Ωの兄は暴かれたい

omega no aniwa abakaretai

Ωの兄は暴かれたい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×26
  • 萌8
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
65
評価数
20
平均
3.4 / 5
神率
15%
著者
かむ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784758021210

あらすじ

優秀なα一家から生まれたΩである清春は、
弟である彰久を愛していた…。
誰にも言えない想いを抱えたまま日々を過ごす清春だったが、
大学進学をきっかけに彰久が上京してくることに。
一人暮らしをしている家に来たいという彰久を拒み続けるも、
発情期(ヒート)をきっかけに部屋に入られてしまう。
そこには清春のもうひとつの秘密があって…

表題作Ωの兄は暴かれたい

彰久,α,弟,大学生
清春,Ω,兄

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数3

タイトルのまま

立ち読みをした時、兄はΩだと知った瞬間弟の発した言葉や兄の近くに引っ越して部屋に行きたがる様子、弟の兄への執着を描かれる作品なのかなという先入観がありました。
不穏そうな始まりだと勝手に深読みしましたが、
そうでもなかったです。
実際はタイトルのまま、Ωの兄は弟に暴かれたい、兄は弟に初めて発情した日から必死に己の欲を抑えています。
弟に対する劣情を抑えるため兄がとった行動、弟が兄に発した言葉の本当の意味、
お互いは深く愛し合っているんだなと感じました

表紙やサンプルの立ち読みから勝手に「不穏だ!わーい」と深読みした期待していたため、
物足りなさを感じました。
普段光属性の作品を好み、いつもとちょっと違ったティストな作品をお読みしたい方にはいいかもしれません。
兄弟の禁断な恋の切なさ辛さ、執着などを求める腐女子の方々には、物足りないと感じるかもしれません。

8

さらっと読める

良くも悪くもさらっと読めます。ストーリーは最低限、エロもそこまで濃いわけではない、と若干物足りなさはありますが(分量的に少なめだからというのもある)、さらっと手っ取り早く萌えるものを探していたので、これはこれでアリだと思いました。絵柄はやや安定しない感じがありますが、電子で読む分にはさほど気にならないレベルです。

さらっと読みたい方、手っ取り早く萌えたい方にはおすすめ。


個人的には1話で不穏そうな雰囲気が漂ってたので、一悶着あってからくっつくのかな?と思ってました。一悶着あったら読み応えがほどよくなり、好きな作品になったかもなと思います。



以下ネタバレです。

_____

自分で描いた弟の絵が沢山ある部屋で、弟の絵を描きながら、1人でするっていうシチュエーションはなかなか萌えました。

5

兄弟もの

かむさんは兄弟ものがとても多いです。
わたしはリアル兄弟愛が大好きなので、今回も楽しみにしていました。
2作前くらいから少し絵柄がかわってきたんですよね。。。
内容はアルファの両親から生まれたオメガの兄とアルファの弟。
両片思いですが、めちゃくちゃあっさりくっつきます。このあっさりくっつくのはどの作品も同じですね。
もともと愛があるからそれが恋愛の愛でもあっさり受け入れるのかな?と勝手に思っています。
いつもの感じの作品なので、段々違う感じも読みたいな、と思ってきました。

3

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