恋する暴君 2

koisuru boukun

恋爱暴君

恋する暴君 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×214
  • 萌19
  • 中立6
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
18
得点
244
評価数
68
平均
3.7 / 5
神率
36.8%
著者
高永ひなこ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
恋する暴君
発売日
価格
¥581(税抜)  
ISBN
9784877244309

あらすじ

4年間の片想いが報われ、遂に宗一と夢の恋人生活を送るつもりだった森永。ところが、暴君・宗一の壁はやはり高く…。

表題作恋する暴君 2

森永哲博,ヘタレでワンコな後輩
巽宗一,ツンデレで凶暴な先輩

その他の収録作品

  • がんばれ!エンゼルくん
  • フリートーク

レビュー投稿数18

ムカムカしながら読んだ

1巻で共感出来ないなと思ってたけど、
只今電子で3巻まで無料開放中なので読み進める。

更に攻めの事が嫌いになり腹立つ〜って思いながら読んだ。
2回したのにあれから進展がないって悩む攻め。
やったら好きになるわけじゃねーしな、出直してこい!
どこまで引っ張れるかなと様子見をしてた、最長二ヶ月は身体求めてこないのかと実証されたと受け。
それを聞いて、堪らずにがっつきもう少し頻度を上げて欲しいと交渉。一ヶ月に一度と言うことになり、それなら一度を濃厚にって一晩で4度抱く。
一ヶ月に1発射って意味じゃないのか。解釈違いだな。
受けが、それじゃ身体が持たないってことで、もう少し頻繁でもいいから一度の回数減らしてって言い出して、なんと週一になりましたとさ。
って何やねん!攻めしか徳じゃない。

結局その週一が憂鬱で仕方ない受けと、なんで?ってなってる攻め。

オメェ思いやりのカケラもないのか?
お前が受けになれやっ!受けの負担考えろやー!ってオラついた気持ちになりました。

強姦まがいから始まるBLたくさんありますが、
受けの許容があるからこそ楽しく読めます。
嫌がってるのに、行為に及ぶってなんか楽しく読めません。

「じゃあ、なんで受け入れてくれたんですか?」って攻めの問いに
受け「お前が、大学辞めるとか脅迫してくるからだろ!」
攻め「じゃあ、脅迫されたら誰とでも寝るんですか?」
受け「そんなわけ無いだろ!お前だからギリでガマンできたんだろーがっ!」
の答えに、めちゃくちゃポジティブになる攻め。
それって無意識に好意持ってる?って。
いやっ!要約しすぎじゃない?
私はそうとは取らんよ?

とにかく、2巻で更に攻めが嫌いになりました。

と言いつつ、3巻も読みます。

1

N大の鬼

1巻に引き続き巽(先輩 受け 長髪)のホモフォビア的発言は気になる。

森永(後輩 攻め)の「俺はこころの話がしたいのに」というセリフに、どの口が言うか!と思ったのですが、まぁ先輩も思わせぶりすぎるから酷い。

そして先輩、森永兄にガチのグーパンチを繰り出した挙句、森永が秘密にしていたことをさらっとバラします。流石にエッチシーンの可愛さでは拭い去れない暴君っぷりに引きました。
森永が幸せそうなんでいいんですけどね。1巻よりは森永が先輩のことを好きな理由が分かります。自分にはないものに惹かれるってことか。

1

もっと話あったほうが…


いや、話し合っても喧嘩にしかならないのか。
でも、どっちかが冷静になれば喧嘩にならずに済むんじゃ…。
それが、無理なのか。

セックスを2ヶ月我慢した森永。
じゃあ、2ヶ月は我慢出来るんだなという先輩。
2ヶ月に1回はセックスさせてくれるといった先輩に朝まで頑張る森永。
それが、ハード過ぎて日を短くしてくれる先輩だけど…。
2ヶ月が先輩が折れて1週間になる。
もう、恋人じゃなくてセフレかって感じのやり取り…。

心通わせたいなら、セックスするんじゃなくてもっと話し合ったほうが…。

ほんと、喧嘩ばかり。
この、先輩がデレる瞬間てくるんだろうか。

外で喧嘩もアパートの中で喧嘩も、よく近所の皆さまお怒りにならないですね。
(漫画でも近所の迷惑になることしちゃいけないよ)

1巻はカバー裏に何もないけど2巻はイラストがあった。

2

無自覚な言動にニヨニヨ(。-∀-)♪

値切り交渉と登校拒否児童化した先輩に笑える((´∀`*))ヶラヶラ!
2カ月お預けからだいぶと進歩しましたねw
それにしても森永君の例えが分かりやすいっ!
確かに明らかに手に届かない高値の存在と手の届く範囲に好物ちらつかせて“食べるな!”だとがまんに必要な努力が全然違いますよね。

長年のお兄さんからの誤解が解けて良かったね~、森永くん。
納得していたつもりでも、やっぱり納得できてなんかいなかった。
そりゃそうだ、無理だよそんなの辛いよ(´・ω・`)
ってか人間不信によくならんかったと思いますよ。

真崎さんも一概には責められない…って思う自分がいます。
ノンケで気持ちを受け入れてもらえなさげな森永兄を好きになった真崎さん、苦しんだだろうな。
森永と付き合ったのだって、代用するつもりじゃなくて…苦しんで優しさにくるまれたくて付き合ったら好きになるかもしれなくて…とかそんな葛藤あったんじゃないかな。
結局は思いは変わることなく森永兄のことが大好きで、でも否定されて…。
家柄が良いだけにご両親もその周りもきっと森永との関係が発覚した際にはすごい責められたんじゃないかな。
表向きは森永一人に責任を押し付ける形になっちゃったけど。

森永兄も…現実はやっぱりこうなってしまうかな…って思うから。
他人だからこそ受け入れられても身内だからこそ受け入れられないことってあると思う。
まー森永家の場合は他人だろうが身内だろうがOUTだったけど。
鉄拳を飛ばしても家族の味方でいる先輩はなんだかんだですごいと思う。

ってか、無自覚嫉妬&無自覚告白ヤバイんですが!!!
なにこれ、もう…ニヨニヨが止まりませんよ(。-∀-)
「森永だからギリで我慢」の意味に、先輩早く気付かないかなぁー。

1

がんばれ森永

森永って本当に・・・。
ついつい幸せになる日を見たいと読んでしまうのですが、気分はきっとヒロト君ですね。冒頭に挟まれるヒロトと森永のやりとりが好きです。

しかし、森永ってかなりの手練れなんでしょうね~。宗一なんてあれだけ嫌がってるのに、よくまぁ。自分でも自信あるみたいだしね!
で、暴君の見どころといえば森永の発情スイッチ。暴君でさえ太刀打ちできなくなる押しの強さはすばらしいです。そういうところ、ほんとに男前なんだけどね。
しょうがないなぁと言いながら、いつも気持ちは折れてあげながら、ひたすら宗一を気持ちよくさせている森永ってなんかSっぽい。
あ、宗一はツンデレMなのか。って、これ少女マンガの王道パターンですね。
それにしても、宗一の可愛さがわかりづらいよ!w

2

いえ まだですよ

1話目と5話目を延々と読み返してました。分かりやすくてボリュームたっぷりのエロに満足☆特に1話目は、妄想が膨らみます。4回目発言を受けて、過去3回分の妄想。その後朝日が昇るまでの妄想。ぐったりする2人を見て、妄想不足だったと反省しまた妄想。
下僕から攻めへとスイッチが切り替わる森永の表情で数時間妄想できます。先輩、絶対調教されてますよね? 健気な下僕と見せかけてしっかり調教プレイしてますよね? 調教モノですよねこれ?

2

宗一さん・・・面白い

満を持して読み始めた2冊目、1作目で長い片思いに終止符を打ってホモ嫌いの
先輩宗一と身体の関係を持って、これで恋人になれたかと言う儚い思いが
相変わらずの宗一のつれない暴君ぶりに夢と消えた流れがいったいどうなったのか?

う~ん、2度のHの後の2か月間を前と変わらずの関係で一切キス一つない状況
長い待ての後に叶った念願がだけに手に入れたと思った後のオアズケは
森永くんにとっては前以上に辛いことみたいで、優しいワンコが再び暴走しちゃう。
でも、これは宗一の実験的駆け引きみたいな流れだったのですね。
森永君がいつまで我慢出来るのか見極めて、Hは2か月に1度なんてセリフ。
1度味わった幸福ですもの、そう簡単にハイなんて言えないですよね。
でも流石長い間片思いしていた訳ではありませんね。
2か月に1度でOKした森永君は別の方法でその言葉を撤回させる。
ナイスファイト!!と思わず声援したくなります(笑)

そして、1作目で普通に面白いじゃんと小生意気な発言を訂正したくなるほど
この2作目は面白かったですね、ワンコ森永君の田舎でのシリアスな過去と、
無自覚な宗一さんの嫉妬。
でもこの凝り固まった無自覚で暴君な宗一さんが素直な可愛い恋人になるのは
かなりの至難の業だろうなと遠くを見つけてしまうストーリーで楽しめました。

2

目がなれない

四年間片思いって、あの巽によく4年間・・・・・
森永くんの過去が知りたい

二ヶ月間毎日学校があったわけじゃないにしろ、二ヶ月もよく耐えたなと思いました

森永くんけなげではありますが
この2人というか、この作品におけるエチシーンが見にくい
コマ割りなのか
擬音なのか、
イラストそのものなのかわからないのですが
がちゃがちゃしていて
いつも飛ばしてしまいます

巽の丸メガネにもなれてはきましたがチョイスの理由も気になります

時代といってしまえばそうですよね

つい読んでしまうこの本ですが
実は誰のことも好きになれない

0

『暴君』のキャラクターは相変わらず好みじゃないけど、

作品としてはまあ面白かったです。

なんなんだろう、これは。ひとつ言えるのは、やっぱり高永さんの絵が素晴らしい。いやもう、ものすごく好みなんですよ、ホントに。

読み終わって考えてみたらかなりH度高いんですよね。でも読んでる最中は、ストーリー追うのに夢中で(あと細かいギャグに笑っちゃって)あまり気にしてないんですよ。

あとは宗一(受)が、確かに乱暴者のままなんだけど少しずつ『恋』に近づいてる・・・ような気もしないでもない。いかにも先は長そう、というのは感じますけどね。

しかし、キャラクターが好みじゃないとストーリーに入り込めないことが多い私ですが、宗一は未だにまったく好きじゃないのに(森永はもともと好きなタイプではある)、作品としてはそれなりに楽しんでます。

やっぱり高永さんが上手いんですよね。絵だけじゃなく、作品としての安定感・完成度がものすごい。

実は本編『チャレンジャーズ』を読了時点では(両方のシリーズ全部まとめ買いしてました)、こちらは途中で挫折する危険大アリだと思ってたんですが、読み始めたら次も読もうかなと思えました。

1

気持ちが体に届くように

オニ・・・鬼がおるとです。
5年越しの片思いが実って、前巻ではようやく体の関係まで
進んだと思ったら気持ちの方は全く変化なしのようで、
2ヶ月もお預けをくらって崩れ落ちる森永に激しく同情します。

忠犬ハチ公もかくやと思われる健気さと、しょんぼり眉の下がった
切ない表情に、ちっとは胸を痛めんかい!と巽をど突きたくなりますが、心底ホモが大嫌いな彼にも一応の理屈というものはあるらしい。
ですが、自分としては健気ワンコ攻めの森永の肩をもちますよ。
それにしても、まるで市場の競りのようなHの交渉には色気もなにも
あったもんじゃありませんね。

今作は森永の兄が会いにきた事で、彼の過去や家族についてが
明らかになります。
初恋の人との苦い思い出や家族との溝で苦しんできた森永に、
俺が家族だったら最後まで味方でいる、と当然のように巽が
言う場面が良かったなあ。
生真面目でどうしようもない暴君ですが、こういう筋の通った考えと
裏表の無い性格は気持ちがいいものです。
ちょっと乱暴ながらも森永と兄との溝を橋渡しした後、真剣な顔で
告白されてなだれ込むエッチも大変素晴らしかったです(笑)

自分の気持ちに自覚のないまま、何やらこっ恥ずかしい事を叫んだ巽
を前にして「いつかオレに夢中になってくれないかな」と願う
森永が何とも切ない。そんな彼が言葉では足りないとばかりに、
溢れ出る気持ちを伝えるように、丁寧に情熱的にキスをする場面が
随所にあって、それがこのシリーズを好きな理由の1つです。

2

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