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mayonaka wo kemu ni maite
kanipan先生のイラストにお話の世界がスペシャルベストマッチ。第1話開始のページ3でもうキャラクターの子を好きになってしまうので(私が)物語に容易に引き込まれます。ページ8、9で名バイプレイヤーの山居先生に惚れます。ページ13で「グンッ」と落ちます。コミックス中頃に差し掛かったところで「おや、これは1巻かな?続編を心待にできる…?」と表紙を確認したら特に数字の表記はなかった……。彼らの心に生い立ちに、どう落としどころをつけるんだ……?と萌え萌えさせられます。エッチへの運びも中身もスタンディングブラボー。わたしkanipan先生の御本初めて手にしたわ。他の御本もチェック&ゲットや!!!Thank You!kanipan teacher!!!
Pixivコミックで連載されていたものが書籍化されたと聞いて買いました。葉山(受)はブチギレるとネジがぶっ飛んでしまうこわ〜いお兄さんになりますが通常は温厚で基本的には発言もぽやぽやしているので、いつも四ノ塚(攻)にツッコミを入れられているのも漫才を見ている感じがあって良かったです(お話シリアスだけど会話が漫才なので重苦しくは無いのも◎)
もう兎に角何が良いかって「頭を真っ白にしたい」からノンケの癖して痛みで何も考えられなくしようと襲い受けしちゃう葉山と、そんな葉山が忘れられなくてカーセクしちゃうノンケの四ノ塚のがっつきようが見ものです………kanipan先生の作品はセックス中の受けのボーッとした顔やキスされて顔を真っ赤にしながら見せる辛そうな顔やふとした時に爆弾発言を携えてふふ、と笑う顔などの表情が大変えっちなので、あんな顔されたらそりゃ四ノ塚もたまらんわと思ってしまいました。メイン2人以外にも刹那坊っちゃん、山居先生の登場人物もキャラ立ちがしっかりしているのでそこも良かったです!書き下ろしの後日談は17ページでしたが濃厚で大満足でした。
kanipan先生の作者買いで買ったこちら。
ヤクザ…からは足を洗ったもののヤクザまがいの事をしている組織に半ば拉致の状態で連れ去られた四ノ塚が元構成員の葉山の弟分として仕事を手伝う所からお話が始まります。
組長の一人息子、刹那が大事すぎて過保護な葉山は、刹那の事になると理性を失います。それは四ノ塚からすると刹那への『執着』に見えてしまいます。ただの兄貴だった葉山がだんだん気になる存在になり始め…。
暴力団というダークな題材ですが、全体的にコミカルで辛いシーンはほとんどありません。ただし受けの葉山が別の男にレイプ紛いの事をされているシーンがあります。
攻めも受けも、お互いに無自覚に相手を考えるシーンがあり、気づいた時が本当にキュンとしました!
kanipan先生と言えばのえちシーンの描写が緻密で擬音語もたっぷりでとてもえちえちです。
kanipanさんは、リブレのアンソロで印象的な作品(確か1ページだった)を読んでから気になっていた作家さん。単行本を読むのは初めてでしたが、アンソロのときのおうな切なくダークなテイストから少し離れて、かなりコミカルなテイストの作品でした。結果良かった。
ヤクザが嫌いなのに、何の因果か元ヤクザのところで働くことになった主人公、四ノ塚。
そこで一見危なそうな葉山と組むことになり。。
基本は金融業で、取り立て業務なのですが、荒っぽそうで無茶はしない葉山にだんだん心を許す四ノ塚。
一方、組のぼっちゃまに異常なコンプレックス(坊コン!?)を持つ葉山。彼のこれまでの人生が少しずつ描かれ、やぱりこの作者さんだけにハッピーだけでない、それだけに重みのある背景があることが分かります。
四ノ塚という異分子によって、初めて人間として当たり前の心情、人を信頼し、好きになるということを知る葉山さん、だんだんかわいく見えてきます。
コミカルで読みやすく面白く読了しました。