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発情期の時って人恋しくなるのかな…?
ookamikun wa kowakunai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
狼の獣人である志狼がウサギの獣人である宇佐美を変質者から助けたところから始まります。
動物の耳と人間の耳があり尻尾があるだけで人間とはあまり変わらない見た目ですが、動物の姿にも変化するので人外感もあり楽しめました。
宇佐美に名前で読んでと言われても宇佐美と呼び続けるヘタレな志狼と可愛い見た目に反してしっかり者な宇佐美のギャップが面白かったです!
ebookは白線ぐしゃぐしゃ&白抜き修正が混じってます。
志狼が取られるかもという不安から宇佐美が初夜に誘う流れにあまり萌えきれなかったてす。
純愛ですね~ (*`♡´*)
ふわふわと癒しが降り注いでくるようなストーリーでした。不器用だが常に紳士な志狼くんと他人を遠ざけようとする無表情な黒兎。そんな二人が距離を詰めていく様子がとても微笑ましかったです。
しかし、あざとい天然は厄介ですねw 志狼くん、よくぞ耐えました。
展開もいい意味でシンプルで、すれ違いもめんどくさい部分カットって感じで解消されていきます。本当にストレスなしで読める作品なので、疲れているときにおすすめです。
読み返しです。この作家様は初読みでした!褐色大好きなのでとても好みの受けでした。
この作品の世界では草食動物と肉食動物に分かれており、それぞれ肉食動物同士、草食動物同士で結婚するべきだと考えられていました。
草食動物の宇佐美は仲良くしていた肉食動物の友達に裏切られた過去が原因で肉食動物を拒絶していますが、それでも一途に想い続ける志狼が健気で萌えました。志狼は可愛いものが好きというギャップもあって可愛かったです。志狼が不審な肉食動物から守ったり、家に通い詰めたりした結果、宇佐美は志狼に心を開いていきます。
ある日、理性が抑えられなくなった志狼は発情期の宇佐美を襲いかけてしまい、その日から志狼は宇佐美を避けてしまいます。この時2人は両片思いの状態なので、凄くもどかしかったです。その後、宇佐美に呼び出された志狼は屋上で告白されて無事2人は付き合うことになりました。
付き合ってからの志狼は一層独占欲が強くなり、宇佐美はエッチに積極的になっていてまた違う2人が見られて良かったです。
シリーズ4冊出てます。
こちら「オオカミくんはこわくない」→「オオカミくんははなさない」順番です。
試し読みでこちらのカップルに落ちて、
もうひとつのサラブレッドはまだ読んでませんので詳細ご容赦下さい。
まぁ先ずは試し読みの19p→20pの変化ですよ。
疲れてIQ3の時に拝見しましたのでノーガード状態からのカウンターKO!グフッやられたぁ。
別段ファンシーな物が好きではない私にも効きました。
19pふわモコ縫いぐるみの様な可愛さから一転、20p褐色艶々ピチピチ(語彙!)色気の塊の宇佐美
くんに変身したら可愛いもの好きな志狼にはデンプシーロール並の破壊力ですよ。
更に言うとジャンル違いの某巨匠T先生の「らnま」の様に元の姿になったら服は未着用な設定なんですね。
つまりは獣化したら元の姿に戻るには裸なんですね。ウヒョ楽しみ。
もっともっと獣化しても良いんだよ(ニッコリ)!
で、ですね皆様が仰ってる耳が4つ有る問題。個人的に耳4つは気にならないのですが、宇佐美君の黒い髪に黒くて長い耳がツインテールの様に見えてしまって、どうにも入り込めない。
どうしたもんかな、とアナログ古典的に2本指で隠してみるとあら不思議。宇佐美くん私の大好きな儚げ幸薄美人受けさんじゃないですか。
労力は掛かりますが、やってみる価値は有ると思います(笑)是非ともお試しを。
ただ電子だと画面に触れるといちいち拡大されますので繊細に…。志狼くんの様に繊細に(笑)
4話にて「耳を撫でて」とお願いする場面が有り獣化の耳を触ってましたので、この世界は獣の耳が本物でしょうか。まぁ細かい事は、まぁいっか。
最初読んだ際に、随分人工的なヌイグルミの様な可愛さだなぁ。と違和感が有りましたが「オオカミくんははなさない」でヌイグルミに混同させる場面が有りまして、コレまさか伏線だったの!?と驚きました。
ですが、志狼君が獣化し追い払う場面では正直(あら可愛ー!モッフモッフ触りたい)と恐怖より好奇心が勝ってしまったので、先生が描く動物は全て可愛いのかもしれない。
志狼の嬉しい時に尻尾を振る設定も良かったのですが、エッチィ中にもっと遺憾無く発揮されると良かったですね。もう、宇佐美の前で四六時中振っても良いよ。
あ、ストーリー書いてない…。シンプルに王道で思った通りに進んでくれるのでIQ3の私でも理解しやすくノンストレスでした。一刻も早くIQを戻したいです。
とにかく可愛い!
ちょっと不器用な攻めが受けのことを溺愛してるのが伝わってきてこっちまでほっこりしました^_^
この続編、スピンオフ作品まで一気読みしました!もっと続いてほしい!!!
【攻】狼、優しいヘタレ×【受】兎、温度低めで無表情(通常時)、あざと可愛い(天然)
DK同士のピュアで可愛らしいストーリーです。
なので、ドラマチックな展開やディープな話を求めている人には物足りないんじゃないかなと思います。
可愛いストーリーと可愛い絵で、ほっこり癒されたい人にオススメです。
受けの黒兎が女々しすぎず、ちゃんと芯の通ったキャラに描かれているところが良かったです。
小動物受けとしての可愛らしさはしっかり押さえつつ、メンズ感もちゃんと感じられる性格でした。
表情筋があんまり動かないところと、口がちっちゃいところが可愛くてツボです。
作画が終始安定していて綺麗なので、読みやすかったです。
この物語の世界は、人によって程度は様々であるものの
自分よりカースト下位に属する人種に対して支配欲を持つ習性があり、
カーストの順位が大型肉食動物→小型肉食動物→草食動物という順番になっています。
時に性的衝動としてその習性が表れ、
草食動物を性のはけ口だと考える肉食動物も少なくないそんな世界のお話です。
その中でオオカミの志狼(攻め)がウサギの宇佐美(受け)に出会い
付き合うまでのお話なのですが、
志狼はワンコ攻めって感じで、宇佐美はツンな美人受けです。
元々志狼は可愛いものが好きで
ある日保健室に行った時にウサギを見つけます。
そしてそのウサギが人型になったところを見ます。
そのウサギが宇佐美です。
そのウサギを見た時にかわいい。自分のものにしたい。という欲求が生まれ
宇佐美に近づきたいと思うのですがー。
宇佐美が草食だから当たり前なのですが
警戒心が強く最初すごくツンツンしているんです。
でも、志狼が健気で純粋だから徐々に宇佐美がほだされていくのですが
その感じがたまらなかったです。
ゆっくりゆっくり進むので読んでいてくすぐったい気持ちになりました。
ほんとに二人とも可愛いし、両思いになってよかったです。
読んでる間、脳内がカワイイで埋め尽くされた。黒兎は人の形の時は大きな垂れ耳、尻尾、褐色肌がすっごく可愛いし、獣の姿に戻った時は小さすぎ&可愛すぎて胸を鷲掴みにされた~。大人しくて天然な性格も可愛い…。これは士狼でなくても恋に落ちるわ(私が恋に落ちた)。肉食動物と草食動物の違いがキャラクターによく活きている。100%癒しに満ちた作品。続編も読んだけど、サラブレッドカプとの交流も楽しい。また新しいカプも読んでみたいし続いてほしいなー!
ケモ耳しっぽ獣人のカワイイ最終形態?
なんていい設定なんでしょう!
獣の特性を残しながらも人として暮らす世界で、やはり肉食獣が優位で草食獣への支配欲があり…。
同じ高校のオオカミのシロウとウサギのクロト。
シロウは可愛いものが大好きで。クロトが保健室で具合が悪くてウサギの姿に戻ってしまっているのを見て一目惚れ。
一途なシロウはなんとかクロトに近づきたいと思ってるものの…。
シロウが種族やクロトの発情期や世間のカーストなどに悩みながらも、自分はそういうものを超えてクロトが好きなのだと、一途にクロトを想い続け陰ながら?クロトを守ろうとするところがとても良かったです。
クロトも肉食族とは子供の頃に苦い思い出があり。
でもシロウは違うとわかって…。
クロトが可愛くて、なのに我慢のシロウを煽ったり大胆でたまりませんね。シロウのこれまでの努力が報われた?
獣人はわりとエッチのハードルは低いのかな?
最後の二人が獣の姿で寄り添って寝てるのが無茶苦茶カワイイ!
神と萌2と悩むこと30分。
我ながら悩みすぎて、自分で決めた基準が分からなくなってしまうほど「2人が好きだ!」という気持ちが優ったので、潔く「神」評価させていただきます。
ケモ耳ワールドという異世界、動物の本能や特性を生かした設定はオメガバースのようでもあり、そういう設定ありきという作品かと思いきや…。
これは少女漫画です。
落としてません。褒め言葉です。最大の賛辞です。
想像してください。
ちょい悪と思われている激モテイケメンが、美人だけど地味な図書委員に片思い。
スクールカーストは天辺と底辺、何もかもが違いすぎて接点がないけど、気になる。話してみたい。でも緊張する。せめて顔だけでも見たい。
正反対に見える2人に、周囲は「遊びかな」という空気。だけど応援してくれる親友もいて、少しずつ距離を詰めていく2人の気持ちは…。
はい、これ、映画化決定。
オオカミである志狼(しかも銀髪)は、見た目に反して可愛いものが好き。
あるとき、保健室で見てしまった兎の姿の宇佐美(ロップイヤー風)に一目惚れして…。
というストーリーですが、一目惚れからどんどん大きくなる志狼の気持ちの心理描写も良いし、片思いのそわそわ感や、からかうような親友の行動なんかもすごく良い。
開始数ページで早くも甘酸っぱいどきどき感で胸がいっぱいになります。
肉食と草食の違いの描き方も良いんですよ。
冒頭でパッと説明するだけじゃなくて、ちょっとした瞬間に「ああ、こんなに違うんだ」というのを登場人物と一緒に気付けるようになってます。
特に好きなのはお昼を食べるシーン。宇佐美が可愛い。きゅんとなる志狼まで可愛い。
BLにはえろすへまっしぐら!という作品や「同性同士」という部分にフォーカスを当てた切ない作品、オメガバースや獣人のように種族や本能がテーマの作品などいろいろあるけれど、案外ここまで徹底的に「誠実に恋をする気持ち」だけに特化した作品って少ない気がします。
もちろん特殊な設定なので、そこにまつわる感情もあるけれど、あくまでメインは志狼の誠実な思いであり、そんな志狼に触れた宇佐美の気持ちが恋になる過程。
設定方面の、宇佐美が肉食に対して線を引いている理由も大袈裟すぎなくて自然だし、発情期の件も「設定ありき」に終わらない描き方なんです。
ベタ褒めか。
もうべた褒めするしかないくらい、読んでいる間ずっと心地良い甘酸っぱさに酔いしれておりました。
既に相当長いのに、まだまだ書き足りない。良さが全く言い尽くせていないジレンマ。
とにかくこの作品、甘酸っぱさもときめきも切なさも胸きゅんも、設定からくるものではなくて、志狼の恋心や宇佐美の気持ちの変化という心理描写から感じられるところが神でした。
ケモ耳というだけで倦厭している方に大きい声で言いたい。
「まじで、神ですからー!」
30分悩んだのは何だったんだというくらい、レビューを書いている間も好きが加速していっています。
よし、もう一回読んでこよう。