサーなるものに所属していたり、いわゆるヤリチンだったのですが、れんげとちゃんと付き合いだしてからの変化をぜひ見ていただきたいです。本当萌えます。
れんげは相変わらずぽやぽやしていて、史郎くんに、脳みそにタンポポ詰まってると言われる始末(*´◒`*)とにかく可愛かったです。
「ところで今は何番目でしょうか。」にもチラッと出てきた、れんげとバイト先も一緒の先輩や、れんげの弟もお話に絡んできて、どうなるのぉ!?ってところでto be continued.。
…これ、電子で購入した方が良かったかも。続きが気になり過ぎて、今後紙媒体にまとめられる前に続きを買ってしまう気しかしないヽ(;▽;)
コミックスなどに比べ値段はお高めではありますが、こうして1冊の本にまとめて下さった事に感謝いっぱい、大満足です。
続きを楽しみにしています♪
【ところで今は何番目でしょうか。】の続きのお話です。
前作で無事両思いになった二人なのですが
れんげは天然鈍感なので史郎くんの心配事がいまいち伝わっておらず
史郎くんも言い方に少し問題があるのでもめたりします。
れんげの双子ののえるが現れてひと悶着があったり
せっかく両思いになったのにラブラブだけではいかないこの二人…。
個人的に驚いたのは史郎くんが結構な執着攻めになっていました。
【ところで今は何番目でしょうか。】の時には考えられなかった…。
まさかの執着攻め…。
れんげが鈍感なのが原因だと思うのですが最高の展開でした。
バイト先での恋愛模様、のえるのこと、やきもちのこと。
色々な問題がこれからどうなっていくのか楽しみです。
史郎とれんげが付き合っているところから始まります。
「ところで今は何番目でしょうか。」の続編だそうですが、前作を未読でも楽しめました。
れんげのバイト先に女友達を連れてくるデリカシーのない史郎ですが、れんげのことが好きで空回りしているところが可愛かったです。
史郎とれんげが付き合っていることを知った れんげ の弟の のえる が史郎とれんげを別れさせようとしたり、バイト先の先輩の渡橋が れんげ を口説いたりと前途多難な二人の今後が気になります。
シーモアは白抜き修正でした。
フェラ、電話での自慰、騎乗位等々、とてもえっちでした!
史郎とれんげの馴れ初めが気になるので後で前作も読んでみようと思います。