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sakushi to okute no koubousen
My Japanese writing and speaking skills are not as good as my reading, so I will write my review in English. Please forgive me~ hehe
Umino-sensei is my most favorite BL author!! I've read a ton of her novels so far and still going.
策士と奥手の攻防戦 is one of my most favorites from her work collection. I usually don't like age-difference as a genre, but it works so well in this story, I definitely did not mind it. It’s such a cute and wholesome story, with some funny surprises along the way! I really love how the POV switches between the 攻め and 受け. I like to see how they both think so it was nice that it flip flopped. I also really enjoyed the 受け's personality. He was soo sooo funny, the way he acted versus his inner monologue. Truly, so adorable!
I'm always looking forward to more of Umino-sensei's works~
Forever a huge fan from USA ♡
三國、春人にメロメロになっていく様がよかった〜。春人には秘密があったからそれがうまく作用して翻弄する感じになっちゃってたのニヤニヤしながら読んだ。三國が童貞なわけないのに信じる春人はピュアだね。キスマークは口紅ぬってないとつかないとかかわいすぎか!最後の2人のラブシーンはトロトロで良かった。イラストがまた綺麗でぴったりでした。
”夢中になりすぎて時間を忘れる”ってこういうことか…
読み終わってふっと時計を見たら4時間ぐらい経っていて本気でびっくりしました。
とにかく受けの春人のとっ散らかりぶりが可愛く、心がくすぐられる〜!
可愛すぎて尊すぎる受け様です。
(以下、内容に触れます)
一目惚れした社長に、慣れてるフリして色仕掛けを繰り出そうとする秘書の春人(童貞)。
それを遠回しに断ろうと「実は…童貞なんだ」と神妙な顔で分かりやすい嘘をつく社長。
ところが恋愛経験ほぼナシで初心な春人はその嘘を信じてしまい、「僕が手ほどきしてあげます」と言い出し…というお話。
もうね、三國と春人のやり取りがとにかく可笑しくて、他の方がおっしゃってるように抱腹絶倒でした。本当に声を上げて笑った〜〜
春人の額にキスをして、しれっと「させてくれ。童貞だから夢見がちなんだ」と言う三國。そしてそれに「これだから…これだから童貞は!」と動揺して返す春人。
初めて三國が家に来ることになり、寿司を注文してコーヒーを準備し、ジブリのアニメをセットし携帯からジャズを流す…
面白過ぎます
普段は冷静沈着無表情なのに、一歩会社を出て2人になると三國いわく「爆発寸前のトマト」のような顔になっちゃう春人(笑)
そんな2人のコミカルな攻防がしばらく続き、いつの間にか三國にとって、春人との時間が楽しく大切なものになっていくのですね。
春人の意図して行う色仕掛け(?)はことごとく失敗するんですが笑、逆にそのおかげで三國を萌えさせ、のめり込ませていく…という過程が本当に楽しくて面白くて。
そんな春人は実は秘密を抱えており、2人の関係に危機が訪れハラハラしたりもするのですが。
離れて行こうとする春人を追いかけ、誠実に言葉を紡ぐ三國に心が蕩けました。
海野先生には『ウサ耳オメガは素直になれない』で心をズドンと射抜かれ、今先生の作品を少しずつ集めて読んでいます。
どれもとてつもなく私の好みにピタッとハマり、「ドンピシャ」ってこういうことか…とあらためて驚愕しつつ喜びに震えているのですが。
こちらの作品もまさにドンピシャ!で、私の癖をくすぐってくれるものでした。最高です✨
作家様買いです。
秘書の春人は社長の三國さんに片思いをしており
少しでも近づく為に彼が通っているバーに潜入します。
そして、バーで三國さんに一夜限りの関係を持ち掛けます。
でも三國さんはー…。
最初からすっごく面白くて一気に読んでしまいました。
『策士と奥手の攻防戦』と言うタイトルにぴったりの内容になっており
とても面白くて何回も笑っちゃいました。
春人がピュアハートでとても可愛くて
キスマークの話では笑いが止まりませんでした(*´▽`*)
こんなに可愛いのに、遊び慣れてるフリは無理がありますね(*´▽`*)
きゅんきゅんするところもしっかりあるし
すれ違いの時は切ないし、でも面白いしで感情が大変なことになりました。
春人の秘密に三國さんが驚いていましたが
それに関しては一切予測していなかったので、私もすごくびっくりしました。
海野先生すごいなぁ…!
エッチなシーンも濃くてとても良かったです…!
読んでよかったと思った作品でした♪
面白かったー!!ありきたりのストーリーじゃなくて、ぐいぐい引き込まれました。
見るからに童貞じゃないのに童貞と嘘つくイケおじ三國と、童貞なのに経験豊富なフリをしてアプローチする三國の秘書・春人。
春人の経験豊富っぷりが何とも無理があって、三國に翻弄されている様が…あぁー!おかしい( ´∀`)キスマークの意味も知らないとは…ウブ過ぎる。三國にバレるのも必須。
春人の仕事とプライベートのギャップが可愛くて春人にのめり込む三國も、ニヤニヤし過ぎ。いや、気持ち分かるけどさ(笑)
春人の身バレで、どうなるの!?って先の読めない展開にヒヤッとしたけど、三國の社長職権濫用カッコいいーー!シビれました(^∇^)
ブラボー、職権濫用!
みんながハッピーな結末に読後感良し!
綾小路がまさかの…で意外過ぎました。彼にも幸せになって欲しいな。
最後のセックスシーンが思ってたより、丁寧に描かれていて読み応えありました^ ^
一気に読み終えるほどのワクワク展開の連続ばかりで楽しかったです♪
童貞(ウソ)×童貞(ガチ)の逆転恋愛指南・・・の紹介文が面白い。
タイトルで、想像したのは、下記。
策士:童貞(ウソ): 秘書 派遣社員
奥手:童貞(ガチ): 社長 ゲイを公開している
・・でも、それは少し違った。
冒頭の場面、
ゲイ専用の会員制のバーのトイレで、春人が一人悩む「契約期間はあと二か月しかない」
派遣社員の秘書が、今しかないと気合を入れて、社長に声をかける。
秘書は、昨年夏に社長に一目ぼれして以来片思い。(変装していた)
秘書の誘いに、社長が「経験がないんだ」とをやんわり断ると、(大嘘)
秘書はチャンスを逃すまいと必死で「私が教えます」と食らいつく。(春人は酔っている)
秘書の携帯に着信、秘書・春人が席を外したら、
社長は「どうしてあんな嘘に騙されるかな」と忍び笑い。
やり手の経営者だけあって、一筋縄じゃ行かない策士。
・・紹介文を読んで想像した展開と、立場が逆だった。
・・更に読み進むと、事実は意外なものだった。・・面白い。
文章の展開が上手で、表現する語彙のセンスが良くて、全体の文調が洒脱、テンポよく読み進めることができた。
絵師買い。
絵だけじゃなく、中身も凄くおもしろかった。
でも、一流企業の役員秘書は、機密保持の為に派遣を雇わないと思う。現実味薄い。
だからファンタジ―だと割り切って笑って読めた。
最高に楽しく、笑いも萌えも絶好調なお話でした。
受け様は秘書の市ヶ谷。
攻め様である社長の三國に片想い中。
バーで1人飲んでいる三國へ、決死の覚悟で声をかける市ヶ谷ですけど、声をかけるまでの自分への気合いの入れようから笑っちゃう。
もうしょっぱなから市ヶ谷の必死さ、面白さにやられました。
「童貞なんだ」と三國としては遠回しにお断りしたつもりが、「恋人の作り方を教えます」と市ヶ谷から食い込みに言い募られる。
会社でのクールなデキる秘書の姿とのギャップに興味を持ち、了承することに。
視点が受け様攻め様と切り替わって進むので、とちらの気持ちもわかって、私的により萌え度アップ。
市ヶ谷は、自分こそ童貞なのに、恋愛指南をすることになって、気持ちはてんやわんや。
その動転ぶりに苦笑しまくりです。
三國と目が合うだけで、動揺し好意がダダモレで、その好きの気持ちがとてもかわいくって(#^.^#)
予想の斜め上の対応をしてくる市ヶ谷に、どんどん惹かれていく三國もいいσ(≧ω≦*)
楽しいラブコメかと思いきや、市ヶ谷には三國に秘密があって、あれあれなムードに。
言い訳ひとつせず去っていった市ヶ谷を追いかけていった三國にめっちゃ萌えた( ☆∀☆)
三國の恋は盲目っぷりが、何度読んでもたまらなく良いです∩(´∀`∩)
イラストはみずかねりょう先生。
三國の策士ぶり、市ヶ谷の奥手ぶりがよくわかる素敵なイラストの数々。
デコちゅーやらキスをねだる仕草やら、かわいいし色気たっぷりだしで、たまりません。
ありがとうございます(///∇///)
もう読後の幸せ感たるや…!最高でした〜!!
海野先生の御本は初めて読ませていただきましたが、こういったの正統派ラブコメが多い作家さんのようですね。
間違いなく今後作家買いさせていただくことになるでしょう!
ゲイを公言する社長×同じ職場の秘書
受けは攻めに前から片想いしていて、玉砕覚悟で攻め行きつけのバーで一夜限りの関係を迫る…というところからお話はスタートします。
受けは攻めに対して恋愛指南ができるという嘘、攻めは自分が童貞だという嘘をお互いについてしまって…
相互視点でお互いの考えが時系列にそってわかるので、面白いおかしく、テンポよく読めます。所謂「神の視点」である私は2人のすれ違いやお互いが両片思いしているところに、も〜〜悶えました!!
誰かの命が危険に晒されるわけでもなく、大きな事件が起きるわけでもなく、普通の人たちの普通の(いや、ちょっと笑える?)恋愛模様です。
だからこそ純粋に「恋愛」で萌えられました。BLしてる〜!!!と読後かなりの満足感。
何より文句なしの今時のスーパー攻め様が最高!
今時のスパダリなので、金持ち、穏やか、余裕あり…!そんな攻めと、攻めのことが好きで好きで仕方ない受け。
受け視点で攻めをみるので益々攻めが魅力的に(*゚∀゚)
受けも、仕事のオンとオフのギャップが激しい、面白い人物です。
受けが不器用ながらも全力で攻めに好き好きアピールしていくところに、攻めが絆されていくのが…はあかわいい。幸せ…
とにかく読後ほわほわ幸せな気持ちにさせてくれる一冊でした。
春人の初心さがかわいかったし、三國が春人に翻弄されている様も愉快でした。
だけど私は脇役の益子さんを褒め称えたい。本筋にそこまで絡んでくるわけではないけれど、この本の中で一番いい人なのはおそらく彼だと思います。
悪いことをしていたわけでもないのに秘密をバラすぞと脅されて、結局はその秘密も三國に打ち明けざるを得なくなって、それでも春人を許す懐の広さに天晴。ちょっとうるっときてしまいました。幸せになってほしい。
あまり誰も言っていない感じなんですが。
あらすじにすら書いていない。
でも、私はガチのミステリとして読みましたよ。
だって三國と市ヶ谷がそれぞれに対して嘘をついているのは冒頭から明らかですが、それが徐々に恋の駆け引きだけの理由ではないことが匂わされるのですもの。
おまけに『謎めいた人物』や『秘密を抱える人物』が複数名登場して「これ本当に手練れの社長が思いのほか純情だった第一秘書に本気になってしまうだけの話?ちょっと違うんじゃないの?」と混乱しちゃうんです。
お話のつくりがそういう風になっているんですよ。
正直言って市ヶ谷の初心な可愛らしさに三國がどんどん翻弄されるだけの筋立てでも充分面白いと思うのですよ、このお話。
それに更に『市ヶ谷の正体』という謎解きを混入させているんですね。
海野さんのサービス精神が凄いと思うし、それだけじゃなく、推理できる材料をそこかしこにちゃんとばら撒いてくれているこのテクニックとさじ加減が上手い。
かなり高評価の作品なのでもう大概の方が読んでいるかと思うのです。
万が一、ミステリ好きな姐さまでお読みになっていない方がいらしたら、是非ご一読を。
大体、全体の6割くらいのところまでに推理してくださいね。
そこから先はじっくり書き込まれたラブシーンになりますから(笑)。