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超ヒットシリーズ★ドッキドキラブレッスン第24巻!!
junjo romantica
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
本シリーズはBL分野にも進出中の超有名小説家と
攻様の親友の弟で同居人の大学生のお話です。
受様の就職を控えた年末、年始の様子と脇キャラカプ絡みの番外編を収録。
攻様が年末最後の仕事に追われる年の瀬、受様は年明け公開の映画の特典
付チケットをファン仲間の友人と買いに出かけます。お互いの特典をみせ
あい、交換し合った後はおせちの材料の買う予定でしたが、駅でぱったり
攻様の従妹達と遭遇します。
さきほど帰国したところだと言う従妹はタクシーが混んでいて電車にした
らしく、ちょうど攻様に土産を渡したいと思っていたからと攻様に迎えを
頼んでしまい、お茶をして待つことになります(笑)
その上、受様が券売機前で手間取っている女性に声を掛けたら、なんと
彼女は攻様の母親だったのですよ!!
宇佐見母も帰国して迎えを待っているとの事ですが、受様は攻様父兄同様、
波乱の予感でアワアワです。なのに、叔母に気付いた従妹は受様を攻様の
「恋人」だと紹介してしまうのです!!
受様はどうしたらいいかとプチパニックでしたが、宇佐見母はこんな言葉
を発するのです。
そうなの。よかったわ。これで宇佐見の血も途絶える。
果たして宇佐見母の真意とは!?
雑誌掲載作3回分に描き下ろしSSを収録した『純情ロマンチカ』シリーズ
最新刊になります。
攻様の家庭が複雑だという事はおりおり語られてきていましたが、まさか
の攻様母の登場です。攻様父がかなり折れ曲がった性格ですが、攻様母も
かなり独特な方向にキツイお方の様です。
ただ従妹達によると攻様母の言葉の真意は「攻様は宇佐美家に縛られずに
生きればいい」という意味だそうで、上流社会独特の言い回しなのか、
不器用過ぎる故の発言なのかは紙一重(笑)にしか読めません (>_<)
受様達を迎えに来た攻様は駅で母親とすれ違いますが、どちらも気づいて
いながらスルーしていて、攻様にとっては家族は他人よりも遠いのかなと
思わされるシーンでした。
攻様の家族環境を知る従妹は攻様が受様を得た事を喜び、受様が攻様と供
にいる為に悩みながらも家族の理解を得たいと望む受様によりそうように、
受様も攻様が家族と歩み寄れたらいいのにと思うのですよ。
そしてちょっと不器用に橋渡し的な発言をするのですが、そんな受様が
攻様には可愛くてならず、攻様はラブラブモード一直線♡
受様兄の説得に合わせて、攻様母との和解も今後のテーマになりそうです。
同時収録作は受様兄宅に新年の挨拶に行くお話とその後を描き下ろしたSS、
カプ別それぞれの小話「純情ミックス」4話、 表紙カバー下もコミカルな
SSが収録されています。
『純情ミックス~純情ロマンチカ編~』
真夜中の初詣編で、本編からの続きとなります。攻様の友人にして受様の
大学教授カプと遭遇したり、社長カプを見かけたりとちょっと他カプと
コラボしてます。
『純情ミックス~純情エゴイスト編~』
初詣帰りの元旦編で、小児科医として忙しく働く攻様と初めてのんびりと
お正月を過ごせそうだと思っていたのに、受様母からお呼び出しがかかる
お話です。
『純情ミックス~純情ミステイク編~』
初詣帰りの元旦編ですが、クリスマスから体調の悪い受様が真夜中に初詣
に行ったがためにまたまた倒れてしまうというお話です。
『純情ミックス~純情テロリスト編~』
元旦編で帰省していた攻様が早めに戻ると受様もおせちをもって戻って
来るのですが、攻様の不用意な言動で一発触発!?的なお話です。
純ロマはカプが目指したい道がはっきりしているので、展開がゆっくりで
もあまりジレジレ感なく楽しくめます。次巻も楽しみです♪
今回は小説家繋がりで夏水りつさん「犬も歩けば恋をする」はどうでしょう。
こちらも再会モノですが、攻様の職業柄からか妄想渡が高い攻様です(笑)
言及はされていても、顔は出てきていなかった宇佐見家のお母様がついに登場しましたね。
どんな人なのかと思っていたのですが、ウサギさんそっくりな人だなぁという第一印象でした。
あと、中身も結構似ている気がします。
そして、美咲がウサギさんの恋人だと薫子さんが伝えた時、「これで宇佐見の血も途絶える」なんて何か物騒なことを仰っていたのですが、薫子さん曰く、ウサギ母は「宇佐見家に縛られず、生きればいい」ということを言っていたらしいです。
でも、親戚で良く知った仲の薫子さんだから分かるものの、他の人が聞いたら不器用故だとは思わないでしょうし、「怖い人」とか「キツイ人」だと感じるでしょうね。
実際、ウサギさんもそれでかなり傷ついてきたみたいですし。
とはいえ、ウサギさんの書いた本を全部読んでいたり、美咲の事を気にしている様子ではあったので、思っていたよりウサギさんに無関心という訳でもないみたいですね。
なので、まだまだかなり心の距離は遠いものの、お互い歩み寄れる余地は残ってはいるのかな?と思いました。
後は、お兄さんの孝浩さん関連の問題が少し進展したかな?という感じでもありましたね。
義姉の真奈美さんが上手くフォローしてくれたおかげで、状況が変わっている訳ではないものの、少し進めそうな兆しが見えてきたように思います。
まあ、ここももう少し時間が必要なんでしょうけど。
ただロマンチカ組は、もう既に出来上がっているカップルですし、美咲くんもしっかり覚悟を決めてくれているので、何か安心して見れるようになってきましたね(ホントにセカコイの高律、特に律っちゃんには是非とも見習ってほしいなと思ってしまいました・・・・・何か急にすみませんm(_ _)m)。
何か益々、二人のやり取りが夫婦っぽくなってきていますし。
この調子で双方の家族に認められて、一緒にいられるようになれればいいなと思いました。
おお〜〜っ⁉︎
ここにきて新たなキャラクターが登場ですか?それは…
宇佐見秋彦の母・夏子奥さま。
このお方もまぁ、冷え冷えとした表情のお方で。秋彦と折り合いが悪そうです。
そんなこんなで、さて、24巻。お話は進んできましたでしょうか。
結論から言うと、進んでません。
美咲はまだ卒業もしていない。1月です。季節感もずれてるお正月エピソード。
年末最後の入稿も終わり、秋彦がご褒美で抱かせて、といつも通りのちょっと強引に始まるH。
そしていつも通り美咲も目を見開き、余裕のない感じで抱かれております。
そして2人で初詣。
2人の間では、今年もその次も、末長く…は同じ思いのようです。
そしてその神社には「エゴイスト」の野分xヒロCPや、「ミステイク」の朝比奈x井坂CPもいて、それぞれの短いエピソードも収録。
「純情ミックス〜純情エゴイスト編〜」
正月休みに実家に顔見せなさい、と言われている中條。友達も一緒でいいと言われ、急に野分を家族に紹介⁉︎と超グルグル…
カミングアウトの日も近そうですね。
「純情ミックス〜純情ミステイク編〜」
初詣の後、熱を出した井坂。
子供の時も勝手に夜中初詣に行こうとした事があった、と朝比奈に言われて、なら念願叶って初詣に行けた、お前が傍にいてくれてよかった、と。
何気ない感想だったのでしょうけど、朝比奈にはお年玉のように言葉だったようです。
「純情ミックス〜純情テロリスト編〜」
「先生」のご両親からの年賀状を読んでいた宮城。忍が「それ誰から?」
ギクッとしてごまかそうとする宮城に「俺をみくびんなよ!」と怒る忍。
忍には、宮城が過去も大事にしてその上で自分を想っている事がちゃんとわかってる。
さて「ロマンチカ」に戻って、いよいよ兄チャンに告白か⁉︎
お義姉さんが助け舟を出してくれましたよ。でも猶予ができただけで状況は変わってないんだよなー。
さてお正月イベントが終わり、25巻は2月のバレンタイン?26巻遂に3月卒業?27巻もまだ3月で卒業旅行?28巻もまだ3月で同居を続けるかのゴタゴタ?
まだまだ先は長そうだ。
小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
前巻のレビューでも書きましたが、本当にマンネリ化しています。ウサギ父・兄・親戚×2と続き、そして今度はウサギ母が登場します。
早く完結して欲しいとばかり思っていたので母のことはすっかり忘れていました。で、孝浩家族も登場したので話が進むのかと思いきや全く進みませんでした。とりあえず義姉は良い人だと思います。
純情シリーズの他のCPで先延ばししているように思っちゃいました。まぁ、正直なところ、ロマンチカよりも他のCPの方が好きなので久しぶりに読めて嬉しいんですけどね。ちなみに他のCPもお正月ネタでした。
エゴイスト編
ヒロさんの親に野分を紹介しても良いよな?という話。
ミステイク編
井坂さんが体調を崩してしまって、朝比奈が昔話をする話。
テロリスト編
宮城が先生の両親からの年賀状を見ている時に忍が家に来る話。
どれも短すぎてレビューが難しいのですが、改めてロマンチカよりも他のCPが好きだなーと思いました。
本編は『ウサギ母初登場』と『お正月回』。
おもち作るときの、着物&髪ちょんまげ姿の美咲が可愛かった。
純情ミックスは年越しの全CPが勢揃い!
ヒロさんが『野分を自慢の恋人、と親に紹介しても構わない』とハッキリ伝えるの素敵でキュンキュンしました。
ただ本編の美咲兄とのやりとりが…進展しないままグルグルしてる感があって……兄へのカミングアウトはラスボスとして延ばすのか?
個人的に、美咲が社会人になっての丸川お仕事編を早く見たい。律ちゃんと邂逅するのもそう遠くない、と願ってます。