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kyodaishikkaku sore joto
2巻。
2018年発行なんですね。なんか話の展開が懐かしい感じがします。
本当に本当にごめんなさい。読むな!って思われるでしょうが、芹がどうしてもいい攻めと思えないんです。
乱暴で強引なエッチ。
自分の気分で風介の急所を掴んでなし崩しにエッチ。男の子は急所を握られたらどんなに嫌でも振りほどけないの?出すまで言いなりになっちゃうの?
風介がいい奴なのに…。芹の嫉妬や独占欲が我儘に思えちゃって。窮地は助けられたけども。
風介から言わせたい気持ちもわかるけど、散々体から躾といてなあ…。風介もただれた遊びをしなくなったのはいいことだけど。
本人たちが恋人になれて喜んでるみたいだけど、読んでる私は祝福できない…。
風介は可愛いのに、芹がイケメン設定なのが納得いきません。
まだあと1冊ある…。どうしよ。
くっついてからのいちゃいちゃが見られるかと期待したのですが、それはほぼ終盤でした。
BLの続編の当て馬登場率ってどれくらいなんでしょう。
やっと両思いになったと思ったら、新キャラ当て馬が出てきて、嫉妬させて、揉めて…雨降って地固まる…完全にテンプレ化している。この波いつまで続くんでしょうかね。
ま、おもしろければいいんですが。
ただ、今作の奥村も和久井も魅力ないし、やることがイカれているので、ストーリー的にも微妙に感じました。すみません。
奥村が風介の髪を切った時、風介はもっとビックリしたりドン引きしたりキレたり、なんでこんなことするのかと詰め寄るのが自然だと思うのですが、穏便に済ませたのがしっくりこなくて。友達だからかもだけど。でも意味不明の異常行動じゃないですか。そこがとても気になってしまいました。
芹と風介、どちらも好きと言ってもらいたいのはかわいかったです。
お互い態度で伝わっているのに!と言い合うのが萌えでした。
そんな意地っ張りの2人が素直になるため、アホの風介がトラブルに巻き込まれるというお話でしたね。
中川先生の作品が大好き過ぎて、ツボ過ぎる。そして、こちらの作品はホントツボです。
前作から二作目のシリーズ。
21歳同士、親の再婚で兄弟になったけど、身体の関係も繋がった芹と風介。
もうしょっぱなからHありの濃ゆ〜い内容です。
身体だけで、まだ付き合ってはいない。←ここ大事。
心は互いに好き合ってるのに、素直になれなくて、今回当て馬役で風介の高校の頃の友だちや、以前からお世話になっていた先輩が出てきて、芹はヤキモチ。風介がアホなので、心配になるのが分かる。
でも、何やかんやあって、最後がホント良かった!!
芹が軽々風介を持ち上げて連れ去るとか、もう!鼻血吹きそうになりました。
続編もあるので、ぜひこのシリーズたくさんの方に手にとって貰いたいです!
2巻の始まりからエッチです(//∇//)
どっちから好きって言うか言わないかの攻防戦で決着がつかずに終わった1巻。2巻ではついに決着がつきますが、2巻の内容は当て馬くんが登場の回。
この当て馬くん…見た目は奥手で陰キャですが、風介に秘めたる劣情はなかなかのもの。それというのも、風介の先輩の幼馴染みらしく、何やら風介に良からぬことを企んでいる様子…。
風介大好きアンテナが常にビンビンに張りまくっている芹は、風介に危険があることを知らせますが、芹からの強い執着愛とヤキモチのせいでケンカ中の2人…風介は聞く耳を持ちません。
案の定、媚薬的な薬を飲まされて裸にひん剥かれた風介に身の危険が!でも芹が間一髪のところで助けにきます。風介の身体の熱を鎮めるために入ったホテルで、風介の方からついに芹に好きだと告白。
身も心も芹のものになった風介は芹に愛されまくりました。あんなに自分から好きだと言わなかった芹は、好きの解禁。それはそれは風介に好き好き言いまくります^ ^♪
風介に絆されて付き合って欲しくなかったから、という芹の気持ちも分からなくもないけど、結構強引でしたよね(笑)分かりやすーい嫉妬と、風介への甘えとエッチ。
特に2巻は当て馬くんが登場したので、芹のヤキモチがすごかった。芹のヤキモチがなんだか可愛くて、スパダリ雰囲気あるのに余裕のない感じがギャップ萌え。
最後は結婚にも言及していたし、本当に風介のことが好きなんだなーと(^-^)
2人が対面座位で抱き合ってキスをしているシーンがとてもキレイで素敵でした!
当て馬の奥村と風介を罠にハメた先輩・和久井の行く末が気になったので、いつかこの2人のストーリーを番外編等で描いて欲しいなと思いました。
1巻で終わっても良かった感じでしたが、2巻では両思いになってからの当て馬で一波乱、な展開でした。
お互いHはしちゃうのに心がおいついてきてない(主に風介)ふたり。芹は風介が好きで独占欲丸出しになってきます。
一方の風介は、今から恋愛の勉強開始、といった感じでまだまだウブ。少女漫画で学習しようとするあたりが可笑しいですが、今後の伏線に。。
さて、当て馬は同級生の黒縁メガネ真面目男、奥山。
事件を起こすのは、その幼なじみ。単に嫌なやつというよりは、この奥山のことが好きという設定のようで、これで動機付けがされています。
ピンチの風介を救う王子様芹という構図~
恋愛では乙女な風介ですが、きっぷがよく人を恨まないさっぱりと男気があるところも魅力でした。
1作目が思ったよりギャグ寄りで、ギャグ系苦手だからどうしよ?と思ったけど、お正月だし?の謎理論で3作品全部読む。
結論から言うと。
本作もギャグ系だったけど、テンポがすごく良くて。グイグイ読めた。
内容的には、続編お約束〜!の波乱編と言える。
高校時代からの友人・奥村くんと先輩・和久井というのが出てきて芹が嫉妬嫉妬でタイヘン、だがしかし、芹の危惧が的中し…
…と、思いがけずコワい展開が繰り広げられます。
大人しい奥村くんはともかく、リア充ぽかった和久井の闇が思いがけなくて怖かった。
危機一髪どころかドップリ危機だった風介。
芹に助けられて芹の愛情を再認識した風介とのHシーンはスゴいね…
アングルも修正具合もギリギリを攻めてるね…
ただし!
芹の「攻め方」は一本調子というか単調というか?
ズッと深く挿れる、それだけのようにも読める。そこが私には不満だな。
1作目の風介は髪が長くて男度が低かった。
今回髪を切る場面があり、そこは少し改善。
そういう事もあって評価は同じ「萌」だけど、中身はもっと面白い「萌」です。
〖DMM電子書籍〗
修正 : 濃霧
カバー折り返し : あり
カバー下 : なし
帯 : なし
裏表紙 : なし
電子限定特典 : マンガ4P『泥酔と駆け引き』
備考 : パワーアップしてる。ラブラブじゃんね。
〖紙媒体〗
未読
ありふれた設定なのに何でこんなに面白いかと思ったけど
攻めの嫉妬が半端じゃない。ゾクゾクする!!
嫉妬に気付かない受けが鈍感で可愛いし
攻めが雄って感じでキュンキュンした。
それと攻めの髪型がかっこいいw
あ~大満足な一冊だった。
『兄弟失格それ上等』は中川先生と出会うきっかけとなった大切な作品。
主役のカポーが本当に魅力的で大好き♪
好みの攻め受け属性なんですよね。
受けの風介はちょっぴりおバカな子なんだけど、おバカな子特有の素直さとか純粋さとか優しさがあって、本当に可愛い。
攻めの芹のことになると急に乙女思考になって、一人で悶々としてるところも可愛い。
この『増』では人たらしな面も見ることが出来ました。
攻めの芹は、ものすごく執着心が強い。
風介に対する執着と嫉妬の嵐で、執着攻めが好きな私にはこれまたどストライク!
女の子相手にだけじゃなく、ただの男友達でも、風介の周りにいるってだけでガルガル嫉妬しまくるの、ホント最高。
そんな義兄弟の2人。
一つ屋根の下に2人きりで暮らすという公認の同棲状態ウマー♡で、朝からエッチなことしちゃうシーンから始まります。
でもどうやらこの2人、まだ好きも言い合っていなければ、きちんと恋人同士になったわけでもないようで…?
今回は風介の高校時代の友人・奥村と大学の先輩・和久井が当て馬や2人の仲を引っ掻き回す役回りとして登場します。
その2人に対する芹の態度がもう!
少しでも風介と話すと、睨むわ、牽制するわで、コミュニケーション取ろうとするカケラもない態度で剥き出しの嫉妬をぶつけるという。
描き方がコミカルなので、嫌味な感じはなく。
やっぱりハイスペ男の執着サイコー!
キャラと言えば外せないのは風介の幼馴染であり親友である哲平くん。
彼もホントいいキャラしてる。
もし男だったらこういう幼馴染欲しいわーって思うような、2人の自然な関係が羨ましい。
今回は当て馬キャラ2人がヤンデレ色が強くてちょっと苦手でした^^;
テイストとしてはコメディ色の強い前作のほうが好みかなー。
芹&風介+哲平でわちゃわちゃしてるだけで十分楽しめたので♪
それにしても、エロの描写力、破壊力はハンパなく、やはり好きだー。
体とポーズとアングルが好みすぎる〜〜♡
3月にさらに続編が出るそう。
今度は『愛』と書いて『らぶ』だとー!
あー、楽しみ♪
前作で親の再婚によって義兄弟となった芹と風介。
今回もラブラブな腕枕ベッドシーンから始まります。時刻を見て遅刻だ!!!と慌てる風介を捕まえたまま本格Hをいたしてしまうあたり 相変わらずのイケ様ぶりを発揮している芹と、最初は罵りつつ快楽に溺れてしまう風介…
今回は(どっちが先に「好き」と言うか?!)に尽きると思います。
途中登場する同中だった奥村未央と奥村の幼馴染で先輩の和久井麗二が絡んでくる。
この和久井サンってのが(奥村に気があるのか?!)と思われる節がある行動の数々をブッ込んで来る。最悪薬まで使って奥村の好きな風介と想いを遂げさせようとしてきたりして…客観的に見ればかなりOUTな人だと思う。
ツルんでる奥村も気が小さい割にはやる事が大胆過ぎて引く場面がある…が、当の被害者?の風介本人は そんなアブナイ奥村より芹の事ばかり気にしてて既に思考が乙女で、奥村で引いた分笑える。
やはりクライマックスに向かっていく本作品の方が自分としては好きだ。
絵もコマ割りも前作よりスッキリとキレイでコメディ部分を残しつつ 雑になり過ぎていない所も評価に値しますね。
自分は基本(紙の本)を手に取って捲る派の人間なので知らなかったのですが、電子の方では表紙裏はupされていないようですので 読まれる方はコミックスの方をオススメします!