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h surunara papa ana de
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
タイトルが斬新すぎて手が出なかったのですが、腐友さんににすごく面白いと教えてもらって読んでみました。
主人公は雄一郎。
亡き先輩の子を引き取り、男手一つで息子・彰人を育てているシングルファーザー。
やんちゃをしていた若かりし頃、先輩の子である彰人が生まれその可愛さに悶絶。それ以来品行方正になり彰人を愛でてきた。
が、先輩夫婦が事故で急死。
一人残された彰人を、当然のごとく引き取り、そして育ててきた。
その彰人も高校生。
何歳になっても可愛い自慢の息子だが、最近彰人からのスキンシップが激しくて―?
血の繋がりこそないものの、息子×父というCPのお話ではありますが、シリアスさは皆無。非常にコミカルに進むストーリーです。
なぜか。
それは父親である雄一郎がアホな子だから。なんです。
彰人を溺愛する親バカぶりをいかんなく発揮しながら、息子にお願いされればどんなことでも受け入れてしまう。身体をまさぐられ、イかされ、でも彰人にお願いされちゃうとすんなり受け入れちゃう。
一方の息子の彰人はかなり腹黒さんです。
雄一郎を愛するがゆえに、あの手この手を使って手に入れようとする。天使のような可愛いビジュアルでありながら、いやそれゆえに一層、と言っていいでしょう。怖いくらいです。
が、雄一郎のアホな子っぷりも、彰人の腹黒さも、どちらも相手を愛するが故。
それがきちんと読み取れるので読んでいて不快感はありませんでした。
タイトルでかなり腰が引けていましたが、内容としては王道と言っていいでしょう。
コミカルさも、エロさも、恋愛要素も、どれも非常にバランスよくミックスされていて面白かったです。しいて言うのであれば、タイトルをもう少しマイルドというか手に取りやすいものにしてくれていたらもっと早くに読んでいたのにな、という感じはしました。ちょっと斬新すぎる感があったように思います。
電子では12話完結を迎えていますので、ぜひとも2巻目を紙媒体で刊行していただきたいと切望しています。
電子連載で追いかけていたこの作品。
完結まで読みましたが、やっぱり単行本としてまとめて読みたいと思っていたので、無事単行本化されて嬉しく思っています。
しかし1巻には6話までしか入っていません(12話で完結)。割ときりのいいところで終わってはいますが、彰人の本領発揮はここから!
あとがきにて作家さんが電子連載の続きを案内されているので、1巻発売時点では2巻発売が予定されているということでもなさそうで…今後次第なのでしょうか。もう結構経ってるけど…。
このお話の本番は彰人が雄一郎の庇護の下ではなく大人になってからなので、ぜひそちらも単行本化シてほしいと思います。
私にとって、年下ハイスペック腹黒攻めの中ではトップクラスにかっこいい彰人。
受けの雄一郎は年上で元ヤンで父親で、という威厳もあったもんじゃないトロトロぶりを見せてくれるので、男くさい見た目とのギャップがいいです。
それにしてもなかなかインパクトのあるこのタイトル、海外版では「DADDY HOLE」となっているそうで、日本語ならではの表現の面白味を感じます。
titleが凄いのですけど、内容は全然どぎつくありませんでした。普通のBL年の差恋愛ものです。
元ヤンの主人公の先輩夫婦が交通事故で二人とも死亡。
残された男子を引き取って養父になることを決意。この坊やがとっても美少年。
本人が知らない間に、引き取られた男の子は主人公の養父を愛していた。・・という展開。
天使の外見の小悪魔に凌辱される養父、物凄くギャクが多くて笑ってしまいます。
大爆笑、萌2
あらすじには「ちょっとおバカな」とありますが、相当おバカです。けれど、親戚でも無いのに未婚のまま、亡き先輩の子供を育てる、なんて、それほど重くは描かれて無いけど、並大抵の事では無い。よく考えないような、素直な雄一郎だからこそ。そんな素直で流されやすいパパをたぶん幼い頃から一途に想い続けた彰人は、天使のようなルックスのまま優等生として育ったが…。高校生になり、とうとうそのリビドーを持て余す。じゃなかった、小出しにするつもりが、爆発させてしまう‼︎ パパの貞操危うし⁈ とにかくパパがお人好しのおバカさん。彰人を愛するがあまり、どんどん流されて行っちゃいます。「誘っているようにしか見えないよ。」と、彰人に指摘されるまでも無く、その表情は直ぐにトロットロ。何がエロいって、パパの顔がエロい。
エチ先行型ではあるけれど、結局彰人の想いの強さが成就するラブい物語でした。このタイトルは無いかなぁー。センセーショナル過ぎるよ。
「パパ穴」というパワーワード、このタイトルでなければ手に取らなかったでしょう。
ごめんなさい、きちんと確認しない私が悪いのですが、彰人の性格がやや苦手でした…一途な所とか、好きな部分もあるんですけれどね。純粋と見せかけた腹黒小悪魔系男子は、ジャンルを超えて苦手で…。
そんな息子に度が過ぎた親バカっぷりを発揮する雄一郎もちょっとウザい時もあるかも…、反面笑えるポイントでもあり、だからこそ簡単に流されてこの話が成り立つんですけれどね。
しかし、高く評価したい部分もあります、エロです!雄一郎がアホアホなせいで、毎回彰人の策略にハマり、最後はHな事をするハメになります。
最初は抜き合いから始まり、69に玩具と素股、乳首責めや自慰プレイなどを経由し、6話目からやっと挿入。
何が凄いかって…上記の流れを見ると解ると思いますが、散々エロエロしているくせに挿入が最後の回まで無いんですよ!AV鑑賞の回で雄一郎が前戯について彰人に説明していましたが、この本の作りがまさにそんな感じ。
もどかしい「挿入無し」プレイの数々はまるで愛撫のよう、焦らされる事により挿入シーンに至った時の満足感を高めてくれるのです!この本の作りのせいで変に興奮してしまったわw
彰人が雄一郎に告白をしてからやっとお待ちかねの挿入シーンがあります、この告白が飾り気無く真っ直ぐな彰人の気持ちそのもので、そうだ、そうなるよな、と頷ける納得の内容。真剣な表情での告白がカッコ良かったのと、Hの後に雄一郎を気遣う場面に成長を感じました。
描き下ろしでは、彰人が幼い頃から雄一郎を想い続けてきた事が解ります。そんな気持ちにさせてしまったのは雄一郎が親としてたくさんの愛情を注ぎ続けたからなのでしょうね。そして、そうさせる理由となったのも赤ん坊の彰人との出会いが雄一郎の人生を変えてくれたから…。
お互いに対する感謝と幸せの記憶がこの結果を生み出した、形は違えど実は最初からお互いに対する愛が溢れています。
私にはあまり向いていなかった感がしますが、読む人が違えば萌えとHを楽しめるエロカワな一冊だと思われます、ギャグ部分も面白かったです。カバー裏にはこの作品で恐らく一番の常識人、尾田先生の悩みが…。
後書きから解るのですが、作者さんは滝行のシーンを描くため実際に体験したそうですね、こういうのを見ると尊敬します。漫画家さんってアクティブで勉強家じゃないとなれないんだなぁと思いました。
親友で先輩だった人が事故で逝った
忘れ形見だけを残して
ありがちな始まりだな~なんて言ったら はじめましての作家さんに失礼よね
でも 子育てBLとか義父ものってだいたいみんな事故でね 御夫婦いっぺんにね…… ってわかっててもたまに読みたくなるのはナゼだ?
いや 出だし早々になんですが びっくりするほどの溺愛系
いままでで1番じゃないのか?こんな溺愛
たかが窓際の席になったくらいで 担任に直談判いくか? しかも義理の息子の手練れた感 びっくりしすぎて笑ってまったw
ギャグだとは思って読んでますけどね 実父に嫉妬して義父そそのかすって
義父も気づけよ 相手高校生だぞ? やることやってるよ?
義父がアホな子ポンコツで あたし的には大変美味しくいただかせていただきましたけど アホな大人苦手な方にはキツいのかな?
もう 義父に嫌われないように 天使で良い子を演じながら強かに狙い定めるオオカミ息子
そしてナイスな友人・佐野修二 ←なぜフルネーム?
ついでにもうひとり 山田のオヤジ ←だれ?
とってつけたような義父のニブさとか 幼稚さが好き嫌いの分かれ目っぽいかな? アホな子が気にならないあたしでも ここが限界だったからな
まぁこれくらい軽いのも たまにはいいかなって感じで