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大道具屋の新入り×冷たいけど頼れる先輩
urakata buddy
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
舞台大道具を設営するお仕事をする新人と、ベテランの先輩とのお話は、とっても素敵なお仕事BLでした。
就職当時は無気力だった新人くんが、先輩の仕事をする姿勢を通して仕事に前向きになっていくのもカッコよかったし、職人気質の先輩がふとした瞬間に見せる弱さとかもよかったし…やはり波真田先生はうまいなあああ♥という感想。
設営時の制服が黒Tシャツで背中に海馬組ってあるのもめちゃくちゃカッコいい!
働くお兄さんたちはいいぞ!
アレコレいうことはありません!みんな読んで←
私の中では、
お仕事BLといえば波真田さん!
今回も舞台の裏方というお仕事。
しっかり取材されているのだなと思える描写が面白い!
確かに、BLというよりも、
お仕事漫画にBLが付いてきたという感じで、
ちょっと物足りなさも感じますが、
お仕事場面の面白さに最後までするりと読破。
それぞれの背景が
もう少し深く知りたかった気もしますが、
前後編なら仕方ないかなと。
とにかく男前受な伊織が格好良くて可愛いv
ノンケの龍くんが
くらっといっちゃうのも分かります!
ちょっと気になったのは、
ページをめくった第一印象、
「波真田さん、絵が変わった?」
あ、でも決して悪いわけではなく。
線が綺麗になったというか……
前のちょっとふわふわした感じの線も
とても好きだったので。
面白く読ませていただきましたが、
BL的にはもう少しカモーンな感じで、
評価は「萌×2」で!
波真田先生の「スモークブルー〜」が好きで、他作品も読んでみた中の一作。ライブ会場を作り上げる裏方仕事の二人が主人公。これもまた他作品と同じくバランスがいい。リアルな仕事描写に対して、ガテン仕事のリーダーとは思えぬ可憐な容姿の伊織さんに夢とファンタジーを感じる。それらが上手く混ざりフィクションとして面白く読みやすい。終始爽やかな印象はキャラの性格が大きい。伊織、龍それぞれに仕事に対する姿勢やその裏に隠された繊細な過去が流れるように描かれ、二人を見守りたくなる。途中ラブストーリーになってから、あ、これBLだったわ。と思い出すほどに仕事に真摯な人間ドラマが立っていた。趣味としてもう少しひねたキャラが好きなため星一つ減らしましたがとても爽やかな秀作という印象です。
波真田かもめ流のお仕事BLです。
ここまで徹底してお仕事描写に力を入れている作品も珍しいかもしれません。
〝キスしたい、抱きしめたい〟と思う気持ち以上に、〝認められたい〟が強いというね。
その分ラズストーリーとしては薄いと思いますが、「今日も(明日も)頑張ろう!」と、元気になれる一冊でした。
クールな先輩・伊織を教育係に、半年かけてコーラスグループのツアーに同行することになった、新人大道具の龍。
龍にとっては何となくで始めた仕事ですが、伊織の背中を見て次第に仕事のやりがいを見出していきーー…
受験の失敗から親に失望された過去を持つ龍は、努力しても報われないことがあると知っています。
〝頑張ったってどーせ〟と思いながらも椅子出しの素振りをしてしまう姿に、龍の真面目で一生懸命な性格が表れていて好きでした^^
対する伊織は、トラウマを抱えながらも仕事に誇りを持つクールで寡黙な職人。
細い体で龍を引っ張っていく姿がかっこいい!
仕事を通してお互いを知り、惹かれ合う姿に無理がなかった。
あくまでも仕事優先ですが、ちゅっちゅとキスだけはしちゃう二人が可愛かったです♡
初Hでの龍の、「幸せすぎるませんか?」の言葉にキュンとした!
愛しさがあふれていて、〝気持ちいい〟よりグッとくるんですよね。
裏方の仕事は目立たないけどなくてはならないものだし、もしかしたら表舞台の人たち以上にやりがいを感じられる仕事なのかも……なんて思いました。
舞台を支える二人が、お互いの支えになっていく姿がとても良かったです。
まさに、裏方バディ!で、人生バディでした!!
カバー下にも大道具の1日が描かれていて、徹底したお仕事推しが熱い!
作家さん買いです。
波真田先生の作品はほのぼの出来て大好きです。
今回も裏方の仕事についての細かい描写がたくさんあり、勉強になりました。
体は細いけど、肝のどっしり座った伊織のカッコよさは最高でした。
辛く悲しい過去を経験したからこその芯の強さが、伊織の表情からも伝わりました。
龍の過去については、ややさらりと流れてしまったかな、という気もしましたが
「お仕事BL」としているならば、そんなに重要でもなかったのかな。
ふたりがこれからも幸せであればいいな、とほっこり願えるお話でした。
イベントやライブの設営や、舞台美術に関わるスタッフ、つまり裏方のおにいさんのお話です。
波真田かもめ先生は、特別じゃない人々の、どこか特別な瞬間や、生活を切り取るのが素敵な作家さんだと思います。
この、お話のおにいさん達も普段は目立つことない裏方。とはいえ、裏方なくてはどんな素晴らしい舞台もアーティストも輝けないと思います。
関わるバックグラウンドが有りながら、裏方仕事に真剣に取り組んでいる爽やかさが魅力的でした。
それにしても、半年間とか長い期間を共に過ごして互いの弱さも強さも知っていくところとか、何か性的にも惹かれるとか、濃密な時間ですよね。
何者でもない自分が辛かった龍も、親を失ってからがむしゃらに仕事をしてきた伊織も、すごい巡り合わせ。
近いポジションで、互いの事を知っていく過程はセクシーです。
セックスも有りな展開ですが、爽やかさがある。裏方仕事を頑張るおにいさん達、よかったです。
波真田先生の体格差カップル大好きです。
今回は受けの伊織が仕事の教育係な上に男前で、攻めの谷が伊織によって仕事にやりがいを見いだして行くというワンコ後輩でした。
挫折の経験から舞台の裏方という仕事を惰性でしていた谷が、伊織を通して責任や面白さを感じて行く過程がとてもカッコよくて面白かったです。
波真田先生の描くキスシーンがいつも色っぽくてドキドキして萌えるんですが、今回は更に体格差セックスにノックアウトされてしまいました。
2人が初デートした後の谷のアパートの玄関での立ちバックには、伊織が壊れてしまうんじゃないかと心配してしまうほどに体格差が凄いです。
お仕事中心で甘さが少なかったので萌にしました。