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kamengoshi ni kiss
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
一巻を色物扱いをして読んでいたのが本当に申し訳ないです。
上條と怜がようやく両思いとなり素顔での同棲生活が始まったと思ったら、キラキラの後輩が登場して怜を狙った嫌がらせまで始まってしまいました。当て馬になりそうな所で釘を刺されてましたが、挫けないところが逞しいし根っからの陽キャラなのです。
嫌がらせは上條が解決していました。一見すると優男なのですが、スパダリだと私は思っています。
実は嫌がらせの裏には怜の初めての男の眞木が暗躍していたのです。怜の家族に近づいて甥と姪のピアノ教師として上條と暮らす家にまで現れました。
付き合っていた時は既婚者で、それを知った怜から離れたらしいです。過去や写真を職場や家族にバラす替わりに、自分と寄りを戻せと脅してました。
しかも怜が以前は不特定多数と関係を持っていた事を知っていて、上條に決めて付き合いだしたのが許せないと言う理不尽な理由でした。
不安げな様子に気がついて訊ねる上條に怜は何も言えないのでした。それでも何が起きているのか気付いてるのが上條の凄いところです。仕事帰りに怜に接触して来た眞木の前に現れるのです。
既に眞木の暗躍を調べていた上條は怜が話してくれるのを待っていたのでした。
いつも2人が行っているバーの1周年パーティーに、不正をして潜り込んで来た眞木と2人は対峙するのです。
パーティー会場にいる全員に怜の写真を送ると脅す眞木に、自分の過去を認めて全てを失っても眞木の元には戻らないし、上條さえいたら自分は大丈夫だと告げる怜は吹っ切れたようでした。
眞木は去って行きましたが、勝手に去って行った事を謝る怜はやはり良い性格です。
仮面を取ったと言っても画面上では顔が描かれていなかったので、終盤にようやく怜の顔が分かりました。素顔がまた素敵でガチムチなので、恋人がいようがとてもモテそうでした。
顔を描かないようにして、あれだけ色っぽいセックスシーンを描けるのが凄いです。ガチムチ受けも最高でした。
ふたりの気持ちの大きさがしっかり伝わってくる2巻でした。
1巻読了後、相思相愛な気持ちがもっと見えたらいいなと思ったのですが、2巻でここまで印象が変わるとは、期待以上で素晴らしかったです。
怜が自分にも周りにもまっすぐ向き合いたいと頑張るいじらしさ。
そしてそれを見守る上條の優しさや行動力。
お互いのために変わろうとする姿がとても魅力的でした。
そしてエッチがさらにあまあまで良い!
外では独占欲を抑えめにしてる上條はここぞとばかりに怜をいじめて可愛がるし、怜が相変わらずのエロエロな身体で(割れた腹筋やたくましい太ももがたまらない)愛されまくってます。
後輩の悠瑛の面倒を見たりして親しくするなか、職場に怜と上條の関係を匂わせる写真が送られてきます。
上條がすぐに犯人をとっ捕まえ脅しをかけます(この上條がすごくかっこよかった)
が、裏で糸を引いていたのは、怜の元彼である眞木でした。
怜にとっては初めてのお付き合いでした。
そして眞木が既婚者だという事実にショックを受けて別れたのですが、不倫したことが後ろめたく恐ろしく、怜は仮面をつけて夜の街に出るようになりました。眞木は怜にとって苦しい過去、トラウマなのです。
リベンジポルノを脅しに復縁を迫る眞木。
怜は追い詰められますが、様子のおかしい怜をちゃんと上條は察するし、仕事を失うとしても上條に迷惑をかけることになるとしても、絶対に上條とは別れられないと、熱烈に気持ちを伝える怜の頑張りに、あのオドオドばかりしていた怜が…!と、すごく嬉しくなりました。
眞木や過去に仮面で相手をした人たちに、不誠実に逃げたことを謝り(でも眞木に謝る必要はないだろう)偽りのない自分を見せるため、ついに彼らの目の前で仮面を取ります。
そしてついに読者にもお顔がお披露目です…!
思ってたより、100倍はかわいいっ!!
なんとなく笑顔かなと思っていたお披露目は、怜らしい嬉し泣き顔でした。やられるわー。
そんな怜を、優しさや愛情で包み込むように抱く上條の表情も、柔らかくてあったかくて。
出会えてよかったね、本当に。
悠瑛と眞木にはフラグが立ったのでしょうか(カバー下)悠瑛は明るくて良い子なので、眞木には意外とスッと入っていける気もします。
1巻のあとは、正直こんなに素敵なその後になるとは想像できませんでした。
もし読むのやめようかなと思う人がいたら、是非2巻まで読んでみてほしいと思います。
『仮面越しに、キス』のその後のお話。タイトルに「2」とついている通り続き物なので、前作未読だと話が分かりません。未読の方はぜひ1巻から読まれることをお勧めします。
前作も表紙が素敵でしたが、2巻の表紙も良い!
怜くんがエロ可愛いです。
という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
1巻で、めでたく恋人になった上條さん×怜くん。
2巻では同棲まで始めた甘~い恋人、の関係から物語はスタートします。
怜くんが可愛くて仕方なくって甲斐甲斐しくお世話をしてしまう上條さんと、そんな上條さんを心から信頼し大切にしている怜くん。そんな甘々な二人に忍び寄るのは、怜くんに心酔して甘えてくる後輩俳優の悠瑛くん。
おお、当て馬か?
と思いつつ読み進めましたが、「当て馬登場」というだけの展開に非ず。
ゲイである怜くんに対するストーカーレベルの嫌がらせが始まり、そこからさらにシリアスな雰囲気へと展開していき―。
ゲイであるという性癖を可愛がっている甥っ子に知られたくない。
ヒーローショーで活躍するアクターとして、夜な夜な一夜だけの関係を持っていることを知られたくない。
そんな理由で、仮面をつけ、一夜限りの情事に耽ってきた怜くん。
上條さんと出会い、「仮面くん」だった過去とは決別したはずが、今、その過去に苦しめられることに。
怜くんは自分で何とかしようと奮闘しますが、そんな怜くんの行動をマルっとお見通しの上條さんのナイスフォローがクッソカッコええです。1巻ではややドSな空気も醸し出していた上條さんですが、2巻ではひたすら怜くんを大切にし、守ろうとする。
上條さんのスパダリ感が半端なくて、激萌えしました。
怜くんも、ただ上條さんに守られるだけではなくて、自分で立ち向かおうとする強さがある。その「強さ」は、上條さんと出会えたからこそ得た強さ。
この二人の愛情の深さにも萌えまくりでした。
1巻に引き続き、エロ度はかなり高いです。
ガチムチな怜くんを組み敷く上條さん、の構図が多いので、ガチムチ受けが大好物な腐姐さまにはたまらない作品になっているかと思います。
で、ですよ。
ネタバレ注意‼
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怜くんのお顔が解禁になってます!
上條さんの前では仮面をつけなくなって久しい怜くんですが、終盤まで怜くんのお顔は描かれていません。
が、終盤で怜くんのお顔が拝見できます。
くー、可愛い!イメージ通りのお顔でした☆
怜くんの過去に絡み、ややシリアスな展開になる時もあるのですが、基本的に上條さんの大きな愛に包まれる怜くん、の構図は一貫して崩れないので、甘くて優しいお話でした。
カバー下に、怜くんに固執していた二人の男(悠瑛くんと眞木さん)の小話が収録されています。
んん、もしかしてこの二人のスピンオフ作品が…?
と思わせる意味深な内容でしたので、カバー下もがっつり堪能されてください。
そして、眞木さん。
怜くんのことが、ほんとに好きだったんだよね…。
不器用な彼に、幸せが訪れることを願っています。
続き物です。
1の方読んでいたつもりでこの2を買ったのですが、1は未読だったみたい。
ガチムチ君の方が受けでちょっとびっくり。
でも、怜くんを組み敷く上條さんの、年上の余裕っぽい男くささが、何とも言えずエロい!
そして体格は立派な怜くんが、上條さんに組み敷かれ、甘えてキュンキュンしているのも、えもいわれぬエロさで、大変よろしかったです。
受けの表情がほぼ見えない状態で、こんなにエロく感じるなんて素晴らしい。
ストーリーの方は、すでに出来上がっているカップルに、当て馬その1、その2が登場してくるが、二人の関係がより強固になるお話でした。
第1巻は、この二人がカップルになるまでのお話のようなので、今から1巻買わなきゃ。
2巻の表紙も顔出ししないところがにくいねー!なんて思いつつ
明かされる素顔にドキドキして読ませていただきました。
恋人になってからの続きのお話となると
他の男の影や過去の男が登場、ですよね…。
展開としてはやっぱりそうならざるを得ないのかもしれませんが
二人がどれだけ愛し合っているか、信じ合えているかが
どーんと出血大サービスのHシーン満載でもわかりますし
嫉妬もスパイスというやつですね!
いやー…怜の初めてのオトコが
ちょっと見は凄く穏やかで優しそうなのに
見た目で人は判断しちゃいけないなーと改めて思ってしまいました。
怜の純真が……傷付いた頃の怜に大丈夫だよって言ってあげたい。
ツラい目に遭った人が必ず幸せになるとも限らないですが
怜が上條さんに出逢えて心から良かった!!!
あくまでも大人な上條さんがちょっと拗ねたり甘い意地悪したりと
ハートが家中にあふれていそうなので当てられっぱなしで息苦しくなりそうww
顔出しのタイミングにグッときました!!
ここでかー…ヤラレタ―みたいな謎の敗北感とでもいいましょうか。
これは確かに独り占めしたくなるお顔だ…。
何かまたトラブルが起こったとしても
怜が自信を持って解決出来るでしょうし
上條さんが誰より傍にいてくれるから愛に勝るものは無し!
素敵なお話の完結、ありがとうございました!
二人の蜜月から始まりますね。
はぁ、幸せで良かったね。
怜は上條のおかげで強くなり自分の過去とも向き合い。成長しました。
上條も怜を優しく包み込んで見守ってピンチを救って、なんと頼もしいスパダリでしょう!
甘々同棲生活。昔の怜からは考えられない状況です。大好きな人一番大切な人何を失っても上條がいればいいと思える相手と暮らせて。
2巻では事件が。これは怜の初めての相手が仕組んで。なかなか手が込んでます。
それでも怜はますます上條を好きになるしそれを自覚する結果に。
真木は不倫だったのになんで今頃こんな執着を?離婚したからって。と少し謎は残りますが。
相変わらず立派な体躯の怜が可愛い!
そして2巻になってからキャラの立った登場人物が複数登場します。ヒーロー然としためちゃ明るい悠瑛、初めての男眞木、どっちも上手いこと二人を掻き乱し、更に面白かったです。
毎度上手いこと助ける上條の掴み所のなさと顔つきは納得いきませんでしたが、相変わらず怜と一緒にいるとバランスが良いです。怜の上に乗って気持ちよくする上條、余裕ない怜可愛い。怜がトップスだけ、上條がパンツだけ履いてやってるのも良かったです。
2巻まで伸ばしてようやく…!な最後、台詞も良かった!
続編はすべてがパワーアップしていてめっちゃ良かったです。
仮面くんはうじうじ感が減って前向きになって上條さんに甘えたりわがままも言えるようになっていて良かったし、上條さんはスパダリっぷりがとどまるところを知らず仮面くんのピンチにバシッと対処したりカッコいい面も見せつつ甘えたり嫉妬したりと弱い面も見せてきて読んでいて萌えが止まらない状態になりました。
えっちもほぼ毎話がっつり入っていてプレイ内容も体位もバリエーション豊かでお互い気持ちよさそうで最高でした。オナホ攻めや攻めの足コキは結構珍しいと思います。
ガチムチ受け好き、スパダリ攻め好き、エロ好き、ラブラブ好きにお勧めです。
上條と怜のお話の2巻目です。
怜の職場の後輩である悠瑛が二人の仲を怪しんで、ちょっかいをかけてきます。
そして、怜を降板させろと脅す手紙が届きますが、上條があっさり解決してくれます。
怜の初めての男である眞木が登場します。
既婚者であるにも関わらず怜に手を出した男が今更どの面下げて?という感じですが、職場にバレるより上條と別れるほうが嫌だと眞木を突っぱねる怜が格好良かったです。
問題が解決して、ようやく怜の素顔が明らかになります。
もう見れないと思っていたので見れて嬉しい気持ちと今見せてくれるなら1巻終わりで見せて、2巻では怜の表情が見たかったと思ってしまって複雑です。
シーモアは白抜き修正でした。
怜の素顔アリでのえっちが本編で1回だったのは残念でした…もっと見たかった!
また、最初の方で怜が上條の名前を呼びながらえっちしたのにその後はずっと上條呼びだったのも残念でした。
〖DMM電子書籍〗
修正:白抜き
カバー折り返し:なし
カバー下:
帯:なし
裏表紙:
備考:試し読みで確認した事項のみ。
〖紙媒体〗
修正:白抜き
カバー下:漫画あり