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haikaburi complex
腹黒王子と、ド根性天然庶民のジレジレ恋愛、3巻目になります。
腹黒王子、乱心ですよーーー!
もうこれは、腹黒王子改め溺愛王子と言っちゃっていいと思いますよ!!
いや、今回こそラブラブターンか!?と言う期待を裏切らぬ、溺愛甘々ターンがやって来ましたよ!!!
ああああ、ここまで長かったけどっ!(TдT)
ようやく、ようやく、攻めが受けの尊さに気付いたんですよ・・・。
で、ザックリした内容です。
大好きな王子様である直純から「ハニー」と呼ばれ、浮かれる智紀・・・。
と言う所からの続き。
直純も初めての恋にハマって、智紀を溺愛するんですね。
しかし、大企業のCEOである直純の日常を知ると、自分とは住む世界が違う事に智紀は傷つきー・・・と言うものです。
しつこいですが、今回、直純の激変ぶりが見処だと思うんですけど。
や、マジで溺愛なんですよね。
高価な服をプレゼントし、パーティーに連れ出し、智紀からメールを貰えば「今すぐ会いたい」なんて返信しちゃう。
いやあああああっ!
めっちゃ溺愛じゃん!
めちゃくちゃ溺愛しまくってるじゃん!!
ただこれ、溺愛してるってだけで、ここまで興奮してるのでは無いのです。
私は攻めザマァに、異様に滾る質でして。
1巻での直純ですが、智紀を弄びと、ムカつく攻めだったんですよね。
それが、今作では完全に立場逆転。
えーと、直純にとって、これが初めての恋になるんですよね。
で、パーティーに連れ出し、プレゼントをしと、自身の愛情を表現する。
ただこれ、ド庶民である智紀には、完全に逆効果なんですよ。
自分達の立場の違いを痛感させられ、遊ばれてるだけなのだと傷ついてしまう。
そう、やる事なす事裏目に出てしまい、焦って余裕を無くしてる直純の姿が最高なのです。
いちいち嫉妬したり独占欲を滾らせたりと、完全に振り回されてる姿に笑いが止まらないんですよ。
いや、ミチルさん、今回もめっちゃいい仕事してくれる!
や、2巻のレビューで「今回は智紀のターン」とか書いたんですけど、3巻では、それ以上の智紀フィーバーなのです。
腹黒王子だった直純が、これでもかと智紀に振り回されてるのが、楽しくて楽しくて仕方ないのです!
いや、まさかね、1巻を読んだ時は、直純が嫉妬でギリギリやってる姿なんて想像もつかなかったですよ。
その上、「もっと危機感を持て!!」「自分が世界一可愛いと言う自覚持つべきだ!!」と、ノロケだか何だか分かんない事を真剣に言ってるなんて、予想だにしなかったですよ。
あとこちら、智紀がですね、今回も最高でして。
なんと直純から、「僕に本当の恋を教えて欲しい」と口説かれるんですね。
すると、自分が直純を救ってみせる! そして恋人になる!と熱い決意をする。
もう何なの・・・。
この可愛さ!
そして、前向きさ!!
これは腹黒直純でさえ、落ちて当然だよ・・・。
ちなみに、これで完結ではありません。
まだ続きます。
いや、ここから、直純が海外赴任に!?と言う展開でして。
えーと、これの顛末自体は一安心なんですけど、なんとここに来ても、二人の重大な齟齬がそのままなんですよね。
自分達が恋人同士だと認識し「君ほど可愛い恋人は初めてだ」とニヤケてる直純に、自分達は恋人同士なのか?と疑問に思ってる智紀。
いやもう、どうなる4巻!?
とりあえず、楽しみに次巻を待ちますよー!
それにしても、いい加減にくっついてくれよって感じですね。
うぉぅ…
すごい!予測はしていましたが、これは予測超えちゃったレベルです。
直純さんが、智紀のことを溺愛してます。だって、あの智紀を
prince charming ですよ?白馬の王子様ですよ❗️
どっちがだよって、総ツッコミレベルでしょうね。だけど、直純さんはマジです。
でも、根本的に2人のベースが違います。セレブな楽しみ方が基本の直純さん。
突然、ホームパーティに連れていかれてもね。やっぱり、智紀は戸惑っちゃいますよ。智紀は、直純さんを好きで、その気持ちだけ。なおかつ直純さんが頼りなんですからね。
そこのところ、直純さんわかって上げて欲しいのね!
と、思っていましたら、さすがミチルさん。読者の気持ちを、ちゃんと代弁してくれました。
それにしても、智紀は全く自覚してませんがモテてますよね。
直純さんはもちろんですが、優しくて楽しませ上手なミチルさんでしょ。そして、幼馴染みのカナちゃん。カナちゃんに至っては、永く付き合いが有るし、いつだって『俺がいるよ!』と伝えてくれるじゃないですか。
智紀の、天然さと健気さはいい男ホイホイなのかな?
木下けいこ先生には珍しく、えっちシーンが多め。エロさは控えめですが、直純さんが智紀を愛しすぎています。
ほんと、溺愛。甘い!甘いよ!
もう、読みながらにやけるし、きゃぁ~❤️みたいな変な声出るわ、大変。
次に続きますが、直純さんの純愛が智紀にちゃんと伝わるかなぁ?いまいち、智紀とずれも有るし。
ちょっと、何か飲んでから落ち着いてまた読みます。
はあ、糖度高めの直純さんを是非とも早急に確認してくださいね!
どちらが本当にニブいのかという話w
押せ押せで押して押し倒された方が逆に
夢中になるというのはよくある話ですが
私はこういう展開、すっ・・・ごく好き!
これまでありとあらゆる相手をあそびつくし
手慣れてると自負していたに人間が
実は初恋もまだ。
そしてその「気づき」
可愛いことこの上ないわ。
ミイラ取りがミイラ。。とは違うか。
これまで雑に扱っていた相手に夢中になってしまう攻。
すごく良き。
少々受に冷たくされてシュンとかしちゃえばなお良い(酷
ようやく両想いな感じなので
次回は蜜月回なのかな?
すこぶる楽しみであります。
直純が智紀を溺愛してて「世界一可愛い」って言ってる姿を見れて感涙でした。
その分みちるや特に智紀の親友のカナちゃんにイラつきました。
みちるの横槍はまだしも、カナちゃんにはもはや悪意しか感じられなかった。
でもそんな2人の雑音を躱す智紀の鈍感力に拍手しました。
直純が本音で話しても今までの行いから、軽く見られてしまうのは自業自得です。
シンガポールへの栄転の話も本当は東京が本拠地なのに、智紀に黙ったままだったので拗れてしまわないか心配になりました。
とにかく直純の変わりっぷりが楽しい〜♪智紀のことが大好きで、言葉も態度も激甘だし…ニヤニヤが止まらない!
初めは意地悪だった直純が智紀に陥落して、溺愛攻めに変貌を遂げた3巻。直純は表現がストレートだから見ていて気持ちがいい!智紀のことをかわいいかわいいと言いまくって、本当に1巻の直純はどこ行った?(笑)智紀は直純に抱かれて愛されまくってるからか、どんどん可愛くなってる気がします。
ベッドシーンも今までより多かったです^ ^
直純と住む世界が違う一面を見て、智紀が落ち込むシーンもあったけど、それすらも智紀にメロメロになる材料になりました。こんな状態なのに、智紀はまだ恋人候補だと思っています。直純は智紀を恋人だと思っているのに……ああ、すれ違い。あ、でもこのすれ違いはそんなに重大局面じゃないので心配は無用です。
みちるやカナちゃん、智紀の周りには良い人が多い。そしてどちらも智紀のことを好きなのかな?って思う言動もあり、別のドキドキ感。まだ真意がよく分からないです。
いや、直純とうまくいって欲しい気持ちですけど、みちるもカナちゃんも素敵なキャラクターなので応援したくなります。
4巻は直純の母親が登場します。クセの強い強烈なキャラクターでなかなか手強そうな相手です。新たな展開がいろいろ起きて面白いですよ^ ^
今回も素敵でしたね。
ナオがトモにしてあげることが、トモにとって非日常的ですれ違ってる。
ナオの気持ちがストレートに伝わらないところに、ふふっと笑ってしまいます。
可愛いなあ。
ミチルさんは、普通の人の目線も持っていて、そしてセレブの知識も持っている。もともとはどんな家庭に育ったんでしょうか。ラーメン食べたり安くておいしい焼き肉屋も知っているかとおもいきや、セレブなパーティーにも参加してますもんね。
ちゃんと相手に合わせられるミチルさんのスキルの高さ、素敵です。
今回はトモが王子様になりました。プリンス・チャーミング。
「可愛い」とシンデレラをかけて言ってるんでしょう。
真実の愛を教えてほしい。トモは無事に真実の愛を伝えられるのかな。
今まで魔法をかけられているのはトモかと思っていたけれど、ナオが魔法にかかっているようです。
なんでもない日常が楽しくなったり、好きな人がとてもかわいく見えたり。
これからもっと成長するナオが見たいです。
昨年完結したこちらのシリーズ、第1巻から読み返し中です。
ますます智紀にハマっていき、「君は僕にとってのプリンスチャーミング(=白馬の王子様)だ」「僕に本当の恋を教えてほしい」と(微妙に上から目線で!)乞う直純。
1巻終わりの「ファックバディならいいよ」の態度を思い出すと感無量だよ…!
どう見ても智紀にゾッコン状態なのに、どうにも傲慢な態度なのが、受け至上主義党の自分としては気に食わないのですが(笑)
そして「いい?トモちゃん 俺がいること覚えてて」「泣かされたら言うんだよ やっつけてやるからな」と言う親友カナちゃんが素敵すぎ最高すぎ。
今からでも遅くない…智紀よカナちゃんにしておきな、と…!(1巻からずっと思ってる)
まあでも、体を重ねた後、「フガ」となってる智紀の花をツンツンして「かわいい…」って思ってる直純が可愛かったので、ヨシとします(笑)
「(智紀は)自分が世界一可愛いという自覚を持つべきだ」なんて思っちゃってますしね。( ̄∀ ̄)
最後の描き下ろしの「8時には終わらせてぇ」セッには笑わされつつ、萌えを堪能しました❤︎
智紀〜大丈夫だよ、君は間違いなく「恋人」に格上げされてるよーと教えてあげたいけど、やきもきあたふたするトモちゃんも可愛いのでしばらくこのままでもいいかなあ…と思うなんて、直純の意地悪っぷりが自分にも移ってしまったようです笑
王子は実は智ちゃんのほうだったという、わりと衝撃的な展開でした。
そして、ついに陥落した王子(直純)の迷走にニヤケが止まりませんでした。
恋愛において常に主導権を握ってきたハイスペック攻め様が、
普通スペック庶民に振り回される様子に萌えました。無垢な魂の勝利です。
(両想いのはずなのに、いっこうにかみ合わない二人の会話が可笑しい。)
恋のスパイス・ミチルさんがとーても素敵。趣味も会話もめちゃくちゃ噛み合う、そして楽しい、むしろミチルさんが恋人だったら楽しいんだけどなぁ…と頭ではわかりながら、心では直純のことを思ってしまう智ちゃん、このもどかしさが恋なんですねぇ…。考えてわかるものじゃぁないんです。
セレブのぱーちーに連れてこられ、場違いな自分に悲しくなって帰ろうとした智ちゃんが、直純にひきとめられ、憤った気持ちをぶつけたところ、
王子が思いかけず気持ちを告白してしまう花火の場面、一連の描写が素晴らしくて萌え転げました。
智ちゃんの素直なリアクションに王子の感情が揺さぶられているのが
表情だけで、とーーってもよく伝わってきました。
魔法のようにきれいだと喜ぶ智ちゃんの笑顔に、直純が心の奥から強く惹かれていく様子がわかります。ここは、まさに木下先生の職人芸だと思いました。
”本当の恋を教えてほしい”と言う直純に対して、
”好きってだけで十分なんだけどさ”という智ちゃんの言葉に
二人の恋愛観のギャップ感じます。このギャップが二人の障害なんですね。
打算や楽しみだけじゃない、ドロドロした気持ちや欲望、そんなむき出しの”この気持ちが恋なんですよ”と直純に告げる智ちゃんにきゅぅんとなってしまいました。
溺愛が加速する王子とファン気質が抜けない智ちゃんのすれ違いは、まだ続きそうですが、周囲のハイスペック攻め様候補のカナちゃんやミチルさんたちも、どうか素敵な恋をしてほしいと期待せずにはいられません。
くぅ〜(´>///<`)
クッソかわいい♡
腹黒王子が初恋に溺れる『灰かぶりコンプレックス』の3巻です!
〝僕に本当の恋を教えてほしい〟
本作は、ずっと智紀のシンデレラストーリーだと思って読んでいたのですが、実は直純のシンデレラストーリーだったのね⁉︎
プリンスチャーミングは智紀の方でした^^
「ハニー」呼びから「ダーリン」呼びに変わってるしねー
直純が智紀にどっぷりハマりはじめてて、
智紀の事を〝世界一可愛い〟とか思っちゃってます(笑)
ミチルやカナちゃんにも嫉妬しちゃって、
独占欲丸出しの王子にキュンキュンします(灬ºωº灬)♡
でも、自分なんかーって思ってる智紀とはイマイチ噛み合わなくて、そこがもどかしいのに直純ザマァと思わなくもない( ̄∀ ̄)
本当の恋とは?なんて真面目に考えちゃう智紀が可愛いけど、
恋って単純に【好き】って気持ちで出来てるんだよね。
好きで愛しくて……っていう、その気持ちが本当の恋なんじゃないかな。
その気持ちに、智紀はもう気付いてますね^^
恋人って思ってる直純と、恋人なのかな?思ってる智紀ーー
ちょっとスレ違ってるけど、きっと大丈夫だと思わせるほどお互いが大好きな二人にニヤニヤのラストでした。
相変わらず木下先生の作品としてはHが多いです。
玄関Hは、ミチルとデートした智紀へのお仕置きなのかな?
なんて思ったりして( ≧艸≦)
全然エロくないけど、我慢できない二人に萌えまくります♡
すっごく好き、トモちゃんもカナちゃんもミチルさんもジェファーソンさんも!連載ずっと追っかけてますがそれでもまとめて読むとまたゲラゲラ笑う!あーもう楽しい。皆さん絶対1巻から読んで!!!と思う3巻目。雑誌掲載5話分+描きおろし7P+爆笑カバー下。やだもうー。
2巻で北海道まで来てくれたジェファーソンさん。カナちゃんやミチルさんから「クズ」だの「プレイボーイ」だの言われたい放題だし、ミチルさんがちょっかい出してくるから、ややご不満。何気にカナちゃんも押し押し気味。ジェファーソンさんも気が気じゃなくって、ちょっとトモちゃんには合っていないことをしでかして・・という流れ。ちょっとジェファーソンさんがやらかした分、神にはしませんでした。
新しい登場人物はいないですね、攻め受け+カナちゃんミチルさん。
2巻まで同様、クス+ゲラ+可愛いいーーーーーっのキュン+やや切ないのキュンなどのミックス加減が私には絶妙なんです。相変わらず絶好調に可愛いトモちゃん、3巻でのマイベストセリフは「そんなのムリですよ、直純さんかっこいいもん」!もん!言うなー可愛すぎて胸が苦しいではないかーっ
と大変でした。試し読みされて、ジェファーソンさんのビジュアルにイカれた方は是非是非。間違いございませんので!
雑誌を追いかけている方も、爆笑カバー下(今回もカナちゃんトモちゃんセレブへの道)&描きおろしが超楽しいので、是非!!!