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boku wo waruiko ni shite
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
表紙のイメージとは違う繊細な攻め君を見てね！
２人は同棲し始めますが白石君が不動君の父親に会ってからすれ違い始めたり…。でも最後はお互い本音を話し合い気持ちを確かめあってハッピーエンドです。特典漫画も含め２人のいちゃいちゃがたくさん見れてよかったです。
よき！
真くん大学に合格したぞ！というところから始まります。
今回は付き合っている状態からのスタートなので穏やかな気持ちで読み始められました。斗真くんのキスを要求する仕草からの真くんとのキスは最高だと感じましたし、カード差し出してくるシーンでは少し笑ってしまいました。1巻では嫌な親しか出てこなかったので、不動さんの存在に少し癒されました。
お互いが大切だからすれ違っちゃうこともありますが、そういう時に斗真くんからの執着もすごく感じられ、よかったです。
最終的にはえっちでハッピーでした！
今回は斗真が幸せになる話
今回は斗真が悩んで成長する話でした。
斗真のイケメン度上がってますね。ちょー顔が綺麗です。
そして真を愛するが故に束縛系。バイトもダメって、結構な束縛系ですね。でも愛があると許されます。
真は実家暮らしだったんですね。アパートでひとり暮らしかと思ってました。相変わらずの父親でしたが、斗真のお陰で無事に離れることが出来て良かったです。
真と離れたらお父さんも少しは落ち着くんじゃないかな？大学の学費は少しは払ってくれるんだろうと思うので、全く愛が無いわけではないと思うんです。
そして今回は斗真パパ登場しました。私は勝手にヤクザだと思ってました(汗)実業家さんだったんですね。そして優しい人でした(涙)
めちゃくちゃ愛情深くて良い人だー。
最初から会長の愛が伝わってたら、斗真もひねくれなかったんだろうけど、でもそしたら真と付き合う事もなかったかもしれないですね。
これからは会長と仲良くして欲しいな。きっと真の仲も許してくれるはず。
跡取り問題で結婚を迫るような人ではないと思います。
絵が綺麗でえっちも素敵でした。
大満足です。
全然悪い子じゃなかった
相変わらずのキラキラでした。1巻では顔の角度によって絵が不安定でしたが、2巻では良くなってました。ただ、身体の描き方がたまにバランスが悪いのが読んでて気になりました。
内容は大学進学して斗真が真に対して独占欲感じたり、不動グループのパーティーのバイトをした真が斗真の義理父の会長と会って、斗真の将来を邪魔してるんじゃないかと離れて行こうとしたり、チョットしたすれ違いがありますが、このカップルの凄いところはお互い歩み寄って心の内を話すところです。だから、土壇場になって元通りってなります。それに、お互い大好きだから当て馬なんか出てきても意味ないんだろうなと思いました。会長秘書が意地悪でしたが、斗真ならこれから上手くやるでしょう。会長も良い人だし、あっさりと2人の中を認めそうです。
ただ、表現が少女漫画のキラキラで、読んでてたまに恥ずかしくなります。でも、このカップルのHは結構激しいし頻度も高いのがギャップでした。
面白かった
俺様攻め大好き。
不器用だけど優しいしかもかっこいい。
でも最後まで気になったのが
バイトのことバレてない?どうやってお父さんに会ったのか聞かないの? それと友達がうちに来いって言ったのちゃんと断ったのかな。それを斗真にバレて怒られるかと思ったけど。。
続きが気になる！
見える傷跡、見えない傷跡
怒涛に次ぐ怒涛でした…。
何かもう、読み終わってからポカンとしてしまいました、良い意味で。
前作でははっきり学年が出ている箇所がなかったけれど、不動が3年とケンカしたことと夏の時点で同じクラスにテニス部部長がいることから高校2年かと。
そこから1年半くらいが経過してました。
しかも遊び人風だった不動が、高3の1年間は真の受験のために禁欲生活を送っていたっぽい胸熱な発言まで…。
虐待父との決別 with 不動や大学合格を経て、ついに同棲生活がスタート。あんなに冷めてた不動の束縛系イケメン攻め、最高です。
ただやはりあまあまな同棲生活を眺めるだけでは済まなかった…。
真が大学の友人から頼まれた単発バイトが、何と不動グループのパーティのウエイターで、不動会長と会ってしまうという特大イベント発生です。
施設から引き取られた理由を「顔で選ばれた」と言っていた不動ですが、違ったんだなあ。会長がいいひとで。でもいいひとだからこそ、真に新たな悩みが…。
そこからはもう不動も真もトラウマ全開で怒涛でございました。
前作のレビューでも書きましたが、虐待による傷跡。
真の傷は父と離れたことで治ってました。でも不動の方はやっぱりそのままで。
だけど見える傷だけじゃないんですね、虐待って。こころの奥底にずっと残っている。
見た目にはもう傷がない真もこころには大きな傷があって、不動も同じで。
見えないからこそ伝わらなくて、すれ違って、悪い方に考えて。
やきもきしました。ここで言葉にしないですれ違ったままという選択をされた日には、ちょっともう2、3日眠れないくらいのダメージを受けそうな展開でしたよ。
今回は丸く収まったけど、この先絶対出てくる「跡継ぎ問題」や「結婚→子供」問題。
容易に予測できるだけに、２人のしあわせそうな笑顔がつらい…。
でもそもそも不動と会長も血が繋がっていないから大丈夫かな！大丈夫だな！！
悪い要素なし
2巻はとてもよかったです。
前巻からのつながりがちょっと雑な気もしましたが、やっとお互いがお互いでなければいけない理由がわかりました。
斗真は、意外にも束縛攻めでしたね。
それも嫌いじゃなかったです。
真も満更ではなかったし、むしろ縛られたい系のM受けですね。
お義父さんと斗真とのわだかまりも解消し、ラブラブ甘甘Hはとてもよかったです。
最終話の扉絵が幸せそうで可愛くて、見ていてきゅんとしました。
それにしても、お義父さんの部下の神崎は最悪でしたね。
全ては奴によって植えつけられた偽の情報のせいで斗真は歪んでしまったのですね…
まぁ、それも真に会うための必然と思えば仕方ないでしょう…
ホッと安心
1巻が苦手要素多々だったんですけれども、両思いになってから、これは不動が真にメロメロになって独占欲が強いタイプだなと感じ、それは見たいなと2巻を手にとりました。
序盤、不動が登場するシーンは相変わらず、目線やポーズが決まっていらっしゃって、小っ恥ずかしいのを通り越してちょっとおもしろくなってしまいました、すみません。
不動の真への執着っぷりがちょうどいい感じでした。怖くならない程度で。
1年も待てができたし。
過去の過ちを後悔していたし。
不動の義父や跡取り問題が出てくるだろうと思いましたが、不穏な展開にならずよかったです。
義父がいい人でホッとしました。
「悪い子』とは？
１巻からだいぶ時は流れて、大学生になった二人の話。真は家を出て斗真の家に居候。バイトも禁止され、文字通り斗真の世話になっている。
偶然の出会いから斗真の義父が思っていたよりだいぶ良い人だとわかったことで、真の自己肯定感の低さが再発動。そこから軽くすれ違いますが、意外にもあまり拗れることなく終結していきます。
真は毒親から解放され、斗真は義父との確執(義父の秘書？側近？によって図られたものだった)も解消し、二人の関係も深まって大団円。
全体を通してサラッと読めてしまったので、もう少しそれぞれのフカボリがあるとより面白そうだなと思います。
