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一週間入れ替わってみない?
itsudatte amai
と力説したくなるくらい、私的鉄板で萌えるシチュエーションでした。
真面目でしっかり者の鳴海の双子の兄夏生と、喰えない性格の鳴海の親友実篤と、ちょっとヘタレなお調子者な夏生の双子の弟鳴海の、双子入れ替わりもだもだラブコメディです。
ストーリーは全体を通してみると日常を逸脱することはないかもしれないですが、もう、作品の空気感がすこぶるいい。目が表情が終始「好きだ」って物語っているんですね。3人が3人とも「好きだ」があふれていたんです。もちろんきっちり3人とも言葉に出して相手に思いを伝えるのですが…青春ですよ。
鳴海のスピンオフがいつの日か読めないかと、こっそり待っていたりします。フラグは立っている…はず!
王道テンプレご都合主義設定大好きなので、いいぞーもっとやれーって感じ。
双子の入れ替わりという使い古されたテーマがまた良い。攻めが受けを好きになった理由は少しだけ納得いかなかったけど全体的に私好みで可愛いお話でした。
う・・・うううむ・・・・。
この作家さんの設定とかストーリーとかかわいらしくて好きなんですけど、
この作品、なんか作画どうしたってくらい違和感・・・。
前までは作画のちょっとした「つたなさ」みたいなものが作風とあってて
いいなあ。。。と思っていたのですが、
カバーしきれない違和感でした。
設定は双子入れ替わりで弟友人×兄。
入れ替わりは双子あるあるですが、一週間とかちょっとなあ・・・
それぞれ高校から違うところにいってて、普段の高校生活をお互い見てないのに
交換するっていうところが無理あったかなあ。
攻めの弟友人の髪型も気になるし、(センター分けひどい)
双子の髪のちょっとカクカクした線も気になりました。
(髪は好みの問題かもw)
作家買いでしたが、マジの兄弟もの「きっと恋になる」のときのほうが
好きだったな。
次作に期待です。
高校が別々の双子が入れ替わって学校に行くお話。
弟晴海が提案するが兄夏生は渋る。
しかしなんだかんだ弟に甘いので、
お互い”親友”には十分注意しようと決め決行。
数日のうちに晴海の親友瀬奈の自分への態度を見ていて
「瀬奈は晴海が好き」と感じた夏生は
迷いつつも晴海に報告。
すると、実は瀬奈を好きな晴海が自分の代わりに
夏生に告白して貰おうと考えていたことを告白。
そのことにショックを受けた夏生は
自分自身も瀬奈に惹かれていることを自覚。
しかしこれ以上好きになってしまう前にと
晴海として瀬奈に告白をするが瀬奈は
「それってどっちの気持ち?」と返す。
瀬奈が初日から気付いていたことと
自分が夏生を好きな事を打ち明けると
夏生はその場から逃げてしまう。
同日、晴海が夏生の親友徹にバレた為
翌日から元に戻って生活するが、状況を察した晴海は瀬奈と夏生の背中を押す。
ちょっと読んでて途中、晴海が不憫のような気がしたけど
自分の告白を双子の兄にさせようとした自業自得だし
反応が怖かったとはいえ代理で告白してもらう程度の気持ちだったんだ
と、自分に言い聞かせたら晴海も可哀想じゃなくなりました(笑)
なんなら、徹との進展はないかなぁーとか期待したけど
そこはさっぱりでした。
何気ちょっとしか登場しない徹がイケメンだったし
性格めっちゃよさそうだったのがもったいない~(笑)
親も間違うほどそっくりな双子の夏生(兄)と晴海(弟)。
それぞれ入れかわって学校に行き
周りに気付かれないよう一週間過ごすことを晴海に持ち掛けられた夏生目線のお話でした。
可愛い弟の言うことはなんだかんだ聞いてしまう夏生は晴海のフリで学校に通い
晴海の親友セナと接するうち、セナに恋をする自分に気付くけれど
晴海もセナが好きで、その狭間で揺れる夏生の気持ちがなんとも切なかった…の、ですが。
兄弟仲は良いのだからそんなに気を遣う必要はあるのか?と思ったり。
良いところに収まったけれど、あまりスッキリはしなかったかな、と。
晴海の幸せルートも読んでみたかったです。
それにしても、親も間違えるなんてことあるんだろうか…と地味に気になりました。
ちるちるの作家インタビューにも書かれていましたが、いわゆる双子もの3Pでは無い。
身近な人、母親ですら間違えるという程の一卵性双生児の二人。ある日、弟は とある企みを持って 兄 夏生に「なりすまし」を提案する。ブラコン兄としては 可愛い弟の頼みを断れず、弟のフリをして学校に行く事になるのだが…。という、双子あるある。
ブラコンという設定もそこはかとない程度な気もしていて。とても軽いものだ。そこに過度な執着は見られない。
よくある展開でもって、ミイラ取りはミイラに魅せられる結果となる。
弟の願いとは、親友へ募らせていた恋心を兄に確かめて欲しかったというものだけど、
双子だけに⁈ 兄もその親友を好きになってしまい。姿かたちは同じでも、自分にとって特別な人になるという流れ。そして、兄の恋が成就して失恋したのに関わらず、弟はアッサリと引き下がる。
えええ⁈ 思い悩んでた割にはそりゃもぅアッサリと。
逆に意外な展開かもしれません。
ちるちるの作家インタビューで書かれていた様に、弟の方にもご都合的に恋の予感があっても良かったのに。そうとも行かず。何だか気持ちが宙ぶらりんなまま終わってしまいました。
ページの都合だったのかな??なんて余計な事を考えてしまいます。
親友の瀬奈は、そもそも直ぐに「なりすまし」に気付いていたそうなので、プレイバックして あの時もあの時も⁈っていう種明しみたいなターンは欲しかったです。多分、そこが周りからは同じに見えても明らかな違いのある兄弟なんだっていうのが分かると思うから。
どっちが良いとかじゃなくて、どっちも素敵で良い子。だけど、こんなに違う。っていうのを描いて欲しかったです。
描き下ろしには10年後のふたり。ここで本編には出なかったエチシーンを追加。
さらにおまけで、瀬奈が出逢った当時を回想して「顔は好み」だけど、弟の晴海を「中身小二だしな。」と思っていて。夏生の事を外側も中身も好きなんだという事がわかります。
それを鑑みても、弟の晴海は不憫だなぁ〜と思わずにいられません。