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――夢の男子校生活で、素敵な恋がしたい!!!
high school la la love
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
念願の男子校に合格し、両親が海外赴任してしまうため両親の友人宅に居候させてもらう事になった日向。
その家の兄、亜輝と対面した日向は、一目惚れをする。
弟の子悪魔美少年、波瑠。同じクラスのギャップ系ヤンキー、不可三。
めくるめくラブの嵐。
色々なタイプの男子が出てきて、一体誰が本命?!
っていうか、そんなトントン拍子いく?!
ツッコミ所満載。
春田先生の作品は、時折あるクスッと感が好きで、癖になります。
この作品も、夢オチばかりで妄想炸裂。なのに、亜輝が思わせぶりな事をしてくるので、キュンキュンも止まりません。
春田先生作品にしてはH場面は少なく、少し物足りなさはありますが、青春を堪能できるので満足!
日向の涙が可愛いです。
作者買い。
明るい青春コメディチックなお話でした。
とにかく主人公の日向くんが
可愛くて一生懸命で素直v
一目惚れした亜輝くんに想いを寄せつつ、
その弟の波瑠くんにちょっかい掛けられたり、
高校の友達不可三くんにちょっとくらっとしたり、
高校生活を、妄想にふらふらしつつ謳歌していくという。
物語自体は、特に事件が起こるわけでもなく、
日向くんの妄想と可愛いハプニングに終始しています。
せっかく波瑠くんや不可三くんがいるので、
もう少しその辺の絡んだ
ドタバタがあってもよかったかなと。
意外とあっさり終わってしまったので、
私も出来たら続編を希望!!
評価は、日向くんはめっちゃ可愛いけど、
ストーリー的にもう一捻り欲しかったかなと、
贅沢な物足りなさで「萌×1」で!
まず!表紙がめちゃくちゃ可愛い!この表情がヒナタくんのキャラクターをばっちりあらわしている!
男の子と恋をするために、一生懸命勉強して憧れの男子校に入学したヒナタ。同時に、両親が海外赴任(?)することになったため、同じ高校のセンパイであるアキ(弟のハル中3もいるよ)の家に居候することに。ドキドキしながらその家を訪れると、出てきたのはめちゃくちゃ好みのイケメンで♡♡♡という超!少女漫画な設定
主人公のヒナタくんは、感情&妄想ダダ漏れで(性)欲に忠実なワンコ系男子。ドキドキ➡︎好き➡︎性欲という単純な思考回路が可愛い♡アキくんにたいしてだけではなく、ヤンキー先輩×フカミくんの妄想もなかなか、、(ご褒美に俺の焼きそばパンしゃぶらせてやるよ!)
アキくんも、なんとも思っていないような顔しながら本当は気になってたのね。そう思うとアキくんも可愛い♡
少し前に読んで、読み返しての感想です。久しぶりに読んだらとってもおもしろくて春田先生の本を買い増しました〜すごくおすすめです
欲を言えば!もっとアキくんを焦らせる展開やら、くっついてからのラブラブドキドキが欲しかったです〜
DK同士の恋愛、もう尊いとしか言いようが無かったです。
攻めの亜輝はカッコいいし、受けの日向は全てが顔に出てて可愛いのです。
日向はかなりの妄想癖でしたが、彼の過去にそうなった切っ掛けがありました。
そして小さな頃からモテモテだった亜輝の細やかな悩みが、モテるのも大変だと思いました。
亜輝の弟の波瑠がかなりいい性格してましたが、最初だけであまり絡んでは来ませんでした。でも波瑠の亜輝の観察眼は流石に兄弟だと思いました。
腹が立ったのは亜輝の同級生女子でしょうか。異性というだけで、日向に協力してもらうのが当たり前な態度があざとくて嫌でした。
ゲイだと認識している日向と違って、亜輝が自分の気持ちを認めるまでは焦ったく思いましたが、むしろそのジレジレ感にキュンキュンしました。
そして両思いになって初めてのセックスは亜輝が積極的だった所も萌えました。
亜輝が大学生になってからの、2人の交際も読みたいと思いました。これって続編出ないですかね?
それと日向のクラスメイトの不可三くんとの熱い友情も面白かったです。
このタイトルを見て、何も考えずにハッピーで楽しい気分になれそうだから読みたいと思ったので、日向くんが妄想しまくる様とかがバカバカしくも可愛くて(これこれ!こういうの!)と嬉しくなりました
まぁまぁ残念な過去があったりするのに男子校に、同居生活に期待しまくって恋に恋するお年頃が炸裂しています
好きな人が頑張ってるからと自分も苦手を克服しようとしたり、その際に素直に友達に助けを求めたり日向くん可愛い
そしてだしぬいたりからかったりせずに告白させてくれた彼もちゃんと最初の日のことも謝ってくれたし良い子で良かった
一つだけ弟が中途半端だったかなとは思うけれど、タイトルの期待を裏切らない可愛い作品で良かった
妄想が暴走しがちな男子高校生のお話。
主人公の日向くんがとってもかわいいです。
基本ラブコメって、こんなことがあったらいいなっていう理想と妄想を描いてて、そんなラブコメ世界に憧れている主人公の妄想の中ではどんなパラダイスでも思いのまま、でも現実にはそんなことは起きなくて…、って、この作品もそんな妄想と現実のギャップをリリカルに描いているのかと思いきや、ここでは、主人公が妄想する以上のラブコメ的展開が次々と降りかかってきます。
これを、お得と捉えるか、過剰と感じるかで評価が分かれる気がします。
私としては、とりあえず絵がかわいかったので、萌2で。
なんだろ、最近萌えない。精神状態のせいか疲れなのか。
この作品読むのすごく楽しみにしてて、表紙も可愛くてワクワクして読み始めたのに。
男の子が好きな主人公日向が晴れて男子校に受かり素敵な恋がしたい!とウキウキで。
そして居候先でとーっても好みの亜輝くん(兄・攻め)に出会って。
恋が始まるのかな?と思いきや、クラスメイトのヤンキー君にも好きって言いそうになったり、亜輝くんとの妄想ばかり続いて。
弟の登場でこれはハーレムか!と思いきやただの奴隷でしかも中途半端。
でも日向にも中学で悲しい出来事があり、それでも今度こそちゃんと恋したい、告白したいって頑張ります。
亜輝くんは謎でしたね。いきなりオナニー手伝ったり、たまに優しくしてくれたら実は日向を…。
うーん、なんだか妄想は楽しいしみんないい子達で良かったんですが萌えられず。
亜輝くんが日向を好きになる過程をもう少し書いてくれたら違ったかも。
春田さんなので思いっきりコミカル!という先入観で読み始めたらちがいました。意外に青春もの。
親が海外に行くというので知り合いの家に1年預けられることになったひなた。かわいい少年。
居候先には、カッコいいアキと、やんちゃな弟、ハルがいる。
また、クラスメイトには、一見ヤンキーだけど本当に真っ直ぐで好青年、ふかみくんもいる。
こういう人たちに囲まれて、総受けか!と期待したら、肩透かしをくらいました。浮気性でみんなにフラフラしちゃえばいいのに、と思ったのですが、アキがいいんだ〜と頑張り、割とあっさり向こうもその気に、って言う感じでした。
なんか勿体ないなあ。。自分の趣味なだけかもですが。。
試し読みから気になったので読んでみました。とにかく恋に悩む受けは可愛く、攻めの亜輝くんはどこまでも男前でかっこよくて、キャラ萌え要素抜群な作品でした。脇のキャラもとてもキャラが立っていてラブコメらしさを際立てていてくれました。ただ、お話自体は割とあっさりしているというか良い意味でも悪い意味でも少女漫画っぽい一冊だなー、という印象です。もうちょっと受けの葛藤する姿が描かれていたらもっと良かったのかなあ…とにかく読後あっさりという印象が残りました。
DKものでも春田さん作品だから何か振り切れてるかなと期待してしまったのですが
いたって普通……だったような……。
日向の妄想レベルがドーンと過激でリアルではしょっぱいことばかりだと
落差があって楽しめたかもしれませんが
日向は恋に恋していただけあって乙女思考寄りだし
読後も「楽しかった!これは何度でも読み返したい!!」となれませんでした。すみません。
キャラの癖の強さなどなんかやってくれるんじゃないかと
ついつい過剰な期待をしてしまうのは良くないとわかってはいるんですけどもね…。
申し訳ございませんが萌までには至らなかったので中立です。
とにかく可愛くて可愛くて何度も読み返してしまっています。
なんとなくエチエチな方向強めなのかな?と思っていたら、とんでもなく青くて純粋で一生懸命な恋のお話でした。
自身の性的指向を自覚し、傷ついた過去を持ち、恋に憧れて頑張ろうとする思春期真っ直中の日向のことを応援する気持ちで読み進めました。
妄想が暴走してしまうのも、いかにもフィクションなギャグという感じはしなくて、高校生としたらリアルなものとして微笑ましく捉えることができました。
……でありながら、随所に春田先生節の光る突き抜けたギャグが散りばめられていて、そのバランスがすごく楽しかったです。
そして、亜輝くんがとにかくかっこいい!めちゃくちゃ作画が良い!
これは一目惚れせざるを得ないと一発で納得させられる顔面の強さで感服しました。
対して、日向がもうきゅるんきゅるんに可愛くて、これは一目惚れry
特に目のアップがお気に入りです。
居候初日に日向が妄想した一緒に買い物、一緒に映画、お風呂でハプニングが全部現実になってるのも仕込みが細かいな〜と面白く感じた点です。
また、日向の夢オチを連発した後にいきなり亜輝くんの夢オチを差し込んでグッと展開を切り替える感じも見事ですごく気持ちよかったです。
ほっぺをつねりながら、間違いなく現実だと一番確実な形で証明しながら「俺も好きだよ」と伝えてくれる亜輝くんにキュンッキュンしましたし、その後の「いくらでも言ってやるよ」の後吹き出しが空白になっているのも、そのキスと共に溶けるように言ってくれたんだなというのが伝わってきて最高に萌えました。
絶滅危惧種の湘南ヤンキー(←この肩書きが最高に好き)の不可三くんは期待以上にめちゃめちゃ良い子で、日向と仲良くなってくれたのが嬉しかったです。
波瑠くんの物語への絡み方が少しフワッとしてしまっていた点だけが残念でした。
もう少し、日向に酷いことをするならする、応援するならする、でどちらかにベクトルが強かったら良かったかなと。
日向と亜輝くんが両想いになった後ももうひと絡みあったら嬉しかったです。
とはいえ、全体的にはとても萌え萌えキュンキュンな作品でしたので神評価を付けさせていただきました!
はー…ときめいた。
攻の亜輝くんが…カッコ良すぎる!!
まずビジュアルがね、カッコ良い。
そして表情や仕草、言葉、受に対する気遣いや優しさ、全てがイケメン。
少女漫画と違って、BLを読んでる時は割と客観的に恋を見守ってるので、キャラクターに対して「私もこんな恋人欲しい!」とはならないんですが。
これはダメ…亜輝くんがイケメン過ぎ…私も亜輝くんみたいな恋人欲しい!!
受の日向は、ひたすらギャグ担当というか。
見ていて飽きない子ですね~。
そりゃ亜輝くんも目が話せませんよね。
あまりに惚れっぽくて、不良くんや亜輝くんの弟くんにまでときめいてたので「え、まさかハーレム状態にならないよね?」と心配したのですが、不良くんや弟くんにときめいたのは一度だけで、その後は一途に亜輝くんにまっしぐらだったので安心しました。
弟くんも邪魔したりするかな?と思いきや、面白いキャラで味方っぽくて良かった。
キャラクターがみんな魅力的ですね。
強いて言えば、亜輝くんと日向がくっついた後のイチャイチャをもっと見たかった!
それがあれば、神評価でした。
春田先生の作品は過去に何作かお迎えしており、明るい雰囲気の裏に隠された仄暗さが印象的でしたが……
今作は、テンション高めで妄想と青春の入り乱れる1冊です。
恋する男子高校生 日向くんの、惚れっぽさと妄想癖が癖になる今作。
日向くんが、とにかく誰にでもフラフラ〜と惚れてしまう体質です。
同居人の亜輝くんに惚れ、亜輝くんの弟 波瑠くんに惚れ、秀才ヤンキー 不可三くんに惚れ……最終的には、一目惚れした亜輝くんと結ばれる結末。
(自分はこういうコは嫌いではないのですが……)
「一途な子が好き」という方には、合わないかもしれません。
高校進学をきっかけに両親の友人宅に居候をすることに
なった日向。
実はゲイであることを隠してきていたものの、
頑張って合格した夢の男子校で自分と同じような人と
めくるめく青(性)春生活を送れるんじゃないかと妄想を
馳せる夢見がち男子で、浮かれて踊り出しちゃいそうな
高揚感を抱えつつ、居候先には超タイプの
同じ高校の先輩となる亜輝が居て…ばっちり一目惚れ。
てっきり亜輝メインでいくかと思いきや、同クラの
オールバックヤンキー不可三にも惚れっぽさを発動して、
さらに亜輝の弟・波瑠には亜輝への下心を見抜かれ
『俺とシてみる?』なんてアプローチをかけられて
序盤はまさに日向の思い描くようなめくるめく展開、
毎話冒頭や途中に入るお約束の日向の妄想と
ハイテンションでせわしなさも感じつつ。
中盤で亜輝一筋へ軌道修正してややペースダウン、
不可三は良き友、波瑠も奴隷になれだなんて言って
いたのにすっかり良き協力者に。
そして過去に経験した苦い出来事から次にする恋は
頑張ろうとしていた日向の思いがわかってきます。
そして花火大会で亜輝に告白をしようと決意して奮闘する日向を
応援したい気持ちはもちろんありましたが、
act.2で不可三にうっかり告白しちゃいそうなシーンが
あったので本当に好きな人にしたい『告白』の大切さが
薄れた感があってちょっともったいない気がして
しまいました…
花火大会での告白がよかったので尚更…
不可三のシーンが妄想じゃなかったか確認してみたん
ですがそこは違ったという…
あんなに妄想シーンあったのに〜
前半の舞い上がってしまっていた日向もDKらしくて
かわいくて面白かったのでそのまま楽しめられれば
よかったのですが、流れと勢いで親友に告白をしてしまい
辛い思いをしている過去があったので惚れるのは亜輝だけにして欲しかったな、なんていらんお節介心が邪魔をして
ちょっと引っかかってしまい、高評価の中大変申し訳ないのですが萌寄りの中立にさせていただきます。
ゲイの日向が恋を夢見て男子校に入学。
そして親の仕事の関係で居候することになった
家には同じ高校の先輩にあたるイケメン亜輝。
夢と希望を胸に妄想全開の日向がめちゃんこ可愛かったです。
クラスメートのヤンキー不可三。
突然奴隷宣言してくる居候先の次男波瑠。
ナイスなキャラが日向の日常を盛り立ててくれますね~♪
毎度日向の妄想がぶっこまれてウフフってなってましたが
5話の冒頭は「そっちーーーーーー!?」と
大興奮しちゃいました♡
恋に一生懸命な日向最高に可愛かったです!!
作家買いです。
一冊まるまるピュアッピュアなアオハル、恋に恋する妄想DKのハイテンションコメディ作品。
雑誌掲載の1話が面白くてツボったのですが、期待値を上げ過ぎたのかも…
惚れっぽい日向の妄想は、それほど刺さらず終わってしまいましたが、
恋したい日向というキャラがブレずに描かれていて、展開がよかったです。
春田先生の画をみているだけで面白くて、ハッピーになれました。
恋したいDK日向がお世話になる家には、DKの黒髪イケメン亜輝、JKのイケメン波瑠、
学校には同じクラスのヤンキー不可三と、個性的なキャラのイケメンパラダイス。
序盤の亜輝のドSっぷりにはビックリですが、
カワイイJK波琉が実は二面性のある真っ黒ドS…さすが亜輝の兄弟でした。
波瑠に振り回される日向が面白くて、波瑠絡みのターンは大好きです。
ヤンキー不可三が実はいい子、なぜヤンキーなのか謎なくらいいい子でした。
惚れっぽい日向があのまま不可三に落ちるのかと思いましたが、
やっぱり本命は亜輝…亜輝も初めと違ってドSでもなかったです。
後半から一気に亜輝との関係がクローズアップされた感はありますが、
一人自分の気持ちにグルグル悩む日向、日向を意識する亜輝…ジレジレする感じがアオハルです。
花火大会がキレイ…夏の恋って感じがいいですね、花火をバックにキス。
何度見ても印象的なシーン、もっと大きいカットで見せて欲しかったなぁ。
描き下ろしで最後までする二人ですが、妄想メインでキス終わりのあまイチャがよかったかも…。
※Renta:修正は短冊です。
こんなにきゅんきゅんした青春BLは久しぶりです!
主人公の日向くんは妄想癖で可愛くてたまらないし、同居人の亜輝くんはイケメンで、普段クールなのにふとした時の照れ笑い最高です。ドSな弟やヤンキーの友達など個性的な面々もいい感じに動いてとても楽しめます。
何も考えずに萌えだけに浸れる何回でも読みたい作品だと思います。
同居系の作品だったらもっとエッチなハプニングなど見たいシーンがあるので、ぜひ続編が読みたいです。
作者買いです。
青春!ラブコメ!ライトな感覚で読める作品でした。絵柄はとても綺麗で登場人物のキャラクターもはっきりしていて読みやすかったです。ただ、欲をいえば、もうひと展開欲しいというか…前半は日向くんの妄想が多すぎて、その分量のせいか後半バタバタと亜輝とくっついた感が否めませんでした。同級生の不可三も、亜輝の弟の波瑠もいいキャラクターなのに、あまり掘り下げられず…あっさりした読後感になりました。日向が最初は亜輝だけでなくあちこち目移りしていたので、ちょっと期待してしまったんですが…これはわたしがエロばばあなのが悪いです(笑)
可愛い可愛いキラキラハイスクールラブです。
ゲイの日向は念願の男子高に入学が決まったが、両親の転勤で友人宅に居候することに。
居候宅には2人の息子・亜輝と波瑠がいて、惚れっぽい日向は早速、亜輝に恋してしまい…
とにかく、春田さんが描く男子たちが可愛い!
潤んだ目や泣き顔、照れた顔…とにかく表情から好きだという気持ちが伝わってきてキュンキュンします。
日向は妄想癖があり、ちょっとしたことですぐに妄想の世界に入ってしまいます。
亜輝はもちろんのこと、その弟の波瑠や友人の不可三ともHな妄想が止まらない(笑)
だから、一体誰とくっつくのかな?と思いながら読み進めましたが、日向はちゃんと自分の直感を貫き通しました。
対する亜輝もまた、日向のことを可愛いと思っており事あるごとに日向に触れてきます。
亜輝はすごくモテるのに女子と付き合ったことがないようなので、無自覚ゲイだったのかな?
最後は亜輝に言わされた感はありましたが、無事に両想いになり描き下ろしでは初Hまで済ませます。
H描写はあっさり控えめですが、ハッピーが溢れていてとても可愛かったです。
日向が可愛くて健気で、ちょっとおバカで好きでした。
先が読めてしまう展開かもしれませんが、それでもとても面白かったです。
そして、周りを固める脇キャラたちも個性的で魅力的でした。
弟の波瑠と友人の不可三が好きだったので、ぜひ二人のスピンオフも読んでみたいです。
「ラララブ♡」なんて歌い出しそうなタイトルを付けてしまうくらい、ハッピーでかわゆいのだ。
B.Pilzの連載版をたまに読んでいた身としては、こんなに早く纏めて頂けて嬉しい。
両親が海外赴任となり、両親の友人宅にお世話になる事になった日向は、念願の男子校に進学する事になり。新たな生活をスタートさせる。その家には日向の好みのタイプのイケメンが居て。一目惚れをした日向は人の家なのに関わらず、早々にオナってしまう。という、トンデモスタート‼︎
しかもお約束、恥ずかしい事にイケメンに見られてしまう‼︎ からの、手伝われてイカされてしまう‼︎
という、スピード感溢れる序盤‼︎物語は同居しているそのイケメンくんとのラッキースケベを挟みながら、日向のハイスクール生活を綴って行く。
日向は自身の性癖に悩んでたりするゲイではあるが、コミカルが過ぎる妄想は、ギリギリ腐男子。
一つ一つの章「act.1〜6」のスタートは常に日向の夢、都合のいい妄想からスタートし、それが「act.5」で、亜輝くんの方の夢になっているのがニクい‼︎ お約束だけどニクい‼︎
このポンポン進む展開と、台詞の意味が違って聴こえてしまう、突然割り込んで来るカット、例えば、初めて日向が亜輝くんに出会った時。「合格だ。」という台詞と共にフラッシュバックする高校入学のシーンとか。とても小気味良いのだ。オシャレ。
亜輝くんは、突然預かる事になった親の友人の子供である日向のオナニーを手伝ってしまったりするので、ちょっとしたSかな?とも思ったんだけど。なので、日向の気持ちに気付いた弟の波瑠くんと実は恋に発展しちゃうのか⁈ とか、クラスメイトのヤンキーぽい男の子、不可三くんと何か発展しちゃうのか⁈ とか、ちょーっとだけドキハラを孕むんだけど。それは恋愛初心者で、一目惚れ体質で、何でも恋に発展させる妄想癖の日向の独りよがりなだけで。物語的にはアッサリとスルーする。ここちょっとだけ残念ね〜。
そして亜輝くんは、最初こそSっ気を匂わせていたものの、最初から最後まで、カッコいい男の子。
日向が憧れたままの完璧なイケメンなのだ。
もちろん日向のダダ漏れの好意にも気付いてくれていて。気を持たせる事なく、早めに決着をつけてくれる。イケメンだからね‼︎
中学生の頃、友人に友情以上の気持ちを持ってしまい、告白したことで傷付いた日向は、ウジウジしている。こんな自分じゃダメだ。僕だって恋をしたい‼︎ その一念で、ダメな勉強を頑張ってみたり。
ちょっとだけ成長したりもする。
全体に可愛くて、日向のきゅんきゅん♡ に感応してきゅんきゅんしちゃうんだけど、とにかくスピード感あり過ぎて、キュキュッ‼︎ と急ブレーキみたいな終わり方でスパン‼︎ と終わってしまう‼︎
春田先生なのに、エロエロも少なめ。そぅ、ビックリするくらい少なめ。
描き下ろしでは、両親と弟が留守の間に…というお約束エチはするものの。両想いになって、さぁ!これから、というところで終わってしまうのだ。ページが足りなかったのか。期間が足りていないのか。
食い足り無い感もすごいんだけど、可愛いから萌よりの萌2評価のオマケしちゃう‼︎って感じです。
もし、続編を描いて頂けるなら、恋に恋している日向のそれからを是非読んでみたい。最後までイケメンぶりを崩さない亜輝くんの嫌が応にも日向に煽られてしまう懊悩ぶりも見てみたい。