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ペットは瑛一と愛しあえないの?
kemono wa oku made aisaretai
表紙の獣人ハクがつけてるハーネスが革になって高級感増し。
でも、分冊版の表紙だったピンクバージョンもカラーで載ってて嬉しかったです。
南国ばなな先生初めてのケモミミBLだそうですが、
先生の持ち味である可愛さがギュ~っと濃縮された獣人ケモミミで、
設定やストーリーも南国先生らしい世界観に、もちろんエロ度の高さは変わらない。
しかも、可愛らしい育成ファンタジーでは終わらないシンデレラストーリー。
更にピュアな獣人ハクの魅力が引き出され、
クールで真面目なスパダリ攻めの瑛一が、躾と溺愛に葛藤する姿に悶絶しました。
純血と雑種に分けられ純血はペットとして人間に売られ、
雑種は管理区で保護という名目で迫害されて生きる混獣種の獣人。
雑種は外に出てはいけないと父に言われていたハクですが、
父を亡くし街に出たハクを富豪の瑛一が助けたことで、
ペットとして飼われ躾けられる生活が始まる。
しかも、雑種だと思っていたハクは稀少種のオッドアイ。
人間に見つかれば闇市で莫大な値が付く対象で、
雑種として管理区で父が匿い守られていたハクだった。
興奮して激しく発情するハクを治めようとした瑛一が、我を忘れて抱いてしまった事を反省。
ペットとしてハクを躾けて守る飼い主というスタンスを崩さないようにし、
ハクと過ごす生活を満喫する中、瑛一の妻の座を狙う女の策略にハマる二人はすれ違い…。
展開は王道で最後まで完全に予想がつくんですが、そんなことは面白さに全然関係ない。
王道展開をどれだけ読ませるかが作家の力量だと、つくづく実感します。
それ位、読ませる王道作品に出会えないんですよね。
とにかくキャラの魅力が半端ない。
獣人ハクのクルクル毛にキュートなオッドアイ。
ピンクの首輪とハーネスをつけたカラダのラインがエロ可愛い過ぎるのに、
俊敏な動きとモフモフしっぽが堪らない。
何かあると狭いところに隠れるけど、頭隠して尻隠さず、お尻がいつもプリプリ光っててキュン。
ピュアな天然おバカな可愛さだけでなく、大好きだから好きな人の役に立ちたいと、
色々頑張るのに空回りして可愛さを爆発させる展開に、何度萌え悶えたことか…。
しかも、嫉妬深くて褒められたがりなハクの真っ直ぐな行動も可愛くて、
元気で天真爛漫なハクを見ているだけで、こちらも元気になる。
ハクが大事に守られてきたことが解る両親の背景はとても悲しいですが、
母が繋いだ命を守り切った父だったと、知る事ができたハクにも大きな意味がある。
売買に関わる大蛇は悪役ですが、意味のある悪役で南国先生のお気に入り?
カバー下漫画でピックアップされててビックリですが、
大型ワンコの前歯と爬虫類イケメン大蛇の関係ももっと見たい。
そして、瑛一はスパダリですが、真面目という名の天然が垣間見えるのもいい。
一回したことで何度もセックスを強請られた瑛一が真面目に性教育…真面目にです。
真面目だから飼い主とペットの関係から抜け出すのに、時間が掛かりましたが、
決めるスパダリはポイントを外さないというカッコよさでした。
それにしても、闇市のオークションで30億って…円?高値のレベルが想像と違ってたわ。
序盤の育成の件でガッツリ掴まれた私。
おバカなハクと真面目な瑛一、使用人の池ノ内と三人でコミカルに展開する日常場面が和む。
失敗続きのハクが褒められたくて、間違ってお漏らししてしまうジョボジョボのお漏らしにキュン。
上手く気持ちや想いが伝わらないハクと、守って躾けようと頑張る瑛一の関係も好きでした。
描き下ろしが26Pも感謝です。
パートナーになって対等であろうとする瑛一。どこまでも真面目で空回りなのもいい。
スパダリが天然ピュアなハクに色んなことを学んでいく、これこそが対等な関係なのかも。
お庭エッチでシバタにハクを見られたくない瑛一がハクを後ろに隠すと同時に、
瑛一のtnkを見られたくないハクが、シッポで直ぐに隠す早業は見事なコンビネーションでした。
ドハマりした萌え作品で、もっとハクと瑛一が見たいわ。
※紙本:修正は白抜きです。
シーモアの分冊版は紙本と同様だったんですが、Renta分冊版は修正が少し薄かったので、
Rentaコミックの修正がどうなるのか気になる…描き下ろしを少しでも修正薄めで読みたい。
電子から気になってた作品でした。
まさか泣くとは思ってなかったです!!
しかも豪快に。。。
まさにハーレクインですよ!
不幸な生活を送り、売り飛ばされそうになった希少種のハクはお金持ちのスパダリ、エーイチに川に落ちて死にそうな所を拾われペットとして飼われることになりました。
からの〜〜〜性格の悪い婚約者が出てきーの、オークションで売られるけど、落札したは乗り込んできたスパダリエーイチ〜だし、やっぱペットじや満足できない結婚しようの展開♡
待ってました、、、たまに素直にこういうのが読みたくなるんですよ。発作的に。
エロが濃ゆくて大満足ですぞ!
〖DMM電子書籍〗
修正 : 白抜き
カバー折り返し : あり
カバー下 : あり、大蛇と前歯の4コマ漫画
帯 : なし
裏表紙 : なし
カバーデザイン : TUMMYさん
電子限定特典 : 描き下ろし漫画1P『うちのペットが可愛すぎて困る』
備考 :
ひと言 : 白のぷりけつばかりに目がいっちゃう。
〖紙媒体〗
未読
親を亡くした混獣種(=獣と人間のブレンド)の白くんが、人間の瑛一さんに拾われてペットになることに!
白くんの境遇が見ていて切なかったです。
しかし瑛一さんと出会い、大事にしてもらい、そして最後は大切なパートナーとして迎え入れてもらい本当に良かったです。
何も知らない純真無垢な白くんが瑛一さんを求める。その一途な姿がたまらなく可愛いかったです。
エッチシーンも本当にエッチですごく良かったです。
ラブラブハッピーエンド最高です。
南国さんはその可愛らしい絵柄に相反するようなモブ姦(←個人的に地雷)を描かれるイメージが強い作家さまで、それ故にあまり手に取ることがないのですが、今作品は電子で1話を読んですっかりはまり全話読破してしまった作品。
紙媒体で発売になると知って、発売日を心待ちにしていました。
ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
人間と獣のミックスでケモミミやしっぽを持つ「混獣種」と呼ばれる種族と、人間が混在する世界が舞台。
混獣種は、「純潔」と「雑種」の二つに分かれており、純潔は人間のペットになったり可愛がられる存在であるのに対し、雑種は奴隷にされたり迫害される存在。
今作品は、雑種で、父親と二人で暮らしている白が主人公のお話です。
外に出ることを父親から禁じられていた白は外のことを何も知らない。
けれど、父親から貧しいながらもたくさんの愛情をもらって成長してきた。
が、その父親が逝去。
保護してくれる父親を亡くした白は行き場を失い町をさまようが、そこで白は襲われることに。
白の父親が白を家から出さなかった理由。
それは白が「希少種」と呼ばれる存在だったから。
希少種は高値で売買され、人の慰み者になりかねない存在。
白の父親は白を守るために家に閉じ込めていた。
が、その父親を失った白を、ならず者が襲ってくる。
逃げた先で、白は一人の男性に保護されるが…。
というお話。
白を守るためとはいえ、白は家から出ることもままならず、それ故に何も知らない世間知らず。
父親以外の人間を怖がる白に、住む場を与え、食事を提供し、さらに教育を授けてくれるのが瑛一という男性。
めっちゃお金持ちの瑛一の与えてくれるものは何でも心地よく、「えーいち」と呼び懐く白だが―。
何も知らず、教養もない白の、純朴な可愛さがとにかくけしからんです。
白は半分獣なので発情期もあるわけですが、発情期のやり過ごし方も知らず、えーいちから与えられる快楽に翻弄されるさまがなんとも可愛い。
一言で言ってしまうとアホな子なのですが、白がそうなってしまったのには理由がきちんとあるので萎えずにむしろ可愛いとしか思えない。
瑛一の方も、自分に懐き喜怒哀楽を素直に表現する白に少しずつ心を奪われていきますが、はじめは白を助け、庇護する保護者のような立ち位置でいたために、白を愛する気持ちを持て余してしまう。お金持ちでイケメンで、紛うことなきスパダリさんである瑛一が、白に翻弄される姿がすんごく可愛いのです。
白を追い詰めるモブさんや当て馬さんが登場しことあるごとに白はピンチに陥りますが、そのたびに瑛一が助けに来てくれます。お約束と分かっていても萌えました。そんな危機を二人で乗り越え、そして思いを通じ合わせる二人で、王道というかよくある展開ではありますが、南国さんらしいモブ姦はなく、痛い描写が苦手な方でも安心して読める1冊になっているかと思います。
で。
白を狙うモブさんが、めっちゃ、とっても、激しく、
キッモイです…。
南国さんらしいモブさん、と言えばいいでしょうか。
蛇っぽい、というかヌメッとした感じ。
このキモいモブさんの存在が、より一層瑛一のスパダリ感を演出しています。
で、このキモモブさん。
カバー下で登場しています。
この二人にも春がやってくるといいですね。
この作品は瑛一×白のお話なので仕方がない面はあると思いますが、できることなら白の父親のストーリーをもう少し描き込んでほしかったな、と思いました。
白と同じ希少種で、金持ちに飼われていた父親。
モノのように扱われる中、愛する人と結ばれ、そして白が生まれたこと。
白を守るために白を連れて逃げたけれど、妻とはそれっきり会えず、白を育てるためにウリをしていたこと。
ほんの少ししか描写はありませんが、白の父親に萌えて、そして泣けて仕方なかった。
白がえーいちに愛され幸せになるストーリーで、作中彼らが盛っているシーンが多くのページをしめていますが、白の父親をもっと描いてくれたなら、あるいは神作品になった気がします。ぜひとも父親視点のスピンオフを描いてほしいと切望しています。
えーいちは白を溺愛していますが、ただ可愛がるだけではなく教育もつけてあげる姿が非常に印象的でした。
2人がこれからもずっと幸せでいてほしいと願ってやみません。
エロ度はかなり高い作品なので、そういった作品が苦手な方にはお勧めしづらい作品ではありますが、ケモミミ、スパダリ、薄幸受け、と萌えの詰まった可愛らしいお話でした。
お金持ちのスパダリ攻め×無知無垢な獣人のお話。
この世界には人間のほか、獣人が暮らしています。アヒルや蛇、コウモリなど色々な獣人がいる中、白ちゃんは犬の獣人です。
獣人には主に3タイプいて、人間のペットとして飼われる血統書つき、管理区で隔離され、迫害を受ける混合種、そして、希少価値が高く闇オークションで高値で取引されている稀少種がいます。
白ちゃんは混合種としてお父さんと管理区生活していましたが、実は稀少種です。お父さんの死後身寄りがなく、悪い混合種から逃げている時に管理区外に出てしまい、瑛一と出会います。
瑛一は白をペットとして躾けるのですが、関わっていくうちにペットとしてではなく、本当の愛情が芽生え・・・
てな感じのまさに王道ストーリーです。
みんな大好き、闇オークションもあります。瑛一は白を救うために一体いくら出すのか?乞うご期待です。
絵がとてもきれいで、特に白ちゃんが可愛く描かれています。サラッと読めるので、気になる方はぜひ!!
少し変わった設定の人外ものですが、
攻めがカッコよく受けが可愛いという鉄板の組み合わせです。
使用されるハーネスがドエロいですよ‼︎
攻めはスパダリ・エーイチ
受けは『混合種』と呼ばれる雑種の中の希少種・白
混合種とは、人間と獣のハーフです。
世界観としては、雑種と血統書付きで『混合種』としての住む世界が分かれているというものです。
人間のペットになれるのは血統書つきで、
父の死後、雑種の白は[管理区]と呼ばれる隔離された世界で、
ひとりぼっちで生きていかなくてはならなくなりました。
しかしオッドアイに白い肌の白は、
マニア間で高値で取引される希少種でーー…⁉︎
誘拐されそうになった白が逃げ出したのは人間の世界。
そこで出会ったエーイチに拾われ飼われることになる
ーーという展開です。
白は希少種であるがゆえに父から守られ、
世間から隔離されて生きてきました。
そのため無知ーーー!!
驚くほどの純粋培養です^^;
自慰もしたことがなく、
射精とおもらしの区別もつかないほど……
エーイチはそんな白を好き勝手するような男ではなく、
しつけながら大切に暮らしていきます。
エーイチがとにかく優しくて、
白がお漏らししても叱らず抱きしめてくれるほど。
また、池ノ内という執事のおじいさんが非常に萌えでした♡
無知な白は騙されてオークションにかけられますが、
ここでもエーイチが現れて白を救い出します。
もうね、エーイチはスーパーマンですよ!
白がかけがえのない存在だと気付いたエーイチと白が結ばれ、
無事にハッピーエンドです!
白が可愛くて可愛くて仕方がないエーイチと、
エーイチのことがこの世で一番好きな白に萌えます。
Hはたっぷりエロエロですが、
残念ながら白抜きでした( ´△`)
しかしながら発情を覚えた白は性に積極的で、
非常にエロいです!
ただ、白の父の過去が辛すぎてテンションが……
キレイなお父さんだったもんなぁー
せめて父にも白の幸せな姿を見て欲しかったです。
悪者でもバイヤーのオロチと前歯には、
少なからず萌えを感じました。
カバー下必見です!
ほんとに今更なのですが、白は猫?犬?
猫耳だけど犬っぽいしつけをしていたもので(^◇^;)
笑った。可愛すぎて笑った。
笑っていいのかわからないけど感動のシーンで笑った。
混獣種の奴隷制度が禁止され管理区内で保護とは言いつつ実質は迫害による隔離されてる混獣種の”雑種”。
そこで父親とこっそり暮らしていた白は、父親の死後家から出たところガラの悪い雑種に追いかけられつい管理区内に逃げてしまう。
そこで人間や純血の混獣種にごみのように扱われ悲しくなった白は川に身を投げたが・・・スパダリ登場♡
金持ちの瑛一に拾われペットとして買われるが、家から出ていなかった白は全く常識が通じず手を焼く瑛一。
もぉとにかく白がおバカ。あの愛くるしいおバカっぷりにめっちゃ笑っちゃいます。
瑛一に縁談を断られ続けている金持ちの女の策によって白が自らオークションに出ようとするけどそこは古腐女子も大興奮のスパダリが落札(笑)
終始やらかす白と振り回されつつ優しくお世話してくれる瑛一に笑いつつホッコリしちゃう1冊でした♪
純血種は、人間のペット。保護という名目で迫害され管理区で過ごしている雑種の獣人。希少種の白は親に、外に出ては行けないと言われていましたが、その親を亡くし管理区の外へ。そこで、人間の瑛一と出会います。
いきなり生活が一変して、あたふたと戸惑う白が可愛いです。何もわからず、1から教える瑛一と使用人の池ノ内。褒められたのが嬉しくて、また褒めてもらおうとしますがそれも空回りで失敗。そこがまた愛らしいです。
ペットと飼い主との距離を保とうとする瑛一が、天然でピュアっピュアな白に振り回されています。あと、ハーネスがとってもえっち!!
王道なシンデレラストーリーですが、白がとっても可愛くていじらしい!
白を守っていた父親のことが、もう少し知りたかったです。いつか、見られたらいいなあ。
悪役で出てきた、モブ2人がなんとカバー下でも。こちらも楽しめました!報われてほしい。
何とも可愛らしく色っぽい受けのハクでした。
ただ、父親に守られて世間知らずのハクは、ちょっとおバカで騒がしい印象がありました。
瑛一は富豪でスパダリですが、倫理観もあり堅物なところが好感を持てます。
途中当て馬女性によってハクが危険な目に遭い(自ら飛び込んで行き)ますが、そこはすかさず瑛一が財力に物をいわせて助けに来ます。
そして執事の池ノ内の活躍によって、ハクに今後一切関わらないように弱みを握る事が出来るのです。
これでハクへの思いを確信した瑛一は、ハクを守ってずっと一緒に居られるように行動を起こします。
この辺りが見事でスッキリするのですが、そこで終わらないのが南国先生でした。www
仕事で忙しい自分の代わりにとお世話係を置くのですが、これがまたおバカなハクは過剰反応してしまいます。
色っぽいのにクスッとしてしまい読後感の良いお話でした。