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hito de nai ookami
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
語彙力ないのでストレートに。
すっっっっっっごい良かった!!!
帯には【もふもふ異種恋ファンタジー】と書かれています。
ハルヒラさんだしほんわか癒やし系なのかな~?と読み進めると
切なさや運命の歯車の妙などが詰まっていて胸がギューッとなりました。
これからどうなっちゃうの~!!!(;///;)
読み終えた後、タイトルを見ると泣きたい気持ちに…。
何度も言うけどすっごいすっごい良かった。
ちなみに書影が出た時どっちが受けなんだろう…?と考えてたんですが
モフモフの人狼が受けでした♪
受け:ジェオは人狼。森の中で子狼のテオと一緒に暮らしています。
以前テオが人間に痛めつけられたことがあり、人間に敵意を向けていました。
攻め:ロッドは真面目な警備隊長さん。
大切な友人を探して森に入り、ジェオに出会いました。
ロッドはとても優しい人でジェオはロッドの言葉を信じて警戒を解きます。
森でロッドの友人捜しを手伝い、代わりにテオの薬をもらう約束をして…。
一夜を共にしジェオはロッドに惹かれていくけれど、
ロッドが探している友人はジェオが既に殺してしまった人物でーーーと展開します。
もぉぉぉ半分読み進めただけでシンドイ…。
ジェオはお腹が空けば人も食べている感じでした。
けれど人でもある。力と心がアンバランスで切なくなります。
森の中だけでテオと暮らしてる分にはそれで問題がなかったのですね。
どちらかというと狼に比重が大きく傾いている生活が見て取れました。
しかしロッドに出会って、恋を知った。
同時にロッドの大切な友人を殺してしまった現実。
それをロッドに伝えられず咄嗟についてしまった嘘。
ジェオは恋心と同時に後ろ暗いモノを抱えることになるのですね。
テオの薬を貰う約束は結局断り、自分で町へ降りることにしました。
ロッドのことは好きだけど嫌われるのが怖くて会えない…とか…なんかもう…シンドイ(;///;)
そんなこんなで町へ行くけれど、
ずっと森の中で暮らしてたジェオがすんなり溶け込めるわけがなく。
物を知らない純粋さにつけ込まれ、
身体能力の差が出てしまい人を傷つけ、
何の因果かヤクザ者のボディーガードに雇われることに。
人を傷つけなくないと願いながらケンカさせられるのですよ。
ジェオが望んでいたモノと少しずつかけ離れていってるようでみていて辛いです(泣)
しかもそのヤクザ者はロッドとも関わりのある人物。
ロッドに再会出来ても背を向けなければならない。
狼の目から零れる涙が切なさに拍車をかけました。
なんか読後の興奮でうまく文章が書けていないのですが、
ジェオにとって大切なのはテオの存在なんですね。
テオの薬の為には狼の力を使わなくちゃいけない。
テオのために生き残るには人を傷つけてでも自分を守らなきゃいけない。
テオが大事だからテオの為に「狼」でいるのですね。
けれどロッドに嫌われないために「人」でいたい。
誰も傷つけたくないし力を振るいたいわけでもない。
タイトルの【人でない狼】がギューッと締め付けてくるのです。
余韻が重めなんですけど良い作品を読んでる心地よさも感じました。
気になる終わりにハラハラしつつ満足感もあってすごく良かったです…!!!
良い塩梅にちびキャラ絵が和ませてくれてテオはとにかく可愛いーーー!
描き下ろしのほのぼのさにはヤられました(^///^)
掲載誌で追っていますが、やはり買ってしまいました^^;
そのくらい好きで気になる作品です。
まだ1巻なのですが掴みはOKじゃないでしょうか?
ー簡単なあらすじです。
ある日、友人を探しに森に入った青年・ロッドと出会ったのは、
人狼のジェオと子どもの狼・テオ。
病弱なテオの薬の代わりに、
ロッドの人探しを手伝うことにしたジェオ。
森にあてられた二人は山小屋で一夜を共にします。
そしてロッドの友人を見つけますが、
その死にはジェオが関わっていてーー…!
ジェオは人狼で、20代くらいの青年の姿になります。
『人でない狼』というタイトル……言い回しが気になります。
深い意味がありそうな気がしますが本作にはあとがきが無く、
元先生のお話が聞けず少し残念でした。
以下ネタバレしますので嫌な方はスルーして下さい。
ジェオは、テオを傷つけたロッドの友人を殺してしまいました。
だけどロッドを好きになってしまったジェオは言い出せず、
嘘をついてしまいます。
誰かの敵は誰かの大切な人だった……ということです。
取り返しのつかない結末がとても悲しく、
ロッドと一緒に町に行けなかったジェオからは、
罪悪感が伝わってきて切ないのです。
結局、一人で町に向かったジェオはお金をなくし、
マフィアのような男・カミオに雇われます。
このカミオがロッドと対照的で、二人は影と光のような存在。
ロッドが恐ろしくも魅力的な男に描かれています。
不意に打たれたクスリで狼に変身し人を襲うジェオの前に、
警備隊長としてロッドが現れ⁉︎
ーーというところで次巻に続きます。
とにかく先の読めないストーリーと登場人物たちが魅力的!
ファンタジー作品ですが、アングラな雰囲気も漂わせています。
ジェオは狼の姿だと理性を失ってしまうところがあります。
何人もの人間を傷つけ殺したジェオを、
ロッドは許せるのでしょうか?
簡単には許して欲しくない気もしますが……うーん難しい。
人狼以外の獣人も登場し、とにかく続きが気になります!
次巻の発売が待ちきれない‼︎
作家買い。
ハルヒラさんらしい、と言っていいでしょう。
今作品の主人公は「人狼」。モッフモフです。
ハルヒラさんはコミカルな作品も描かれますが、今作品はシリアス寄りなお話。
切なくて、哀しくて、でもじんわり温かい。
そんなお話です。
タイトルに①とついていることからも推測できると思いますが、今巻で完結する作品ではなく続きものです。
ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
主人公はジェオ。
森に住む人狼です。
彼は子どもの狼・テオとともに暮らしていますが、ある日彼らが住む森に一人の男がやってくる。
森に迷い、弱った男を喰らうために自分の巣へ連れてくるジェオだが、思いがけずその男・ロッドに反撃されてしまう。自身の身を守るためにロッドはジェオと闘うが、その際にテオのことも傷つけてしまう。
テオを傷つけられたジェオは怒りロッドに危害を加えようとするが、テオがまだ子どもであることに気づいたロッドがテオの手当てをしたことから二人は歩み寄るように。
ロッドと出会ったときジェオは狼の姿をしていますが、人の姿にも変化できる。
そんな自信の秘密をロッドに明かすジェオだが、それには理由があった。
テオは身体が弱く、そんなテオの身体を治す薬を、ロッドが持っていたのだ。
ロッドが森にやってきた理由。
そして、ジェオが「した行為」によって、ロッドは大切な人を失ってしまったこと。
二人の間に流れるなんとも切ない因果が、彼らを引き合わせ、そして引き離していく。
この作品の表紙、そして裏表紙。帯の文句。
ハルヒラさんの描かれた絵柄や色遣いが何とも優しく温かな空気感に満ちていますが、ストーリーはかなりシリアスで、そして切ないです。
ジェオとテオ。
そしてジェオとロッド。
基本的にこの二組の存在をメインに物語は進んでいきますが、テオという狼と人狼であるジェオの関係は実は今作品中では描かれていません。親子とか、兄弟といった血縁関係、ではなさそう。
ではなぜ彼らはともにいるのか。
そしてBLという観点で進むのはロッド×ジェオの2人の関係ですが、こちらもまた切ない…。
2人ともすごく良い人なんですよね。
良い人ゆえに、彼らの関係は複雑に絡んでいく。
自分のした行為。
相手を想う愛情や優しさ。
テオや友人を守りたいという願い。
そういったものが、彼らを雁字搦めにしていく。
ジェオという青年は人狼で、森に棲んでいるためなのか世間知らずというか人の怖さを知らない。
そんな彼の純朴さが、彼を危機に陥れるのか、はたまた守るのか。
1巻ということでまだ物語の序盤に過ぎず、ハラハラするところで1巻が終わっていて次巻が待たれます。
ハルヒラさんらしいほのぼので優しいストーリーを好む方にはややハードルが高い作品かもです。
が、めっちゃ面白かった…。
そして萌えた…。
次巻の発売が、今から待ち遠しいです。
元ハルヒラ先生の作品は「虎穴ダイニング」のみ既読で、
シリアス作品は初めてですが、雑誌掲載時にチラッと読んで気になっていた作品です。
まずは、この世界観を創り上げる基盤の1巻という感じで、
物語の本筋はこれから、どう展開していくのか楽しみで仕方ない。
大事なものを守る、生きる為に血を流す場面も多いので、苦手な方は要注意です。
異世界が舞台、森へ人探しに来た警備隊長のロッドが、
森に棲む人狼のジェオと子狼テオに出会い、
実直で優しいロッドに心を開いたジェオが人探しを手伝う中、
森で忌み神にあてられた二人は肌を合わせ、ロッドに特別な感情を抱くようになる。
ロッドが街に戻った後、身体の弱いテオの薬を手に入れる為にジェオは一人街へ。
危険な町で持ち金を失くしたジェオは、お金を手に入れようとして騙され…。
ジェオの背景はまだ謎で、子狼のテオを溺愛し共に生きている。
とにかくテオが可愛くて、テオだけが大好きだったジェオが、ロッドに恋心を抱く。
森の忌み神の影響なのか不明ですが、巡り合わせの悪さと恋心が徒となり、
街に出たジェオが、危険だと解らず裏商売を仕切るギャングに巻き込まれる。
森で狼として生きてきた時間の方が多く、森に住む優しい人間の友はいますが、
人間社会のことは無知に等しく、何が悪いかも解っていない状態で、
身体目当てだったり、腕っぷしの強さを買われたり、悪い人間を引き寄せ信用してしまう。
人を殺すことは本意ではなく、自分や誰かを守った結果、
人でない狼は人であっても狼であっても、人を殺すことで自分を苦しめる。
街でロッドを見かけても顔を合わせることができない心理状態で、
運命の歯車に翻弄されるという言葉がピッタリな二人、
人を殺しても心は穢れていない純真なジェオ、薄幸受けの人狼がせつない。
この作品の見どころの一つが変身。
ジェオは人に変身する狼ですが、よくある人外ものと違う。
狼から人へと変化するのに時間が掛かるという設定で、初めてロッドと出会った時、
ロッドを信用して狼から人へ変身する場面は、ゆっくりすぎてホッコリでした。
ロッドとジェオ話以外で、個人的にテンションの上がる設定が…
人間と人狼の世界だけではなかった、まさかの人熊!
しかも、熊がいるなら他にも?いないかもしれないけども…世界が広がる面白さにワクワクします。
まだまだ謎が多いこの世界でどう展開していくのか、
シリアスで切ない内容だからこそ、一味違う作品になることを期待してしまう。
そして、今回ジェオがメインだったこともあり、ロッド隊長のカッコいい姿が少ない。
シュっとした外套姿が素敵なロッド隊長、カッコイイ太刀捌きも見たいな。
この作品の癒し担当がテオで、テオを溺愛するジェオも堪りません。
描き下ろしも、可愛すぎる小狼テオに壊れるジェオ、一緒に遠吠えしたいです。
今後の展開次第で1巻の評価も変わりそうですが神よりの萌2、
次巻が神作品になることを期待しています。
※紙本:見えない描写です。
『マウリと竜』が好きで元ハルヒラ先生が描く獣は間違いないでしょうと購入しました。
安定の画力で獣も人間も可愛くてかっこよくて綺麗でした。
内容はまだ入り口といった感じなので評価は萌2で。
ジェオとロッドがエッチする展開が急すぎてびっくりするのですが、この二人が森で過ごした(読者にとって)不可解な時間はのちのち解明され読み返すとめちゃくちゃ萌えることになるのではと予感しています。
主要メンバー揃ってさぁ行かん!!~1巻終了~という感じですが面白そうな匂いはプンプンしてるので2巻に期待です。
人狼のジェオは、親を亡くしたオオカミの子・テオと森で暮らしていたが、襲われたテオを守るため人間・ニールを崖から落とす。(ニールがテオを襲う描写は無し)
ニールを探すために森に入ってきたロッドと出会い、ロッドがテオは肺が悪く薬で治るかもしれないと言ったことでジェオは人間の姿になり街に薬を買いに行く。
しかし薬代を無くしてしまったことで薬が買えなくなったジェオは男に声を掛けられ娼館(?)に行き、男娼のビビとマフィア(?)のカミオに出会う。
最初ジェオに声をかけた男をジェオがボコボコ(半殺し)にしていたことで腕を買われカミオの薬の売買の手伝いをさせられる。
薬の売人が持ってきた薬を中身確認として打たれたジェオはみんなの前でオオカミの姿になって誰彼構わず襲いまくってしまう。
そこへ警備隊長のロッド登場。
ロッドに惹かれているが人間を襲ってる姿を見られショックを受けるジェオ。
まずは何より、絵が最高に美しい!オオカミ姿のジェオも子狼のテオもとてもかっこよくて可愛いです!!
そして出てくるメンズが皆美形♡ロッドは勿論、カミオも超カッコイイ♡
完全に眼福な1冊でした。
ジェオがテオ大好きすぎるのが爆萌えでした。
「テオが可愛い♡」って言ってるジェオが可愛い♡
森に入ってきたロッドと出会ったジェオは森に出る亡霊から逃げる際に籠った小屋で序盤早々にセックスします。ジェオがロッドに惹かれる展開はちょっと早く感じましたが、それを補いカバーする程に他の部分での良さが上回りました!!
2巻が楽しみです♪
一巻だけでは評価するのは難しいです。
ジェオはロッドやテオの事を考えている時は、ポヤポヤしてて可愛らしいんです。
でも攻撃する時の加減を知らないようなところが、人狼ゆえなのか世間知らずだからなのかが分からなかったです。残虐場面が多いのにも驚きました。
森も不思議です。化け物みたいなのが出て来たり、森にあてられたからロッドがジェオとセックスしたような事が描いてありました。
後半に熊の獣人まで登場してました。
人を傷つけてしまった所をロッドに見られて、嫌われるのが嫌でカミオに付いて行ってしまいました。
全然先が読めない展開でした。
次巻に期待します。
先生買い。元ハルヒラ先生のテイストっぽいという感じはするのですが、まだ序盤戦?なのか萌え上がりまで到達せず(1巻なので?)期待を込めて萌にしました。雑誌掲載4回分+描きおろし3P+カバー下(攻め、受け(人型)の座った姿)。マウリと竜を懐かしく思い出す、いつの時代ともどこの国とも分からない不思議な雰囲気。
森に行ったきり戻らない友人を心配して探しにいった街の警備隊長ロッド。何かに襲われ気付くと目の前に口を大きく開けた狼がいて・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
テオ(子狼、人にならない)、アンジ(猟師、受けとテオの友)、ビビ(男娼)、カミオ(街の薬の売人?元締め?)、カミオの仲間ぐらいかな。テオ可愛い。
**内容に触れる感想
全編せつない感じ。子狼のテオが可愛いエッセンスを加えてくれています。そして森に漂う神気?妖気?で人ならざるものが少々関わってきます。受けが人狼だし、その他にクマちゃんも登場。ヒト以外の方々が今後どのように関わってくるのか、全く見えません。
舞台はどちらかというとロッドたちの暮らす街(=人間社会)だと思うのですが。
咳をこんこんという感じのテオがどうなるのか、ジェドの恋心はどうなるのか、2巻以降が待たれます。早く読みたい。マガジンビーボーイでチェックしていこうかな。
先生、連載大変だと思いますが」(3か月に1回掲載なのかな?)どうか頑張ってください!
作者さんのマウリが大好きだし、電子の立ち読みで子狼のテオがとっても可愛かったので思わずポチっと。
読み進めていくと最初の印象より大分シリアスだし残酷で、お話のテンポも早くてちょっと乗り切れなかったかな…。
主人公の人狼ジェオは、みなしごの子狼テオを拾って溺愛している心優しい青年。
…なんだけどテオを傷付けた?人間(ニール、ロッドの友人)を凶器を持っていたとはいえ問答無用で崖から投げ捨てたり、男娼と間違われて血まみれのボッコボコにしたりと加減を知らない所もあるみたい。
お話の冒頭では故意では無いにしろテオに危害を加えた人間(ロッド)の言い分をちゃんと聞く耳も持っていたのになぁ。余程ニールは酷いことしたのかな。
ジェオのキャラクターや細かい感情の部分にも色々違和感が残りましたが2巻以降ピタッとはまるのかなー。一応読んでみようと思います。
テオのゼェゼェ苦しそうなのは早く治ってほしい。テオかわいい。