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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
年上男(不動産会社社長)の愛人を7年やっていた薄幸な美人受けが、社長に捨てられた時に出会った年下スパダリ攻め。
この攻めくんがとにかくカッコよくて、見た目がイケメンとかお金持ちとかそういうカッコ良さではなく、中身がイケメンなんですよ。
好きな人は大事にしたい、傷付けたくない。
愛して大切にして、ダメな時はダメとちゃんと叱ってくれる人。
受けは7年も社長の愛人やって、求められるままドM調教されて、本当は痛い事も緊縛も嫌だっただろうに、言うこと聞くように躾けられていたんですよね。
だから最初は自己肯定感が低く、なかなか社長の呪縛から逃れられなかったんですけど、攻めが何度も何度も受けを全肯定する言葉や行動を示してくれて、少しずつ自分を取り戻していく過程が描かれていました。
後々攻めが受けを自分の実家に連れて行く様子も描かれていますが、攻めの家庭環境というか、暖かい雰囲気を見ると、攻めがあれだけ器の大きい優しい人に育ったのも納得できます。
攻めは攻めで高校生時代に辛い思いをした事があるので、彼なりに悩んだり荒んだりした時期もあったと思いますが、根が真っ直ぐで優しいから、大人になって本当の意味で強く優しい男になれたんじゃないかと。
下巻では、自分自身を取り戻した受けがクズ社長と対峙する様子や、攻めに愛されて幸せいっぱいの笑顔が描かれていて、読みながらこちらも胸いっぱい・幸せいっぱいな気持ちになれます。
攻めと出会えて本当に良かったね。
心根がスパダリな男に愛され、救われていく救済系が読みたい方に全力でオススメする作品です!
ちなみに、下巻最後にクズ社長が他の男と出会うエピソードも描かれていて、そちらは「悪人の躾け方」に繋がっていきます。
社長をただのクズで終わらせず、素晴らしい作品に繋げた作者様の力量に感服。
めちゃくちゃ面白かったので、興味ある方はセットでどうぞ!
個人的に「悪人の躾け方」の前日譚が巻末に収録されていたので大収穫でした。
やはりこちらのシリーズから読むべし。
さて、2人の間にふわっとした恋の雰囲気が漂い始めた上巻からの続き、なかなかそのままハッピーエンドとは行きませんでした。
カバー絵になっているおじさん(社長)が、雪文を取り戻そうとしてくる。勤め先にアラレもない姿をばら撒くなんて非道。仮にも社長でしょうが。。
まあ、この事件がきっかけで、雪文さんは完全に過去と決別し、本来の自分を取り戻します。
その後の2人のふわっふわな甘い感じはほっこりしました。
だからこその、雨津木に当てるオラ攻めなんですね。こちらから読んだ人には、雨津木いい気味っていうのが一回必要だよね。なんか納得。
雪文さんの元勤め先も雨津木の息がかかっていた訳だし、完全に新しい旅立ちにはそれ(現在の地位)も捨てるというプロセスが必要だったのでしょう。
それぞれが社会人として独り立ちし、やはり絆で結ばれている番外編も良かった。
最初は頼りない青年風だったケイスケくんが、だんだん男らしく好青年かつかっこよくなっていくのが上手いなあと思いました。
最後にラフ絵が入っています。時々見かけるこの構成ですが、今一必要?ってなるのは自分だけでしょうか。。
違国日記にもあったし、祥伝社スタイル?
雨津木が表紙なのでフィーチャーされるの…うれしくないねんけどと思っていたらこのパターンでした。
悪人の躾け方のネタバレくらってるので(これから読みます)なんとなく想像はつきましたが。
でもその前にわかりやすいあんな最低なことするんやなと呆れ〜そりゃ、無理矢理ヤられても同情するどころかざまぁ案件だと思ってしまいますね。先生の狙い通りです。
拘束はされたけど、やさしくされたわけだし。本人そこまで嫌じゃなさそうだったし。おかわりしてるし。
雨津木の家庭を壊すことまでやったのに、薄幸そうなままだった雪文。
拾われる前のハングリー精神的なものは復活しないのかと思っていたら、すごい蹴りが炸裂してすっきりしました。
慧介は雪文にベタ惚れだし。
普通のとびきりの愛情を注いでくれる慧介に雪文はめろめろになっていくし。
めでたしめでたし。
さんざんエロいことしてたのに、ピュアに好きにらなってから恥ずかしがるのがかわいかったです。
いやぁ、そらそうなんだけど丸く治りましたね。その前のひと波乱が思った以上に子供っぽい方法でのかまってちゃんで驚きでしたが、雨津木さんが。
雪文のSMプレイ写真を社内に流出って!こんなん社内に居られなくなるやん。
自分を頼って戻ってくるって思ってるあたり駄々っ子だわ。
この事がきっかけで雨津木の会社を退職して転職、慧介のお隣にお引越し。
雪文と慧介は、穏やかで真っ当でキュンとするラブラブバカップルライフ。
残された惨めな雨津木は、攻めザマァでこちらとしてはニヤニヤしながら針間とのやりとりを眺めてました。
25歳の時はネコ経験もあったんだー、それはどんな経緯で?とか針間はいつから雨津木の事気にして見てたんだい?とか色々気になっちゃった。
やっぱ、ハードなカップルの方が面白み感じちゃうんだよね。
悪人の躾け方のドラマCD化キッカケで興味持った作品。CD届いたから積み本をやっと読みました。
このカプ面白そうだから俄然興味が出ました。
シーモアで購入。
トーン修正。元々ちんの描き込み少なめシンプルな棒仕様。
社長被踹一腳我直接笑暈過去,攻好好努力吧!!太寒酸了大哥,第一本是攻發箭頭,這一本應該是受認清了自己的內心,很勇敢地去愛了,特別好
無家可歸的流浪兇狗狗被撿回家調教成了淫蕩乖狗狗。。。最後還踹了想要復合的主人一腳,有沒有懂得。。。好萌。。。
真っ直ぐに想いをぶつける慧介と、複雑なところがあってそれをなかなか素直に受け取れない雪文。
ふたりだけを見ていればこの恋もなんだか可愛いモノに見えてしまうし、"ふたりだけのお話"感があるのだけど…
雨津木も簡単には引き下がらないので、一応、三角関係ということになるのでしょう。
存在感は強いのにかませ犬みたいな役回りに見えた雨津木。雪文を取り戻すためにした事がなんともダサすぎて、こんな人のことを本当に7年も好きだったの?っ思ってしまいました。
雪文が前に進むために必要なエピソードだったと思いますが、ちょっぴり冷めてしまったところはあったかな。
なんだかんだありながらも慧介と雪文はそこまで拗れることなく恋人同士になり、雨津木もクズなところごと受け入れてくれる人に出会えてみんなが良いところに着地する、という展開に。
慧介たちもわりとあっさりくっついてしまった感じはありましたが、ドロドロしすぎないので読みやすくて良かったです。
下巻を読んでも受けに好感があまり持てず…。
そして不倫男の方、写真ばら撒くのは酷すぎない?いやこれはドン引き…
「悪人の躾け方」から読んだ私としては、正直このエピソードは知らない方が幸せにスピンオフ読めたかもしれない……。
でも、20年ぶりにケツ弄られる不倫男可愛かったよ。こういう受け描かれる方が合っているかなぁと個人的には。
やっぱりこの味のある絵、好きですね。
最初から最後までスパダリの方はずっといい奴でした。
ダヨオ先生が描く、かわいいとおじさんが大好きです!
可愛いを詰め込んだ、雪文が幸せになる回です!
なんですが、これは、下巻というより、後に続く『悪人の躾け方』の上巻とも取れる展開です。
表紙ですからね!雨津木さんが!
雨津木さん、いい表情するんですよ!カッコいいおじさまなのに、ちょっと残念なところがあったり。個人的には、雨津木さんを楽しむ視点になってしまいました。なので、是非とも、下巻でこれで終わりでなく、雨津木さんを見届けて欲しいです。
上下巻通して一貫してけいすけくん、ほんとにいい男です。
雪文の過去や今までの生き方に後ろめたさがあっても全てをかき消してしまうような、いや、暗い過去さえも全て光でかっさらってしまいそうな慧介。
お金と支配下の関係でしか繋がり方が分からなかった雪文に恋とは何か気付かされる描写がほんとに感動的。あのレモンの香りのするシャンプーのくだり、すごく素敵でした。
身体から始まった関係だからこそ、下巻の2人の恋物語は悶えそうな程ドキドキします。