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駅の王子さま×デザイナーが贈るステーション・ラブ★最終巻!
toshishitakareshi ni semarareteimasu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
感動・満足な最終巻でした!
前4作に続き今回も溢れんばかりの真中さんへの愛でいっぱいだった小木さん♪
プロポーズも済み平和な一冊でした!
今回真中さんと本条さんが初の直接対面!!!
本条さんの含みのある挨拶が気になり勇人に話をする真中さん。
”家族”になったのを実感させられて超ホッコリしました!!
ラストの結婚式では母親が来てくれて・・・泣いちゃいました。。。
感動のフィナーレにも”年上彼氏コンビ”が相変わらず笑わせてくれました♪
幸せがいっぱいの作品でした!!
超美形の年下ワンコに溺愛されてる年上ゲイという王道ストーリーで安心して読めるところが好きで、このシリーズをときどき読み返してます。
この5巻でついに完結しましたが、すべての不安要素をきちんと丁寧に一つ一つ解決させた末のハッピーエンドで万々歳!といった終わり方だったし、家族ものに弱いので途中でじんわりくるところもありました。
プロポーズ→結婚に際し、やはり親の問題を避けて通れず向き合う事になる二人。
攻め母に、結婚に際しての決意を語る受けの言葉には思わずグッとくるものがありました。
そして受けの家族は……。
元々同性愛に嫌悪感を持ってた母親に、実は自分がそうだとバレて以来疎遠になってると語る受け。
それに対して、人の家庭事情に口を挟んですみません……と言いつつも、「でももう俺と真中さんは家族ですから、家族の問題として一度だけ許してください。」と説得されて、メールにて結婚報告をします。
そして3日後……母親から来たメールには思わずうるっときたし、こっそり結婚式を覗きに来て「今更 母親面できないのはわかってるけど どうしても……一目見たくて……」と泣く姿にもうるっ。
あんなに傷つけておきながら今更都合のいい母親だなぁとはちっとも思わなかったです。
誰を好きになっても大切な息子だと気づくまでにかなりの葛藤があり時間がかかった事も仕方ないと思えたし、過去に息子を責めた自分を許せなくて息子に連絡を取る資格がない……とまで思ってるお母さんとの和解が本当に良かったなぁと思いました。
母親と和解して泣いてしまい、一番幸せな日なのに泣いてしまってごめん……と謝る受けに対して「付き合う前から 真中さんの涙を止めたいとずっと思ってた やっと今 それができるようになり嬉しい」と語るところが、一巻からのあれこれが全部ここに詰まってるー!!って感じでした。
読後感がすっごく良いので寝る前とかに重宝しそう。
年上彼氏のほうは攻めの粘り勝ちというか、ついに受けが絆された〜♪って感じで、こちらもまさかの結婚?になりそうでした。
溺愛歳下わんこ攻と美人歳上受のシリーズ最終巻です。一巻から既にラブラブで、トラブルや危機も乗り越えてきた2人。前巻でついにプロポーズし、今巻では、結婚のための家族問題や、周囲との問題を2人で乗り越えていきます。色んな問題を解決し、幸せいっぱいで綺麗な最終巻で、とても満足です。幸せな2人が見れるので、これまで読んできた方には、ぜひ2人の幸せな姿を見ていただきたい。
全体的に、優しい話ですし、2人ともお互いに好きすぎるので、溺愛モノが好きな人にはシリーズ一巻からぜひ読んでいただきたいです!
シリーズ終わっちゃいましたね。普通に結婚式をあげていて、今の時代を反映してるんですかね。
小木さんのお母さん良い人だし、真中さんもお母さんと和解して大円満な最終回を迎えて良かったと思います。長いシリーズなので結婚式に登場したキャラクターを確認しちゃいましたけど。
小木さん弟カップルの方もまとまったし、便乗して結婚式でプロポーズしてお母さんにカミングアウトしてました。
上手く行き過ぎの感もありますが、嫌いじゃないです。
それにしても小木さんは伴侶としても兄としても、息子としても良い男だと思いました。
五巻まで続いているシリーズものなのでもうネタも尽きてるんじゃない?と思いつつ読んでみたら、そうそう!親との関係がまだ解決してなかった!
真中さんの元々の生活がちゃらんぽらんな感じだったのはこう言う過去があったのねと言う感じもしましたし、でもだからと言ってまさか自分の息子が!と驚くのも無理はないし。今回のテーマは、リアルに色々深く考えさせられるし、もしこう言う場面になったら、こう言う優しい言葉をかけてあげたいなぁと思いながら読んでしまいました。バスのなかで読んでいたので涙を隠すのに苦労しました。
小木さんが優しいのはああいう優しい家族のもとで育ったからなんですね。真中さんも小木さんに出会えて本当によかった。末長くお幸せになってほしいです。