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midnight spicy sex
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「ミッドナイト・デリバリー・セックス」で雅を陥れようとして負けた千里が、雅の親友でバーのマスターのタカシに飼われていたのが凄く気になっていたのですが、こちらがそのお話でした。
ちなみに「ナイトアウト・ベイビー・セックス」で攻めの翔太の勤めるホストクラブの前に、里佳が新しくホストクラブを開店させてましたが、後に千里が働くようになっていました。
人間関係も凄く面白いし、何よりタカシの為人とか出自も凄く興味深かったです。
あのクズだった千里の本質を見抜いて、自分から堕ちて来るように仕向けるタカシがとても切なかったし、それでいてゾッと来て彼の多面性が凄く面白かったんです。
出会うべくして出会ったタカシと千里はとてもお似合いで、シリーズ中一番のカップルだと思いました。
髪が伸びた千里が柔らかいイメージに変わってました。それに今まで風俗に沈めて来た元カレ達はみんなタチだった事に驚愕しました。www
もう少しで諒と雅の新刊が発売されますが、タカシと千里もちらっと登場してくれるか楽しみです。
このシリーズを順に読んできまして(番外編は除く)いちばん好きです。
クズだった千里がタカシに求められたくてだんだんかわいく見えてくる不思議。
そう見えるように描かれているんだけど、それがしっかり伝わる表現がすごく好きです。
タカシの漆黒の瞳が怖いけど、それもだんだん感情が伝わってくるのがわかったのもいい。
千里が求められたいだけでなく、全てを与えて、与えた分だけ与えてもらいたいという本人でさえ自覚していなかった重さをタカシが見抜き、千里なら自分の愛に応えてくれるかも…と思った展開に痺れました。
タカシも千里と同じく重い愛を与えたいし求められたいから気づいた。
それが千里にも伝わって認めさせるのは並大抵のことではなく、荒療治だったけど、それすら振り返ればお互い愛だったわけで。
最初はクズの監禁SMモノかと思ったら、深く重い愛の話で。
2人のやりとりはそれまでと同じ殺伐とした雰囲気なのに、内面の変化がわかる描写とスリリングな展開がおもしろかったです。
千里がツンデレで、最後自分からキスしたのが萌えでした。
タカシは怒りながら嫉妬全開なのも、独占欲のかたまりで、千里もまたそれがうれしいんだろうなと。
重い2人のわかりにくい恋愛感情とストーリー展開がめちゃくちゃ好みでした。
タカシと雅史の関係性もよかったです。
〝セックス〟シリーズ最新作。
既刊作品未読でも大丈夫ですが、ちょいちょい共通キャラが登場するので、既読の方が分かりやすいと思います。
シリーズ中、一番の執着攻め!
妄執と呼ぶにふさわしい攻めです。
けっこうな鬼畜攻めなので、プレイも強引で多彩。
それでいて、一途で……というギャップもあり、そこに救われたりもします。
雅に勝負で負けた、元No.3の千里が主人公です。
行き場をなくした千里を拾ったのは、リッチなバーのマスター・タカシ。
三食昼寝付きーーそして、セックス
ネコとして調教され、事あるごとにお仕置きをされる千里でしたが、ある日ホストクラブのオーナー・里佳にスカウトされ、再びホストの世界に足を踏み入れーー…!
与えるだけ与え、千里の気持ちには期待しないタカシ。
口では好きだと言うくせに、千里を見つめる目はゾクッとするほど冷たい。
縛られて玩具を突っ込まれ、結腸責めに尿道プレイ。
挙句、千里に恨みを持つ男たちに視姦させ……と、強気で強引なオネエがタカシです。
タカシに開発され、甘やかされ、Sとして目覚めていく千里ですが、プライドが高くて決して屈しない所が好きです。
痛々しいプレイながらも、千里が言うほど嫌がってないのが分かる。
泣き顔はキュンとくるほど可愛いし、善がり方も最高!
一度はタカシから離れようとする千里ですが、タカシの過去を知って気持ちが変化していきます。
承認欲求の強い千里を唯一求めない男がタカシなんです。
試すようにタカシを煽る千里と、千里を手に入れるためなら何だってするタカシ。
二人のやり取り、晒し合う本音、狂った執着ーーそこからの求め合うセックスは、めっちゃ刺激的で痺れます!
千里の本質を見極め、ジワジワ攻め落とすタカシの手腕に脱帽。
全てはタカシの掌の上。
これは堕ちずにはいられないよ。
これが恋かどうかは分かりません。
読み終わっても尚、タカシの本性は見えてない気がする。
真性のドSだしね。多分、オネエもキャラだし。
それでも読後感は悪くないし、千里が意外にも甘い雰囲気を漂わせてるのが良かった。
本名で呼ばせたり、自分からキスする姿にはキュンとしました♡
もう少しこの二人の話を読んでみたい。
なかなか引き込まれる作品でした。
※シーモア修正短冊
買ってよかったです!
実は、ミッドナイト・‘デリバリー’・セックスがまったく刺さらなくて。(ごめんなさい!)
こちらの購入、けっこう悩んだんです。
‘デリバリー’の「S攻」とストーリー展開に肩透かしを食らってしまって。
…もうこの作者さんの本は買わないかな~なんて思ってたんです。
が、こちらが「オネエのドS攻」!…読みたい!涎
という事で、今度こそ!と思い購入。
結果…ちゃんと「ドS攻」でした☆
ドS・サイコ・鬼畜・執着…そして、オネエ…最高じゃないですか?笑
受は、ビッチ?・M・過去の男が複数出てくる。…正直全くタイプじゃないんです。
でも、千里くんはなんか好きなんですよね~。
それに、この手の攻の場合どんなタイプの受でもイケます!笑
プレイ?内容は盛りだくさんで、けっこう過激!
【手錠・拘束・縛り・目隠し・玩具・人前・尿道・首絞め・潮・結腸】… かな?
むしろ拘束がデフォ!普通のHがない!笑
私はスゴく好きでした~☆
↑好きな方には、めっちゃオススメです!
こちらのカップルは、「破れ鍋に綴じ蓋」って感じ!笑
2人ともひねくれてるし… 歴代の恋人達がついて来られなかったのがよく分かる。長続きしなかったのもよく分かる。笑
多分、お互いくらいしか理解できないし、満足に付き合うことできないと思う!
ナイスカップルだと思います!
こうなるんだろうな~の予想をキレイに裏切ってくれるシーンがいくつかあって。
‘デリバリー’と同じ人が描いたと思えなかったです!←失礼
良いドSオネエ攻でした!
「Sなオネエ攻」を謳ってても、
えぇ…なんか違う…。って作品が多い中で
久しぶりに痒いところに手が届く感じがしました!
(厳密にはタカシがオネエ攻なのかは謎だけど 笑)
シリーズの前作「ミッドナイト・デリバリー・セックス」よりプレイが過激で私にはさすがにスパイス効きすぎでした。
超お金持ちのバーのマスター×強気なホスト。でも、このマスターの躾がかなりSっけが強くて、首締め窒息あり、マワシありの、地雷だらけで。好きな相手にそんなことするかぁ?と信じられない気持ちで読んでいたら、仕舞いには友達でさえも平気で顔に傷をつけようとしていて、かなりヤバイやつでして、最終的にはハッピーエンドっぽくなるものの、それまでに気持ちがかなり引いてしまっていたので最後までこの攻め様が好きになれませんでした。
半分以上エッチシーンな気もしますし、BL上級者向きな作品かなと思います。SMの世界観は素人には難しすぎました。
『ミッドナイト・デリバリー・セックス』で諒を借金まみれにし雅史との勝負に負けた千里のその後のお話です。
千里はバーのオーナーであるタカシに飼われ緊縛されたり尿道プレイをされたりする以外は不自由なく過ごしていますが、全く愛が感じられず終始殺伐とした雰囲気なので萌えられなかったです。
未遂とはいえ千里を輪姦しようとしたり、千里への気持ちを証明する為に雅史を蹴りつけて暴力を振るうことも厭わないタカシのヤバさに引いてしまい、お話についていけませんでした。
シーモアは白刻み海苔修正でした。
千里が元カレたちに見られながらタカシに抱かれるところがあるので苦手な方はご注意下さい。