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Daisy Jealousy
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
BLソムリエからのおすすめで出てきたので購入しました!
人物、特に三咲が人間味溢れていて良いですね。
要のことは好きになっていくのに、その才能にどうしても嫉妬してしまう。
要もモデリング等もどちらも好きだからこそだと思います。
胸が苦しくなりました。
それに対する要の一途なこと……
初恋を拗らせていますが、とても真っ直ぐな思いに心打たれました。
個人的には要が三咲に「俺のために仕事を辞めれるか」と言われた時に、「できる」と言わなかったことがとても良かったです。
仕事にも真っ直ぐな要だからこそ、三咲も好きになったのだと思います。
普段は何よりも好きな人を優先する執着攻めが好きな私ですが、この作品では、これが最適解だと思っています。
エロの量はそこそこ。
すれ違う2人をどうか見てみてください。
おげれつたなか先生の作品はほとんど所持しています。
エスケープジャーニーは学生の恋愛、こちらは大人の恋愛という印象です。
しかし、どちらもやっぱり神。
個人的には社会人の辛さ、もどかしさ、才能への嫉妬、学生との違いなどが丁寧に描かれていた今作が一番好きです。
どれももちろん最高の作品なのですが…切なさや感情にリンクするところがあってどっぷり浸かりました。
あとやはり描写ですよね…。
みなさんは涙が零れる前の瞳を見たことがありますか?
私は涙が零れる目は見たことありますが、零れる前の瞳の表現は見たことがなかったので、その瞳の美しさだけでページを捲る手が数分止まりました。
構図もすごいところがあって、こんなページの使い方をするのか…と毎回度肝を抜かれている気がします。
やはり輝く才能を見せられる側というのは葛藤が多いです。
これが受けの方で本当に良かった。
いや、こんなキャラを作り出したおげれつたなか先生はやはり化け物だ。
そう、思わせられざるを得ない作品でした。
最近はBL離れしつつあるも久しぶりの良作に出会えて、やっぱりBLはいいなと思った私でした…。
面白かったです!やっぱりストーリー進行が丁寧な作品は充実感が違いますね。恋愛の嫉妬と才能への嫉妬と入り交じり、当て馬はいないのになかなか複雑な恋愛模様でした。
【ゲームが大好きな三咲はゲーム制作業界での仕事を目標に専門学校へ通っていた。そこには才能溢れる要という同期がいて、ある日をきっかけに三咲と要は仲良くなる。要の才能に嫉妬する気持ちをもて余した三咲は卒業と同時に疎遠になるが、数年後、同じ仕事を要と一緒にすることになり…】
要が、見た目かっこいいのにコミュ障と分かる描写、さすがです。こういうオタク男子、いそうですよねぇ(笑)三咲の一生懸命さとか可愛らしさもすごく伝わってきて、まずはこの2人の人物像に惹かれました。
お話のメインテーマは『嫉妬』と言っていいでしょう。恋愛の嫉妬は愛しささえ感じるのに、才能への嫉妬はなぜこんなにも醜いんでしょうね。この2つの嫉妬が絡み合うので、読む側の精神も切なくなったりどんよりしたりと忙しいものでした。
最終的には、好きな気持ちも憧れも手放さず、諦めないことを選択した三咲。嫉妬心は多分消えることはないと思うけど、それを活力に要と一緒に頑張ってほしいな。そんな風に仕事も恋も応援したくなる2人でした。
ちょっと珍しいお仕事設定でした。
ゲームプログラマー(?)を目指す専門学校生同士、でも圧倒的な実力の要に対して、どうしても嫉妬してしまう三咲。
けれど要は、見た目はイケメンだけど性格はひきこもり気味で人付き合いも苦手。本当に奥手なのに、三咲と仲良く鳴ろうと必死で。。
恋愛対象と仕事のライバルが同じとき人はどういう行動をとるか?というテーマに沿った作品。
分かりやすく嫉妬し、一時はすべてをなげうってしまう三咲ですが、やはり自分の芯にある好きなことを思い出して再生する。
才能に恵まれたイケメンがただ一途に自分を好き、という少女漫画的なくすぐり要素もあり。
最後に自分を認めることが出来た三咲に拍手でした。
HはかなりHでした。
男の嫉妬は女の嫉妬より根深いと。とある識者がテレビで言っていたのを聞いたことがあります。男性は人生がかかっているから全身全霊で嫉妬の炎をメラつかせるんですって。
聞いたときすごく納得しました。
この作品も、タイトルに既に掲げているように「嫉妬」が1つのテーマになっています。才能ある同級生への嫉妬と恋心が絡み合い、複雑で繊細、切なくて辛い気持ちの波がことごとく襲います。
才能と努力はときに対極に扱われますが、才能ある人間が努力をするとどうなるか。
それはもう無双状態です。
努力だけではどうにも越えられない大きな壁がとなり、嫉妬の感情を抱かせてしまう存在になります。
才能と努力の男・要に惚れられた三咲が、彼の才能を認めながらも嫉妬し、大好きなゲームの世界から逃避するほど自分を見失っていく姿…落ちっぷりは胸が締め付けられました。
2人で一緒に好きなゲームを創り上げていた楽しい時間は嘘でも幻でもない、間違いなく真実。なのに、要の才能の域に自分が到達できない惨めな気持ちが、ゲームが大好きだという気持ちも、要を好きだという気持ちも否定することになるのはとても悲しいことでした。
最初、こんな有能な男が自分に惚れてるって気分が良い〜みたいな三咲の感情の見え隠れにムッとしましたが、三咲本人が自覚出来ないところで要への好きがちゃんとあったんだと知ったとき、なんて不器用でしょうもない…でも人間味溢れた素直なヤツだなぁなんて思ったりもしました。
嫉妬もそんなに悪いことじゃないんですよね。
要への劣等感があったから三咲も上を目指し頑張ったモチベーションになったわけだし。
同じ業界にいるだけに、要があまりにも傍にいたから比べてしまう気持ちは理解できる。
近いようで遠い存在の要に、どう向き合えば良いのかようやく分かった時の三咲の表情がとても素敵でしたね。憑き物が取れたような清々しい三咲の顔が、これからの未来が明るいものだと予感させました。
三咲をずっとずっと想い続け見守って、変わらない目標を抱き続けた要の熱い想いにも心打たれました。
自分の存在自体が三咲を苦しめているかも知れないと思ったとき、かなり傷つき悩んだことでしょう。好きな気持ちを諦めず、三咲が戻ることを待ち続けた強い気持ちが届いたんだなぁと思ったら、忍耐って大事!(うんうん)
ゲームが大好きで、同じ目標を持っていて、一緒に創ることが楽しいと思い合ってる2人なので、先のことはもう心配ないステージまで上がって安堵です。
三咲の気持ちの揺れ動きメインの中、要の気持ちが揺るがなかったところが私にとっての大大大萌えです。
2人のイチャイチャシーンも最高です。絵が美しいのに加えて感情溢れた描きに魅了されました!
発売から約2年半。気になっていた作品でしたがようやく読めることができて嬉しいです。
もともとおげれつたなか先生の漫画は大好きなのですがこの漫画は特に特に特に好きです。
元々は同じ大学の同級生同士ですがメインは大人になってからです。
一途童貞×ノンケパンピ。
そして攻めが童貞で受けが非童貞です。大事なので表記します。
受けが攻めの才能に劣等感を抱いているのでその感情でごたついて何度かすれ違うのですがもうその度に泣いてしまいました。
全編を通して本当に最高だったのですが最後ちゃんとくっついてからが少し短かったのだけが残念でした。すっごいかわいいからもっと読みたかった……もうあとは満点です。
やっぱりおげれつ先生の作品が好きだなぁと、改めて思わせてくれた物語でした。今作はゲームクリエイター同士という組み合わせ。ゲームは身近でも実際に創っている人達はまだまだ遠い存在というか、素人にはあまりイメージが湧かない職種ですよね。専門学校での学びを経てからの就職、役割分担、進行方法など、仕事面もかなりリアルに描かれていたのが印象的でした。
ゲーム好きとして最高に良いものを創りたい。ただその一心でクリエイターを目指してきたはずなのに、どれだけ努力しても追いつけない人がいる。視界から遠ざけようとしても狭い業界では無理な話。要が全然怒らない良い人なだけに、三咲が簡単には自分の悔しさや焦燥感をぶつけることができず、何度も同じループを繰り返してしまうところにとても共感しました。
でも、ずっと悔しいと感じるということは、それだけ三咲のゲームに対する情熱が本物であるということですよね。何度も悔しがる三咲が、私は仕事に常に本気ですごく格好いいと思います。そんな彼を長年一途に想い続け、遠ざけられても態度を変えず、三咲はいつでも自分の隣に立つことができると信じていた要の大きな愛に胸が熱くなりました。
エスケープジャーニーが割と好きなので読んでみました。
皆さんおっしゃっているように嫉妬心とかめちゃくちゃリアル!
……なんでしょうけど、個人的にこういう感情を他人に抱いたことがないので共感できず。
仕事のことをまったくわからないまま読んだのが余計にまずかったのか?
最後の用語解説見るまでモデリングすらわかってなかったので……調べることすらせず本当すみません。用語解説なかったらそのまま終えるとこでした。
また最近はゆっくりじっくり進む系の話ばかり読んでいたせいか、展開がとても早足に感じました。
話の中で結構な時間が経過するのにその所々にエピソードがあって、忙しなかったかな。
時間経過が少しわかりにくかったです。
今の話→数年後の話
ぐらいシンプルな方がやっぱり読みやすいです。
あとどうしても気になることがあって。
最初の方のトイレのシーン、トイレの地面に座るのはやばいよ本当に。
こういうのBL読んでるとたまに見かけるんですけど、まじで汚い以外のこと考えられなくなって気が散るのでやめてほしいですね……
「エスケープジャーニー」「ネオンサインアンバー」があまり好みではなかったので、自分にはおげれつさんは合わないのかも・・・と、そんなに期待せずに読んだ作品でした。
初めて読んだ時は、あまりの受けの嫉妬心のリアルさに引き摺られてか、「こんなんで両想いになるなんて有り得ないだろ」という感想が先立ってしまい、あまり納得できるストーリーとは思えず、良い読後感ではありませんでした。
しかし、ほぼ1年経って読み直したところ、全く印象が変わり、凄く良い作品だと思いました。
心理描写が素晴らしいです。初読で自分がダメージ受けた受けの嫉妬心も、二度目に読むと、それが自分の嫌な心と正直に向き合う受けの必死な葛藤だと理解できました。攻めをやっぱり好きだと認める受けの気持ちの真剣さに、読んでてグッときました。一途に受けを思い続ける攻めも良かったです。
ずっと気になってた作品でした!おげれつ作品さすがというか作画も綺麗でとても良かったです。
最初ゲームの専門用語とかでて??となりましたが、最後の方に用語集のってたので、あ!こりゃ再読決定やなと思いました
要の才能というか天才ぶりにどうしても嫉妬してしまう三咲
自分のことでいっぱいいっぱいで要がキスしてきたことも忘れてて
でもそれくらい自分の好きなことで成功したいという気持ちが強かったのでしょう
グラスにたまってゆく水で三咲の嫉妬心がわかってしまうようになってて
じゃあグラスがいっぱいになったらどうなっちゃうんだろうとどきどきしました。やはり爆発しちゃいましたね
要は三咲が好きでたまらなくてなんとかしてあげたくていった言葉が、三咲の男のプライドを傷つけた
すれ違ってゆくふたりがとても切ない
社会人になってからまた仲良くなれて関係をもつのですが、要は好きだと何度も言ってますます三咲に夢中に…しかし三咲の気持ちが見えなくて
ベンチのとこで、本音いってますが、やっぱりねと思いました
そしてせれからが二人の恋の本当の始まりだったのかなと思います
三咲も要がコミュ障のオタクで引きこもりで唯一モデリングしか興味なかったうえでの才能だということをわかってあげて~とおもいました
三咲を好きになってからの要がなんと愛しいことか!身なり整え体鍛えたり嫉妬したり健気な要可愛かったです
最後の方で要の会社のスタッフには三崎は来てくれないだろうし今の三咲では、力不足みたいなこと言ってましたが、要も少しは成長したなと思いました
何年後?かにようやく並んで仕事ができるようになった二人に感動
少しほろ苦く男同士の嫉妬とプライドが交差したお話しでしたが、最後はラブラブで終わって本当に良かったです
ああっもっと要と三咲のいちゃラブ見ていたい
あと三咲の属性地味平凡とありますが、めっちゃ可愛い色っぽかっです