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kitsune no kokuhaku tanuki no soine kenai reizoku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今回も、読み応えありました。
節分の鬼ごっこの行事で慶次が子狸以外の眷属にも働きかけて、色々画策する所は、負けず嫌いの熱血漢の慶次らしい所もあり、それだけでなく自分一人でなんとかしようと空回りしていた人間が周りを巻き込んで行動を起こす所が随分成長したなぁと。
そして、ちょっとはこの節分を期に周りも慶次を認め始めたし、慶次も自信がでてきたみたいで、子供の成長を見守る親みたいな気持ちで読んでいました。
しかし、今回のメインの話。有生の義母の由奈
の話は、有生の家系は一体どんな恋愛観なんだ?と、悪いものが憑いていたとはいえ、義母としてずっと有生の母屋にあんな感じの女性がいる事になるとは、、由奈に罪はないのかもしれないけど、ちょっと不快になる女性でしたね、、多分正気を取り戻しても好きになれそうにない女性でした。
それでも、有生が今回由奈の前で、慶次の事が好きだ!と演技で言わなきゃならないのに、上手く言えずにその場から逃げるって。有生の弱みというか、可愛い人なんだなぁと。慶次に対して術が効かないというのも、結局は初恋の人だったから無意識に術をかけられていなかったのは、、もう、今回は有生の恋愛初心者の様な態度にやられっぱなしでした。
ようやく、お互いが好き同士だと分かった有生と慶次。ずっと聞きたかった言葉を言ってくれてありがとう。と思いながら読み終えました。
徹夜で読了。つい3日前にシリーズ1作目を読み始めた時は、まさかこんなにどハマりするとは思ってもいませんでした…
まだ1巻を読んでいた時、「もー早く好きだって認めちゃいなよお互いに〜」なんて思っていたのに、2巻からはモダモダしている2人の姿がやたら可愛く思えてたまらず。
ずっとこのまま「好きじゃないやい!」って言い合いっこしてて欲しい、なんて思うようになってました。やられた〜〜
今回は有生がついに男気を見せてくれましたね。
「俺のこと好きなんだろー!認めろ!」って、いつも有生をつついていた慶ちゃんの方がひよっちゃってる姿も大変可愛くてよき。
読み終わった後の幸福感の半端ない一作でした◎
もーもーもーもー……!!
クッソ最高やないかい!な巻でした。
ついに来たよこの時が。ふー…やることやってんのに、恋愛方面ですれ違いポンコツの有生と慶次だから、恋人同士になるのはまだ先かもなぁと余裕ぶっこいてたら、まさかのプレゼントきました!嬉しいです、マジ最高です。
その恋人同士になるまでの流れも超絶素晴らしくて。節分恒例の新人討魔師イビ…いや鬼ごっこに絡めた2人のBLターンが、ニヤニヤ極まりないのです。2人の個人的な勝負(慶次と好き放題にエッチする)と絡めた鬼ごっこ行事の顛末が楽し過ぎる!この豆まき鬼ごっこならぬ、ハンター試験のようなバトルロワイヤルがめっちゃ面白い。
景品は自分自身だからこそ気合いを入れる慶次と、いつでもセックスできる権利を獲得するのに躍起になる有生のガチンコバトルは、慶次の色仕掛けで幕を閉じることになりました。挿し絵も良かった〜…。
有生がその後慶次をどうしたのかって?…はい、それはもう膝と腰がガクブルの…な展開だったのはお分かりかと♡
この巻でキーパーソンとなるのが、有生の若くて新しい義母の存在。彼女がまあー読むからに有生ラブのオーラバシバシの女性でして、これは良からぬ形で関わってくるだろうな、ってのが分かります。そんな義母にデレる慶次にムカつきながらも、有生と待針はまともな反応を示していたのが救い。ドッキドッキで読み進めていたところ、マジでヤベー女だってことが分かります。鈍感な慶次ですらヤバさを感じるレベル。
そんな慶次たちが彼女の目を逸らすため、どんな行動をとったかと言うと…
ズバリ!かりそめの恋人同士(≧∀≦)
慶次にしては良い提案するじゃないの。と心の中でガッツポーズと盛大な拍手を送りました。
「5・ラブラブ大作戦」は必見です。人前イチャイチャと、有生が「愛してる」が言えず恥ずかしがってその場から逃げ出す姿が拝めます。有生に可愛いと思う感情を抱く日が来るとは思わなかったです(笑)
感情を揺さぶられっぱなしの有生を見たい方は、ぜひぜひ可愛い挿し絵と共にご覧ください。
義母の胡散臭さは、後ろで手を引く妖魔使いの男が絡んでいるんですけど、最後はビシッと解決。またも慶次が自らトラブルに飛び込むお約束な展開がありましたが、それがあったから2人が気持ちを通じ合うことに繋がりました。マジで最高な流れと結末!
もーねー…有生が壊れたおもちゃみたいに、気持ちを自覚したら好き好き連発しまくるんですよ。笑っちゃうしかないですよね、極端すぎる〜。でも面白いからもっとやって良い(笑)
言葉で言わなきゃ伝わらない慶次。
言葉を言わなくても行動で分かるだろ、な有生。
好き。好きじゃない。好き。好きじゃないの前進しないやりとりに、ついに終わりの時がきました。噛み合わない会話ももう終了です。
待針も私も待ち焦がれましたよー(*´︶`*)♡
素晴らしいオチ。萌えたっぷりな結末。
読後感サイッコーな幸せなエンディングは満足以外の言葉が見つかりません。
余韻にいつまでも浸れる素敵な一冊でした。
『眷愛隷属』シリーズ第四弾です!(*´ω`*)
二人のお話だけだと3作品目になります。
今回は、父の再婚相手(由奈)に対して冷たい有生に、慶次は勝負を挑みます。
慶次が勝った場合は、由奈に優しくすること。
慶次が負けた場合は、今後有生がやりたいと言ったら、素直に股を開くことと言う
なんとも無謀な賭けをすることになってー…。
明らかに由奈が有生に媚を売ってて怪しいのに
その態度を素直に受け入れちゃう慶次に、なんだかなぁと思っちゃいました。
その後もやっぱり突っ走る慶次にイライラ…。
有生が好きだから読んでるけど、この先もずっと慶次にイライラさせられそうだな…と思いました。
そろそろ自分の能力に見合った行動してよ…と何度思ったことか…。
それに比べ有生はついに自分の気持ちを認めて…!
一回好きだと言ってしまえばこっちのもんだと言わんばかりに、
好き好き言ってる有生は新鮮ですごく良かったし、
精神攻撃が効かなかった理由にニヤニヤしました。
なるほどねぇ(*´ω`*)
有生が言った『俺の愛は重いよ』って言葉に
胸がきゅんっとしました(*´ω`*)
そこまで自覚したのかぁって(*´ω`*)
遂にちゃんと両思いになった二人。
これからどうなっていくのか、すごく楽しみで仕方ないです(*´ω`*)
いやー、面白かった^^
ラブ以前に、ストーリーが最高に好きです。
今回は、待ち針のかっこいいところがあまり見れなくて残念でしたが、次への期待に繋がりました。
慶次と待ち針の成長も楽しみな作品です!
そして、ついに有生と慶次が恋人に♡
恋人同士のHはやっぱり全然違いましたね。
有生が我慢できないほど気持ちよくなってるのが嬉しい!
これも、相手のことが本気で好きだからですよね。
ケンカップルになりそうだけど、それもまた楽しみです、
コミカルで可愛くて、愛があって。
とにかく大好きなシリーズです。
続きが楽しみで待ちきれません!!
番外編を含むシリーズ四作目です。
エピソードは一作ずつ完結していますが、
物語は続いていますので、
一作目から読むことをお勧めいたします!
相変わらずドタバタと
無理矢理に有生さんに押し倒されていた慶次くんですが、
今回はそんな二人に大きな進展が!
そこがクライマックスなのですが、
そこへと至る小さなエピソードが二つ。
私的には正直、
前半の豆まきエピソードはなくても良かったかなと。
その分後半の対決をもっと激しく描いて欲しかた!
もちろん有生と慶次の二人にとっては
とても重大で大切な展開があるので、
その辺は『やっとかいっ!v』と大満足なのですが、
まとめてみると、この一冊としては
ストーリー的にちょっと物足りないかな。
でも大きな進展のあった回なので、
さて!次がとても楽しみであります!vvv
今回は有生さんが頑張ったのて、
次回は慶次くんの頑張りに期待です!
……って、続きも出ますよね⁈
と期待を込めつつ「萌×2」で!
すっごい良かったです!
ストーリーについては他の方も書かれてるので割愛しますが、夜光花先生は濡れ場がすごいです。
毎日毎日、BL小説を読み続けてるので、少々の濡れ場ではなんとも思いませし、飽き飽きしてきて、読み飛ばしたりするぐらいですが、夜光花先生は流石です。読んでいてドキドキします。とくに、変わったプレイをしてるわけではないのですが、気づくとじっくり読み込んでしまっています。
私のように、BLの濡れ場に飽きてきた方にもおすすめです!
ちなみに、ストーリーもいいです!未読の方は是非一巻から読むのをお勧めします。
有生と慶次の可愛らしさが爆発しているという噂を小耳にはさんでいたのですが……やっと読みました。
感想は今まで書かれた皆さんと同じで、
期待通り可愛いじゃないかー!
実は今まで読み進めて来る中で、ひとつ疑問に思っていたことがありました。
討魔師という仕事上、ある程度一般常識から見ればグレーな事もやっているのかもしれませんが(これは私の勝手な想像)でも仕事をする上で一定のモラルを持っている弐式家で「なぜ有生の様な一見邪悪な存在が許されているんだろう?」ということなんです。
今作を読んで解りましたよ。
周りの人はみんな分かっていたんですねー、有生の弱点について。
熱血正義感の塊のような慶次と一緒であり続けなければならない定めを抱えている有生は、その膨大な能力を使って自分勝手なことが出来ない訳ですものねぇ。
全世界に勝つ有生が、子狸なんていう半人前の眷属を抱える『弱い』慶次にだけは負けてしまうという構図がとても面白かったですよ。
だってその理由が『恋』なんですもの。
お兄ちゃんの恋愛の方も気になりますがやはりこの2人のその後も読みたい。
だって無敵の有生が小学生並みの『恋愛下手』に代わる瞬間が、もう可愛らしくてたまらんのですもの。
それに応える慶次の、やはり小学生並みの『察しなさ』も最高に可愛らしい。
おまけに子狸だけじゃなく、今回は狐たちまで可愛かったぞ。
もう、可愛らしいものたちであふれかえっているお話です。
俺様で天邪鬼な攻めが受け様にメロメロになる姿を早くみたい!という一心で二巻も読んだのに、最後の最後まで「好きじゃない」と言い張ってた有生。
それがついに!!と、先のレビュアーさん達のレビューで知り、電子化を楽しみに待ってました。
いや〜萌えたーー!!
(三巻でもまだ認めていないというので、兄カプ主体の三巻は未読なんですが、特に問題なく読めました。)
有生を長年に渡ってストーカーし続ける由奈という女が、まさかの義母となって弐式ファミリーに登場……。
恐れを知らないあの有生が、タジタジとなってしまうのだから、超絶ヤバイ香りぷんぷんの女です。
なのに慶ちゃんときたら、そのヤバさがちっともピンと来ない様子……。
慶ちゃん……。
慶ちゃん、ちょい脳筋なところあるからなぁ……いい子なんだけど。
豆まきの賄賂なんかは、ちょい強かになったなぁと思ったけど、ああいう女のあざとさは一生見抜けないんだろうなぁ……
何をやっても諦めない由奈を前に、一芝居打つ事にした二人。
ラブラブな二人のフリをするための「愛してる」という台詞を、「愛……あ、愛……」とどもりまくった挙句、俺には無理ー!!!と逃げ出してしまう有生。
あそこが最っ高に萌えた。
頰を赤く染めてちょい俯き気味で、たーっっ!!と走り去る有生の姿を描いた笠井先生の挿絵がこれまたいいんです。
ふてぶてしい有生が、まさかの青春ど真ん中のピュアッピュア少年に見えてしまうような挿絵が最高。
(読み終わった後も、あそこのページだけ何度も見ては、フフフ……とニヤニヤしてる。)
初対面で一目惚れしていたことがバレて「一生の不覚、人生の汚点。」と文句を言いつつも「浮気したら、殺すからね。」とか「俺の愛は重いよ。」とか、どヘビーな事を言っちゃう有生にも萌えたし、ジタバタしつつも腹をくくって気持ちを告げた慶ちゃんと、それを「赤くなって&目を伏せながら」の有生がこれまた可愛い。
有生、お前めちゃくちゃかわいいじゃないかよー!と思えた一冊でした。
そして続き、待ってます。
夜光花先生の長編作品が好きで、ゆるく追っています。もちろん、こちらのシリーズも大好きです!
今回はひたすら有生さんが可愛いの巻。
慶ちゃんからキスされて盛り上がってしまったり、お芝居ですら「愛してる」が言えず押し入れに引きこもったり……めちゃくちゃ可愛くて、ニコニコしてしまいました。慶ちゃんを突き飛ばして走り出す挿絵も大変良かったです。可愛すぎて面白い。
唯我独尊な印象がガラッと変わりました!
とうとう身も心も結ばれたふたりですが、恋心を認めた有生さんはなかなか大変そうですね〜。本人の申告通り愛が重そう。遠慮のない応酬はそのまま、ベッド以外でもイチャイチャするケンカップルがもっともっと見たいです!
あと、今回のもうひとつの目玉(?)は弘法大師様の首に巻きつく待針ちゃん!!笠井先生が描かれる美僧としあわせそうに目を細める子狸の組み合わせがほんっとに可愛かったです!