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memeshii aku to azatoi sue
先に読んでしまった「ずっと君のターン」に出てきてたアクとスウのこちらがスピン元。
セフレと好きな時にエチして後腐れないのが最高だと思ってるビッチのスウは、女友達にストーカーしてる粘着男の撃退を頼まれる。その相手アクと成り行きでエチしてしまい、今度はスウが惚れられる事に!
一途で愛が激重すぎるアクと恋愛合理主義者のスウ。両親との関係から本心と向き合うのを避けてきたスウだけど本当は無償の愛が欲しくって、ひたすら真っすぐ想いをぶつけてくるアクと初めて身も心も1つになれたのが泣ける。。。
好きな人とするエチが一番だよね。粘着彼氏最高じゃないですか〜?
琢磨先生の最新作が、この作品のスピンオフだそうなので、再読。
モテるけどふられがち、粘着質で激重なアク。
最近、連絡が途絶えがちな彼女の家に押しかけ、ドア前に居座っているところに、彼女の友達だというスウが現れます。
うまいこと言いくるめられて、かつ、けむに巻かれて、連れていかれるアク。
スウからずばっと現実を突きつけ、ショックを受け、悲しんでいるときに、これまたうまいこと言いくるめられてスウとエッチをしてしまいます。
スウはこれで、女友達からの、面倒な彼氏と別れたいという依頼をうまいこと片づけたと思っていたら、実は童貞だったアクが、これまで以上の粘着力と情熱でスウを追い求め始めます。
出会いも初エッチエピソードも、2人の言動も全てがぶっとんでいて、変。
見た目がかわいくて、かっこいいから、よりその変さが際立ちます。
初読も再読も、アクもスウもそれぞれ厄介だけどかわいいなと思っていたのですが、今回、レビューしようと思いながら読むと、この2人ってかわいいというより、そうとうな変人で、言動がおかしい、ということに気付かされました。
おかしな、奇妙な、やばいエピソードが満載なのに、全体的にかわいらしく見せてしまう琢磨先生、すごいです。
アクのスウ好き好き、追い求め、粘着、相当ひどいストーカー行為です。
依存先を移しただけ、という指摘がされて、ショックを受けますが、本当にその通り。
アクがスウを好きになったきっかけ、これだけ追い求める愛情が見えませんでした。
まさに依存。
最初からずっと繰り広げられてきた、重めのストーカー行為、その理由がわかります。
軽いかと思ったら深かった、と驚きます。
そしてスウは、両親がそれぞれ家庭外恋愛を当たり前に楽しんでいる環境で育ち、愛や情、というものがよくわからなくなっていることがわかります。
両親が喧嘩ばかりだったり、虐待されていたり、というのが、かえって闇深く感じます。
いい感じに盛り上がって、タイミングがあって両想いになれた2人ですが、それぞれの性格、性質から、この後もトラブルが頻発しそうだなと思いました。簡単に大円満、ハッピーエンドにしなかったところも、興味深く、おもしろいところだと思います。
ビッチなスウが女友達にストーカーするアクとセックスしたことをキッカケにアクがスウにストーカーし始めるところから始まります。
スウと彼氏になろうと奮闘するアクは微笑ましかったですが、アクのストーカーぶりが凄いので素直に応援しづらかったです。
スウが他の男とセックスした直後にアクがスウを訪ねて来るという苦手な展開に読む手が止まりかけましたが、なんとか読み切りました。
アクを拒絶したスウがアクのいない日常に苛々し始めた時はアクに同情しましたが、両想いになれて良かったです。
DMMは白抜き修正でした。
両想いになったセックスで翻弄されるスウが可愛かったです。
なんか勝手にサキュバスのお話?なんて思ってましたが、全然違う大学生ストーカーラブでしたね。
スウくん女友達に別れさせ屋依頼されてめちゃくちゃ手際よく回収してまさかのお家連れ込みからSEXにまで持ち込んでんの。
普通そんな粘着質でヤバそうな奴とやるかい?
案の定スウくん好かれちゃってその日から付き纏われるのよ、アクくんに。
自分も大学生なのにスウくんの大学に入り浸ってずっと一緒。お前、何で振られたのか分かってんの?おんなじ事してるよ、ムリ!って強めにスウくんが言うて収まるんだけど、すんなりアクくんがこなくなったのにも物足りないスウくん。
スウくんは何でも器用にこなしてグループの中心にいるタイプ。
スウくんの来るもの拒まず特定の人とお付き合いしないスタイルは生育環境に影響。父母オープンに浮気してて、その方が家庭円満ストレス溜まらなくていいでしょ?って考えだったんだって。それって合理的!って思うようにしてたものの、どこか心の奥底では寂しく思ってたの。
だからこれくらいの粘着質なアクくんに求められて初めて喜び感じちゃう。
うーん、私嫌かも。SNS特定されて居場所言うてないのに現れるんだよ。しかも悪びれもせずSNSで見たからわかったよ!とか言うて。
キモくない?
まぁ、世の中のカップルは色々いてて本人達がいいならいいんじゃないの?よかったねーの世界です。
スウくん、今風の中性的な見た目で私のタイプでした。かわい子ちゃんです。
最後載ってた番外編、コウくんのお話。ここから膨らんでいってコウくん主役のスピンオフ[ずっと君のターン]になったのかな?
アクくんの魅力がわからんかったから、アクくんキモくない?しか書いてないな。
シーモアで購入
白抜き修正
これはエッチ重視と思わせつつストーリー重視かもしれないですね。
ビッチなスウは、友達に頼まれてストーカーを追い払いにいくことに…
そしてスウは股のゆるさでストーカーを食べてしまう!
次はスウのストーカーに!な話。
ストーカー男、もといアクは凄く純情でピュアな青年で、凄く一途です。乗り換え早!とは思いましたが笑
典型的なビッチかと思いきや、という見どころもありますので、ぜひ必見です。
タイトルままです!
アクくん重すぎ〜〜〜っ!
家の前で待ってるとか、SNS秒チェックとか、ほんとコワすぎて、、ストーカー気質やばい。でもそれだけ一途ってこと、なんですかね????_(:3 」∠)_
一方のスウくんは、貞操観念ゆるゆるのバイボーイ。女の子とのセックス描写はナイですが、ほかのセフレくんとのはあります。
そんなのに絆されないぞ!とイキって(言い方)いたスウくんでしたが、、やっぱり押してダメなら引いてみろ作戦強い。
テンポ良く、さくさく読める楽しいBLです。
今やスピンオフが有名になった、こちらがスピンオフ元でした。
私もスピンオフを先に読んで、こちらは何となくスルーだったのですが読んでみることにしました。
…とその前にまた『ずっと君のターン』を読み返したくなり読むっていうね…ホントBLったら時間泥棒。
大学内ヒエラルキー最上位のオープンバイセクであるスウと、ストーカー気質アクの物語でした。
スウの女友達にアクを諦めさせて欲しいという依頼でエロトラップを仕掛けたら、翌日からストーカーが始まり…な展開。
純情で愛が激重なアクにつきまとわれて、ゲンナリするスウだけど、すれ違いもありつつ次第に絆されるという展開でした。
お話的には先の読める、目新しい展開ではなかったけどアクとスウのキャラがなかなか立ってて良かったと思います。
最後にはアク→→→←スウだったのが逆転しそうな勢いになってたのが良かったです。
番外編でスピンオフ主役のコウ目線の部分があって布石が打たれてました。
どちらから読んでも楽しめる作品だと思います。
面白さとしてはスピンオフがちょっと上かなー?
hontoさんの書店員が選ぶイチオシのBLラインナップに入っていて、気になってお買い上げしました。
冒頭からのパンチのあるエロ!!受けのビッチさとドライな性格が強調されてて、攻めは情けないストーカーで、これ一体‥!?間違えたか‥?と思いましたが絵が可愛くて、受けはモッズっぽいお洒落ボーイで、続きが気になり読み進めると、良いところでヒネリの効いた魂の救済話で‥この手の話に弱いため泣いてしまいました。(簡単)
大人になるって、難しいですね。
若いときは性的に優位な方が軽蔑されつつもマウント取れるみたいな、ねじれ現象が起こったりしますよね。
受けのスウは賢くお洒落でコミュ力もあるカースト上位男でバイを公言してる自由人だけど、自分でも気付かなかった奥底の欲求に、情けなくも一途なアクに気付かされるという‥。
きっとアクに出会わなければ一生自分は自由を謳歌してる独立した大人だと思ったまま生きていたんじゃないでしょうか。そして孤独なまま死んでいく。
見せかけの大人っぽさや自由でなく、弱い情けない部分を晒して、本当に求めてるものを掴み取る(=大人)物語なのかなぁと思いました。
琢磨先生のエロもすごい。
私はエロにこだわりがあり、自分でそのこだわりがよく解らないのですが(最悪)、今作のセックスシーンは大変エロくて心にズドンときました。
どうかスウが初めて心の通いあったセックスをしてどうなるのか見届けてあげてください。(拝む)
作者さんのデビュー作。
スピンオフ作品「ずっと君のターン」が面白かったので、こちらも。
こういったストーカー表現を楽しめるのも創作の醍醐味だなとつくづく感じました。
最初の方は怖い~って思いながらクスクスと笑ってました。
ひたすらにスウを好きでその気持ちだけで世界一周できそうなアク。
相手を好きで知ろうとする手段に罪悪なんて一切ない。
基本コミカルに描かれていますが、冷静に考えたら恐ろしい。
でも最初はひたすらに自分の気持ちを優先させていたアクがスウの気持ちを知って我慢して一歩引いたくれたのでよかった。
全部前向き捉えていた訳ではなかったです。前向き思考はストーカーあるある。
結局我慢なかったけれど、そこはお約束。
スウは体の貞操観念はゆるゆる、だけど彼なりにちゃんと考えている。
心があるのです。そこに気付いたのはアクだけ。
なんだかんだよきカップルです。
「ずっと君のターン」の主人公であるコウが良いサポートしてました。
割と活躍していてビックリです。あまり友達の輪の中に入れてないかも~って悩んでいたのに、本作を読む限りしっかり馴染んでました。
つまるところただの思い込みだったのです。良かった。
修正(紙)
白抜き
「ずっと君のターン」が可愛いくて。本作のスピンオフだと知り、読んでおいた方が嬉しいかな?と思い、買ってみました。…が、別にそれ程繋がり無かったので。「ずっと君のターン」は単体で楽しめる作品になっています。というか、「ずっと君のターン」の主人公・孝太郎ことコウは、スウ率いる学内でも華やかでイケてるグループに属してるけど、オシャレな彼等に引け目を感じてる筈なんですよ。ところが、本作ではスウの1番の側近位、スウの近くに居て、会話している。取り巻きの中でも中心的なのだ。そこがちょっと違和感。ここでコウはちゃんと馴染めているのだ。そして恋をする前。時系列が逆なら、この違和感は無かったと思うんだがな。
さて。コウの存在が気になってしょうがないけど。本作はそんなグループのリーダー、コミュ力オバケのスウのお話。
女友達の頼みを聞き入れて、彼女のストーカーの引き剥がしに成功したスウは、今度はその男にターゲットにされてしまう。元よりストーカーことアクは、しつこいとは言っても危害を加えるわけでは無い。ただひたすらしつこいだけ。好き好き攻撃してくるだけ。束縛強いかもしれないけど、ヘタレなだけ。単に放置していれば良い筈なのに。
好きだと本気で言われたり、愛されたりした事無いスウは戸惑ってしまう。
グループの中心で、取り巻きも多くて、毎日楽しいから。
自分の本当の、心の近くには、誰も居なくて。そんな距離を置いた付き合いが気楽で楽しい筈と思い込んでいる。それは、スウの育ちにも関係していて…。という割とシリアスな展開。
だけど、アクの不屈の精神はそんな頑なに閉じられたスウの心をこじ開ける。
一途な気持ちは必ず届く。勝てばストーカーすら官軍なのだ。
まぁ、アクがストーカーする必要あんのか?ってほどのイケメンなので。いかんせん説得力無し。イケメンは正義。しかも優しくて、エッチもいいらしい。何が不満なのかっていう。
ところで、この2人はまだまだこれから。なのに、スピンオフでは顔出しのみっていうのがちょっと残念なんだよなぁ。
「ずっと君のターン」で興味を持ったので読んでみました。
後から読むと中田や孝太郎がモブとして登場するのを見つけて楽しむことが出来ました。
最後に孝太郎がゲイでオタクを隠して頑張っているという独白がありました。
そしてアクとスウを羨ましく感じて、マッチングアプリを見てるところで終わって「ずっと君のターン」への布石になってました。
そして肝心の本作の感想なんですが、あんまり萌えられなかったというのが正直なところです。
スウの生い立ちを考えればああなってもしょうがないと思うのですが、安直な行動が結果的にセフレの本心にも気付かないで傷付けてた事になんだかなぁと…。
自分が周りからどう見られているか、本当に自分が望む関係に気が付いた事は良かったと思います。目を背けないで向き合う事が出来たのはアクの粘着質な愛があったからだと思いました。
もっとスウの焦りが読みたかったです。
アクの家族が微笑ましくて、きっと2人はずっと仲良く付き合って行くのだと思いました。
ストーカー気質男子とか、読んでて叫びたくなる部分とかそれはダメでしょ!ってツッコミたくなる部分が多くて、ある意味ハラハラしました笑笑
でも好きな相手のためにはそういうとことかもちゃんと治したり、我慢したり出来るっていうのは、とてもすごい!アクの良いところだと思います!この辺りの純粋さがスウを絆したとこかなって感じます笑笑 ほんとすごい笑
スウはなんやかんやでちょっと悲しい過去があったみたいだけど、ぜんぜん両親とも仲がいいみたいなので、あんまり気にしなくていいかも?
個人的にスウの髪型とか服とかのセンスが大好きです
可愛い!こんな子に迫られたら落ちる(冒頭)!!
そしアクに対して怒ったときは、スウでもダメかぁとか思ったけど、なんかとても絆されていたので、よかったです笑 そこも可愛い。
最終話で、頑張って自分の大学に行ったアクを追いかけて行ったスウに今後のイチャラブ的なものを期待します笑
描き下ろしでスウなにやってんだー笑って焦ったけど、アクが他に取られないかとかも心配しちゃうんだねとか可愛いスウでしたー!
私はスウ推しですね笑
好きって言われて好きになり、学校で会えないとバイト先に行き、心配だからと帰宅確認の連絡を求め、お揃いが欲しくて持ってるものを真似して、寝る前には声を聞きたがり・・・・・と、
超絶めんどくさい男の阿久津。
彼女にブロックされたので家まで押しかけたら、彼女にお金払って頼まれたスウが登場し阿久津を連れて帰る。
連れ帰られた阿久津は誘われてスウとエッチしてしまい
翌日からあのめんどくさい愛情はスウに向けられる・・・・。
ホントヤバいくらいアホなストーカーでしたね。大学違うのに普通についてくるし(笑)
スウがどんなに冷たくあしらっても「黙ってブロックする今までの彼女よりはっきり断るスウは優しい」と尚愛が燃え上がるのアホ可愛かったー♪
初っ端からアクの気持ちの重さがすごくてびっくりしました。そして泣き顔可愛すぎかよ…。もうほんと正直キタ!と思いました。こういうのがだいっすきで探しまくっていました。攻めの重い愛にものすごく萌えます。
アクがどれだけスウを好きになっても、スウがその気持ちを信じきれず美々(アクの元カノ)から依存先を俺に移しただけ、好きが薄っぺらいと言う所はすごく切なかったです。でもスウも色々葛藤して苦しかったんだろうなと思いました。
そして何気に笑えたのがアクが普通にスウの大学にいたことです笑大学違うのに普通にいるとか面白すぎます笑
絵柄が可愛い〜のでちょっとシリアスな展開もスラスラ読めました(^^)おススメです。