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tabetemo oishikuarimasen
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
鬼と人が(一応)共存している世界。
鬼は「より人らしく」進化し、
人類の九割が"鬼"となっている。
本来の人類である"人"はよもや絶滅危惧のような扱いで
なにより"鬼"は"人"を本能的に捕食してしまうという…。というお話。
この『捕食』本能にも設定があり
『人』は『鬼』に捕食されるとき、恐怖を和らげるために脳から快楽物質が分泌されて、
襲われていながら、「気持ちよい」と感じてしまうという。
一方『鬼』は『人』に強く惹かれると強烈な甘い匂いを感じて、理性が効かなくなるらしい。
つまり『捕食(意味深)』なのでしょうか。
しいていうなら昨今あふれるBLバース世界の
鬼バージョンといった雰囲気です。
世界観も設定も細かくて、
作者の『このシチュエーションのここが好き!』が
全面にでている作品でした。
平成のBL学園ラブコメっぽさもあり
傲慢寡黙不器用俺様×意地っ張りツンデレ天然男前
が楽しめる方ならおすすめです。
クソかわいい(*>_<*)ノ
デリケートなとこ触ったら
デリケートなとこ抜き差しされる
言葉のチョイスどなっとん(笑
鬼っ子です
これ、鬼がやって来た系なのかと思ったら
鬼のほうがマストなのね。
限りなく希少種になったヒトとして生まれた受
学校イチ大きな角をもつ攻をうっかり助けたが
ばかりにヒトであることがバレ
美味しい匂いにつられた鬼に捕食っ!!?
俺っち美味しくないってばーー!!!
結局体格差も性格もあって抵抗しきれず
ヒトとしての防衛本能で快楽にトロけ
あまつさえな展開が面白い。
「好き」なら許す、許容する、受け入れてやる!
そんなとこもまた可愛くていい。
それが仇になって最終的に「好き」攻撃に撃沈するのもまた好。
人気なのもうなづける一冊だった。
日和は穂高のツノ痛を抑えるため、バラさないことを交換条件(?)に少しだけ鬼助けすることにした。穂高に捕食されて、だんだん深い仲になっていく2人。でも穂高は日和に対する独占欲ををあらわにしても「好き」は認めないでいて――。
好きじゃないもん!!(意訳)の後にくるのが、そんなに軽い感情じゃないもん!!(意訳)って誰が想像するよ? めっちゃ最高な裏切りすぎる。
日和が穂高に「好き」って言うことを穂高に覚えさせてから、早々に日和が涙目になる程に愛されてるのほんと最高すぎる!!! でもキスし返すのは逆効果だと思う。止まんなくなるでしょ。
日和がほんと〜に、エロくてかわいい。ツンツンしてるのにチョロくて、ちょっと抜けてるところがあるのも愛嬌があっていい。ツンツンも激しくないし、それすらもかわいいと思う。あと、自分の意見をしっかり言えるところがいいと思う。そのせいで愛されすぎて大変にもなってたけど、それもまたよき。
日和に対する独占欲と執着が最っっ高。そして体つきがほぼ大人なのに、穂高はたまに子どもっぽい時があるのがかわいくて、時々ちょっと(?)大きな子どもって感じがする。それに気がきくというか、世話やきなところがあるのもスパダリでいいと思う。
気になってたんだけど、「食べる」の基準って何だろう。かじりつく……? べろちゅー? バードキスは「食べる」に入らないみたいだし。
日和が一人でシャワーを浴びるシーンがあるんだけど、もしかして風呂場に日和の匂いが残ってるんじゃないでしょうか。エッッッ!!!? 超どちゃシコじゃん。
描き下ろしは貧ヅノに付けヅノの話しだったんだけど、なんかそれって貧乳にパット入れる感じ? しかもツノって興奮すると大きくなるっていうじゃん。胸みたいだったりtnkみたいだったりして、……ツノってどんだけやらしい器官なのかって思ってしまう。ヤバいな。
鬼だらけの世界で生きる人間の主人公……と言う設定ですが、あまり活かされていないような気がします。
その設定ゆえの面白さみたいなものをあまり感じませんでした。
ただ、主人公が驚異的にチョロいので、コレは頭空っぽにして楽しむやつだ! と高速で判断出来たところは良かったです(笑)
本当にチョロい。
人間とバレたら捕食される〜! と恐れていた主人公。鬼の中の鬼な攻めに人間とバレてしまい、口止めのために捕食(エロい事)をされることに。
?????????
結局捕食されているが?????笑
ラブコメとして最後までテンポ良く読むことが出来ました。
が、挿入までが早すぎて攻めに対して、貴様よくも!! と思ってしまった。
主人公が攻めから向けられる感情についてやたら強気なところが良かったです。
頭に角が生えているオニが9割でヒトは希少という世界で出会ったオニの穂高とヒトの日和が両想いになるまでのお話です。
オニとはいえ頭に角が生えているだけで他はヒトと変わらないので人外が苦手な方でも読めると思います。
穂高は自分の気持ちが好きより重い執着だと自覚しているため、日和の言う好きとは違うから勘違いするなと突き放してしまいます。
すれ違いが切なかったですが、穂高が執着も好きの一つだと認めて日和に対して好きだと言いまくる流れは萌えました。
穂高に好きだと言われたかった日和が最後には言わないでと懇願する流れに最高に萌えました。
セリフ等で良い感じに隠されているセルフ修正なのに、すごくえっちで最高でした。
オメガバースも好きですが、こっちも大好き!
匂いに翻弄される、という点が似通ってるかなぁと思ったのですが、読んでみたらすごく良かったです!
先生の描く雰囲気がすごく好きです。
無自覚な鬼の攻めもいいし、ちょっと抜けてて天然なところがある受けの組み合わせも最高!
なんといっても鬼と人間という関係性と、身長差が萌える!!
鬼の設定も秀逸でした。
巨チンならぬ巨ツノも笑っちゃいました(笑)
あとエロも多いし長め。
本能的にガッついちゃう理性失った攻めとか、普段はビビるのに、エッチなことにはとろ~んとしちゃう受けとかめちゃくちゃ良かった…!!
読み返し。
「オニ」と「ヒト」がいる世界。
9割の人間が「オニ」のこの世界で人間の日和(受け)。
設定が面白くて惹かれて購入したのですが
やはり山田先生なので間違いなかったです(*´▽`*)
貧ツノ巨ツノは笑いました。
ツノマウント…!
どんどん穂高にほだされていく日和を見るのが楽しかったです。
でも、オニの感情と人間の感情のすれ違いが切なくて
穂高が「勘違いするな。好きだなんていつ言った」と言うのですが、それがすごく辛くて…。
日和は明らかに好きになってるのに、穂高はそうじゃないんだ…って。
結局穂高が日和に抱いていた気持ちは好きより重くて
「分類するなら好き側じゃないかな~て思わなくもない」と日和が言うと
好き好き言い出す穂高が可愛かったです。
途中ほんとに切なかったけど最後は綺麗におさまってよかったです(*´▽`*)
描き下ろしのツノのお話も面白かったです♪
山田2丁目劇場ですね!
滅茶苦茶面白かったです。なにこの世界観、この二人の噛み合ってないようで結局は噛み合った感。
魔王さまのお話を連想しました。
日和が穂高に理不尽に貪られ。食いたい食いたい言われて秘密を盾にされて仕方なく許したら…。
貴重な存在の人間だから?それともこんなに独占欲を見せ甘い匂いがするってがっちり捕まえるのは、俺のことが好きなの…?
なんだろう、快感が伴うからか日和がそこにこだわりますね。そんなこと一度も言ってないと言われてショックを受けたり。
でも好きって言ってみたら穂高もしっくりきたようで、甘々でした。
鬼のツノのあり方が面白かったです。巨ツノ貧ツノだの成長痛だの、触ったら殴られるだの。アソコみたいですね(笑)
設定が面白くてオニギャグ?が笑えて、もだもだな二人にニマニマ、えっちがえっちで一気に3巻読みました。
設定も笑える要素も萌えもえっちもバランスが良くてスゴく楽しかったです!
オリジナルの設定だけど、まあまあ自然に理解が出来ます。
オニみ、巨ツノ貧ツノ、興奮すると大きくなるツノなど、この作品ならではの表現が笑えました。
構造としては、受けが無理矢理襲われる、脅される形ですが、受けがチョロインだったり、設定が笑えることでシリアスにはならないし、快楽物質が出ちゃうBL的には美味しい設定のお陰さまで細かいこと気にせず二人のモダモダやエロを楽しめました。
受けが気持ちよくなっちゃってる姿がめちゃくちゃ可愛い。キャラデザは普通の男の子なのに!それがまたいいですよね。
無自覚両片思いって感じでジレったいけど、そこが胸きゅん!
そして攻めが「好き」「好き」「欲しい」連呼しながらのえっちが最高♡