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sukebe no seishun
絵は好みが分かれるかもしれません。
後半に向かうにつれ少々雑さが目立ったのは残念かな;
(下書き?1発書き?みたいなコマがチラホラ…)
(繊細な線がお好みの方はサンプル等チェックして下さい)
かくいう私も正直絵はちょっぴり好み外なんですが
けれど癖になるというか味があってハマりました♪
そして何よりストーリーがとにかく面白くて良き!!
(高校生の性春と青春が萌えドツボなもんで…)
Cabに1話目が掲載された号を購入してたんですが、
ずーっと心に残っていて忘れられなかった作品というのも評価に影響してます(^^)
さてさて。
タイトルが全てを物語ってるんですが、
とにかく「スケベ」「スケベ」のスケベ推しw
が、しかし。その実態は……ッ
ピュアッピュアでニヤニヤニヤニヤが止まらないんですよー!!!ヾ(*´∀`*)ノ
攻め:三田村はスケベ大好き。
恥ずかしげもなくいつでもどこでも堂々とエロ本を嗜む。
彼曰く「肌を曝してくれた以上、男として興奮してやるのも一つの筋」のセリフに思わず納得してしまった。た…確かにそうだ。一理ある……?よね?ん?
ちなみに三田村のスケベ好きは皆が知っている。
クラスメイトも家族もみ~~~~んなエロ本を嗜む三田村を認知している。
この状況はちょいちょいツッコミどころ満載でめっちゃ笑いましたwww
そんな三田村はある日、友人である早見の秘密を感じ取ります。
早見はとにかく脱がない。いつどこでも隙を見せず脱がない。気になって気になって悶々とした結果、早見の顔写真とエロをコラージュして、それをオカズにするようになってしまいーーー。
受け:早見は三田村と正反対のような男なのですね。
少女漫画から抜け出したような爽やかさにスケベ臭は一切無しの清涼感が漂います。(それゆえにエロ写真とのコラが背徳感増しで余計に興奮するんでしょうねぇ…;)
三田村が早見のエロコラ作ってオカズにしてるのが友人達にバレてしまうんですが、された本人はケロッとしてる天然っぽさもポイント。早見はちょっとね、ズレてるんですよね。それが脱がない理由に繋がっていきます。
で。早見の秘密はそんなに重大じゃなく、あくまで付き合うキッカケです。
そこから始まるのはまさに『スケベの青春』…!
早見だって普通の男の子です。
けれど厳しい家庭環境で俗物を遮断され、現在のような爽やかさーーー逆に言えばリアル感からちょっと浮いちゃうような性格になってしまったのですね。
でも性欲はバリバリにある。
そんな早見からみた三田村の堂々っぷりは憧れでもあって。早見は三田村の前なら素直にスケベしたい欲求を爆発させることができて、スケベが繋いでくれた関係がなんか良いのですよ(∩´///`∩)
で。三田村は三田村で、早見のスケベさを知ってムラムラ爆発…!けれどスケベ大好きを公言してるが所詮DT。恋愛もDT。思うようにいかないのです。
そうこうしながら、性春で青春して、青春が性春する。
男子高校生の恋愛と性欲が直結してモダモダするのはホンット萌えますね…!!!
スケベ推しをしながらも純愛している三田村と早見にめっちゃキュンキュンします(;///;)
そう。スケベスケベ連呼してるけど、
このお話は触りあいっこを少しするだけで中々セックスには発展できないピュアラブなのです…!
2人で苦難を乗り越えた先のセックスは感動ーーーというより爆笑してしまう場面もあるんですが(「自分のスケベに素直になれ」は名言。カッコいいよ、早見)、DT同士必死にしがみつきながらエッチしてる姿にキュンキュンニヤニヤしまくりでした(∩´///`∩)
また周囲の人々も見所です。
三田村の家族には笑ってしまうし、2人を見守る友人達は良い奴ばかり。
楽しい学校生活の一員になった気分で読みました。
スケベな高校生たちがとっても可愛くてオススメの1冊です♪
これは、最高の青春BLだと断言しよう!
胸キュンの甘酸っぱいラブストーリーなんかじゃなく、
自分に正直でいようとするDKたちのスケベな青春だ!
妹に問うた兄の長所は、「人を殺さないところ」
ブ━━(;;;゚3゚;;;)━━!
こんな答えありますか?
妹にそう言わしめてしまう、スケベで自由な男が三田村です。
長所:人を殺さないところ、長身
教室でも堂々とエロ本を読みふける、スケベを超えた変態、それが三田村。
その三田村が校内の人気者・早見に疑惑を持つ。
一切脱がない男ーーそれが早見!
三田村が、おバカすぎる(笑)
普通、自分の行動や気持ちってフィルターがかかるものなのに、
三田村は開けっぴろげで裏表がない。
逆に、早見は性に対して無知でピュア。
早見が勇気を出して手を伸ばした唯一のスケベ、それが少女マンガ(笑)
この二人のギャップが、最高に面白い!
三田村がすごいのは、ただのスケベではないというところ。
いや、ドスケベなんだけど、そういう事じゃなくて、ちゃんと人の気持ちを考えることができる男なんです。
人のトラウマや悩みを受け止められる、意外と懐の広い男なんじゃないかと思います。
かなり勘違い暴走はあるものの、基本的には相手ありきの行動をとってくれる。
そして、うぶにみえた早見も、やはり普通のDKだということ。
うん、そうこなくっちゃ!
エロに興味ないんじゃDK失格だよ!
ラスト、山のキャンプ場で結ばれた時には感動すら覚えました。
最後まですったもんだあったけど、意外といいカップルになったなと。
スケベなのに、実はピュアな三田村も、清廉に見えたけど、実は積極的な早見も、どちらも良かった。
脇のフレンズも家族も皆いい人^^
特にお茶山(笑)
最後までコメディを貫き通し、男同士の恋愛に対する悩みなんかは全くありません。
あくまでも、コミカルなストーリーを楽しむ作品です。
スケベの先に物語がある!
物語の先にスケベがある!
どちらが欠けても成立しない、最高傑作でした‼︎
続編、お待ちしてます。
普段はレビューで評価を確認してから本を購入する私ですが、
今回は事前情報もなく、書店でなんとなく表紙とタイトルに惹かれて
購入に至ったのですが…今回はなんとなくセンサーが大当たりを引き当ててくれました!!
迷いなくポチっと押すのはもちろん「神」!!!
この作品、めちゃくちゃ大好きです!!!
バカ正直に直球でオープンにスケベを愛する男・三田村と
邪気の欠片もなく、アイドルのような爽やさで人気者の早見。
周囲にキモいと言われようとスケベに青春を捧げる三田村は
あるときクラスでつるむ友人グループの1人にすぎなかった早見が
〝脱がない〟という事実に気が付いてしまった。
長年鍛え上げてきたスケベ力により
脱がない→隠されるからこそ暴きたいと勝手にエロスを感じ、
それ以来、早見の見えない裸体を妄想したり、
合成写真を自作して性の捌け口にしてしまう。
しまいにはそれが早見本人や友人たちにバレて潔く土下座謝罪(笑)
「それはその…俺が個人で楽しむために作ったもので他意はないんだ…!」
と男らしいのか、バカ正直に言いのける三田村。
いやいや、他意しか感じないんだけど!笑
対して、友人一同が軽くドン引く中で早見本人は
「魔が差したなら仕方ないのかなあ…?」
っておい!!それでいいの?おかずにされたんだぞー!
しかも、その後の早見の脱がない秘密がまた…
暗い面持ちで
「見たいと思う?」「服の下に隠してるのがトラウマだとしても」
なんて言うから、てっきり、え…虐待痕でもあるの…?ごくり
と生唾を飲み込んでいたら…
それかよ!!!!!というツッコミが止まらなかった。
そして、めちゃくちゃ笑いました。
その後にもなんだかんだあって想いが通じあったのかと思えば、
「早見が俺を好きで俺もまんざらではない状況だ」
=「まんざらでもない関係」とかになっている(謎)
「…いや 付き合えよ」という友人のツッコミに激しく同意した私。
そして、そういう本来周囲に伏せておくべきことまで
いちいち周囲に報告しちゃってるのがまた面白いし、平和だと思う。
この2人、実に素直でまっすぐで、ちょっとズレたところが似ていて面白い。
だけど、そんなだから、どこからどうみても両想いなのに、
その誠実さが事態を遠回りさせたり、互いへの勘違いを引き起こしたり、
なかなか通じ合えないところが読み手をもだもださせる。
なんというか、中学生のときに読んでいた少女マンガを彷彿とさせるのだ。
エロいくせに、なんか初々しい。
2人が両想いだと判明しても、お付き合いまで一足飛びにはいかない。
お付き合いしてもすぐエッチとはいかず、しばしお預け。
初めての抜き合いっこにしても、三田村は恥ずかしいのか直視できず、
あえて視線をそらしちゃう恥じらいっぷり…。
互いに触れる度に頬を染め、すれ違う度に言葉を尽くして
まっすぐに必死に愛を伝えようとする彼らに読んでいるほうが恥ずかしい。
こういうの…すごくイイ!!!えぐられてしまいます!!
この作品は根底にスケベはあるけれど、基本的にピュアなのだと思う。
(本来はスケベとピュアって相反するものなのだろうけれど…)
三田村も早見もスケベだけど善良で正直で思いやりがあって、
そんな2人を囲む友人や家族、本来はライバルと成り得る学校の女子たちや
当て馬にあたる幼馴染ポジションまで、みんなかなりクセはあれど、
理解があって、人情味溢れていて、ピュアな人たちばかり。
だから、読んでいて楽しいし、あったかいし、安心して笑える。
三田村のただのバカ正直なスケベと見せかけて、
誠実な男前メンタルがめちゃくちゃかっこいいし、
早見の清純派アイドルのような可愛い容姿の裏に隠れる
スケベへの純粋な探求心がどエロすぎるし…
この2人共、大好きになってしまいました。
短編ではなくて、1冊まるまるこの作品が読めて嬉しかった。
だけど、それでもこの2人の続きがまだまだ読みたくてたまらない。
もうシリーズ化とかしてほしいくらいです!
冒頭から三田村のスケベに対する暴走に笑ってしまいました。でもとても潔く開き直ってるのが良かったです。
王子様キャラで清潔感の塊りのような早見の秘密もぶっ飛んでて、いやらしいちくびに三田村じゃなくてもガン見してしまいました。笑
早見の幼馴染みのお茶山も良い味出してるし、三田村と早見が付き合い出しても普通に接してる友達たちも良いキャラでした。
早見の親から押しつけられた進路に抵抗する姿や、受験に取り組む2人の姿は確かに高校生の姿で青春なんです。
初めてのエッチで早見のちくびを見た三田村の下半身が暴発してしまった事から、三田村が修行で山籠りして行方不明になったのには大笑いしました。
何故かお茶山もキャンプしてたし。笑
怒って三田村がいるテントに現れた早見と初セックスしてましたが、ちくびがとてもエロくて最高でした。
山から降りて卒業式に参加した2人を取り巻く様子も笑えました。
明るくて楽しくてちょっとエロいお話が好きな人に是非おすすめします。
畠たかし先生の前作「in August」がノスタルジックな味のある素敵な作品で本当に大好きなのです。
今回久しぶりに新刊が出ると聞き、歓喜しながらタイトルを見ると「スケベの青春」!
思わず2度見しましたが、どう見てもスケベの青春でした。
前作とのギャップ大な予感の作品に心躍らせながら読み進めると…
以下、ネタバレありの感想です。
いや〜〜〜 これはとても良いスケベでした!
読後はこの本が読めた幸せを噛み締めてしまう。
畠先生に無限大の可能性を感じます。
純情でカオス、そして初々しい素直でまっすぐな恋。
男子高校生の青春ものの良さが「エロ」ではなく「スケベ」というユニークなテーマと共に清々しく、そしてあまりにもピュアに描かれています。
もう、すーーっごく面白かった!!
まず、どのキャラクターも魅力的なんですよ。
出て来るキャラクター全員に愛着がわいてしまう。
誰1人としてキャラが立っていない人物がいない。これって凄くないですか?
主人公の三田村が面白すぎる。
きっと私はこんな主人公を待っていたのです。
明治大正もののような喋り口調がクセになる。
思春期特有の性への興味を通り越して、既に悟りを開いた仙人じみている三田村。
かなり真剣にスケベに対して向き合っているので、言っている事ややっている事は側から見ればどうしようもないというのに、謎の説得力と潔さに圧倒される…
ある日、彼がときめきにも似たスケベさを感じたのは、学校の王子様で清楚さと爽やかさを具現化したような早見という存在。
三田村のスケベへの好奇心の暴走により、急速に距離が縮まり親しくなった2人の初々しい恋とスケベの様子が本当に愛らしくて愛らしくて仕方がないのです…!
見たいと書いて「しりたい」と読ませるところも好き。
真面目に、誠実に、「まんざらでもない関係」という名の恋を育もうと賢明な姿に悶えてしまう。
なんて可愛らしいんだろうか!
それを生あたたかく見守る周囲の人々がまた良い。
誰も傷付かない、ただただ平和な世界に癒されます。
それから、ふわっと石鹸の香りがしそうな早見から漂う性の香りというギャップにはたまらないものがありますよね。
汚れのない清純な人間として育て上げられ、性的なものから切り離されて来た早見が悩み、やっと手にした拠り所は少女漫画。
そんな彼が密かに憧れたのは、人からどう言われようとスケベが好きだ!と潔く己を貫いていた三田村で。
三田村との出会いによって、トラウマやしがらみから徐々に解放され自信をつけていく早見と、早見の事情を知り、人の表の面だけではなく人の心についても深く考え人間的に成長をしていく三田村。
スケベというものは、時に人を成長させ救う事もあるのかもしれない。
お話のトーンはラブコメです。
しかし、ただ笑えるだけではなく、人の心の動きも丁寧に描かれた素晴らしい作品だと思います。
若い2人のがむしゃらさがキラキラとしていて、試行錯誤しながら試みたはじめてのSEXに「最高だった!」と言う2人のシーンがとても好き。
本当に最高の青春を見た。
読み終える頃には2人が大好きになってしまいました。
まだまだ続きが読みたくなる、そんな1冊です。
「スケベ」の3文字に物語がある。
死語にならないよう私も積極的に使っていきたい言葉となりました。
スケベとは奥深くとても良いものだ。
畠たかし先生、天才。
タイトルから、引っ張られて読んでお話の展開で更に惹き付けられてしまいました。
男子高校生の煩悩にまみれた世界観が、畠たかし先生だとこうなるんだ、と軽く衝撃すら受けました。
詳しくは、語りたくないなぁ。
実は、全くお話のあらすじすら知らないのに、タイトルでやられて書店で紙買い、衝動買いした作品なんです。
面白かった…
読み初めは、絵柄にノスタルジックな気持ちも湧いたのは事実ですが、気にならない。
だってスケベな三田村も、可愛いアイドル早見もそれぞれの煩悩にもがく姿が可愛い!
男子高校生だもん。
どんどんスケベについて考えていただいて構いません。お話の展開を、是非とも読んで確認して頂きたいなぁと思う作品なんです。
あ、高校生に見えない早見の幼馴染みの彼。
お茶山みのり。かなり、極めた滲み出る面白いキャラです。
たくさんの皆様に読んでいただきたいと思いました!
純粋なストーリー展開!2人ともめっちゃかわいかった。
2巻も出して欲しい。
DKの好奇心>>どんどん気になる>>好感>>好き!!!
を味わってみてください。
この作品はマジ最高でした。
この2人の続きがもっと観たいです。
面白かったです。間違いなく神で!
攻め君がこんな男子いるようないないようなと思わせるとこもあるのにスケベにおいてこうも真っ直ぐだと変態を通り越して、いいね!って思えてくるからすごい。
また、受け君のスケベにおいてもあるかもしれないと思わせるもので、彼自信の素直な性格と限られた環境ゆえの妄想とがすごくまじめに恋愛につながってて可愛らしい。
と、ここまで真面目に書いておいて申し訳ないのですが、めっちゃ笑いました。
まじめに、ピュアな青い恋愛なんですが、二人が二人なんで…。
今まで読んだことない感覚で楽しませていただきました。ぜひオススメです。
前作も好きだったので、新作出ないかなと思っていたのだが、もう出てたんですね、気づけなかったことに一生の不覚を感じている。
そもそも絵柄が好きなので漫画のビジュアル面ではかなり贔屓している面があると思うけれど絵が最高。体格のいい二人の肉体、ごちそうさまでした。
王子様設定のキャラなんてBL漫画では親の顔よりも見てきたが、早見くんの「学園の王子様」の説得力はすごすぎた。決してキレイ系の絵柄ではないのに、遺憾無く発揮される彼のキラキラとした空気感、それでいて損なわれない男っぽさ、犯しがたい清楚感が漫画の隅々まで徹底されていて、それもあって物語に出てくる彼のギャップが凄まじく愛らしかった。
すけべ。男子の中〜高校生なんてみんなすけべだ。
二日にいっぺんか毎日オナニーしてると相場で決まってる。修学旅行とか林間学校の前日にちゃんとオナニーしとかないと大変なことになる。
知識のないとっちらかった性欲はしばしばギャグとして処理されがちだが、この漫画はそれを話の推進力に変換してぐいぐい読者を引き込んでいく。えっ、そうくる??と読み手を(軽めに)裏切りまくる展開は常に(ちょっとだけ)ハラハラさせられっぱなしだ。
それだけに後半はひたすら「エロ」に傾倒するのかなと思いきや、まさかの禁欲!!そう……そうきたか…。
あなた修学旅行中に「溜める」タイプなのね。いたわね、そういう変態も。
それにしてもこの物語は男性同士の恋を非常にナチュラルなものとして捉えていて、安直に男同士だから〜という悩みを二人の壁に設定しなかったところにとても好感が持てた。(男性読者としては男同士で悩まれると軽く落ち込む)
要所要所で差し込まれる「コロコロコミックを読んでいるんだっけ?」と錯覚してしまいそうになるギャグも子気味良い。
終始飽きさせることなく、とても計算し尽くされたジェットコースターに乗せてもらった気がする。
にしても早見くんの王子様感、の説得力も凄まじかったが、最終的に三田村くんが直面する○○の説得力も凄まじかった。ほんのりの悩ましく盛り上がる胸筋に咲く二輪の花弁……あかんがなそれは。
三田村くんがショック死しなくてよかった。
読めないかな〜〜〜〜〜〜〜彼らの「すけべ」続き。読みたすぎて死にたい。
こういう受けに魅力がありすぎる話って攻めの描き方によっては「うーん…」なんてモヤることがあるのだけれど三田村くん自身が非常に愛されるべきまっすぐな好青年(アホだけど)として書かれていてとてもよかった。二人とも幸せになってくれ。。
あと早見くんのパンツ、白なんですね。素晴らしい…素晴らしい…。
ああ、本当によかった。
スケベという概念を教えてもらえる作品です。読み終わった後に、やたらにスケベって使いたくなってしまいました笑
でも笑いだけではなくきちんと恋愛も描かれていて笑いと萌えのバランスが絶妙でした。
なによりこれは男子高校生同士の恋愛だからこそ生み出せた世界だと思います。男子高校生のスケベでないとこうはならなかったはず。BLだからこそ生まれた新たなストーリー…本当に素晴らしい…。
BLの持つ新たな可能性を感じられる作品でした。