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anti alpha
オメガバース大好物です。
更成る良い作品を求めて日々読書の旅をしております。
奥田先生、初めて読ませていただきました。
ごめんなさい!絵は好きじゃないです(;>_<;)
キャラのお顔は綺麗なんですが、体のバランスがちょっと変‥エロ度高いんでしょうが裸体も美しくないです。
多分、オメガバースを描かれなければ出合う事のない作家さんだと‥
逆を言えば私にとって、新しい作家さんとの出合いをさせてくれるのがオメガバース作品なのです。
こちらの作品、表紙絵から銀色の髪のコの方が優秀なαかと思いきやΩになった受けの上代さん。
黒髪の方がαの中でも更に強いα攻めの瀬名くんになります。
二人共、綺麗な切れ長の目でこちらを見つめ
黒い背景に映える真紅の舌が絡み合い
裸体に血を纏わせています。
何とも美しく過激な表紙に目を奪われますね。
ページをめくりますとそうそうにいたしております‥保険医の先生ソレがお仕事なんですね‥。
相変わらずオメガバース設定は想像の斜め上から驚かせて下さいます。
αからΩに変わる受はだいたいプライドがズタズタになり、今まで軽んじていたΩの性の本能と戦い、葛藤に悶え苦しみます。
上代さんは本能に負けず、ゲスいα叔父さんにも抵抗し、必死に贖う、その気高さに惚れ込み決められた別のΩの番契約を解消までしてしまう瀬名くん。
俺様瀬名くんが上代さんのココロを手に入れるためにガラにもなくジタバタ‥。
絵は苦手なんだけど、読み進めるうちに二人がとても愛おしくなってくるから不思議!
読み手の気持ちを掴むのが上手い作家さんなんですね。
とても迫力があり引き込まれました。
それでいて7年後の2人が信頼しあい心で結ばれているのだと感じさせて胸キュンのラストです。
今までの殺伐としたストーリーからこうなるとは!
もっと甘い2人がみたいなあっと読み終えてしまったのが残念に思えるそんなお話でした。
作家買いです。
オメガバース作品は初めてなので地雷あるかな~と思ったけど読みやすい…
他作家さんのオメガバース作品を読んだことがないので比べようがないですが奥田ワールドに惹き込まれます。
敵意むき出しの受と本能が見たいと思っていた攻の初めてのエロ描写は最高でした…
受の心はアルファ、体はオメガで混乱の挿入と、外に声が漏れるから『何か加えとけ』と言う攻の腕を噛む受に興奮する攻にこっちも興奮ですわぁ
『どうやったら手に入る、お前の心は』
『それを俺にくれよ』
ここのシーン個人的に攻が愛おしくて仕方ないよぉ~
もう受に対する攻の愛が…愛が…っっ!!!!!!pq
外見チャラ男の一途って素敵ですよね…本当、私の中でどストライク
読み終わった後、ベッドに転がって自然と
『尊い…』
とつぶやきました。
自分の語彙力の無さを恨みます…
このレビューで伝えきれない尊さを是非、皆さん自分の目で確かめてください。
4作目にして遂に!!!!
奥田先生のオメガバース待ってました(感涙)
αのみが通う学園のトップ2人。
性格は対照的で「ほほぉ♡どちらも美味しそうなαですね」なーんて
思ってたら・・・うん♪それそれ!待ってました♪展開降臨!
Ωなのにお家事情でαを装うが
瀬名の圧倒的なフェロモンにあてられて発情してしまう上代。
なのに、プライドがね!!!うんうん。
幼馴染の紫苑と運命の相手の瀬名に憤りを感じていたはずが
遂には好きだったはずの紫苑に嫉妬をするまでに・・・(たまらん)
瀬名の性格も、上代の性格もすべてが最高でした。
描き下ろしに叔父が再登場した時には「ヒッ」ってなりましたが
もぉぉぉぉ最高でした♪
まだまだ二人が見たかったです!!
攻めも受けもカッコいいです!
個人的には攻めの瀬名、近年見た中でもかなりどストライクな好みの攻め。
一見、チャラくて何事にも全力出してない風味でいながら何をやってもソツなくこなすハイスペック男子。
…でありながら実は心に決めた相手には一途。
揺るぎない自信で押して押して陥落させるオス全開な感じもたまりませんな〜。礼の葛藤やら苦しさやら丸っと引き受ける器のデカさも良い!高校生にして溺愛スパダリ。
「たとえお前がアルファでも俺はお前に惚れてたぜ」て…イケメンすぎてシぬ。
一方、礼はエリート一族ゆえαを装わなくてはならないさだめでΩとしての本能との狭間で苦しんでいる拗らせ受け。はじめは嫌いな相手の提案にのらざる得ない自らの立場を呪い嫌々身体を預けていた筈なのに知れば知るほど惹かれていっちまう…この過程、キュンが止まりませんでした。
気持ち自覚してからは互いにリスペクトし合っていてコイツしかいない感がたまらなかったです。
おもしろいよ。
めちゃくちゃハマった。
反目しあうライバル同士は、実はお互いが好きだったんだよね。
オメガバースの設定が、ストーリーを盛り上げたと思う。
恋愛感情を理性か本能か区別したいってのも、オメガバースならではのテーマだよね。
オメガバースのやつじゃ、かなり好きな方だな。
次回作期待してるで。
〖DMM電子書籍〗
修正:真っ白
カバー折り返し:なし
カバー下:
帯:なし
裏表紙:
備考:試し読みで確認した事項のみ。
〖紙媒体〗
修正:白線
カバー下:なし
紙媒体での購入をオススメします。
ひっさびさに
『スゲーなこれ』
『ヤバい!!』
と思う本に出逢いました!
オメガバース大大大好きで、でも甘いオメガバースが大好物だったのですが、予想を裏切るハードでキツくて、そして
めっちゃ 甘くて濃いい!!!
この二人の繋がりっ!
スゲーとしか言葉が出て来ません。
『運命の番』とか『項を噛む』とかの設定が、ドッヒャーと月の彼方へ飛んで行ってしまうほど・・・。
『最初っからずっと意識してた』
からずっと二人の関係は始まっていたのですね。
良く言われる『両雄並び立たず』的な、選び抜かれたアルファのみの学校(寮 美味しいっ♡)での、ライバルであり・・・決して手を携えられない相手であり。
よくある展開だけど、先の読めない展開でもあり、モノクロームで語られる心の言葉の端々に、胸の高まりが抑えられませんでした。
本当に久々にグッと来る、重い(いや、暗いとかの意味ではなく)作品に出逢え、まだ興奮しています。
こんなにセリフの一つ一つに全神経を研ぎ澄ますなんて!
どのセリフも表情一つも、見落としたくない!!
また『どエロっっい』
肉棒がお見事で・・・。
余計に二人の肉浴の激しさ、理性の飛び散り、そして愛情の深さが感じ取れました。
ラストの描き下ろしもこれまた見事な・・・。
もっともっと読み続けていたい。
二人のこの愛情をもっと感じていたい!
素晴らしいの一言ではもう言い尽くせない!。
奥田 枠 先生、おそれいりました。
表面的(世間体)には「α」だけど実は「Ω」だった。と言う最近ちょっとづつ増えつつあるオメガバース設定です。ライバル同士だった一見不良っぽい「α」が徐々に「隠れΩ」を好きだと自覚する描写とかなかなか絶妙です。「オメガバース」ものはやはりエロ描写がメインになるけど、そこも手抜きをしてない感じがいいです。家の事情で「α」として育てられた「隠れΩ」の強気で狂暴な態度も好きです。発情を迎えて「Ω」だと自覚せざるを得ない状況になってもまだ「α」を演じようとしてもがく「Ω」を容赦なく抱く「α」もワタシ的には性癖です。「オメガバース」の世界も近頃はいろんな形態に進化してきていて、この物語の中でも触れていますが「世代が上の「α」や「Ω」の本能の濃さ」はもう伝説的な存在でこれからのオメガバースはただ発情に充てられるだけではないものになって行くのかもしれないと少しだけ思いました。王道な「オメガバース」が好きなのでそれはそれで寂しいですけどね。
瀬名くん、いや瀬名様。あなたはαの中のαですね。本当にかっこよかった。かっこいいの一言しか出てこない。
上代くん。君はαとかΩとか以前に人として愛しくなるなぁ。反応に抗おうと必死になる姿が良かった。
運命の番候補をデータから見つけるっていう、すごく現代的な設定でした。
その作られた運命に抗って、最終的にその気持ちを「愛」と呼ぶ。
素敵なハッピーエンドでした。
何というか、瀬名くんは運命とか性別とかあんまり考えてないんだろうな。
気になった瞬間から上代くんは俺のものっていう、揺るぎない自信?
最初から最後までそのスタンスを保っていたのが良かった。
対して上代くんはお家柄、そういう運命・性別を絶対視してるというか、自分の気持ちを間違ってると思っている。
で、頑張って抵抗しようとするんだけど、そんなのトップオブαの瀬名様に通用するはずもなく。
けどただやられるだけじゃない上代くんが良かった。きっと瀬名くんもそういうところが好きなんだろうね。
初読み作者さんだったけど、絵も好みだったし、ストーリーも読み応えがあって大満足でした。
これはみんな高評価なの納得です。
優秀なアルファのみが通う学園のトップ2人が、運命の番ではなく、自らの手で愛を勝ち取って愛する番同士となるお話。
とにかく、えちえちすぎます!!
ガツンとみかんならぬ(?)、ガツンとえちえちなシーンに大興奮!!
背後注意です。
ええ。
で、ツートップの内、1人である上代が家庭環境によりΩだけどαのフリをしていたが、ホンモノのαである瀬名に見破られ、αのフリを続けるために上代に抱かせろと提案する冒頭。
運命の番に抗い、自分たちで切り開く愛。
これぞ、究極の愛!! って感じがよかったです。
瀬名には運命の番がいるのに、むしろその前で致して、上代が自分のモノだと見せつけたいという執着発言、良!!
また、屈しない強さを持つ受けも、今では当たり前のように色々な作品で読めますが、やはり良きですね。
数年後のアフターストーリーもとても良かったので、ガッツリ読みたかったデス。
奥田先生の作風の振り幅に震えた作品でした!