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haru urara sukimono no yado
このシリーズ、絶対に紙(もしくはRenta!)で読んだ方がいいヤツです!!ナニがとは言いませんが、修正が18か??と思うぐらい素晴らしいです。他電子だと真っ白なので…私は買い直しました泣泣
でも、買い直しても後悔ないぐらいストーリーも素敵でエロも充実しています!!
社畜で自分の存在意義に疑問を持っていたリーマンの美春。死にたい、死んでもいいか…と思いながら電車を降り過ごすと目の前にあるのは廃旅館。ここを最後の地にしようか…と中に入ると「藤」と名乗る男に出会います。幽霊だ、成仏してください、なんでもしますから…!で、「セックス」もOKな美春。あれよあれよという間に藤(もちろん生きてる)を受け入れ、脇コキ(コアだな〜笑)されこれで成仏してくれる〜!!と思いきや、実は藤は生きていてボロ旅館の跡取り息子で、元AV俳優で今はAVのプロデューサーで…と一気に情報が更新されます。
この1連の流れまでコミカルで面白いのですが、そこから美春の健気さや藤男のクズさっぷりで切な〜くさせてくれて泣泣
1冊でエロ、甘、キュン、切な…が摂取できて最高です!!個人的に2冊目の夏…がさらに良かったので、こちらは萌え2とさせて頂きました!
藤男のクズ攻めざまぁぶりがどちらもまぁぁぁ良いです!!!
エロス度★★★★★★★
藤男と美春が紡ぐ恋物語♡
先に続編から読んでしまい、2人の馴れ初めが気になったので購入。
自分の存在価値・居場所の無さに心身を擦り減らしまくった美春か古びた宿で出会った藤男。
自分を全肯定してくれたり、快楽に溺れさせてくれる藤男に惹かれていく美春でしたが、藤男は・・・。
藤男と美春の気持ちの温度差や藤男の気持ちが分からずに苦悩する美春がとても切なく感じました( ; ; )
それでも、美春の純粋な想いが確かに藤男の心に届いていき、続編での藤男の変化に繋がっていくと思うとたまらないです。
続編の発売があってから知った作品でしたが、面白かったです( ´∀`)
社畜とAV男優の組み合わせは新しいですね。しかもそこに旅館再建が絡んできて、BLの背景でも魅せるポイントがたくさん。
ありきたりなストーリーになっていないところが、先の展開への期待で満たされました。
キャラクター像と、キャラの動かし方がとてもいい。美春のひたむきさ、純朴さ、一生懸命なところと、チャラい藤男との真逆なカップル性が、違和感を抱くどころか、お互いの良いところと足りないところを補い合っていて作品を盛り立てていますね。
そんな2人だから誤解やすれ違いが起こったりするけど、それがあるから本心に迫ることができる。…見せ場として十分でした^ ^
美春の期待が打ち砕かれるシーンは胸がズキンと痛みましたが、藤男の心にも迫る大事なシーンで、ここをキッカケに物語がぐんぐん面白くなっていくのが楽しかったです。
旅館を居場所作りにしたいと……藤男のそんな思いがいつしか美春が側にいることが本当の居場所作りになっていくことに気付かされるストーリーの流れは萌え味満載。チャラ男の真剣さと素直な気持ちに胸が熱くなった素敵なエンディングでした(*´꒳`*)
既に発刊されている続編の評価がすごく高いのもあり、今から2人の続編を読むのが楽しみです^ ^
akabeko先生は大好きで、「蝶と花の関係性」「少年の境界」「蜜果」が特に好きな作品。
こちらは、最近発売された続編を読む前に、久しぶりに再読したのでレビューします。
社畜生活で苦しんでいた美春(受)が、偶然寂れた温泉宿に迷い込み、元AV男優の藤男(攻)と出会う。そこから美春の人生に変化が起きていく…というお話。
だいぶ前に読んで、なんだか不思議なお話だった記憶がありましたが、再読してやっぱりそんな印象を受けました。
ずっと受け視点なんですが、攻めの藤男の印象が、二転三転するというか、掴みどころのないようなキャラなので、そう感じるのかもしれません。
ヘラヘラして何を考えているかわからない、かと思えば美春を全肯定してくれる。いい奴なのかと思ってたら、美春をAVに勧誘してきて「つけ込みやすい」って言ったり。ちょっとコワイ奴かな、って思ったら、美春に絆されて優しい言葉を言ったり…。
こんなふうに藤男が、いい印象とちょっとコワイ印象を、行ったり来たりするので、読んでるこちらも「いい奴なの?悪い奴なの?どっち??」と、ちょっと胸がザワザワする感じです。
ストーリーは、美春が社畜生活から抜け出て、藤男の実家の温泉宿を立て直したり、藤男に恋したりしながら、目の下のクマも消えて、以前より前向きになっていく様子がいいな〜と感じます。
藤男にも実はある切ない過去があるなど、ストーリーが一筋縄ではいかないというか、最後まで惹きつけられる展開で面白く読めました!
あとエロがバラエティに富んでいるというか。脇で抜くとか真空ピストンとか初めて読んだw
濡れ場の回数は多く、また紙本は、細め少なめの白短冊でかなーり緩めの修正で、おお〜〜となりました。tnkなどかなり丁寧に描かれていて、その点も読み応えありますw
最後はBL的にもほっこりする感じで良きでした♡
続編読むのが楽しみになりました〜。
書き下ろしには、おもらしプレイまで出てきて、ほんとプレイがてんこ盛りだな〜と思いましたw
紙本 細めで少なめの白短冊修正
大好きなakabeko先生作品なのに実はこの作品だけ購入したまま未読でした
と言うのも、、、ずっと私この作品を特殊設定のファンタジー系だと思い込んでいたので買ったはいいのにずっとスルーしていたんです。。。
今回、改めて読んでみる事にした際もこの勘違いは続行状態w
ただ2024年は新たなジャンルにも挑んでいく‼と決めていたので、新刊をお迎えするに当たり未読だったこちらも読んでみよう!と思い至ったのです
が、、、読んでみてビックリ…!!!
全然特殊設定なんて無くってwww
何ならめっちゃ好みのダメンズ攻め作品でしたーーー(´艸`*)
なんだぁ。。。もっと早く読んでおけば良かった~
攻めの藤さんの元AV男優且つ色ボケさんというキャリアとスキルが発揮されまくる美春の絆し開発っぷりがエロいエロい///▽///
こういう所在無げな色気だけめっちゃバリ高い男が本気になっちゃうパターン、大好きなので大変楽しめた1冊でした!
受けの美春も少々健気が過ぎる所はありますが、そんないじらしさに藤さんが恋に落ちていくのはとても微笑ましくて良いです♡
一方美春は藤さんに躰と共に心も堕とされていく様が私の加虐心と被虐心を共に突いてくれてウハウハしてしまいます♡
しかもトントン進む展開ですが一筋縄ではいかない構成もとても好み‼
行き違い、すれ違い、勘違い、、、不器用さ故の展開とその後には私的な萌えが詰まっていて楽しかったですし、こういう過程があるからこそキャラに愛情を感じていけるのです
エロはさすがのakabeko先生、と言った色気が溢れます
腋をねっとり攻める描写とかニッチ過ぎるし、そんなの興味なかったのに、、、めちゃくちゃドキドキしちゃったょぉ~www
一見エロ強めに見えますが、実はお話しも自分の居場所に不安や焦りを覚えた事がある人なら少し身に詰まされるながらも、救われるような優しさもあったりしてしっかり元気をくれるテーマ性を感じれると思います
この2人の続きが読めるなんて最高じゃん!!!
という事で、今作は電子での積み本をしていたのですが新刊は待ちきれず紙でお迎え済み♪
早速読んでみようと思います!!
修正|白抜き、、、DMM
続きが発売されると知って電子で購入してみました。実は発売当時に試し読みでやめた作品なんです。akabeko先生の作品は何作か読んだことのある程度で「少年の境界」が一番好きです。
今作を読んで思ったのは決してakabeko先生の絵は好みじゃないということです。藤男も美春のキャラには萌えられませんでした。キャラ設定もです。
それでも美春が旅館の為に一生懸命に頑張る姿は応援したくなったし、そんな美春によって変わって行く藤男を見るのは楽しかったです。
でもなんと言っても女将の志賀子さんの魅力には敵いませんでした。全部持って行かれました。この後紫藤苑がどうなるのか見守りたいと思います。
なので今はこの評価です。
そう、akabeko先生なので、H特化の作品ではないと思いつつも、このタイトルとこの表紙なので、ちょっと勘違いしてしまうかも。
いや、HはしっかりHなのですが。
舞台は寂れた温泉宿。でも女将さんが丁寧に管理をしている。
そこの一人息子は、元AV男優で、今は実家に帰り、付近の宿を撮影所とするプロデューサーになっている。というなんか裏家業の人なのですが。
そこへ、会社でひどいハラスメントを受けているリーマンがやってくる。
温泉で、そして何か暗さを持ちながらも飄々とした旅館の息子に癒やされる。。
というストーリー。
しっかりものの江東さん(元リーマン)は、会社をやめてまじめに旅館で働きだす。彼がキーパーソンとなって、旅館業、そして女将から離れつつも実家のことがきになっていた息子、藤男は、そのつながりを取り戻す。という大きな流れがありました。
こんな二人は、なんやかんやありながらも、この田舎町の温泉旅館という舞台で、きっと長く一緒に暮らしていくだろうなあ、と思わせてくれる、そんなカップルでした。
プロ(ふじさん)のプロっぽさが最高な一冊です。
エロあり、闇あり、ラブあり、お仕事あり、親子関係あり、、いろんなものがギュギュッと詰め込まれているのにしっかりまとまっている良作。
どの角度からも素敵な本なんですが、なんといっても個人的にずぶっと刺さったのは、セックスシーンの色っぽさ・・・!
なんなんでしょうこの艶感、、正直攻のふじさんも受のミハルも好みってわけではないんですが、、えっろいんですよねえ、、ひれ伏したくなるエロ_(:3 」∠)_
特にtkb攻めの描写がとても良い!
他にも、“ワキ”でのセックスや、テレセ、真空ピストン、やさし〜いア●ル開発などテクニックもばっちり。かけられる言葉もとにかくえっちで、、こっちまでドキドキしてしまいます。
メインキャラはどちらも、“フツウ”が求められそうな社会では生きにくそうな二人。でも、そんな歪な形だったからこそ、お互いがピタリと合ったのかもしれません。
頭から薄暗い雰囲気でどのようにゴールするのか不安でしたが、素敵なハピエンで光属性にもやさしい。ぜひお勧めしたい1冊です。
仕事にも職場での人間関係にも疲れきっていた美春が、電車を乗り過ごして辿り着いた廃旅館で出会った不思議な男・藤男とのお話。
藤男のことを本当に幽霊だと信じ込んだ美春が彼を成仏させるために、やり残したことはなんでもしてあげたい!という謎の使命感からエッチなことをしてしまうわけですが。
この美春の思い切りの良さがすごく可愛くて、社畜でボロボロで死にそうな顔をしているのに、藤男のために一生懸命になるところに萌えました。
藤男もただのチャラエロ男かと思いきや、ふと垣間見える闇の部分にゾクッとしてそのギャップがすごく良かったし、美春の言葉で自分自身の色んなことに気が付いていく様子も素敵でした。
そしてまるっとみんなが幸せになる結末になってくれて本当に良かったなと思いました。
akabeko先生の攻めは飄々としながらも、あれよあれよと受けちゃんを手中におさめて、その上、攻め中毒で依存に堕とす天才!!!!
受けちゃんは受けちゃんで攻めにどんぶらこっこと流されてるけど、変なところが『シン(心・芯)』がしっかりしてるから、みょうに攻めの中毒に食らいついてくる見た目と快楽にはちょろい受けちゃん。
ブラック企業で社畜な日々で終電で終着駅まで寝過ごしてしまった美春は廃旅館にたどり着く。廃旅館の息子と名乗る男に此処に辿りついた経緯を語りながら寝て目覚めたら、、、、。